事業の内容
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/ 原文長 約1234文字
3 【事業の内容】 当社グループは、日東紡績株式会社(当社)、子会社26社及び関連会社3社で構成され、原繊材事業、機能材事業、設備材事業、ライフサイエンス事業、繊維事業、及びその他の事業を営んでおり、当該事業における当社及び主たる関係会社の位置づけは次のとおりであります。 なお、次の6事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等) 」の区分と同一であります。 原繊材事業(関係会社5社) 当事業においては、グラスファイバー原繊製品(ヤーン、ロービング、チョップドストランド等)の製造及び販売を行っております。 日東グラスファイバー工業㈱は、当社へ原料及びグラスファイバー原繊製品を販売しております。 富士ファイバーグラス㈱は、当社へグラスファイバー原繊製品を販売しております。 NITTOBO ASIA Glass Fiber Co., Ltd.は、当社へ原料及びグラスファイバー原繊製品を販売しております。 機能材事業(関係会社4社) 当事業においては、グラスファイバー機能製品(ガラスクロス等)の製造及び販売を行っております。 ㈱双洋は、当社のグラスファイバー製品を販売しております。 Baotek Industrial Materials Ltd.は、当社から原料を購入し、当社へ原料及びグラスファイバー製品を販売しております。 設備材事業(関係会社7社) 当事業においては、産業資材用途グラスファイバー製品の製造及び販売、グラスウール製品(断熱材用途)の製造及び販売を行っております。 パラマウント硝子工業㈱は、グラスウール製品の製造及び販売を行っております。また一部、当社から原料を購入しております。 日東グラステックス㈱は、当社から原料を購入し、当社へ原料及びグラスファイバー製品を販売しております。 ライフサイエンス事業(関係会社6社) 当事業においては、体外診断用医薬品、スペシャリティケミカルス製品の製造及び販売等を行っております。 ニットーボーメディカル㈱は、体外診断用医薬品、スペシャリティケミカルス製品の製造及び販売を行っております。また一部、当社へ原料を販売しております。 Nittobo America Inc.は、抗血清の製造及び販売を行っております。 繊維事業(関係会社5社) 当事業においては、繊維製品(芯地製品、機能資材、生活資材、ふきん等)の製造及び販売を行っております。 日東紡アドバンテックス㈱は、芯地製品、機能資材、生活資材、ふきん等の製造及び販売を行っております。 その他の事業(関係会社2社) 当事業は、産業機械設備等の設計、製作、販売、施工メンテナンス及びサービス事業等を行っております。 ㈱日東紡テクノは、当社から設備工事等を請負っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約6992文字
2) 監査委員は、当社グループの経営方針及び経営戦略等に係る重要事項が審議される会議等に出席し、意見を述べることができることとする。 3) 代表執行役社長と監査委員会は、定期的な意見交換の場を持つこととする。 4) 監査委員会は、取締役、執行役、使用人に加え、子会社の役職員その他これらの者から報告を受けた者からも直接、業務執行状況について報告を受けることができることとする。なお、監査委員会へ報告を行った者は、当該報告をしたことを理由とした不利益な取り扱いをされないこととする。 (ⅳ) その他監査委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制 1) 監査室は、代表執行役社長と協議のうえ代表執行役会長の承認を得た年度監査計画を監査委員会に提出し、内部監査を実施する。また、内部監査の結果を代表執行役会長及び代表執行役社長に報告するとともに監査委員会にも報告を行う。なお、監査委員会からの特別な調査要請があった場合は、これに全面的に協力することとする。 2) 監査委員会は、監査室と共に会計監査人と密接な連携を保ち、必要に応じて弁護士等の外部専門家の助言を受けることができることとする。 3) 監査委員の職務の執行のための必要費用(前第 2)号に定める助言を受けるための費用を含む。)は、前払いを含む方法により、当社の負担にて支払うこととする。 (b) 当社グループの業務の適正を確保するため必要な事項 (ⅰ) 執行役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 1) 執行役の職務の執行に係る情報については、法令及び「文書管理規程」等に基づき適切な保存・管理等を行う。 (ⅱ) 子会社の取締役等の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制 1) 「子会社稟議規程」に定める子会社の経営に関する事項の当社による決裁手続き等を通じた管理、会議等による情報・戦略の共有、人事交流等により、適時、子会社の経営状況を把握した上で、当社グループ全体を適正に運営管理していくこととする。 (ⅲ) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制 1) 「リスク管理規程」に定める基本方針及び管理体制に基づき、当社グループの事業を取巻く様々なリスクに対して適切な管理を行い、リスクの未然防止を図る。 2) 当社グループにおいて不測の事態が発生した場合には、「リスク管理規程」に従い対応し、損害の最小化を図る。 (ⅳ) 執行役及び子会社の取締役等の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 1) 執行会議を当社グループの経営全般に係る重要な事項並びに取締役会での決議事項以外の事項に関する審議機関と位置づけ、 原則として1か月に2回 開催する。 2) 「職務権限規程」「業務分掌規程」により、責任と権限を明確にし、効率的な職務の執行を図る。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1342文字
