事業の内容
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/ 原文長 約6139文字
3 【事業の内容】 当社グループは当社(株式会社コンヴァノ)および子会社3社(株式会社Convano consulting、株式会社シンクスヘルスケア、虎ノ門キャピタル株式会社)により構成されており、ネイルサロンの運営を行うネイル事業をはじめ、ヘルスケア商材の卸売・販売および医療DX支援、ならびにM&Aおよび投資事業等を展開しております。なお、ネイル事業およびヘルスケア、投資等の関連事業は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 1.企業理念 当社は「新しい価値の創造と機会の拡大」を企業理念として掲げており、社名も Creation Of New Value And New Opportunities の頭文字を取り、「Convano(コンヴァノ)」と名付けております。この理念は、ネイルサロンのチェーン化において従来の常識や既成概念にとらわれず、課題に果敢に挑戦し続けた結果、現在のネイルサロンチェーンの店舗展開を中心としたビジネスモデルの構築に結実しております。 さらにこの理念は、当社グループ全体に共通する価値観として位置づけられております。株式会社シンクスヘルスケアは、医療資材の卸売・販売や医療DXに関わるソリューションの提供により、医療現場の業務効率化とサービス品質の向上に寄与しております。また、虎ノ門キャピタル株式会社では、成長性のある企業への投資やM&A支援を通じて、当社グループの事業ポートフォリオの多角化および企業価値の最大化を推進しております。 当社グループは、これら各事業領域において「新しい価値の創造と機会の拡大」を体現し続けることにより、社会への貢献と持続的な成長を目指してまいります。 2.ブランドコンセプト(ネイル事業) Fast Service & Simple Design for Beautiful Life 指先がキレイなだけで、幸せが溢れ、気持ちが前向きになり、自分に自信が持てる。 ネイルを通じてお客様の『365日キレイ』を支え、お客様にネイルのようにキラキラ美しい人生を歩んでほしい。 それが私たちファストネイルの使命であり願いです。ネイルは毎日変えられるものではありません。 忙しく働くお客様の日常に寄り添い、ネイルを楽しんでいただくために、ファストネイルは、考え抜かれたデザインやオペレーションで、短い施術時間とそれを実現するシンプルなデザインであることに徹底的にこだわりました。 「ファスト」なサービスと「シンプル」なデザインにこだわり抜いた、唯一無二のサービスで、私らしくいるためにネイルは欠かせないお客様のキレイを支えます。 お客様の『365日キレイ』のそばに、いつもファストネイルを。 3.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1789文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、別段の表記がない限り、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「新しい価値の創造と機会の拡大」を企業理念として掲げ、株式会社コンヴァノを中核とし、連結子会社である株式会社Convano Consulting、株式会社シンクスヘルスケア、虎ノ門キャピタル株式会社とともに、ネイル事業、ヘルスケア事業、インベストメント&アドバイザリー事業を展開しております。 いずれの事業においても、当社グループは「従来の常識や既成概念にとらわれず、本質を見極めて実行する」という経営姿勢を貫き、各事業領域における社会的課題に対してスピード感をもってソリューションを提供することにより、持続的な企業成長と社会的価値創出の両立を目指しております。 ネイル事業においては、業界における唯一の低価格・高品質モデルを構築し、競争優位性と市場でのリーダーシップの強化を進めております。加えて、コンサルティング、医療支援、投資の各領域においても、顧客の真の課題に応える実行支援型のビジネスモデルを基盤とし、経営資源の分散と収益基盤の多角化を通じて、経営の安定性と成長性を高めております。 (2)市場環境および競争環境 当社グループが展開する各事業領域における市場環境および競争構造は以下のとおりであります。 ネイル業界においては、新型コロナウイルス感染症拡大による影響からの回復が進む中で、普及率および利用頻度の両面において中長期的な成長余地が認められます。一方で、安価かつ短時間のサービスを提供する小規模事業者の増加が見られるものの、当社は高効率オペレーションとブランド力を通じて競争優位性を維持しております。 医療支援・ヘルスケア商材市場では、高齢化社会の進行および医療機関における経営効率化ニーズを背景として、医療資材の提供ならびに業務支援サービスに対する需要が拡大しており、当社グループとしても継続的な顧客基盤の拡充を図っております。 中小企業向けM&Aおよび投資市場においては、後継者不足や業界再編の進展により、事業承継ニーズが拡大基調にあります。当社は、虎ノ門キャピタル株式会社を通じて地域に根ざした実行支援型の投資事業に注力し、ファンド運営等を含めた包括的な支援体制を構築しております。 (3)目標とする経営指標 当社は、グループ全体としての企業価値の最大化を図るため、以下の経営指標を重視しております。 全社共通の指標としては、売上収益、営業利益、EBITDAおよびそれらの成長率を基本指標としており、財務的健全性と収益性のバランスを確保することを重視しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1789文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、別段の表記がない限り、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「新しい価値の創造と機会の拡大」を企業理念として掲げ、株式会社コンヴァノを中核とし、連結子会社である株式会社Convano Consulting、株式会社シンクスヘルスケア、虎ノ門キャピタル株式会社とともに、ネイル事業、ヘルスケア事業、インベストメント&アドバイザリー事業を展開しております。 いずれの事業においても、当社グループは「従来の常識や既成概念にとらわれず、本質を見極めて実行する」という経営姿勢を貫き、各事業領域における社会的課題に対してスピード感をもってソリューションを提供することにより、持続的な企業成長と社会的価値創出の両立を目指しております。 