事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約691文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社8社で構成され、化学工業製品、圧電材料の製造、販売及び化学工業薬品などの輸送、保管を主な事業内容としております。 当社グループの事業内容と当該事業における位置づけをセグメント別に示せば次のとおりであります。 [酸化チタン関連事業] :酸化チタン、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、表面処理製品、光触媒用酸化チタンなどの製造、販売を行っております。 当社が製造し、当社及び子会社テイカ商事㈱が販売しております。 子会社テイカ商事㈱より原材料の一部を購入しております。 子会社ジャパンセリサイト㈱より原材料の一部を購入しております。 [その他事業] :界面活性剤、硫酸、無公害防錆顔料、導電性高分子薬剤、圧電材料などの製造、販売ならびに化学工業薬品などの輸送、保管を行っております。 当社が製造し、当社ならびに子会社テイカ商事㈱及び子会社ティーエフティー㈱が販売しております。 子会社テイカ倉庫㈱は、当社製品の輸送、保管を行っており、その子会社テイカM&M㈱は、当社工場設備のエンジニアリング及び当社に対する荷役請負業務を行っております。 子会社テイカ商事㈱より原材料の一部を購入しております。 子会社TAYCA(Thailand)Co.,Ltd.は、界面活性剤の製造、販売を行っております。 子会社TAYCA(VIETNAM)CO.,LTD.は、界面活性剤の製造、販売を行っております。 子会 社 TRS Technologies,Inc. は、圧電単結 晶製品等の製造、販売を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3764文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループの経営の理念は「人間性尊重と相互信頼を基本に、化学を基盤とした創造的技術を駆使して顧客と共に発展し、広く社会に貢献することを目指す」とし、経営の方針は「全員参加の経営、社会貢献と企業価値の増大、創造性の発揮、地球環境への調和、企業倫理の徹底、情報の開示」を骨子としております。 (2) 中長期的な会社の経営戦略等 当社グループは、2019年に迎える創立100周年の目標として策定した長期経営ビジョン「Challenge 100」に基づき、その最終期間である2018年度からの2ヶ年中期経営計画を策定し、全社員の共通認識となる明確な目標を設定しています。 2018年度からの2ヶ年中期経営計画は、「Challenge 100」の数値目標である連結売上高700億円、連結経常利益率10%以上の達成に向け、①新製品開発および成長事業関連の事業領域に積極的に経営資源を投入する、②アジア地区を中心にグローバル展開を更に強化する、③グローバル展開に対応するための人材投資を強化する、④ステークホルダーとの共存共栄を図る、を骨子として、目標達成を目指した事業活動を推進してまいります。 (3)経営環境 次期の経済見通しにつきましては、 国内景気は全体的に緩やかな回復基調が続くものと考えられますが、今年10月に予定されています消費税増税による影響や通商問題の動向が世界経済に与える影響など、先行きは不透明な状況が続くことが予想されます。 当社グループを取りまく事業環境は次のとおりであります。 Ⅰ 酸化チタン関連事業 汎用用途の酸化チタンに関しましては、現在の需給逼迫状態が収束に向かうものと見込まれ、さらに原燃料価格の上昇も続いていることから、今後の収益は厳しくなるものと予想しております。 機能性用途の微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛および表面処理製品に関しましては、世界的な紫外線対策への関心の高まりにより、UVカット剤としての需要が引き続き旺盛であることから、今後も市場は拡大するものと予想しており、積極的な設備投資の実施や販売の拡大に努めてまいります。 Ⅱ その他事業 界面活性剤に関しましては、国内の洗剤市場で需要拡大が見込めない一方で、依然として成長している東南アジアの洗剤市場向けに、タイの連結子会社(TAYCA(Thailand)Co.,Ltd.)およびベトナムの連結子会社(TAYCA(VIETNAM)CO.,LTD.)による拡販と日本を含む3拠点の連携によるさらなる競争力強化に努めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3764文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループの経営の理念は「人間性尊重と相互信頼を基本に、化学を基盤とした創造的技術を駆使して顧客と共に発展し、広く社会に貢献することを目指す」とし、経営の方針は「全員参加の経営、社会貢献と企業価値の増大、創造性の発揮、地球環境への調和、企業倫理の徹底、情報の開示」を骨子としております。 (2) 中長期的な会社の経営戦略等 当社グループは、2019年に迎える創立100周年の目標として策定した長期経営ビジョン「Challenge 100」に基づき、その最終期間である2018年度からの2ヶ年中期経営計画を策定し、全社員の共通認識となる明確な目標を設定しています。 2018年度からの2ヶ年中期経営計画は、「Challenge 100」の数値目標である連結売上高700億円、連結経常利益率10%以上の達成に向け、①新製品開発および成長事業関連の事業領域に積極的に経営資源を投入する、②アジア地区を中心にグローバル展開を更に強化する、③グローバル展開に対応するための人材投資を強化する、④ステークホルダーとの共存共栄を図る、を骨子として、目標達成を目指した事業活動を推進してまいります。 (3)経営環境 次期の経済見通しにつきましては、 国内景気は全体的に緩やかな回復基調が続くものと考えられますが、今年10月に予定されています消費税増税による影響や通商問題の動向が世界経済に与える影響など、先行きは不透明な状況が続くことが予想されます。 当社グループを取りまく事業環境は次のとおりであります。 Ⅰ 酸化チタン関連事業 汎用用途の酸化チタンに関しましては、現在の需給逼迫状態が収束に向かうものと見込まれ、さらに原燃料価格の上昇も続いていることから、今後の収益は厳しくなるものと予想しております。 