(3) 対処すべき課題 日東紡グループ 『前中期経営計画の振り返り』及び『新中期経営計画(2024~2027年度)』 ○前中期経営計画の振り返り 『前中期経営計画(2021~2023年度)』の3年間では、将来の成長に向けた戦略的投資やグループ全体の経営基盤の強化など、4つの重点施策を着実に実行いたしました。最終年度に向けてスペシャルガラスや体外診断薬などの高付加価値品の販売が増加いたしましたが、人件費の増加や2021年度以降の電燃費の大幅な上昇により、収益目標は未達となりました。一方で、財務体質は健全性を維持いたしました。 <4つの重点施策と実績> <財務目標と実績> ○『新中期経営計画(2024~2027年度)』 <新中期経営計画の2つのポイント> <本部戦略の基本方針> 『Big VISION 2030』を超えて安定成長を持続するため、打ち出しの4年間として各事業本部は以下の方針に基づき新中期経営計画に取り組みます。 [電子材料][メディカル] ・市場拡大が期待できる分野に向けた供給体制の整備、積極的な設備投資を継続します。 ・『Big VISION 2030』を実現する2030年度目標に向け、投資の刈り取り、新規開発製品の結実による着実な収益貢献を目指します。 [複合材][資材・ケミカル][断熱材] ・既存事業領域の深掘りをしつつ、2030年度以降を見据え、グラスファイバー、繊維など、従来の括りに捉われない新たな発想で事業の探索を進めます。市場拡大が期待できる分野に向けた供給体制の整備、積極的な設備投資を継続します。 <全社定量目標(2024年度~2027年度)> <日東紡グループの経営理念と基本方針> ○環境目標 当社グループでは、「環境に関する全社方針」を定め、環境目標の達成に向けて取り組んでおります。 また、一元的に環境課題を把握し、課題解決への取組みを推進するため、代表執行役社長を委員長とする 「サステナビリティ推進委員会」を設けております。 2023年度は委員会を4回開催し、CO 2 削減推進、環境配慮商品開発、サステナビリティ経営推進等のテーマ別タスクフォースを通じて、持続可能な事業のための具体的な施策の検討と推進に取り組みました。 近年における主な取組みは以下のとおりです。 ・2022年5月にTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)による提言への賛同を表明しました。 ・2023年4月には、当社ウェブサイトをリニューアルし、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する情報を充実させました。 ・2024年2月より、当社富久山事業センター構内において第三者所有モデルによる太陽光発電システム(いわゆるオンサイトPPA)の運用を開始いたしました。また、燃焼時にCO 2 を排出しない燃料への転換に向けた実証実験を開始いたしました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5242文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、欧米でのインフレ長期化や中国での景気減速、地政学的リスクの高まりなどにより、不安定な状態が継続しました。わが国経済は、社会経済活動正常化などにより緩やかに回復した一方、原材料価格の高騰による物価上昇などにより、先行き不透明な状況は継続しました。 このような環境の下、当社グループは2030年にありたい姿『Big VISION 2030』を長期ビジョンとして再定義し、その実現に向けて2021年4月から3年間の中期経営計画(2021~2023年度)を実行しました。 2024年3月期は、グラスファイバー事業において汎用品は低迷したものの、高付加価値品であるスペシャルガラスの販売は回復基調が継続しました。 この結果、連結売上高は 93,253百万円 (前年同期比 6.5%の増収 )、連結営業利益は 8,387百万円 (前年同期比 71.9%の増益 )、連結経常利益は 9,752百万円 (前年同期比 60.7%の増益 )、親会社株主に帰属する当期純利益は 7,296百万円 (前年同期比 163.1%の増益 )となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 原繊材事業は、売上高 26,191百万円 と前年同期比 9.3%の増収 となり、営業 損失は458百万円 (前連結会計年度は営業損失1,680百万円)となりました。 機能材事業は、売上高 27,528百万円 と前年同期比 20.4%の増収 となり、営業 利益は5,550百万円 と前年同期比 59.6%の増益 となりました。 設備材事業は、売上高 21,637百万円 と前年同期比 5.6%の増収 となり、営業 利益は1,188百万円 と前年同期比 964.5%の増益 となりました。 ライフサイエンス事業は、売上高 14,436百万円 と前年同期比 13.9%の減収 となり、営業 利益は2,955百万円 と前年同期比 5.9%の増益 となりました。 繊維事業は、売上高 2,386百万円 と前年同期比 2.5%の増収 となり、営業 利益は24百万円 と前年同期比74.5%の減益となりました。 その他の事業は、売上高 1,072百万円 と前年同期比 4.4%の減収 となり、営業 利益は182百万円 と前年同期比 39.4%の増益 となりました。 当連結会計年度末における総資産は 212,112百万円 となり、前連結会計年度末に比べ 26,527百万円増加 しました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約849文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 原繊材 事業 機能材 事業 設備材 事業 ライフ サイエンス 事業 繊維 事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 23,968 22,866 20,487 16,668 2,327 86,318 1,121 87,439 87,439 その他の収益 90 90 90 90 外部顧客への 売上高 23,968 22,866 20,487 16,759 2,327 86,408 1,121 87,529 87,529 セグメント間 の内部売上高 又は振替高 9,255 760 498 440 10,956 1,299 12,256 △ 12,256 33,223 23,627 20,985 17,200 2,329 97,365 2,421 99,786 △ 12,256 87,529 セグメント利益 又は損失(△) △ 1,680 3,478 111 2,791 95 4,797 130 4,928 △ 48 4,880 セグメント資産 81,918 24,241 18,428 18,626 3,126 146,342 2,302 148,645 36,939 185,585 その他の項目 減価償却費 4,935 1,489 848 592 7,875 39 7,915 293 8,208 有形固定資産及 び無形固定資産 の増加額 2,746 682 539 1,862 17 5,848 15 5,864 55 5,919 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、産業機械設備関連事業及びサービス事業等を含んでおります。 2.調整額は以下のとおりであります。