株式会社三菱総合研究所

証券コード: 3636 / 対象年度: 2020 / 提出日: 2020-12-18
業種 情報・通信業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

業種から企業を探す

同じ「情報・通信業」の企業

同じ業種の企業をすべて見る

3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

三菱総合研究所は、シンクタンク、コンサルティング、ITソリューションの3つの機能を備えた総合シンクタンクです。官公庁向けには政策・制度の知見を活かした調査研究やコンサルティング、民間企業向けには経営・事業戦略やITコンサルティングを提供しています。また、ITサービスとして、高度なICT技術を活用したシステム開発、運用、保守、およびBPOサービスを提供しています。

主な事業領域

シンクタンク・コンサルティングサービスおよびITサービスを展開。官公庁向けの研究・分析・政策立案支援、民間企業向けの経営・事業戦略コンサルティング、および高度なICT技術を活用したシステム開発・運用・保守・BPOサービスを提供。

主な製品・サービス

  • 調査研究
  • コンサルティング
  • ITコンサルティング
  • ソフトウェア開発
  • 運用・保守
  • 情報処理
  • アウトソーシング(BPO)

ビジネスモデル

調査研究・コンサルティングによる知見の提供、およびITソリューションの提供による収益。特に、官公庁向けには政策・制度の知見を活かしたコンサルティング、民間向けには経営戦略やITコンサルティングを提供。

セグメント・事業構成

「シンクタンク・コンサルティングサービス」と「ITサービス」の2つのセグメントで構成。

戦略・方向性

「中期経営計画2023」に基づき、VCP(価値創造プロセス)経営を推進。シンクタンクとしての「研究・提言」や「分析・構想」に加え、社会課題解決に向けた「設計・実証」や「実装」の領域を強化し、社会課題解決企業としての成長を目指す。

強みとして読み取れる点

  • 総合シンクタンクとして培った政策・制度知見
  • 高度なICT技術と知見を融合させたITソリューション
  • 科学技術分野の専門的な解析力
  • 官民両面への幅広いアプローチ

課題として読み取れる点

  • 品質課題案件の発生に伴うガバナンス体制の強化
  • ストック型事業の成長(まだ成長途上)

確認ポイント

  • VCP経営による新領域(VCP-A, VCP-D)の成長
  • ITサービスにおける品質管理体制の進捗
  • 新規事業(エネルギー、ヘルスケア等)の展開状況

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント、経営戦略、主要顧客、従業員構成など、報告書から詳細な情報が取得可能。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

情報セキュリティ:サイバー攻撃や管理不徹底による情報漏洩・損害賠償リスクに対し、入退室管理、技術的対策、教育等の対応策を実施。コンプライアンス(子会社統治):子会社のガバナンス不備による影響に対し、経営計画を通じたガバナンス強化と人財育成を推進。知的財産権:第三者の権利侵害による訴訟・信用失墜リスクに対し、社内規則整備、教育研修、成果品チェックを実施。官公庁取引:競争激化や透明性要求への対応遅れに対し、提案段階での改善活動を実施。情報サービス産業:価格競争や技術革新の遅れに対し、コンサルからBPOまでの一貫体制で対応。プロジェクト管理:仕様動向による工数増加・採算悪化に対し、入口管理、自動アラート、多層的なチェック体制を構築。金融業界取引:事業環境の変化や投資方針の変更への影響。新事業(AI含む):AIの公平性・透明性・安全性不足に対するリスクに対し、第三者確認と独自の「AI事業推進の指針」を策定。外注管理:委託先の不備による品質低下等に対し、定期的な審査を実施。人財確保:高度な専門性の確保に向け、採用・育成、福利厚生の充実を実施。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

シンクタンクとしての高度な知見をベースに、ITや実証を含むVCP経営を通じて社会課題解決を目指す。DXやストック型事業への戦略的投資により成長基盤を強化しており、独自の立ち位置と安定した財務体質で持続的な成長を図る方針。

成長方針

VCP経営(価値創造プロセス)に基づき、シンクタンクの強みである「研究・提言」から「実装」までを一貫して提供する。特にDX、ストック型事業、海外事業を成長領域と位置づけ、官民両方の課題解決に向けた独自のポジション確立を目指す。