機能性用途の微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛および表面処理製品に関しましては、世界的な紫外線対策への関心の高まりにより、UVカット剤としての需要が引き続き旺盛であることから、今後も市場は拡大するものと予想しており、積極的な設備投資の実施や販売の拡大に努めてまいります。 Ⅱ その他事業 界面活性剤に関しましては、国内の洗剤市場で需要拡大が見込めない一方で、依然として成長している東南アジアの洗剤市場向けに、タイの連結子会社(TAYCA(Thailand)Co.,Ltd.)およびベトナムの連結子会社(TAYCA(VIETNAM)CO.,LTD.)による拡販と日本を含む3拠点の連携によるさらなる競争力強化に努めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4780文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用・所得環境や企業収益の改善を背景に、設備投資の増加や個人消費の持ち直しなどの動きが見られ、緩やかな回復基調で推移しましたものの、米中貿易摩擦問題や中国経済の減速による影響が懸念されるなど、先行きは不透明な状況が続いております。 このような状況の下、当社グループは国内外での新規市場の開拓や既存取引先との関係強化などを積極的に推進し、販売の拡大に努めるとともに、経営全般にわたる効率化を推進し、収益の確保に取り組んでまいりました。 その結果、当連結会計年度の経営成績につきましては、昨年1月に子会社化しました米国のTRS Technologie, Inc.などの連結子会社の売上増が寄与しましたこと、機能性用途の微粒子酸化チタンや表面処理製品の販売が引き続き好調に推移しましたことなどにより、売上高は473億8千5百万円(前年同期比11.4%増)となりました。利益面では、主にチタン鉱石や燃料に係わる製造原価の上昇などにより、営業利益は58億3百万円(前年同期比4.0%減)、経常利益は60億3千3百万円(前年同期比1.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は40億7百万円(前年同期比10.6%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 酸化チタン関連事業 汎用用途の酸化チタンは、国内の販売は前年同期並みとなりましたが、輸出は東南アジア市場を中心に引き合いが増加し、売上高は前年同期を上回りました。 機能性用途の微粒子酸化チタン、表面処理製品は、化粧品向けの国内、輸出が好調に推移し、販売数量、売上高ともに前年同期を上回りました。 以上の結果、当事業の売上高は244億9千5百万円(前年同期比7.0%増)、 セグメント利益は35億8千4百万円(前年同期比17.0%減)となりました。 その他事業 界面活性剤の国内は主用途の洗剤等日用品向けが堅調に推移し、販売数量、売上高ともに前年同期を上回りました。また、タイ、ベトナムの連結子会社の販売は好調に推移し、売上高は前年同期を上回りました。 硫酸は販売数量、売上高ともに前年同期並みを維持しました。 無公害防錆顔料は、国内の販売は前年同期並みとなりましたが、輸出は販売数量、売上高ともに前年同期を上回りました。 導電性高分子薬剤はコンデンサ向けの販売が好調に推移し、販売数量、売上高ともに前年同期を上回りました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1176文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注) 連結財務諸 表計上額 酸化チタン 関連事業 その他 事業 売上高 外部顧客への売上高 22,883 19,637 42,521 42,521 セグメント間の内部売上高又は振替高 755 755 ( 755 ) 22,883 20,392 43,276 ( 755 ) 42,521 セグメント利益 4,319 1,739 6,058 ( 16 ) 6,042 セグメント資産 20,071 17,479 37,551 21,292 58,843 その他の項目 減価償却費 1,182 807 1,989 ( 2 ) 1,986 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 916 722 1,638 40 1,679 (注)1.調整額の内容は以下の通りであります。 (1)セグメント利益の調整額△16百万円は、セグメント間取引消去額によるものです。 (2)セグメント資産の調整額21,292百万円には、セグメント間債権の相殺消去等△876百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産22,169百万円が含まれております。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注) 連結財務諸 表計上額 酸化チタン 関連事業 その他 事業 売上高 外部顧客への売上高 24,495 22,890 47,385 47,385 セグメント間の内部売上高又は振替高 855 855 ( 855 ) 24,495 23,746 48,241 ( 855 ) 47,385 セグメント利益 3,584 2,254 5,839 ( 35 ) 5,803 セグメント資産 23,426 18,061 41,488 22,428 63,916 その他の項目 減価償却費 1,197 866 2,064 ( 9 ) 2,054 のれん償却額 235 235 235 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 3,741 895 4,637 ( 43 ) 4,593 (注)1.調整額の内容は以下の通りであります。 (1)セグメント利益の調整額△35百万円は、セグメント間取引消去額によるものです。 (2)セグメント資産の調整額22,428百万円には、セグメント間債権の相殺消去等△532百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産22,960百万円が含まれております。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。