事業の内容
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/ 原文長 約1418文字
3 【事業の内容】 当社グループは、日東紡績株式会社(当社)、子会社26社及び関連会社3社で構成され、電子材料事業、メディカル事業、複合材事業、資材・ケミカル事業、断熱材事業及びその他事業を営んでおり、当該事業における当社及び主たる関係会社の位置づけは次のとおりであります。 なお、次の6事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等) 」の区分と同一であります。 また、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等) 」に記載のとおりであります。 電子材料事業(関係会社6社) 当事業においては、電子材料用途グラスファイバー製品の開発、製造及び販売を行っております。 日東グラスファイバー工業㈱は、当社へ原料及びグラスファイバー製品を販売しております。 Baotek Industrial Materials Ltd.は、当社から原料を購入し、当社へ原料及びグラスファイバー製品を販売しております。 NITTOBO ASIA Glass Fiber Co., Ltd.は、当社へ原料及びグラスファイバー製品を販売しております。 台湾日東紡股份有限公司は、グラスファイバー製品を販売しております。 メディカル事業(関係会社5社) 当事業においては、体外診断用医薬品の開発、製造及び販売を行っております。 ニットーボーメディカル㈱は、体外診断用医薬品の開発、製造及び販売を行っております。 Nittobo America Inc.は、抗血清の製造及び販売を行っております。 複合材事業(関係会社1社) 当事業においては、プラスチック強化材料用途グラスファイバー製品の開発、製造及び販売を行っております。 富士ファイバーグラス㈱は、当社へグラスファイバー製品を販売しております。 資材・ケミカル事業(関係会社9社) 当事業においては、産業資材用途グラスファイバー製品の開発、製造及び販売、ケミカル製品の開発、製造及び販売、芯地製品、機能資材、ふきんの開発、製造及び販売を行っております。 日東紡アドバンテックス㈱は、芯地製品、機能資材、ふきんの開発、製造及び販売を行っております。 日東グラステックス㈱は、当社から原料を購入し、当社へ原料及びグラスファイバー製品を販売しております。 断熱材事業(関係会社3社) 当事業においては、断熱・保温・吸音用途グラスウール製品の開発、製造及び販売を行っております。 パラマウント硝子工業㈱は、グラスウール製品の製造及び販売を行っております。また一部、当社から原料を購入しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約6788文字
2) 監査委員は、当社グループの経営方針及び経営戦略等に係る重要事項が審議される会議等に出席し、意見を述べることができることとする。 3) 代表執行役社長と監査委員会は、定期的な意見交換の場を持つこととする。 4) 監査委員会は、取締役、執行役、使用人に加え、子会社の役職員その他これらの者から報告を受けた者からも直接、業務執行状況について報告を受けることができることとする。なお、監査委員会へ報告を行った者について、当該報告をしたことを理由とした不利益な取り扱いはできないこととする。 (ⅳ) その他監査委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制 1) 監査室は、代表執行役社長と協議のうえ代表執行役会長の承認を得た年度監査計画を監査委員会に提出し、内部監査を実施する。また、内部監査の結果を代表執行役会長及び代表執行役社長に報告するとともに監査委員会にも報告を行う。なお、監査委員会からの特別な調査要請があった場合は、これに全面的に協力することとする。 2) 監査委員会は、監査室と共に会計監査人と密接な連携を保ち、必要に応じて弁護士等の外部専門家の助言を受けることができることとする。 3) 監査委員の職務の執行のための必要費用(前第 2)号に定める助言を受けるための費用を含む)は、前払いを含む方法により、当社の負担にて支払うこととする。 (b) 当社グループの業務の適正を確保するため必要な事項 (ⅰ) 執行役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 1) 執行役の職務の執行に係る情報については、法令及び「文書管理規程」等に基づき適切な保存・管理等を行う。 (ⅱ) 子会社の取締役等の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制 1) 「子会社稟議規程」に定める子会社の経営に関する事項の当社による決裁手続き等を通じた管理、会議等による情報・戦略の共有、人事交流等により、適時、子会社の経営状況を把握した上で、当社グループ全体を適正に運営管理していくこととする。 (ⅲ) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制 1) 「リスク管理規程」に定める基本方針及び管理体制に基づき、当社グループの事業を取巻く様々なリスクに対して適切な管理を行い、リスクの未然防止を図る。 2) 当社グループにおいて不測の事態が発生した場合には、「リスク管理規程」に従い対応し、損害の最小化を図る。 (ⅳ) 執行役及び子会社の取締役等の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 1) 執行会議を当社グループの経営全般にかかる重要な事項並びに取締役会での決議事項以外の事項に関する審議機関と位置づけ、 原則として1か月に2回 開催する。 2) 「職務権限規程」「業務分掌規程」により、責任と権限を明確にし、効率的な職務の執行を図る。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1715文字