資本政策

自己資金を主軸とし、必要に応じて金融機関からの借入等により調達する方針。潤沢なキャッシュと良好な財務基盤を背景に、成長分野への戦略的な先行投資や研究開発、事業パートナーへの出資を積極的に行う。

リスク対応方針

リスクマネジメント統括部署による月次モニタリングと経営会議への報告体制を構築。情報セキュリティ、コンプライアンス(子会社ガバナンス含む)、知的財産権、コロナ禍の事業影響、人財確保、システム安定稼働など多岐にわたるリスクに対し、独自の指針や強固な管理体制で対応。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社はシンクダンクとITソリューションを融合させた「VCP経営」を推進しており、特にAIやクラウド等の先端技術を活用したDX事業および、ヘルスケアやエネルギーなどの特定領域におけるストック型ビジネスへの戦略的投資を行っている。強固な顧客基盤(官公庁・金融)を背景に、研究から社会実装までを一貫して行う体制を強化している。

設備投資の方向性

ITサービス部門におけるデータセンター設備更新、クラウド基盤投資、および顧客向けソフトウェアへの重点的な投資。シンクタンク側は社内システム整備に充てられる。

研究開発・商品開発

シンクタンク領域では「100億人・100歳時代」に向けた未来構想や政策経済研究、新事業開発(ブロックチェーン、AI等)を実施。ITサービスではDX支援、データ活用、マルチクラウド、ゼロトラスト等の先端技術検証と実用化を推進。

投資・変化テーマ

  • DX推進
  • AI活用
  • 高度なコンサルティング
  • ストック型事業への投資
  • 次世代技術の社会実装

関連キーワード

  • AI
  • IoT
  • マルチクラウド
  • ゼロトラスト
  • プロセスマイニング
  • ブロックチェーン
  • 5G/電波インフラ

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2019-10-01 〜 2020-09-30 表示状況表示可能

提出日: 2020-12-18

財務情報

業績

売上高

920.2億円
根拠・定義
正式ラベル
売上高
section key
performance
metric_key
revenue
meaning_id
revenue.net_sales
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E23492-000_2020-09-30_01_2020-12-18.xbrl#529
source concept
NetSales
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2019-10-01 〜 2020-09-30
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f0f9cfbe154feb8
reporting slice
reporting-slice-b005f6044c7c6241

営業利益

62.31億円
根拠・定義
正式ラベル
営業利益又は営業損失
section key
performance
metric_key
operating_profit
meaning_id
profit.operating
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E23492-000_2020-09-30_01_2020-12-18.xbrl#537
source concept
OperatingIncome
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2019-10-01 〜 2020-09-30
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f0f9cfbe154feb8
reporting slice
reporting-slice-b005f6044c7c6241

経常利益

83.87億円
根拠・定義
正式ラベル
経常利益又は経常損失
section key
performance
metric_key
ordinary_profit
meaning_id
profit.ordinary_jgaap
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E23492-000_2020-09-30_01_2020-12-18.xbrl#561
source concept
OrdinaryIncome
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2019-10-01 〜 2020-09-30
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f0f9cfbe154feb8
reporting slice
reporting-slice-b005f6044c7c6241

税引前利益

109.52億円
根拠・定義
正式ラベル
税引前利益又は税引前損失
section key
performance
metric_key
profit_before_tax
meaning_id
profit.before_tax
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E23492-000_2020-09-30_01_2020-12-18.xbrl#587
source concept
IncomeBeforeIncomeTaxes
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2019-10-01 〜 2020-09-30
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f0f9cfbe154feb8
reporting slice
reporting-slice-b005f6044c7c6241

親会社帰属利益

70.96億円
根拠・定義
正式ラベル
親会社の所有者に帰属する当期利益(損失)
section key
performance
metric_key
net_income
meaning_id
profit.owners_parent
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E23492-000_2020-09-30_01_2020-12-18.xbrl#599
source concept
ProfitLossAttributableToOwnersOfParent
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2019-10-01 〜 2020-09-30
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f0f9cfbe154feb8
reporting slice
reporting-slice-b005f6044c7c6241

財政状態・流動性

総資産

962.53億円
根拠・定義
正式ラベル
資産合計
section key
balance_and_liquidity
metric_key
total_assets
meaning_id
assets.total
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E23492-000_2020-09-30_01_2020-12-18.xbrl#461
source concept
Assets
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2020-09-30
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f0f9cfbe154feb8
reporting slice
reporting-slice-de56cb34d3b54089

