研究開発活動
抜粋表示
/ 原文長 約1984文字
5【研究開発活動】 当社は、技術開発本部を中心に、都市再生・維持補修・環境防災分野、さらに、ICTを活用した、生産性向上・省力化に資する研究開発を推進しています 。 また、将来的な社会および顧客のニーズに応えるため、自社技術だけでなく、大学・公的研究機関・異業種企業などの外部リソースも積極的に活用し、柔軟かつ速やかな開発を進めています。 当連結会計年度における研究開発費は 372 百万円であり、おもな研究開発活動は次のとおりです。 (1)斜面・法面対策 ① 既設盛土の補強対策 鉄道、道路などの既設盛土の補強を目的とした地山補強土工法を開発しています。 特殊注入材を用いた加圧注入により注入体を拡張させることで、通常の地山補強土工より大きな引抜き耐力を実現する地山補強土工法を開発しました。補強材の打設本数を削減することができるため、工期短縮や経済的な地山補強を可能にします。 また、粘性土地盤において、スクリュー杭を回転挿入することで、スクリューと地山の摩擦抵抗により通常の地山補強土工と同等の引抜き耐力を発揮する地山補強土工法の開発を進めています。工期短縮とともに、施工機械の小型化により狭隘場所での施工を可能にします。 ② 国内初の既設アンカー鋼線切断除去工法〔Bite off工法〕 独自に開発した特殊ビットを使用し、既設アンカー鋼線を切断除去する工法です。撤去後、同じ場所に新たなアンカーを設置できることから、高度経済成長期に多数整備された法面構造物の老朽化対策や長寿命化といった課題の解決が可能になります。 今後は、装置の小型軽量化を図るなど、さらなる技術の改良を行い、市場の拡大と技術の推進を図っていきます。 (2) ICTの活用、3次元データの可視化・利活用に関する技術開発 ① ICT地盤改良の推進〔高精度施工管理システム〕 国土交通省が進めるICT地盤改良の普及に応えるため、当社の主力分野である高圧噴射撹拌工事、機械撹拌工事、薬液注入工事で適用可能な高精度施工管理システムを開発しました。機械の位置誘導、施工管理帳票の作成を行うほか、得られた施工データの3次元表示も可能です。 ② 地盤改良の見える化・自動化〔Grout Conductor〕 地盤改良工の施工履歴データを活用し、施工や出来形管理などの効率化を図るシステムを構築し、現場に適用しています。「Grout Conductor」により、1台で最大8セットの流量計およびグラウトポンプを自動制御するとともに、「Grout Conductor」から出力した流量・注入圧力データを「薬液注入データ管理システム」で読み込むことにより、流量・圧力の3次元表示や、日報・チャートの出力が可能になるため、日々の管理作業の省力化につながります。…
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約766文字
2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 事業所名 (所在地) セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び構築物 機械、運搬具及び工具器具備品 土地 リース 資産 その他 合計 面積(㎡) 金額 本店 (東京都中央区) 建設事業 1,421 521 89,020 (2,964) 1,601 24 52 3,620 186 札幌支店 (札幌市厚別区) 建設事業 23 24 8,581 103 151 63 東北支店 (仙台市太白区) 建設事業 40 11 2,480 93 144 108 東京支店 (東京都中央区) 建設事業 105 127 1,942 (413) 38 271 175 北陸支店 (新潟市中央区) 建設事業 70 32 3,206 (2,080 ) 171 273 66 名古屋支店 (名古屋市中区) 建設事業 26 3,582 222 256 62 大阪支店 (大阪市中央区) 建設事業 30 20 3,795 201 255 106 広島支店 (広島市中区) 建設事業 40 36 510 (1,013 ) 140 218 62 九州支店 (福岡市博多区) 建設事業 95 9,065 79 182 86 (注)1 土地及び建物の一部を連結会社以外から賃借しております。年間賃借料は366百万円であります。 賃借している土地の面積については( )内に外書で示しております。 2 帳簿価額の「その他」は、建設仮勘定並びにその他有形固定資産であります。 3 上記のほか、賃借しているリース設備がありますが、金額は少額であります。 4 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)国内子会社 記載すべき重要な設備はありません。 (3)在外子会社 記載すべき重要な設備はありません。