事業の内容
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/ 原文長 約5016文字
3 【事業の内容】 当社は、「BE THE SUN(世界に明るく大きなインパクトを与える存在になる)」を企業としてのビジョンに掲げ、広く人々の支えになるサービスを生み出す会社になることで、そのビジョンを実現していきたいと考えております。 当社はプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりませんが、複数のプロダクト・サービスを展開しており、具体的なサービスとしては、「クラシル」、「クラシルリワード」、「クラシルジョブ」、「TRILL」(トリル)、「LIVEwith」(ライブウィズ)があります。 クラシル 「クラシル」ではユーザー向けサービスとして、料理のレシピや調理工程を写真や文章によってユーザーが投稿する従来のレシピサービスとは異なり、調理工程を短時間でわかりやすい動画にまとめて紹介する「かんたんにおいしく作れるレシピ」動画コンテンツを中心に25万件以上(2025年5月現在)提供する、国内最大級の「レシピ動画サービス」を提供しております。 「クラシル」の動画コンテンツはWebやiOS/Androidアプリに限らず、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)であるYouTubeやInstagram、X(旧Twitter)やLINEなど様々なプラットフォームに配信されています。2025年5月現在、アプリの累計ダウンロード数は4,500万超、SNSのフォロワー数の合計は1,200万となっております。 「クラシル」の動画コンテンツには、社内の管理栄養士が監修することで、ユーザーが安心して調理し、食べることができるレシピの提供をする内製動画と、ユーザー自身が料理のレシピやテクニック・コツを15-60秒のショート動画にまとめ、「クラシル」のアプリ上で配信するUGC(User Generated Contents)と呼ばれるユーザーが生成する「クラシルショート」と呼ばれる動画コンテンツが存在しており、現在UGCの投稿数が増加傾向にあります。 また、2023年10月より「クラシル比較」というサービスをリリースしております。「クラシル比較」は、商品選びに役立つ情報が満載の総合情報サイトであり、「クラシル」に関係する食に関するコンテンツから派生して、キッチン用品や調理家電、食料品、生活雑貨など幅広いジャンルを網羅し、その選び方やおすすめ商品を紹介する比較サイトとなっております。商品情報だけでなく、選択のポイントやお得なセール情報なども発信することで、オンラインショッピングをより便利に、より楽しいものにする豊富なコンテンツを取り揃えております。クラシル比較では、当社編集部の判断でセレクトした商品・サービスを「クラシル」で培った制作力を活かした魅力的な記事コンテンツ及び動画で発信しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約5930文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社は、「BE THE SUN(世界に明るく大きなインパクトを与える存在になる)」を企業としてのビジョンに掲げ、広く人々の支えになるサービスを生み出す会社になることで、そのビジョンを実現していきたいと考えております。 (2)経営環境 メディア(認知)領域における、当社の収益の源泉である我が国の総広告費は年々上昇傾向にあり、2024年の日本の総広告費は7兆6,730億円であり、2024年のインターネット広告費はSNS上の縦型動画広告をはじめ、コネクテッドTV(インターネット回線へ接続されたテレビ端末)などの動画広告需要が一層高まり、3兆6,517億円(前年比109.6%)となっております(注1)。加えて、購買(販促)領域における国内販促市場の潜在的規模は15兆円(注2)という広大な市場が広がっております。今後デジタルトランスフォーメーションがさらに進み、デジタルを起点にした既存メディアとの統合ソリューションも進化していくことが見込まれます。 (注)1. CARTA COMMUNICATIONS/電通/電通デジタル/セプテーニ発表の『2024年 日本の広告費』(2025年2月27日発表)より (注)2.株式会社レイヤーズ・コンサルティングの開示情報における2020年の推定値に基づく (3)経営戦略等 当社は事業拡大における中長期的な経営戦略の柱として、①強固なユーザー基盤の更なる拡大、②購買(販促)領域における販促支援の拡大、③M&Aによる成長を掲げております。 ① 強固なユーザー基盤の更なる拡大 当社サービスのユーザーにつきまして、アンケート結果によると、日本国内の20~50歳759名における「クラシル」のサービス認知率は約58.1%となっており、特に女性認知率は76.4%と高いブランド認知度があると考えております(注1)。「クラシル」及び「クラシルリワード」のユーザー数は、それぞれのアプリのMAUを合わせると約746万に上っており、WebのMAUも含めると約4,100万となっております(注2)。また、「クラシル」及び「クラシルリワード」の公式SNSのフォロワー数は合計1,200万に上ります(注3)。今後もメディア(認知)領域及び購買(販促)領域でのユーザーの利用体験の改善を通じ、ユーザー利便性の向上による更なるサービス利用者の拡大を図ります。 