事業の内容
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/ 原文長 約5455文字
3【事業の内容】 当社グループは、「新しいテクノロジーを駆使し、今までにかかった新しい便利、新しいよろこびを創り出し、世の中を応援し、社会に貢献してゆく」という経営理念のもと、データマネジメント力を核心的競争力として、インターネットメディア事業を基盤にAI・デジタルインフラ及び暗号資産金融へと事業領域を拡大しております。 当社グループは、「インターネットメディア事業」「AIデータセンター事業」「暗号資産関連事業」の3セグメントで事業を展開しております。 『インターネットメディア事業』は、1stパーティデータを活用した広告配信サービス及びAIを活用したマーケティングソリューションの提供を行っております。今後すべてのインターネットメディアにおけるUIがAIと統合されていくことを見据え、当事業を「AI UI事業」と位置づけております。主要サービスは以下のとおりであります。 ①□提携先データを当社独自に加工・蓄積したデータ基盤を活用し、精度の高いターゲティング広告サービス『pinpoint』及び次世代AIターゲティングサービス『pinpoint tAIpe』を提供しております。 ②□求人検索エンジンの販売促進及び広告運用コンサルティングを行う『求人検索エンジン』並びに新サービス『AdOLE.ai』を提供しております。 ③□次世代の運用型求人広告プラットフォームである『HR Ads Platform』を提供しております。 ④□採用活動を応援するための採用支援システム『ジョブオレ』を提供しております。 ⑤□ペット関連情報メディアの運営及びWebサイトによる広告収入を獲得する『休日グランピング部』等のペット向けサービスを提供しております。 『AIデータセンター事業』は、AIインフラの整備・運用及びGPUリソースの提供等を行っております。Blackwellアーキテクチャ等の最新技術を採用したGPUサーバーの販売を通じ、事業規模や用途に応じた最適なAI運用環境を顧客に提供しております。 『暗号資産関連事業』は、暗号資産の保有・運用及びレンディング等の金融サービスの提供を行っております。MSワラントによる増資資金を活用したビットコインの取得・運用に加え、『らくらくちょコイン』を通じた借り受け暗号資産の運用により収益拡大を図っております。 当社の提供するサービスとその概要は以下のとおりであります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4362文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「新しいテクノロジーを駆使し、今までになかった新しい便利、新しいよろこびを創り出し、世の中に応援し、社会に貢献していく」を経営理念に掲げております。経営理念を実現するために、AI計算レイヤー(AIデータセンター事業)・AI実装レイヤー(AIUI事業)・金融レイヤー(暗号資産金融事業)の3層を横断した事業基盤を構築し、各レイヤーの成長が他レイヤーを加速させる自己増殖的なエコシステム(3層統合モデル)の形成を目指してまいります。 (2)経営戦略等 当社は、AIの普及に伴い計算(インフラ)・接点(インターフェース)・価値交換(金融)の連携の重要性が高まるという認識のもと、以下の3つの事業を中心に展開しております。 ① AIデータセンター事業(AIインフラレイヤー) 世界的な推論需要の急拡大を捉え、推論向けGPUサーバーの販売を主軸に事業を展開しております。2026年3月期における参入初年度において100億円超の売上を達成し、2027年3月期は前期比97%増の19,980百万円の売上を計画しております。また、分散型AIデータセンターの全国展開、次世代液浸冷却技術の導入による低PUE(目標1.2以下)の実現、NASDAQ上場のSuperX社等グローバルパートナーとの連携強化を通じ、日本市場における次世代データセンターのデファクトスタンダード確立を目指してまいります。 ② 暗号資産金融事業(金融レイヤー) 保有資産の運用基盤を起点に、オンチェーン金融への段階的拡張を推進しております。具体的には、暗号資産トレジャリー(DAT)によるBTC保有拡大、暗号資産レンディング(DAL)である「らくらくちょコイン」の運用拡大、暗号資産運用(DAM)における運用パフォーマンス向上を進めてまいります。2027年3月期末には運用残高200億円到達を目標とし、同期の暗号資産金融事業売上として1,568百万円を計画しております。将来的にはAIとブロックチェーンを基盤とした24時間365日稼働する次世代金融ハブ「Neo Crypto Bank」の構築を目指してまいります。 ③ AIUI事業(AI実装レイヤー) HR Tech・Ad Techを中心とした既存サービスのAI化・収益性改善を推進しつつ、安定したキャッシュ創出基盤として機能させてまいります。AI運用サービス「AdOLE.ai」や新卒採用支援「pinpointシリーズ」等の新AIサービスの展開により、2027年3月期は前期比8%増の4,003百万円の売上を計画しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4362文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「新しいテクノロジーを駆使し、今までになかった新しい便利、新しいよろこびを創り出し、世の中に応援し、社会に貢献していく」を経営理念に掲げております。経営理念を実現するために、AI計算レイヤー(AIデータセンター事業)・AI実装レイヤー(AIUI事業)・金融レイヤー(暗号資産金融事業)の3層を横断した事業基盤を構築し、各レイヤーの成長が他レイヤーを加速させる自己増殖的なエコシステム(3層統合モデル)の形成を目指してまいります。 (2)経営戦略等 当社は、AIの普及に伴い計算(インフラ)・接点(インターフェース)・価値交換(金融)の連携の重要性が高まるという認識のもと、以下の3つの事業を中心に展開しております。 ① AIデータセンター事業(AIインフラレイヤー) 世界的な推論需要の急拡大を捉え、推論向けGPUサーバーの販売を主軸に事業を展開しております。2026年3月期における参入初年度において100億円超の売上を達成し、2027年3月期は前期比97%増の19,980百万円の売上を計画しております。また、分散型AIデータセンターの全国展開、次世代液浸冷却技術の導入による低PUE(目標1.2以下)の実現、NASDAQ上場のSuperX社等グローバルパートナーとの連携強化を通じ、日本市場における次世代データセンターのデファクトスタンダード確立を目指してまいります。 ② 暗号資産金融事業(金融レイヤー) 保有資産の運用基盤を起点に、オンチェーン金融への段階的拡張を推進しております。具体的には、暗号資産トレジャリー(DAT)によるBTC保有拡大、暗号資産レンディング(DAL)である「らくらくちょコイン」の運用拡大、暗号資産運用(DAM)における運用パフォーマンス向上を進めてまいります。2027年3月期末には運用残高200億円到達を目標とし、同期の暗号資産金融事業売上として1,568百万円を計画しております。将来的にはAIとブロックチェーンを基盤とした24時間365日稼働する次世代金融ハブ「Neo Crypto Bank」の構築を目指してまいります。 ③ AIUI事業(AI実装レイヤー) HR Tech・Ad Techを中心とした既存サービスのAI化・収益性改善を推進しつつ、安定したキャッシュ創出基盤として機能させてまいります。AI運用サービス「AdOLE.ai」や新卒採用支援「pinpointシリーズ」等の新AIサービスの展開により、2027年3月期は前期比8%増の4,003百万円の売上を計画しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4478文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度におけるわが国経済は、物価や賃金水準の上昇を背景に、景気には緩やかな持ち直しの動きが 見られるものの、エネルギー価格や原材料価格の高止まりに加え、人件費の増加も続いており、依然として先行 きは不透明な状況が続いております。 当社が属するインターネット広告市場においては、拡大を続けており、当社が注力してまいりましたインター ネットを活用した求人広告市場につきましては、2026年3月の有効求人倍率(季節調整値)は、1.18倍(厚生労 働省「一般職業紹介状況 (令和8年3月分及び令和7年度分)について」)で直近では微減、前年同月比では 減少しており、今後の回復が望まれます。 当社は、これまでインターネットメディア事業として単一セグメントで集計してきましたが、今期より開始し たAIデータセンター事業の売上規模拡大により、第2四半期より新たにAIデータセンター事業を区分し、セ グメントして計上しております。これに伴い第3四半期より『らくらく連絡網+』『pinpoint』及び『他媒体広 告』から構成される『コミュニケーションデータ事業』と、『求人検索エンジン』『HR Ads Platform』及び 『ジョブオレ』から構成される『HRデータ事/業』を統合し、今後すべてのインターネットメディアにおけるUIがAIと統合されていくことを見据えて、『AI/ UI事業』へ名称変更いたしました。 また、当社としてAI活用による更なる成長シナリオが描けるかという観点から、選択と集中を進め、一部事業 の譲渡及び終了を決定いたしました。具体的には『らくらく連絡網+』については12月末に、旅行事業について は、2026年3月末に、それぞれ当社での営業を終了し譲渡を完了しております。 2025年6月の定時株主総会後に発足した新しい経営体制の下、フルフレックス・フルリモートの解除、社内IT ツールの抜本的見直し、AI/DX活用による生産性向上が報酬に直結する新しい人事制度の導入、AI活用勉強会の 開催、各種指標管理/KPI設定に基づく週次PDCA体制の構築など、経営改革を推進してまいりました。これらの結 果、既存事業であるAI UI事業においても、前年同期比で14.9%増(事業譲渡したらくらく連絡網及び旅行事業を 除外して計算すると前年同期比18.6%増)と好調に推移しております。 さらに、今期より『AIデータセンター事業』へ参入しており、当第1四半期会計期間より、GPUサーバーの販売事業を開始しております。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約522文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注3) 連結財務諸表計上額 インターネットメディア事業 AIデータセンター事業 暗号資産関連事業 売上高 外部顧客への売上高 3,994,263 10,120,000 45,572 14,159,835 14,159,835 セグメント間の内部売上高又は振替高 3,994,263 10,120,000 45,572 14,159,835 14,159,835 セグメント利益(注)1 △ 132,690 422,170 △ 77,995 211,483 211,483 セグメント資産 513,118 3,596,265 5,476,220 9,585,604 1,415,508 11,001,112 その他の項目 減価償却費 13,805 694 14,500 14,500 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 15,749 15,749 14,921 30,671 (注)1.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。