事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約719文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社8社で構成され、化学工業製品、エレクトロ・セラミックス製品の製造、販売及び化学工業薬品などの輸送、保管を主な事業内容としております。 当社グループの事業内容と当該事業における位置づけをセグメント別に示せば次のとおりであります。 [酸化チタン関連事業] :酸化チタン、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、表面処理製品、光触媒用酸化チタンなどの製造、販売を行っております。 当社が製造し、当社及び子会社テイカ商事㈱が販売しております。 子会社テイカ商事㈱より原材料の一部を購入しております。 子会社ジャパンセリサイト㈱より原材料の一部を購入しております。 [その他事業] :界面活性剤、硫酸、無公害防錆顔料、導電性高分子薬剤、エレクトロ・セラミックス製品、圧電単結晶製品などの製造、販売ならびに化学工業薬品などの輸送、保管を行っております。 当社が製造し、当社ならびに子会社テイカ商事㈱及び子会社ティーエフティー㈱が販売しております。 子会社テイカ倉庫㈱は、当社製品の輸送、保管を行っており、その子会社テイカM&M㈱は、当社工場設備のエンジニアリング及び当社に対する荷役請負業務を行っております。 子会社テイカ商事㈱より原材料の一部を購入しております。 子会社TAYCA(Thailand)Co.,Ltd.は、界面活性剤の製造、販売を行っております。 子会社TAYCA(VIETNAM)CO.,LTD.は、界面活性剤の製造、販売を行っております。 子会 社 TRS Technologies,Inc. は、圧電単結 晶製品等の製造、販売を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3557文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループの経営の理念は「人間性尊重と相互信頼を基本に、化学を基盤とした創造的技術を駆使して顧客と共に発展し、広く社会に貢献することを目指す」とし、経営の方針は「全員参加の経営、社会貢献と企業価値の増大、創造性の発揮、地球環境への調和、企業倫理の徹底、情報の開示」を骨子としております。 (2) 中長期的な会社の経営戦略等 当社グループは、2019年に迎える創業100周年の目標として策定しました長期経営ビジョン「Challenge 100」に基づき、その通過点である2015年度からの3ヶ年中期経営計画を策定し、全社員の共通認識となる明確な中間目標を設定しております。 2018年度からの2ヶ年中期経営計画は、①新製品開発及び成長事業関連の事業領域に積極的に経営資源を投入する、②アジア地区を中心にグローバル展開を更に強化する、③グローバル展開に対応するための人材投資を強化する、④ステークホルダーとの共存共栄を図る、を骨子として推進してまいります。 (3)経営環境 次期の経済見通しにつきましては、国内景気は全体的に緩やかな回復基調が続くものと考えられますが、世界経済の不確実性の増大などにより、先行きは予断を許さない状況にあります。 当社グループを取りまく事業環境は次のとおりであります。 Ⅰ 酸化チタン関連事業 汎用用途の酸化チタンに関しましては、現在一時的な需給逼迫状態にあるものの、中長期的には供給過剰に向かうと見込まれ、原燃料価格も上昇傾向にあるなど、収益面は厳しくなるものと予想しております。 機能性用途の微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛及び表面処理製品に関しましては、世界的に紫外線対策への関心が高まり、UVカット剤としての需要も旺盛であるため、市場は国内外ともに拡大していくものと予想しており、更なる拡販に努めてまいります。 Ⅱ その他事業 界面活性剤に関しましては、国内洗剤市場の需要拡大が見込めない一方で、東南アジアの洗剤市場は依然として成長しており、タイの連結子会社(TAYCA(Thailand)Co.,Ltd.)及びベトナムの連結子会社 (TAYCA(VIETNAM)CO.,LTD.)による拡販に努めてまいります。 (4)事業上及び財務上の対処すべき課題 当連結会計年度において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更又は新たに生じた問題はありません。 なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等は次のとおりです。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3557文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループの経営の理念は「人間性尊重と相互信頼を基本に、化学を基盤とした創造的技術を駆使して顧客と共に発展し、広く社会に貢献することを目指す」とし、経営の方針は「全員参加の経営、社会貢献と企業価値の増大、創造性の発揮、地球環境への調和、企業倫理の徹底、情報の開示」を骨子としております。 (2) 中長期的な会社の経営戦略等 当社グループは、2019年に迎える創業100周年の目標として策定しました長期経営ビジョン「Challenge 100」に基づき、その通過点である2015年度からの3ヶ年中期経営計画を策定し、全社員の共通認識となる明確な中間目標を設定しております。 2018年度からの2ヶ年中期経営計画は、①新製品開発及び成長事業関連の事業領域に積極的に経営資源を投入する、②アジア地区を中心にグローバル展開を更に強化する、③グローバル展開に対応するための人材投資を強化する、④ステークホルダーとの共存共栄を図る、を骨子として推進してまいります。 (3)経営環境 次期の経済見通しにつきましては、国内景気は全体的に緩やかな回復基調が続くものと考えられますが、世界経済の不確実性の増大などにより、先行きは予断を許さない状況にあります。 当社グループを取りまく事業環境は次のとおりであります。 Ⅰ 酸化チタン関連事業 汎用用途の酸化チタンに関しましては、現在一時的な需給逼迫状態にあるものの、中長期的には供給過剰に向かうと見込まれ、原燃料価格も上昇傾向にあるなど、収益面は厳しくなるものと予想しております。 