事業の内容
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/ 原文長 約2949文字
3【事業の内容】 当社は「関わる従業員、お客様、取引先様の幸せを実現する」ことを企業理念に掲げ、事業運営を行っております。その実現のために「いつも最新、常に最適」をスローガンにクラウド型ECプラットフォーム「ebisumart」の開発および保守サービスの提供を行っております。 2020年7月に発表された経済産業省による「令和元年度電子商取引に関する市場調査」では、2019年のBtoCのEC市場規模は19.3兆円で前年に比べ1.4兆円(7.6%)拡大いたしました。また、BtoBのEC市場規模につきましても353.0兆円で前年に比べ約8.8兆円増加しており、今後も拡大が見込まれます。インターネットテクノロジーの発展に伴い現在BtoCで6.8%、BtoBで31.7%となっているEC化率は今後も上昇していくと考えられますが、そのような状況の中、企業はEC事業を展開していくうえで同業他社との差別化を図っていく必要があり、当社はそのために必要となるオムニチャネル戦略やグローバル化、マルチブランド戦略等を実現し、顧客企業の売上およびブランド価値を最大化するためのソリューションを提供しております。 (1)当社の事業内容について 当社事業は、クラウド型ECプラットフォーム構築事業の単一セグメントでありますが、クラウド型ECプラットフォーム「ebisumart」に係る①システム受託開発サービス、②システム運用保守サービス、③その他のサービスの3つのサービスを提供しております。 ①システム受託開発サービス(フロー) 通常、ベンダーの環境に依存するクラウド型サービスでは個別の要望に応じるカスタマイズの自由度は大幅に低くなりますが、「ebisumart」はクラウド型サービスでありながらカスタマイズが可能であるという特徴を有しております。当社はシステム導入に際し顧客の要望に応じてカスタマイズを実施することが一般的であるほか、システム導入後につきましても新たな機能追加等の依頼に応じて追加カスタマイズを行います。 カスタマイズ業務におきましてはプロジェクト・マネジメント制を採用し、要件定義から設計、開発、テスト、納品まで同一のメンバーが担当することにより品質強化はもちろん、障害発生時の対応も迅速且つ効率的に行える体制とし、顧客に安心・安全を提供できるよう取り組んでおります。 これらの業務に対し、カスタマイズ料という形で報酬を受領するフロー型ビジネスとなっております。 ②システム運用保守サービス(ストック) 「ebisumart」上に顧客の店舗がオープンした後は、顧客のサポートを専門に行うECコンシェルジュによるきめ細かな保守サービス、セミナーの開催や、カスタマーサクセスチームによるコンサルティング等の各種サポートサービスを通じて個々の顧客に対し最適なサービスの提供に努めております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3298文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は「関わる従業員、お客様、取引先様の幸せを実現する」ことを企業理念に掲げ、事業運営を行っております。その実現のために「いつも最新、いつも最適」をスローガンにクラウド型ECプラットフォーム「ebisumart」の開発および保守サービスの提供を行っております。 (2) 経営環境及び経営戦略等 当社が関連するEC市場は、経済産業省が2020年5月に公表した「令和元年度電子商取引に関する市場調査」によるとBtoB、BtoC共に引き続き拡大傾向が継続すると予想されますが、一方では業界におけるエンジニアの数が不足しており、当社におきましてもエンジニアの確保が重要な経営課題となっております。このような環境のなか、クラウド型ECプラットフォーム「ebisumart」の確固たる地位を構築・獲得し、中長期的な経営戦略を実現するため、以下の項目を今後の課題として位置付けております。 当社は、従来より既存顧客の満足度向上および新規顧客の開拓を図るため、組織改編およびマーケティング部門の強化を実施し、保守売上の積み上げおよび新規開発売上の獲得に努めてまいりました。また、「ebisumart」をより信頼性の高いECプラットフォームとするため、情報セキュリティマネジメントシステムISO/IEC27001の認証取得やクレジットカード業界における国際セキュリティ基準であるPCI-DSSへの準拠証明も実施、取得いたしました。 今後は、これらをベースにさらに快適・安全に「ebisumart」を利用していただくためシステムの継続的なアップデートを行ってまいります。具体的には機能拡充、品質向上、セキュリティ強化を重点的に取り組むとともに、ブランド戦略の強化、R&Dによる先端技術の開発、セールス・生産体制の強化を行いお客様の事業拡大に貢献してまいります。 また、「ebisumart」上にECに特化したアプリ連携サービス「AppConnect」を展開し、これを通じてパートナー企業とのアライアンスを強化し、手数料売上の拡大を見込むとともに、共存共栄を目的としたパートナープログラム「ebisumart ecosystem」を軸にしてECオープンプラットフォームとしての地位確立に努めてまいります。 これらの事業活動を通じ、収益手段の多様化を図り、保守売上の継続的な拡大並びに収益の向上を目指してまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は経営指標としてGMV(Gross Merchandise Value(総流通額))、期末店舗数を重視しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3298文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は「関わる従業員、お客様、取引先様の幸せを実現する」ことを企業理念に掲げ、事業運営を行っております。