事業の内容
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/ 原文長 約387文字
3 【事業の内容】 当社グループは、丸大食品株式会社(当社)、連結子会社24社及び関連会社1社により構成されており、加工食品事業及び食肉事業を主な事業としているほか、これらに関連する保険代行事業等のサービス業務などを行っております。 当社グループの事業における当社、連結子会社及び関連会社の位置付けは、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 加工食品事業 ハム・ソーセージや調理加工食品の製造及び販売を、当社のほか戸田フーズ㈱、安曇野食品工房㈱及びトーラク㈱などで行っております。 食肉事業 食肉(牛肉、豚肉、鶏肉等)の加工及び販売を、当社のほか丸大ミート㈱、丸大フード㈱及び㈱ミートサプライなどで行っております。 その他 保険代行事業等のサービス業務などを、㈱丸大サービスで行っております。 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1061文字
(3) 中期経営戦略(中期三ヵ年経営計画) 2025年4月を起点とした中期三ヵ年経営計画(2025年4月1日~2028年3月31日)の基本方針は以下のとおりであります。 ① 新たな顧客価値の創造 ・伸長市場、顧客価値に重点を置いた商品開発、新技術の開発。 ② 収益構造の改革 ・ポートフォリオの見直し、資産効率の改善、サプライチェーンの効率化。 ③ 事業領域の拡大 ・事業展開エリアの拡大、業態別マーケティング強化、新たな市場開拓。 ④ 人財の育成 ・人的資本強化、人財スキルの向上、従業員エンゲージメントの向上。 ⑤ 持続可能な社会への貢献 ・環境課題への対応、社会的責任の遂行、リスク管理とガバナンスの充実。 (4) 事業別戦略 ① 加工食品事業 A ハム・ソーセージ部門 (テーマ)収益の改善 事業方針 取り組み 構造改革 ・主力品の売上拡大 ・価格改定と不採算商品見直しによる収益改善 ・製造原価低減に向けた生産合理化 ・共同配送の推進、物流業務の効率化 新しい価値の追求 ・お客様の声を重視した商品開発 ・物価高・原料高騰に対応した商品開発 ・新包装材を使った簡便商品の提案 ・低添加商品の開発と販売 B 調理加工食品部門 (テーマ)売上の拡大 事業方針 取り組み 基幹事業の規模拡大 ・顧客ニーズの変化に対応する商品開発 ・レトルト商品の生産能力増強と売上拡大 ・デザート品群の売上拡大 ・調理済み食品の売上拡大 新規領域への挑戦 ・新規販売チャネルの開拓 ・冷凍食品の売上拡大 ・業務用市場での売上拡大 ・植物性食品の開発と販売拡大 ②食肉事業 (テーマ)事業領域の拡大 事業方針 取り組み 基幹事業の拡大 ・エリア注力企業との取り組み強化 ・既存取り扱いブランド販売強化 ・得意先の要望に合わせた価値の提供 ・販売ルートの拡張 新規領域の開拓 ・新規ブランド、産地の開拓と育成 ・新規拠点の開設、未開拓エリアへの進出 ・グループ内協業による販売チャネルや業態の開拓 ・外食向け業務用商品の開発 (5) DX推進 ・生産性の向上 … デジタル技術の活用レベルを段階的に引き上げ、生産性の向上と競争力の強化を進める。 ▶ AI活用の推進…生成AI試用→実用段階への移行。 ▶ RPAの活用、使用領域の拡大…定型業務の自動化。 ▶ 営業スタイル変革…営業支援端末のスマートデバイス化、支援機能の段階的拡充・営業活動の効率化。 ▶ 生産工程管理の強化…AI画像診断等のデジタル技術導入。 ▶ DXリテラシーの推進。
対処すべき課題
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/ 原文長 約620文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 ① 社是 至誠通天 [至誠通天とは] 人生を送る上で、悪いことは予告なしに突然に起こってくるが、よ い結果は、ある日突然にうまれてくるものではない。毎日毎日頭を 打ち、すねを打ちながら精一杯前へ前へと進んでいけば、自分の誠 意はいつか必ず天に通じて、よい結果がむくわれてくるものである。 (創業社長小森敏之氏のことば) ② 経営理念 日々の活動に精一杯の真心を込め、誠意を尽くすことにより、社会に貢献します。 ③ 経営方針・未来像 丸大食品グループは美味しさと健康を追求し、安全、安心な食品を通してお客様の 幸せな食生活に貢献します。 ④ スローガン 「変革」 ⑤ 価値観 ・私たちは、お客様に喜ばれる美味しさを創ります ・私たちは、夢と働きがいのある企業を創ります ・私たちは、時代の変化に対応し、新しい価値を創ります ⑥ 行動指針 《お客様》 安全・安心でよりよい商品づくりを追求します お客様の健康で幸せな食生活に貢献します 《株主様》 企業価値の向上を目指し、経営基盤の強化と事業拡大を図ります 《従業員》 日々の活動を通して自己成長のできる職場をつくります 従業員とその家族の幸福を目指します 《社 会》 地域社会への貢献と環境保護を通じ、社会的責任を果たします
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3126文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、一部に足踏みが残るものの、景気は緩やかに回復しております。しかしながら、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に及ぼす影響や、通商政策など米国の政策動向が景気を下押しするリスクのほか、金融資本市場の変動の影響が懸念されるなど、先行き不透明な状況が続いております。 当業界におきましては、世界的な食肉需要の増加に伴う輸入食肉の現地相場高や為替変動による影響、原材料価格の高騰、人件費、物流費などのコスト増加が継続するなか、価格改定の実施に伴う物価上昇を背景に、消費者の節約志向が一層高まるなど、依然として厳しい状況が続いております。 このような状況のなか、当社グループは、お客様に、より安全でより安心して召し上がっていただける食品を提供する総合食品メーカーとして、真に社会的存在価値が認められる企業を目指し、企業活動を推進してまいりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 A 財政状態 当連結会計年度末における総資産は、 前連結会計年度末に比べ8億99百万円減少 し、 1,209億20百万円 となりました。