純資産

615.41億円
根拠・定義
正式ラベル
純資産合計
section key
balance_and_liquidity
metric_key
net_assets
meaning_id
equity.net_assets_jgaap
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E23492-000_2020-09-30_01_2020-12-18.xbrl#525
source concept
NetAssets
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2020-09-30
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f0f9cfbe154feb8
reporting slice
reporting-slice-de56cb34d3b54089

株主資本

515.89億円
根拠・定義
正式ラベル
株主資本
section key
balance_and_liquidity
metric_key
equity
meaning_id
equity.shareholders_equity
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E23492-000_2020-09-30_01_2020-12-18.xbrl#511
source concept
ShareholdersEquity
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2020-09-30
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f0f9cfbe154feb8
reporting slice
reporting-slice-de56cb34d3b54089

現金及び現金同等物

324.38億円
根拠・定義
正式ラベル
現金及び現金同等物
section key
balance_and_liquidity
metric_key
cash
meaning_id
cash.cash_and_cash_equivalents
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E23492-000_2020-09-30_01_2020-12-18.xbrl#824
source concept
CashAndCashEquivalents
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2020-09-30
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f0f9cfbe154feb8
reporting slice
reporting-slice-de56cb34d3b54089

キャッシュフロー

3区分

営業CF

+86.37億円
根拠・定義
正式ラベル
営業活動によるキャッシュ・フロー
section key
cash_flow
metric_key
operating_cf
meaning_id
cash_flow.operating
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E23492-000_2020-09-30_01_2020-12-18.xbrl#782
source concept
NetCashProvidedByUsedInOperatingActivities
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2019-10-01 〜 2020-09-30
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f0f9cfbe154feb8
reporting slice
reporting-slice-b005f6044c7c6241

投資CF

-7.49億円
根拠・定義
正式ラベル
投資活動によるキャッシュ・フロー
section key
cash_flow
metric_key
investing_cf
meaning_id
cash_flow.investing
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E23492-000_2020-09-30_01_2020-12-18.xbrl#804
source concept
NetCashProvidedByUsedInInvestmentActivities
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2019-10-01 〜 2020-09-30
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f0f9cfbe154feb8
reporting slice
reporting-slice-b005f6044c7c6241

財務CF

-11.06億円
根拠・定義
正式ラベル
財務活動によるキャッシュ・フロー
section key
cash_flow
metric_key
financing_cf
meaning_id
cash_flow.financing
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E23492-000_2020-09-30_01_2020-12-18.xbrl#816
source concept
NetCashProvidedByUsedInFinancingActivities
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2019-10-01 〜 2020-09-30
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f0f9cfbe154feb8
reporting slice
reporting-slice-b005f6044c7c6241

財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
relation state
different_value
source relation key
different_value

確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
doc_id
S100KDYE
framework
日本基準 / jgaap
scope
連結 / consolidated
period
2019-10-01 〜 2020-09-30
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
raw presentation state
ready
raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約1278文字