(3) 対処すべき課題 日東紡グループ 『中期経営計画(2024-2027年度)』 ○日東紡グループ中期経営計画の進捗 日東紡グループは、2023年に創立100周年を迎え、次の100年も持続的に成長することを目指し、長期ビジョンである2030年にありたい姿『Big VISION 2030』を策定しております。2024年4月には、『Big VISION 2030』の実現に向けて、『中期経営計画(2024-2027年度)』をスタートしました。 『中期経営計画(2024-2027年度)』の1年目である当事業年度は、AIサーバー向けの旺盛な需要に対応するべく、スペシャルガラスの生産能力拡大に向けた投資を前倒しで実行いたしました。 ○『中期経営計画(2024-2027年度)』 <中期経営計画(2024-2027年度)の2つのポイント> 『Big VISION 2030』実現に向けた確実な投資の刈り取りと既存成長戦略の推進 スペシャルガラス、メディカル分野において前中期経営計画で実行した投資の着実な刈り取りと、急激な市場の立ち上がりにも対応可能とする積極的な成長投資を継続いたします。 2030年を超え、次の100年に向けた新たな柱づくり 2024年4月より、従来の3事業部門を5事業本部に改め、新組織体制に移行いたしました。 この体制の下、スペシャルガラスとメディカルに次ぐ新たな柱づくりに加え、開発・製造・販売を一体運営し、顧客視点での活動を強化してまいります。 <本部戦略の基本方針> 『Big VISION 2030』を超えて安定成長を持続するため、打ち出しの4年間として各事業本部は以下の方針に基づき中期経営計画に取り組みます。 [電子材料][メディカル] ・市場拡大が期待できる分野に向けた供給体制の整備、積極的な設備投資を継続します。 ・『Big VISION 2030』を実現する2030年度目標に向け、投資の刈り取り、新規開発製品の結実による着実な収益貢献を目指します。 [複合材][資材・ケミカル][断熱材] ・既存事業領域の深掘りをしつつ、2030年度以降を見据え、グラスファイバー、繊維など、従来の括りに捉われない新たな発想で事業の探索を進めます。 <全社定量目標(2024-2027年度)> <日東紡グループの経営理念と基本方針> ○環境目標 当社グループでは、「環境に関する全社方針」を定め、環境目標の達成に向けて取り組んでおります。 また、一元的に環境課題を把握し、課題解決への取組みを推進するため、代表執行役社長を委員長とする 「サステナビリティ推進委員会」を設けております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5336文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、欧米でのインフレに沈静化の兆しが見られたものの、米国での政権交代や中国の景気低迷などの影響により、不安定な状態が継続しました。わが国経済は、企業収益や設備投資に持ち直しの動きが見られ、景気は緩やかな回復基調が継続した一方、不安定な為替相場、原材料・エネルギーコストの高騰、人件費の上昇などにより、先行き不透明な状況は継続しました。 このような環境の下、当社グループは長期ビジョン『Big VISION 2030』の実現に向けて新中期経営計画(2024-2027年度)をスタートしました。持続可能な社会実現に向け、「環境・エネルギー」「デジタル化社会」「健康・安心・安全」に貢献するグローバル・ニッチNo.1を創造し続ける企業グループを目指しております。 2025年3月期は、電子材料事業を中心に高付加価値品の販売が好調に推移しました。 この結果、連結売上高は 109,035百万円 (前年同期比 16.9%の増収 )、連結営業利益は 16,445百万円 (前年同期比 96.1%の増益 )、連結経常利益は 17,568百万円 (前年同期比 80.1%の増益 )、親会社株主に帰属する当期純利益は 12,837百万円 (前年同期比 76.0%の増益 )となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、前連結会計年度との比較・分析は変更後の区分に基づいて記載しております。 電子材料事業は、売上高 40,911百万円 と前年同期比 36.9%の増収 となり、営業利益は 13,880百万円 と前年同期比 157.9%の増益 となりました。 メディカル事業は、売上高 13,603百万円 と前年同期比 6.5%の増収 となり、営業利益は 2,381百万円 と前年同期比 0.4%の減益 となりました。 複合材事業は、売上高 13,474百万円 と前年同期比 6.2%の増収 となり、営業損失は 900百万円 (前連結会計年度は営業損失731百万円)となりました。 資材・ケミカル事業は、売上高 9,431百万円 と前年同期比 3.5%の増収 となり、営業利益は 839百万円 と前年同期比 1.8%の増益 となりました。 断熱材事業は、売上高 15,320百万円 と前年同期比 3.8%の増収 となり、営業利益は 693百万円 と前年同期比 24.1%の減益 となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約858文字
1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営者が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、電子材料事業、メディカル事業、複合材事業、資材・ケミカル事業、断熱材事業及びその他事業の6つの事業を基本にして事業を営んでおり、各事業で国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは「電子材料事業」、「メディカル事業」、「複合材事業」、「資材・ケミカル事業」、「断熱材事業」及び「その他事業」の6つを報告セグメントとしております。 「電子材料事業」は、電子材料用途グラスファイバー製品の開発、製造及び販売を行っております。「メディカル事業」は、体外診断用医薬品の開発、製造及び販売を行っております。「複合材事業」は、プラスチック強化材料用途グラスファイバー製品の開発、製造及び販売を行っております。「資材・ケミカル事業」は、産業資材用途グラスファイバー製品の開発、製造及び販売、ケミカル製品の開発、製造及び販売、芯地製品、機能資材、ふきんの開発、製造及び販売を行っております。「断熱材事業」は、断熱・保温・吸音用途グラスウール製品の開発、製造及び販売を行っております。「その他事業」は、産業機械設備等の設計、製作、販売、施工メンテナンス及びサービス事業を行っております。 (報告セグメントの変更等に関する事項) 当連結会計年度より、2024年4月1日付で実施した組織改訂に伴い、報告セグメントを従来の「原繊材事業」、「機能材事業」、「設備材事業」、「ライフサイエンス事業」、「繊維事業」の5区分から、「電子材料事業」、「メディカル事業」、「複合材事業」、「資材・ケミカル事業」、「断熱材事業」、「その他事業」の6区分に変更しております。 なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。