機能性用途の微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛及び表面処理製品に関しましては、世界的に紫外線対策への関心が高まり、UVカット剤としての需要も旺盛であるため、市場は国内外ともに拡大していくものと予想しており、更なる拡販に努めてまいります。 Ⅱ その他事業 界面活性剤に関しましては、国内洗剤市場の需要拡大が見込めない一方で、東南アジアの洗剤市場は依然として成長しており、タイの連結子会社(TAYCA(Thailand)Co.,Ltd.)及びベトナムの連結子会社 (TAYCA(VIETNAM)CO.,LTD.)による拡販に努めてまいります。 (4)事業上及び財務上の対処すべき課題 当連結会計年度において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更又は新たに生じた問題はありません。 なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等は次のとおりです。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4314文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に、設備投資の増加や個人消費の持ち直しの動きが見られ、不安定な世界情勢など懸念材料はあるものの、総じて緩やかな回復基調で推移いたしました。 このような状況の下、当社グループは国内外での新規市場の開拓や既存顧客との取引拡大など積極的な営業活動を推進するとともに、製造原価の低減、経営全般にわたる効率化を推進し、収益の向上に取り組んでまいりました。 その結果、当連結会計年度の業績につきましては、汎用の酸化チタンや化粧品向けの表面処理製品などの機能性製品の販売が好調に推移しましたことにより、売上高は425億2千1百万円(前年同期比11.2%増)、営業利益は60億4千2百万円(前年同期比3.2%増)、経常利益は61億8百万円(前年同期比2.3%増)となりましたが、ベトナムの連結子会社であるTAYCA(VIETNAM)CO.,LTD.の減損処理に伴い特別損失を計上しましたことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は36億2千4百万円(前年同期比11.0%減)となりました。 なお、上記のTAYCA(VIETNAM)CO.,LTD.の減損処理は、界面活性剤事業における当初計画からの遅れなどによるもので、現在生産、販売体制の見直しを図るなど、計画の早期達成に向け努めております。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 酸化チタン関連事業 汎用用途の酸化チタンは、国内は塗料、インキ向けの販売が堅調に推移し、輸出も東南アジア市場を中心に引き合いが増え、販売数量、売上高ともに前年同期を上回りました。 機能性用途の微粒子酸化チタン、表面処理製品は、化粧品向けのインバウンド需要や輸出が好調に推移し、販売数量、売上高ともに前年同期を上回りました。 以上の結果、当事業の売上高は228億8千3百万円(前年同期比7.9%増)、 セグメント利益は43億1千9百万円(前年同期比14.0%増)となりました。 その他事業 界面活性剤の国内は、主用途の洗剤等日用品向けが堅調に推移し、販売数量、売上高ともに前年同期を上回りまし た。また、海外の連結子会社は、ベトナムでは当初計画からの遅れはありましたが、販売数量は前年同期を上回り、 タイでは販売が好調に推移し、売上高は前年同期を上回りました。 硫酸は販売数量、売上高ともに前年同期並みとなりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1149文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注) 連結財務諸 表計上額 酸化チタン 関連事業 その他 事業 売上高 外部顧客への売上高 21,215 17,026 38,241 38,241 セグメント間の内部売上高又は振替高 639 639 ( 639 ) 21,215 17,665 38,881 ( 639 ) 38,241 セグメント利益 3,789 2,050 5,840 13 5,854 セグメント資産 18,702 12,676 31,379 22,596 53,975 その他の項目 減価償却費 1,350 699 2,050 ( 7 ) 2,043 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,095 912 2,007 ( 4 ) 2,003 (注)1.調整額の内容は以下の通りであります。 (1)セグメント利益の調整額13百万円は、セグメント間取引消去額によるものです。 (2)セグメント資産の調整額22,596百万円には、セグメント間債権の相殺消去△692百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産23,288百万円が含まれております。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注) 連結財務諸 表計上額 酸化チタン 関連事業 その他 事業 売上高 外部顧客への売上高 22,883 19,637 42,521 42,521 セグメント間の内部売上高又は振替高 755 755 ( 755 ) 22,883 20,392 43,276 ( 755 ) 42,521 セグメント利益 4,319 1,739 6,058 ( 16 ) 6,042 セグメント資産 20,071 17,481 37,552 21,636 59,189 その他の項目 減価償却費 1,182 807 1,989 ( 2 ) 1,986 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 916 722 1,638 40 1,679 (注)1.調整額の内容は以下の通りであります。 (1)セグメント利益の調整額△16百万円は、セグメント間取引消去額によるものです。 (2)セグメント資産の調整額21,636百万円には、セグメント間債権の相殺消去△782百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産22,419百万円が含まれております。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。