事業の内容
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/ 原文長 約3921文字
3 【事業の内容】 (1) 事業の概要 当社グループは、当社と連結子会社4社で構成されております。当社グループは「RE-INFRA COMPANY」をコーポレートアイデンティティとし、社会の様々な「RE」を統合した唯一無二のインフラを構築していくという考えのもと、祖業である価格比較メディア(aucfan.com)の運営から、BtoBの卸プラットフォーム(NETSEA)、滞留在庫・返品・型落ち品などの流動化支援サービス(ReValue(※1))など、「RE」に関わるサービスにて事業拡大してまいりました。 近年における国内のBtoB卸売市場は300兆円(※2)規模と推定されており、海外においてもBtoB卸売分野でのユニコーン企業が誕生するなど、新たな潮流を観測しています。 また、SDGs(※3)に始まり、世界中で廃棄ロス問題が大きくクローズアップされており、国内でも年間約22兆円(※4)規模に達すると試算しております。さらにはEC化率の増加に伴い、返品市場も今後拡大すると考えられております。 これに対して、オークファングループは卸売市場におけるSMB(中小企業・個人事業主)を中心としたデジタルトランスフォーメーション(DX)化の遅れに注目し、本事業年度は廃棄ロスの削減を課題とした取り組みを進めてまいりました。 具体的には、創業来培った700億件を超える売買データとAI技術により商品の時価を可視化、価格と販路を最適化する在庫価値ソリューション、SMB(中小企業・個人事業主)を中心とした小売・流通業向けに流通を支援する商品流通プラットフォームを用いて、在庫流動化支援ソリューションを展開してまいりました。卸売市場では今後DX化が必要不可欠であることを再認するとともに、廃棄ロス市場ではリバースロジスティクス(返品物流)分野におけるリーディングカンパニーとなる絶好の機会と捉え、事業を推進しております。 ※1 2021年8月より、サービスの一部である「ReValueBtoBオークション」を「NETSEAオークション」に名称変更 ※2 経済産業省 2021年7月30日発表 電子商取引に関する市場調査より推察 ※3 Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)。2015年に国連で採択された2030年までに達成すべき目標 ※4 平成28年度法人企業統計(財務省)などを基に当社試算 これらに事業投資活動を行うインキュベーション事業を加え、当社グループでは「在庫価値ソリューション」、「商品流通プラットフォーム」、及び「インキュベーション」の大きく3つの区分で売上及び営業利益の計上を行っております。 a.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1465文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 近年における国内のBtoB卸売市場は300兆円(※1)規模と推定されており、海外においてもBtoB卸売分野でのユニコーン企業が誕生するなど、新たな潮流を観測しています。また、SDGs(※2)に始まり、世界中で廃棄ロス問題が大きくクローズアップされており、国内でも年間約22兆円(※3)規模に達すると試算しております。さらにはEC化率の増加に伴い、返品市場も今後拡大すると考えられております。 ※1 経済産業省 2021年7月30日発表 電子商取引に関する市場調査より推察 ※2 Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)。2015年に国連で採択された2030年までに達成すべき目標 ※3 平成28年度法人企業統計(財務省)などを基に当社試算 当社グループは卸売市場におけるSMB(中小企業・個人事業主)を中心としたデジタルトランスフォーメーション(DX)化の遅れに注目し、本事業年度は廃棄ロスの削減を課題とした取り組みを進めてまいりました。 具体的には、創業来培った700億件を超える売買データとAI技術により商品の時価を可視化、価格と販路を最適化する在庫価値ソリューション、SMB(中小企業・個人事業主)を中心とした小売・流通業向けに流通を支援する商品流通プラットフォームを用いて、在庫流動化支援ソリューションを展開してまいりました。卸売市場では今後DX化が必要不可欠であることを再認するとともに、廃棄ロス市場ではリバースロジスティクス(返品物流)分野におけるリーディングカンパニーとなる絶好の機会と捉え、次期以降の伸長に向け事業の選択と集中を進めております。 当社グループが対処すべき課題は、次のとおりです。 ① 卸売市場のDX化 当社グループでは、オークション等価格比較メディア「オークファン(aucfan.com)」をはじめとする在庫価値ソリューション及びBtoBマーケットプレイス「NETSEA」をはじめとする商品流通プラットフォームの提供により、卸売市場におけるDX化を含む市場の発展を推進してまいりましたが、なお、卸売市場におけるDX化の遅れを再認しており、その推進が急務となっています。 