事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約724文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社6社で構成され、繊維製品の染色加工と製造、販売及び不動産事業を営んでおります。連結子会社であるソトー商事株式会社は当社グループの材料等の購入業務を行っており、また、当社グループは、連結子会社であるソトー興産株式会社に染色加工工程の一部を委託しております。 当社グループの事業に係わる位置づけ及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 なお、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 染色加工事業 当社及び連結子会社1社は独立して染色加工を行っております。当社グループの染色加工は、ウール及び複合素材を中心とした高級ファッション衣料や高級メンズ衣料、フォーマル、オフィスユニフォーム向けの素材の染色加工を行っており、起毛加工や光沢加工等の表面加工、撥水加工やウォッシャブル加工等の機能加工を行うことにより、素材の付加価値を高めております。 テキスタイル事業 当社及び連結子会社4社は独立して繊維製品の製造、販売を行っております。当社グループのテキスタイル事業は、高級ファッション衣料やオフィスユニフォーム等の素材及び製品の企画、製造及び販売が中心であり、染色加工事業との連携強化を図り付加価値を高めております。また子会社間の連携により、素材から最終製品に至る領域の拡大を図っております。 不動産事業 当社の不動産事業は、量販店等に対する店舗並びに土地の賃貸等を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。 (注) 株式会社バーンズファクトリーは、2023年2月に清算結了したため、連結の範囲から除外しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1571文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、企業理念として「感性技術で未来を拓く」をスローガンとし、優れた感性と技術で新しい「価値」を創造し、人々の暮らしに新鮮な喜びや豊かさをもたらすことを企業の使命とし、事業領域の拡大とグローバル展開を図り、安定的、持続的な成長の実現を目指します。また、ファッション衣料業界のキーインダストリーと言われる染色加工事業を通して、産地のリーディングカンパニーとして確固たる地位を確立し、産業の発展と企業価値向上に寄与していくことを基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、染色加工事業並びにテキスタイル事業において、急速に変化する市場環境に柔軟に対応する体制を確立し、安定的・持続的な利益基盤の確立と成長を目指し、ROE(連結自己資本利益率)5%、DOE(連結純資産配当率)2.5%を当面の目標といたします。 (3)中長期的な会社の経営戦略 <構造改革> コア事業である染色加工事業における安定的収益基盤を構築します。 ①常にグループ最適化を考えた生産体制を確立します。 ②染色改革と省エネ活動を推進し、さらなるコストダウンを図ります。 ③働き方改革を進め、生産性向上を図ります。 ④社員教育を充実させ、従業員の意識改革を図ります。 <成長戦略> 染色加工事業とテキスタイル事業の連携を強化し、素材・加工開発を進め新たな市場を開拓します。 ①スポーツ・ユニフォーム・インナー等事業領域の拡大を図ります。 ②市場ニーズを的確に掴んだ商品開発・提案を推進し、グローバル展開を図ります。 ③製品販売の拡充等、垂直展開による利益拡大を図ります。 ④M&Aを視野に入れた新規領域、新規事業の確立を目指します。 (4)経営環境及び対処すべき課題 繊維産業とりわけ当社の主要取扱商品でありますファッション衣料分野は、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けて市場が低迷しておりましたが、感染が収束に向かい規制緩和が進んだことなどにより、百貨店等での消費が回復基調となっております。しかしながら、衣料業界は、かねてから大量生産に伴う大量廃棄が、SDGsの観点からも構造的な社会問題となっており、市場が新型コロナウイルス感染症以前の状況に回復したとしても、以前のような生産状況に戻ることはないと推測しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1571文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、企業理念として「感性技術で未来を拓く」をスローガンとし、優れた感性と技術で新しい「価値」を創造し、人々の暮らしに新鮮な喜びや豊かさをもたらすことを企業の使命とし、事業領域の拡大とグローバル展開を図り、安定的、持続的な成長の実現を目指します。また、ファッション衣料業界のキーインダストリーと言われる染色加工事業を通して、産地のリーディングカンパニーとして確固たる地位を確立し、産業の発展と企業価値向上に寄与していくことを基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、染色加工事業並びにテキスタイル事業において、急速に変化する市場環境に柔軟に対応する体制を確立し、安定的・持続的な利益基盤の確立と成長を目指し、ROE(連結自己資本利益率)5%、DOE(連結純資産配当率)2.5%を当面の目標といたします。 (3)中長期的な会社の経営戦略 <構造改革> コア事業である染色加工事業における安定的収益基盤を構築します。 ①常にグループ最適化を考えた生産体制を確立します。 ②染色改革と省エネ活動を推進し、さらなるコストダウンを図ります。 ③働き方改革を進め、生産性向上を図ります。 ④社員教育を充実させ、従業員の意識改革を図ります。 <成長戦略> 染色加工事業とテキスタイル事業の連携を強化し、素材・加工開発を進め新たな市場を開拓します。 ①スポーツ・ユニフォーム・インナー等事業領域の拡大を図ります。 ②市場ニーズを的確に掴んだ商品開発・提案を推進し、グローバル展開を図ります。 ③製品販売の拡充等、垂直展開による利益拡大を図ります。 ④M&Aを視野に入れた新規領域、新規事業の確立を目指します。 (4)経営環境及び対処すべき課題 繊維産業とりわけ当社の主要取扱商品でありますファッション衣料分野は、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けて市場が低迷しておりましたが、感染が収束に向かい規制緩和が進んだことなどにより、百貨店等での消費が回復基調となっております。しかしながら、衣料業界は、かねてから大量生産に伴う大量廃棄が、SDGsの観点からも構造的な社会問題となっており、市場が新型コロナウイルス感染症以前の状況に回復したとしても、以前のような生産状況に戻ることはないと推測しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5064文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染状況に影響を受けながらも感染が落ち着くとともに規制が緩和され、経済活動が正常化に向かい景気が緩やかに回復してまいりましたが、ウクライナ情勢の長期化や円安による資源価格・原材料価格の高騰に伴う物価上昇により個人消費の落ち込みが懸念されております。また、海外においては、金融引き締めの継続や金融不安から景気減速が懸念され、国内経済への影響が心配される等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。 繊維産業におきましては、規制緩和が進んだことなどにより、百貨店等での衣料販売が回復し明るい兆しが見えておりますが、エネルギーや原材料の高騰の影響や消費者物価上昇による衣料消費の落ち込みが懸念されるなど、業界を取り巻く環境は予断を許さない状況が続いております。 このような事業環境のもと、当社グループは優れた感性と技術で新しい「価値」を創造し、市場領域の拡大とグローバル展開を図り、安定的・持続的成長の実現を目指しております。また、「地球は着替えることができないから」を当社の環境理念として環境負荷低減活動に取り組むとともに、地域社会やステークホルダーとの共存共栄を図るなど、SDGs活動を積極的に進めてまいります。 当連結会計年度の経営成績は、売上高98億2千6百万円(前連結会計年度比30.9%増)、営業損失5億4千7百万円(前連結会計年度は営業損失5億8千2百万円)、経常損失2億9千7百万円(前連結会計年度は経常損失4億2千8百万円)、特別損失に工場移設後の解体撤去関連費用3億7千7百万円を計上すること等により、親会社株主に帰属する当期純損失7億2千3百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失11億2千8百万円)となりました。 染色加工事業 昨年度の秋冬物の販売が比較的好調であったことにより、コート地を中心に織物の受注が増加したことや紳士物の受注に回復の兆しが見られたことから、織物が32億7千万円(前連結会計年度比32.0%増)、ニットが27億6千9百万円(前連結会計年度比11.9%増)となり、売上高60億4千万円(前連結会計年度比22.0%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約779文字
2 セグメント資産の調整額には全社資産4,956,976千円が含まれております。全社資産は、報告セグメントに帰属しない投資有価証券等であります。 3 減損損失の内容は「注記事項(連結損益計算書関係)※7減損損失」をご参照ください。 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注) 連結財務諸表計上額 染色加工 事業 テキスタイル事業 不動産 事業 合計 売上高 顧客との契約から生じる収益 6,035,710 3,437,151 28,196 9,501,058 9,501,058 その他の収益 4,728 320,357 325,085 325,085 外部顧客への売上高 6,040,438 3,437,151 348,553 9,826,143 9,826,143 セグメント間の内部 売上高又は振替高 226,017 2,164 16,748 244,930 △ 244,930 6,266,456 3,439,316 365,301 10,071,073 △ 244,930 9,826,143 セグメント利益又は損失(△) △ 829,490 86,373 195,680 △ 547,437 △ 547,437 セグメント資産 6,608,967 2,175,374 1,067,203 9,851,545 4,561,730 14,413,275 その他の項目 減価償却費 541,080 10,449 24,017 575,547 575,547 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,114,966 11,219 229,530 1,355,716 1,355,716 (注)1 その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」に基づく不動産賃貸収入等であります。