ネイル事業においては、業界における唯一の低価格・高品質モデルを構築し、競争優位性と市場でのリーダーシップの強化を進めております。加えて、コンサルティング、医療支援、投資の各領域においても、顧客の真の課題に応える実行支援型のビジネスモデルを基盤とし、経営資源の分散と収益基盤の多角化を通じて、経営の安定性と成長性を高めております。 (2)市場環境および競争環境 当社グループが展開する各事業領域における市場環境および競争構造は以下のとおりであります。 ネイル業界においては、新型コロナウイルス感染症拡大による影響からの回復が進む中で、普及率および利用頻度の両面において中長期的な成長余地が認められます。一方で、安価かつ短時間のサービスを提供する小規模事業者の増加が見られるものの、当社は高効率オペレーションとブランド力を通じて競争優位性を維持しております。 医療支援・ヘルスケア商材市場では、高齢化社会の進行および医療機関における経営効率化ニーズを背景として、医療資材の提供ならびに業務支援サービスに対する需要が拡大しており、当社グループとしても継続的な顧客基盤の拡充を図っております。 中小企業向けM&Aおよび投資市場においては、後継者不足や業界再編の進展により、事業承継ニーズが拡大基調にあります。当社は、虎ノ門キャピタル株式会社を通じて地域に根ざした実行支援型の投資事業に注力し、ファンド運営等を含めた包括的な支援体制を構築しております。 (3)目標とする経営指標 当社は、グループ全体としての企業価値の最大化を図るため、以下の経営指標を重視しております。 全社共通の指標としては、売上収益、営業利益、EBITDAおよびそれらの成長率を基本指標としており、財務的健全性と収益性のバランスを確保することを重視しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4697文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー (以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、回復の兆しを見せながらも、国際情勢や資源価格の動向などにより、依然として先行きに不透明感が残る状況となりました。ネイル業界も同様に、価格改定や人材確保に苦慮する厳しい市況下が続いております。 このような環境の下、当社グループでは上期に採用戦略を強化し、下期には業務効率と生産性の向上を目指す施策を展開しました。新規スタッフの確保と定着を図る一方で、予約枠の最適化やメニュー構成の見直しにより、既存店舗の稼働率向上と顧客単価の改善を推進して参りました。 店舗戦略では、「ファストネイル プラス 大宮店」から「ファスト ネイル 大宮西口駅前店」、「ファストネイルプラス 横浜店」から「ファスト ネイル 横浜ANNEX店」、「ファスト ネイル アインズ&トルペ池袋西武店」から「ファスト ネイル 池袋東口駅前店」へのリニューアルオープンをはじめとした、ブランド刷新と立地見直しによる競争力強化を図りました。また、不採算店舗である「ファストネイル ロコ 国立店」「ファスト ネイル ジ アウトレット 湘南平塚店」「ファスト ネイル 京都ポルタ店」「ファスト ネイル 福岡パルコ店」「ファストネイル ロコ 東大和店」を閉店するなど、収益性の改善にも努めました。 また、当連結会計年度より連結子会社として株式会社Convano consulting、株式会社シンクスヘルスケア、虎ノ門キャピタル株式会社の3社を含めております。これら新規連結子会社の堅調な業績が、売上収益の増加と営業利益の黒字転換に大きく寄与しています。 以上の結果、当連結会計年度における当社グループの業績は、売上収益は3,241百万円(前連結会計年度比25.2%増)、営業利益は135百万円(前連結会計年度は59百万円の営業損失)、税引前利益は128百万円(前連結会計年度は70百万円の税引前損失)、親会社の所有者に帰属する当期利益は78百万円(前連結会計年度は親会社の所有者に帰属する当期損失199百万円)となりました。 セグメント別の業績は次のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約21776文字
(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、その他の重要な項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表 計上額 ネイル事業 ヘルスケア事業 インベストメント&アドバイザリー事業 合計 売上収益 外部顧客への売上収益 2,588,713 2,588,713 2,588,713 セグメント間の売上収益 2,588,713 2,588,713 2,588,713 セグメント利益(△は損失) △ 58,578 △ 58,578 △ 58,578 金融収益 393 金融費用 12,213 税引前利益(△は損失) △ 70,399 その他の項目 減価償却費及び償却費 260,831 260,831 260,831 減損損失 2,960 2,960 2,960 (注) セグメント間の売上収益は、原価を基準に決定した価格に基づき算定しております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表 計上額 ネイル事業 ヘルスケア事業 インベストメント&アドバイザリー事業 合計 売上収益 外部顧客への売上収益 3,084,911 100,408 55,285 3,240,603 3,240,603 セグメント間の売上収益 500 500 △ 500 3,085,411 100,408 55,285 3,241,103 △ 500 3,240,603 セグメント利益(△は損失) 8,781 77,715 48,986 135,482 △ 785 134,698 金融収益 851 金融費用 8,036 税引前利益(△は損失) 127,513 その他の項目 減価償却費及び償却費 277,353 29 277,382 277,382 減損損失 6,233 6,233 6,233 (注) セグメント間の売上収益は、原価を基準に決定した価格に基づき算定しております。 (3) 製品及びサービスに関する情報 「(1) 報告セグメントの概要」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 (4) 地域に関する情報 国内の外部顧客売上収益及び国内に所在している非流動資産のみのため、記載を省略しております。 (5) 主な顧客に関する情報 当社グループの売上収益の10%以上を占める単一の外部顧客は存在しないため、記載を省略しております。 7.現金及び現金同等物 現金及び現金同等物の内訳は以下のとおりであります。…