そのため、当社グループでは、その強みがあるSMB(中小企業・個人事業主)向け事業への選択と集中を進め、更なるDX化の推進及び市場の発展のため、サービス及び利用者の拡大並びに利便性の向上を図ってまいります。 ② システム技術・情報セキュリティの継続的な強化 当社グループの事業は、インターネット上でのサイト運営を中心としており、サービス提供に係るシステムを安全・安定に稼働させることが重要な課題であると認識しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1465文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 近年における国内のBtoB卸売市場は300兆円(※1)規模と推定されており、海外においてもBtoB卸売分野でのユニコーン企業が誕生するなど、新たな潮流を観測しています。また、SDGs(※2)に始まり、世界中で廃棄ロス問題が大きくクローズアップされており、国内でも年間約22兆円(※3)規模に達すると試算しております。さらにはEC化率の増加に伴い、返品市場も今後拡大すると考えられております。 ※1 経済産業省 2021年7月30日発表 電子商取引に関する市場調査より推察 ※2 Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)。2015年に国連で採択された2030年までに達成すべき目標 ※3 平成28年度法人企業統計(財務省)などを基に当社試算 当社グループは卸売市場におけるSMB(中小企業・個人事業主)を中心としたデジタルトランスフォーメーション(DX)化の遅れに注目し、本事業年度は廃棄ロスの削減を課題とした取り組みを進めてまいりました。 具体的には、創業来培った700億件を超える売買データとAI技術により商品の時価を可視化、価格と販路を最適化する在庫価値ソリューション、SMB(中小企業・個人事業主)を中心とした小売・流通業向けに流通を支援する商品流通プラットフォームを用いて、在庫流動化支援ソリューションを展開してまいりました。卸売市場では今後DX化が必要不可欠であることを再認するとともに、廃棄ロス市場ではリバースロジスティクス(返品物流)分野におけるリーディングカンパニーとなる絶好の機会と捉え、次期以降の伸長に向け事業の選択と集中を進めております。 当社グループが対処すべき課題は、次のとおりです。 ① 卸売市場のDX化 当社グループでは、オークション等価格比較メディア「オークファン(aucfan.com)」をはじめとする在庫価値ソリューション及びBtoBマーケットプレイス「NETSEA」をはじめとする商品流通プラットフォームの提供により、卸売市場におけるDX化を含む市場の発展を推進してまいりましたが、なお、卸売市場におけるDX化の遅れを再認しており、その推進が急務となっています。 そのため、当社グループでは、その強みがあるSMB(中小企業・個人事業主)向け事業への選択と集中を進め、更なるDX化の推進及び市場の発展のため、サービス及び利用者の拡大並びに利便性の向上を図ってまいります。 ② システム技術・情報セキュリティの継続的な強化 当社グループの事業は、インターネット上でのサイト運営を中心としており、サービス提供に係るシステムを安全・安定に稼働させることが重要な課題であると認識しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5027文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況 当社グループは、当社と連結子会社4社で構成されております。当社グループは「RE-INFRA COMPANY」をコーポレートアイデンティティとし、社会の様々な「RE」を統合した唯一無二のインフラを構築していくという考えのもと、祖業である価格比較メディア(aucfan.com)の運営から、BtoBの卸プラットフォーム(NETSEA)、滞留在庫・返品・型落ち品などの流動化支援サービス(ReValue(※1))など、「RE」に関わるサービスにて事業拡大してまいりました。 近年における国内のBtoB卸売市場は300兆円(※2)規模と推定されており、海外においてもBtoB卸売分野でのユニコーン企業が誕生するなど、新たな潮流を観測しています。 また、SDGs(※3)に始まり、世界中で廃棄ロス問題が大きくクローズアップされており、国内でも年間約22兆円(※4)規模に達すると試算しております。さらにはEC化率の増加に伴い、返品市場も今後拡大すると考えられております。 これに対して、オークファングループは卸売市場におけるSMB(中小企業・個人事業主)を中心としたデジタルトランスフォーメーション(DX)化の遅れに注目し、本事業年度は廃棄ロスの削減を課題とした取り組みを進めてまいりました。 具体的には、創業来培った700億件を超える売買データとAI技術により商品の時価を可視化、価格と販路を最適化する在庫価値ソリューション、SMB(中小企業・個人事業主)を中心とした小売・流通業向けに流通を支援する商品流通プラットフォームを用いて、在庫流動化支援ソリューションを展開してまいりました。