その実現のために「いつも最新、いつも最適」をスローガンにクラウド型ECプラットフォーム「ebisumart」の開発および保守サービスの提供を行っております。 (2) 経営環境及び経営戦略等 当社が関連するEC市場は、経済産業省が2020年5月に公表した「令和元年度電子商取引に関する市場調査」によるとBtoB、BtoC共に引き続き拡大傾向が継続すると予想されますが、一方では業界におけるエンジニアの数が不足しており、当社におきましてもエンジニアの確保が重要な経営課題となっております。このような環境のなか、クラウド型ECプラットフォーム「ebisumart」の確固たる地位を構築・獲得し、中長期的な経営戦略を実現するため、以下の項目を今後の課題として位置付けております。 当社は、従来より既存顧客の満足度向上および新規顧客の開拓を図るため、組織改編およびマーケティング部門の強化を実施し、保守売上の積み上げおよび新規開発売上の獲得に努めてまいりました。また、「ebisumart」をより信頼性の高いECプラットフォームとするため、情報セキュリティマネジメントシステムISO/IEC27001の認証取得やクレジットカード業界における国際セキュリティ基準であるPCI-DSSへの準拠証明も実施、取得いたしました。 今後は、これらをベースにさらに快適・安全に「ebisumart」を利用していただくためシステムの継続的なアップデートを行ってまいります。具体的には機能拡充、品質向上、セキュリティ強化を重点的に取り組むとともに、ブランド戦略の強化、R&Dによる先端技術の開発、セールス・生産体制の強化を行いお客様の事業拡大に貢献してまいります。 また、「ebisumart」上にECに特化したアプリ連携サービス「AppConnect」を展開し、これを通じてパートナー企業とのアライアンスを強化し、手数料売上の拡大を見込むとともに、共存共栄を目的としたパートナープログラム「ebisumart ecosystem」を軸にしてECオープンプラットフォームとしての地位確立に努めてまいります。 これらの事業活動を通じ、収益手段の多様化を図り、保守売上の継続的な拡大並びに収益の向上を目指してまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は経営指標としてGMV(Gross Merchandise Value(総流通額))、期末店舗数を重視しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5643文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態の状況 (資産) 当事業年度末の総資産は854,353千円となり、前事業年度末に比べ150,084千円増加いたしました。主な要因は、売上の増加により売掛金が69,926千円増加したことや、現金及び預金が55,136千円増加したこと、無形固定資産が15,143千円増加したこと等によるものであります。 (負債) 当事業年度末の負債合計は585,524千円となり、前事業年度末に比べ46,475千円増加いたしました。主な要因は、未払費用が29,042千円増加したこと、未払法人税等が15,591千円増加したこと、未払消費税等が22,261千円増加したこと等によるものであります。 (純資産) 当事業年度末の純資産合計は268,829千円となり、前事業年度末に比べ103,609千円増加いたしました。主な要因は、当期純利益103,609千円の計上によるものであります。この結果、自己資本比率は31.5%(前事業年度末は23.5%)となりました。 ②経営成績の状況 当事業年度におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善により、上半期の景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、下半期は消費税増税による消費マインドの低下や自然災害の影響等により、景気の後退感が強まりました。また、新型コロナウイルス感染症が内外経済に与える影響や、通商問題を巡る動向等の海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響により先行きの不透明感が高まっております。 このような状況の中、当社が関わる国内電子商取引市場では政府によるキャッシュレス化の推進施策もあり、各産業においてEC化率が引き続き伸長すると見られています。これに伴って、各ECサービスにおいては、一層の機能の充実や利便性の拡充、セキュリティ面での安全さが求められております。 当社は多くのお客様に「ebisumart」をより便利により安心して利用頂くために、品質向上および機能の改善・強化に注力してまいりました。また、引き続きプラットフォームのオープン化を進めパートナー企業との連携強化による事業拡大のための基盤構築を図ってまいりました。その結果、保守売上および新規開発売上が順調に推移し売上高は1,830,313千円(前年同期比21.8%増)、営業利益は171,340千円(同83.5%増)、経常利益は162,540千円(同89.4%増)、当期純利益は103,609千円(同91.7%増)となりました。 なお、当社はクラウド型ECプラットフォーム構築事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約67文字
【セグメント情報】 当社は、クラウド型ECプラットフォーム構築事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。