クライアントにつきましては、食品・飲料企業の売上高規模が大きい大手ナショナルクライアントを約90%(注4)カバーしており、小売企業につきましてもスーパーやドラッグストアを中心に3万店舗(注5)をカバーしております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約5930文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社は、「BE THE SUN(世界に明るく大きなインパクトを与える存在になる)」を企業としてのビジョンに掲げ、広く人々の支えになるサービスを生み出す会社になることで、そのビジョンを実現していきたいと考えております。 (2)経営環境 メディア(認知)領域における、当社の収益の源泉である我が国の総広告費は年々上昇傾向にあり、2024年の日本の総広告費は7兆6,730億円であり、2024年のインターネット広告費はSNS上の縦型動画広告をはじめ、コネクテッドTV(インターネット回線へ接続されたテレビ端末)などの動画広告需要が一層高まり、3兆6,517億円(前年比109.6%)となっております(注1)。加えて、購買(販促)領域における国内販促市場の潜在的規模は15兆円(注2)という広大な市場が広がっております。今後デジタルトランスフォーメーションがさらに進み、デジタルを起点にした既存メディアとの統合ソリューションも進化していくことが見込まれます。 (注)1. CARTA COMMUNICATIONS/電通/電通デジタル/セプテーニ発表の『2024年 日本の広告費』(2025年2月27日発表)より (注)2.株式会社レイヤーズ・コンサルティングの開示情報における2020年の推定値に基づく (3)経営戦略等 当社は事業拡大における中長期的な経営戦略の柱として、①強固なユーザー基盤の更なる拡大、②購買(販促)領域における販促支援の拡大、③M&Aによる成長を掲げております。 ① 強固なユーザー基盤の更なる拡大 当社サービスのユーザーにつきまして、アンケート結果によると、日本国内の20~50歳759名における「クラシル」のサービス認知率は約58.1%となっており、特に女性認知率は76.4%と高いブランド認知度があると考えております(注1)。「クラシル」及び「クラシルリワード」のユーザー数は、それぞれのアプリのMAUを合わせると約746万に上っており、WebのMAUも含めると約4,100万となっております(注2)。また、「クラシル」及び「クラシルリワード」の公式SNSのフォロワー数は合計1,200万に上ります(注3)。今後もメディア(認知)領域及び購買(販促)領域でのユーザーの利用体験の改善を通じ、ユーザー利便性の向上による更なるサービス利用者の拡大を図ります。 クライアントにつきましては、食品・飲料企業の売上高規模が大きい大手ナショナルクライアントを約90%(注4)カバーしており、小売企業につきましてもスーパーやドラッグストアを中心に3万店舗(注5)をカバーしております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4139文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当社は、「BE THE SUN(世界に明るく大きなインパクトを与える存在になる)」を企業としてのビジョンに掲げ、広く人々の支えになるサービスを生み出す会社になることで、そのビジョンを実現していきたいと考えております。 そのような考えのもと、料理などのライフスタイルコンテンツを提供する「メディア(認知)」、小売企業や食品飲料メーカー等に対して販売促進や集客に関する課題を解決する「購買(販促)」といった事業を展開しております。 当事業年度におけるわが国経済は、賃上げ効果の浸透や円安効果に伴うインバウンド需要の増加などにより、個人消費の持ち直しが見られ、景気は緩やかに回復いたしました。一方で、物価高への継続した懸念や為替変動リスク、地政学リスクや海外経済の減速懸念など、依然として先行き不透明な状況が続いております。 このような状況の中において、当社ではクラシルリワード関連APPのユーザー数が223万を超し、小売企業や食品飲料メーカー等との取引が深耕したことで、ARPUも成長し、購買事業の売上高を大きく成長させることができました。結果として、2025年3月期売上高に占める購買事業の売上高構成比は24.8%まで上昇しております。引き続き、広告収益から成果報酬型・ストック型収益への転換を進めてまいります。 以上の結果、当事業年度の売上高は 13,101,675千円 (前事業年度比 32.4%増 )、経常利益は 2,607,240千円 (同 12.1%増 )、当期純利益は 1,691,530千円 (同 14.1%増 )となりました。 なお、当社はプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載は省略しております。 ② 財政状態の状況 (資産) 当事業年度末における流動資産は 11,026,552千円 となり、前事業年度末に比べ、 2,435,498千円増加 いたしました。これは主に現金及び預金が 1,801,039千円増加 、売上高の伸長に伴い売掛金及び契約資産が 607,502千円増加 したことによるものであります。 固定資産は 2,129,007千円 となり、前事業年度末に比べ、 184,772千円増加 いたしました。これは主に投資有価証券が 172,426千円増加 、本社増床に伴い建物が 71,922千円増加 、繰延税金資産が 68,594千円増加 した一方で、のれんが 128,479千円減少 したことによるものであります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約71文字
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 当社は、プラットフォーム事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。