卸売市場では今後DX化が必要不可欠であることを再認するとともに、廃棄ロス市場ではリバースロジスティクス(返品物流)分野におけるリーディングカンパニーとなる絶好の機会と捉え、事業を推進しております。 当連結会計年度では、商品流通プラットフォーム事業の中核であるNETSEA、NETSEオークションがコロナ特需後もGMV(流通額)の高成長が続き、今後も成長が継続されることを考え、事業の選択と集中並びに注力事業への先行投資を実施いたしました。 「在庫価値ソリューション事業」は、データを基にAI技術を活用し在庫の価値を可視化することにより、企業が保有する在庫価値の可視化・最適化等を推進するソリューションを提供しております。主なサービスとしては当社が保有する流通相場データを活用した『aucfan.com(オークファンドットコム)』となり、主たる収益源は有料課金収入となります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約727文字
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額 6,485千円 は、各報告セグメントに配分していない全社資産(管理部門に係る有形固定資産等)が含まれております。 2.セグメント利益は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務 諸表計上額 (注)2 在庫価値 ソリュー ション 商品流通 プラット フォーム インキュ ベーション 売上高 外部顧客への売上高 1,699,839 4,942,411 1,702,543 8,344,795 8,344,795 セグメント間の内部 売上高又は振替高 120,430 56,357 5,915 182,702 △ 182,702 1,820,269 4,998,768 1,708,458 8,527,497 △ 182,702 8,344,795 セグメント利益又は損失(△) 342,864 △ 258,825 874,969 959,008 △ 375,575 583,433 セグメント資産 418,063 2,619,790 3,091,111 6,128,964 2,358,320 8,487,284 その他の項目 減価償却費 154,645 68,144 222,790 9,349 232,139 のれん償却額 109,427 2,652 112,079 331 112,410 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 192,927 73,503 266,431 3,868 270,299 (注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2942文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績のうち、当該販売実績の総販売実績に対する割合が10%未満の相手先につきましては記載を省略しております。 3.営業投資有価証券の売却による売上金額を記載しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 なお、会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症の影響の考え方については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載しております。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績の分析 当連結会計年度における 売上高は8,344,795千円 (前年同期比 6.0%増 )、 営業利益は583,433千円 (前年同期比 28.9%減 )、 経常利益は595,095千円 (前年同期比 26.4%減 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は151,423千円 (前年同期比 64.7%減 )となりました。 なお、詳細につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況」に記載しております。 b.資本の財源及び資金の流動性について 当社グループにおける運転資金需要の主なものは、仕入費用、販売費及び一般管理費の営業費用による営業資金及び設備投資資金であります。当社グループの資金の源泉は主として営業活動によるキャッシュ・フロー及び金融機関からの借入による資金調達となります。 ③ 経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループの事業に関連するEC市場規模については、消費者向け(BtoC-EC)及び企業間(狭義BtoB-EC)市場規模においても好調な拡大が今後も継続的に見込まれるものと思われます。…