事業の内容
抜粋表示
/ 原文長 約6363文字
3【事業の内容】 当社は、「Mobile Tech for All~モバイルテクノロジーで世の中をもっと便利に、もっと楽しく~」という経営理念の下、アプリ開発技術がなくてもノーコード(プログラミング不要)でネイティブアプリ(*1)を開発、運用できるクラウド型のアプリ運営プラットフォーム(以下、「Yappliシステム」という)の企画・開発・販売を行っております。 なお、当社の事業は、アプリ運営プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略をしております。 ■ Yappliシステムの機能 Yappliシステムでは、ノーコードでありながら、スクラッチ開発(*2)に見劣りしない50以上の充実した機能を搭載しております。以下に主要な機能を記載いたします。 ① プッシュ配信機能 … 配信タイミングと対象者の掛け合わせからプッシュ通知(*3)を送ることができる機能 ② ポイントカード機能 … API(*4)により顧客ポイントサービスと連携しポイントカード/会員証を表示できる機能 ③ スタンプカード … QRコードを読み取り、スタンプカードにスタンプを付与することができる機能 ④ エンベッド動画(*5)… アプリ内に動画を埋め込み、自動再生できる機能 ⑤ 電子書籍 … 商品カタログやルックブック、チラシ等のあらゆる紙媒体を配信できる機能 ⑥ アプリ内課金機能 … 配信コンテンツに対して毎月継続型の月額課金が実施できる機能 ⑦ 認証機能 … 事前に登録しているメールアドレス/パスワードでユーザー認証を実行する機能 Yappliシステムは1アプリ(iOS及びAndroidの両方を含む)1契約としており、主な収入源は、導入時に当社が初期制作サポートを実施した対価として受領する「初期制作収入」、Yappliシステム利用料及び保守運営料として毎月受領する「月額利用料」であります。「月額利用料」は、ベース利用料金と有料オプション機能やプッシュ通知を受領できる端末数に応じた従量課金方式により加算される追加料金により構成されております。料金の定価はプランによって異なり、「初期制作収入」で280~360万円、「月額利用料」のベース利用料金は20~70万円、オプション料金は1機能で10万円~となります。 Yappliシステムの機能性・利便性が顧客企業から評価され、2020年12月末時点でYappliシステムの契約アプリ件数は554件、累計アプリダウンロード数は約73百万ダウンロードと順調に推移しております。また、月次解約率(*6)は2016年12月期より1%未満を継続し、2020年12月期では新型コロナウィルスの影響もある中、0.91%に留まっております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約9158文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、 「Mobile Tech for All~モバイルテクノロジーで世の中をもっと便利に、もっと楽しく~」という経営理念を 掲げ、 アプリ開発技術がなくてもノーコード(プログラミング不要)でネイティブアプリを開発、運用できるクラウド型のアプリ運営プラットフォーム「Yappliシステム」を提供しております。ノーコードプラットフォームの歴史は長く、2000年代にはWebサイトをノーコードで開発するプラットフォームが出現、その後台頭し、昨今ではECサイトをノーコードで開発できるプラットフォームが躍進しております。当社は、世界的にも珍しいスマートフォンアプリを開発するプラットフォームを提供しており、その分野においてリーディングカンパニーであると考えております。当社は、このYappliシステムを通じて、全ての企業に対してアプリのテクノロジーを開放してまいりたいと考えております。 (2)経営戦略等 当社は以下の事項を中長期的な経営戦略の方針としております。 ① 機能開発を通じたターゲット業界の深耕・拡大 当社の提供するYappli for Marketingは、顧客企業の販売促進や消費者のロイヤリティ向上、ECにおける効果的なモバイルインターフェイスの提供や実店舗とオンラインショップのハブとなることで、売上高を成長させるという明確なメリットを顧客企業に提供しております。衣服、雑貨、日用品などを取り扱うグローバルブランド、専門店、百貨店、GMS(General Merchandise Store:総合スーパー)、EC専門店などの小売業態や外食チェーン、スーパーなどの業態での導入が進んでおります。また、Yappli for Companyでは、自社の商品・商材の紙カタログや社内報などの電子化や従業員の研修コンテンツをアプリ上で配信するなどの目的で、DX(デジタル・トランスフォーメーション)(*1)を推進する様々な企業に業界横断的に導入が進んでおります。今後、さらなる機能開発を通じて、既に顧客ニーズが顕在化しているYappli for MarketingとYappli for Companyのシェア拡大と、新しいソリューションの提供を通じた未開拓の市場におけるターゲット業界の拡大を志向しております。