負債は、 前連結会計年度末に比べ51億55百万円減少 し、 539億12百万円 となりました。純資産は、 前連結会計年度末に比べ42億55百万円増加 し、 670億7百万円 となりました。 B 経営成績 当連結会計年度における売上高は 前年同期比2.7%増 の 2,349億70百万円 、営業利益は同75.4%増の 54億69百万円 、経常利益は同66.4%増の 60億56百万円 、親会社株主に帰属する当期純利益は 54億88百万円 (前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失 94億14百万円 )となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (単位:百万円) 2024年3月期 2025年3月期 対前年 増減額 対前年 増減率 加工食品事業 152,404 157,660 5,256 3.4 ハム・ソーセージ 65,517 69,581 4,064 6.2 調理加工食品 86,886 88,078 1,192 1.4 食肉事業 76,276 77,183 907 1.2 その他 128 126 △1 △1.1 売 上 高 228,808 234,970 6,162 2.7 加工食品事業 2,125 4,943 2,818 132.6 (売上高比率) (1.4%) (3.1%) (1.7%) 食肉事業 943 495 △447 △47.5 (売上高比率) (1.2%) (0.6%) (△0.…
セグメント関連
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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務 諸表計上 額(注)3 加工食品 事業 食肉事業 売上高 ハム・ソーセージ 65,517 65,517 65,517 65,517 調理加工食品 86,886 86,886 86,886 86,886 食肉事業 76,276 76,276 76,276 76,276 その他 128 128 128 顧客との契約から 生じる収益 152,404 76,276 228,680 128 228,808 228,808 外部顧客への売上高 152,404 76,276 228,680 128 228,808 228,808 セグメント間の内部 売上高又は振替高 829 829 △ 829 152,404 76,276 228,680 957 229,637 △ 829 228,808 セグメント利益 2,125 943 3,068 48 3,117 3,117 セグメント資産 71,909 20,414 92,323 209 92,533 29,286 121,819 その他の項目 減価償却費(注)4 6,699 406 7,106 11 7,117 7,117 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額(注)4 3,553 556 4,109 17 4,127 4,133 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代行事業等を含んでおります。 2 セグメント資産の調整額 29,286 百万円は全社資産であります。全社資産の主なものは、投資有価証券、現金及び預金、賃貸等不動産であります。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 4 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用が含まれております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約5413文字
2 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) ㈱ファミリーマート 23,328 10.2 23,505 10.0 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 A 経営成績 (売上高) 売上高は、ハム・ソーセージ部門の主力品を中心とした販促による売上確保や、デザート・ヨーグルト類の売上拡大、食肉事業の量販店向け販売が堅調に推移したことなどから、 前年同期比2.7%増 の 2,349億70百万円 となりました。各セグメント別の売上高は、加工食品事業が 前年同期比3.4%増 の 1,576億60百万円 、食肉事業が同 1.2%増 の 771億83百万円 、その他事業が同 1.1%減 の 1億26百万円 となりました。 (売上原価、売上総利益) 売上原価は、原材料価格の高騰などの影響から 前年同期比1.9%増 の 1,978億70百万円 となりましたが、価格改定や合理化による収益改善などから、売上原価率が前年同期比0.6%低下したことにより、売上総利益は、 前年同期比7.0%増 の 371億円 となりました。 (販売費及び一般管理費、営業利益) 販売費及び一般管理費は、 前年同期比0.2%増 の 316億30百万円 となりましたが、継続的な経費削減などから、売上高比率13.5%、前年同期比0.3%の低下となりました。 営業利益は、原材料価格の高騰などのコスト増加要因がありましたが、加工食品の販売数量の伸長や価格改定、継続的なコスト削減の効果などから、前年同期比75.4%増の 54億69百万円 となりました。 各セグメント別のセグメント利益につきましては、加工食品事業が前年同期比132.6%増の 49億43百万円 、食肉事業が 同47.5%減 の 4億95百万円 、その他事業が同 37.3%減 の 30百万円 となりました。なお、各セグメント別の状況につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 B 経営成績」に記載のとおりであります。 (経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益) 経常利益は、営業利益の増益などから、前年同期比66.4%増の 60億56百万円 となりました。…