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約9158文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、 「Mobile Tech for All~モバイルテクノロジーで世の中をもっと便利に、もっと楽しく~」という経営理念を 掲げ、 アプリ開発技術がなくてもノーコード(プログラミング不要)でネイティブアプリを開発、運用できるクラウド型のアプリ運営プラットフォーム「Yappliシステム」を提供しております。ノーコードプラットフォームの歴史は長く、2000年代にはWebサイトをノーコードで開発するプラットフォームが出現、その後台頭し、昨今ではECサイトをノーコードで開発できるプラットフォームが躍進しております。当社は、世界的にも珍しいスマートフォンアプリを開発するプラットフォームを提供しており、その分野においてリーディングカンパニーであると考えております。当社は、このYappliシステムを通じて、全ての企業に対してアプリのテクノロジーを開放してまいりたいと考えております。 (2)経営戦略等 当社は以下の事項を中長期的な経営戦略の方針としております。 ① 機能開発を通じたターゲット業界の深耕・拡大 当社の提供するYappli for Marketingは、顧客企業の販売促進や消費者のロイヤリティ向上、ECにおける効果的なモバイルインターフェイスの提供や実店舗とオンラインショップのハブとなることで、売上高を成長させるという明確なメリットを顧客企業に提供しております。衣服、雑貨、日用品などを取り扱うグローバルブランド、専門店、百貨店、GMS(General Merchandise Store:総合スーパー)、EC専門店などの小売業態や外食チェーン、スーパーなどの業態での導入が進んでおります。また、Yappli for Companyでは、自社の商品・商材の紙カタログや社内報などの電子化や従業員の研修コンテンツをアプリ上で配信するなどの目的で、DX(デジタル・トランスフォーメーション)(*1)を推進する様々な企業に業界横断的に導入が進んでおります。今後、さらなる機能開発を通じて、既に顧客ニーズが顕在化しているYappli for MarketingとYappli for Companyのシェア拡大と、新しいソリューションの提供を通じた未開拓の市場におけるターゲット業界の拡大を志向しております。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約4957文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ①財政状態の状況 (資産) 当事業年度末における資産合計は2,862,250千円となり、前事業年度末に比べ939,817千円増加いたしました。これは主に、第5回新株予約権の権利行使及び新規上場時の公募増資による新株発行等に伴う現金及び預金の増加990,014千円、売上高増加に伴う売掛金の増加93,896千円がある一方で、敷金の一部回収等により差入保証金が142,822千円減少したことによるものであります。 (負債) 当事業年度末における負債合計は791,979千円となり、前事業年度末に比べ200,455千円減少いたしました。これは主に、借入金の返済により短期借入金が232,720千円、長期借入金(1年内返済予定含む)が81,242千円減少した一方で、未払金の増加124,599千円があったことによるものであります。 (純資産) 当事業年度末における純資産合計は2,070,270千円となり、前事業年度末に比べ1,140,273千円増加いたしました。これは、第5回新株予約権の権利行使及び新規上場時の公募増資による新株発行により、資本金及び資本準備金が各886,525千円増加した一方で、当期純損失を計上したことにより、利益剰余金が632,776千円減少したことによるものであります。 ②経営成績の状況 当社は、「Mobile Tech for All~モバイルテクノロジーで世の中をもっと便利に、もっと楽しく~」という経営理念の下、アプリ開発技術がなくてもノーコード(プログラミング不要)でネイティブアプリ(*)を開発、運用できるクラウド型のアプリ運営プラットフォームの企画・開発・販売を行っております。 当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大や世界経済悪化の影響などにより極めて厳しい状況となりました。当社が商談を行う企業の中でも店舗事業の業績悪化や勤務形態のリモート化により、当社の顧客獲得プロセスの長期化や一部機能の解約など、当社事業への影響が一定程度発生いたしました。一方で、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い企業のビジネスのDX(デジタル・トランスフォーメーション)に対する意識は高まり、当社も当該分野での事業展開に注力している状況であります。 この結果、当事業年度の経営成績は、売上高2,390,870千円(前期比38.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約78文字
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 当社は、アプリ運営プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。