3【事業の内容】 当社グループは、当社、当社の子会社10社(連結子会社10社)及び関連会社5社(持分法適用会社3社、持分法非適用会社2社)の計16社によって、2つのセグメントを構成しています。ひとつは、政策や一般事業に関する調査研究及びコンサルティングを実施する「シンクタンク・コンサルティングサービス」で、もうひとつは、ソフトウェア開発・運用・保守、情報処理・アウトソーシングサービスを実施する「ITサービス」です。 シンクタンク・コンサルティングサービス 当社は設立以来、総合シンクタンクとして培った政策・制度知見、社会的課題の発見・分析力、次世代先端技術に関する幅広い知識と科学技術分野を専門とする研究員の定量分析評価技術や予測技術等の解析力を活かした、調査研究・コンサルティングサービスを提供しております。 官公庁向けには、国土整備、交通運輸、情報通信、地域経営、医療介護福祉、教育等の社会公共分野と環境、資源・エネルギー、科学技術・安全政策等の科学技術政策分野において、調査・分析、政策・計画策定、コンサルティング並びに事業支援を行っております。 民間企業向けには、経営・事業戦略、マーケティング戦略、人事制度・組織改革、CSR経営、業務革新等のコンサルティングや事業競争力強化を実現するITコンサルティングを行っております。 (主な会社名) 当社及び連結子会社であるエム・アール・アイビジネス株式会社、エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社、持分法適用会社である株式会社日本ケアコミュニケーションズ、日本ビジネスシステムズ株式会社、株式会社アイネス ITサービス 連結子会社である三菱総研DCS株式会社が中核となり、シンクタンク・コンサルティングサービスで培った知見や先端的なICT技術を活用し、金融、製造、流通、サービス、文教等の各分野においてソフトウェア開発・運用・保守、情報処理・アウトソーシングサービスを行っております。また、ITを活用したマネジメントシステム革新やインターネットを活用したビジネスモデル革新等の分野において、経営のIT化を上流から下流までトータルに支援するサービスを提供しております。 アウトソーシングサービスは、三菱総研DCS株式会社が提供する給与人事サービス「PROSRV」を主力とした情報処理サービスや千葉情報センターを利用した基幹システムのアウトソーシング・BPO * を行っております。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約8254文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、1970年の創業以来、シンクタンク、コンサルティング、ITソリューションの3つの機能を持つ強みを活かし、独創的な知見に基づく企業活動を通じて、お客様の価値創造並びに社会の発展に貢献してまいりました。 2020年に創業50周年を迎えたことを契機として、当社は以下に掲げるミッション・ビジョン・コミットメントの3つからなる新たな経営理念を策定しました。 <新たな経営理念> 三菱総合研究所は、豊かで持続可能な未来の共創を使命として、世界と共に、あるべき未来を問い続け、社会課題を解決し、社会の変革を先駆ける ① ミッション 当社の果たすべき普遍的な使命 社会課題を解決し、豊かで持続可能な未来を共創する ② ビジョン 当社の目指す姿(企業像) 未来を問い続け、変革を先駆ける ③ コミットメント 当社の約束(役員・社員のマルチステークホルダーへの約束) 第1の約束 「研鑽」 社会や顧客への提供価値を磨き続ける 第2の約束 「知の統合」 知の結節点となり、多彩な知をつなぐ 第3の約束 「スタンス」 科学的知見に基づき、あるべき未来への道筋を示す 第4の約束 「挑戦」 前例にとらわれず、社会の変革に挑戦する 第5の約束 「リアリティ」 責任を持って実現に取り組む 新たな経営理念は、過去50年間に培ってきた当社グループの特長・強みを継承するとともに、これからの時代・社会潮流を見通し、当社の長期的な存在意義・提供価値を再定義したものです。 社会とお客様の持続的な発展のため、新たな経営理念に基づき、多様な社会課題の解決と、あるべき未来の実現に貢献してまいります。 (2)経営戦略 (前中期経営計画の総括) 前中期経営計画(中計2020)では、「人と組織の持続的成長」を基本方針に掲げ、「①事業ポートフォリオ改革」、「②ビジネスモデル改革」、「③働き方改革」の3大改革に取り組みました。 ①事業ポートフォリオ改革では、官民共創による民間向け事業の拡大や営業機能の強化などを進めてきました。 ②ビジネスモデル改革では、社会課題解決を志向し、新事業への投資、ストック型事業開拓などを進めておりますが、これらはまだ成長途上です。一方で、品質課題案件の発生に伴い明らかになった改善点を踏まえ、ガバナンス体制の強化・改善に着手しており、次期中期経営計画に引き継いでいます。 ③働き方改革では、繁忙期の負荷軽減や多様な働き方を可能とする環境整備に努めてきました。その結果、新型コロナウイルス感染拡大に際しては、リモートワーク体制へ円滑に移行いたしました。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約8254文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、1970年の創業以来、シンクタンク、コンサルティング、ITソリューションの3つの機能を持つ強みを活かし、独創的な知見に基づく企業活動を通じて、お客様の価値創造並びに社会の発展に貢献してまいりました。 2020年に創業50周年を迎えたことを契機として、当社は以下に掲げるミッション・ビジョン・コミットメントの3つからなる新たな経営理念を策定しました。 <新たな経営理念> 三菱総合研究所は、豊かで持続可能な未来の共創を使命として、世界と共に、あるべき未来を問い続け、社会課題を解決し、社会の変革を先駆ける ① ミッション 当社の果たすべき普遍的な使命 社会課題を解決し、豊かで持続可能な未来を共創する ② ビジョン 当社の目指す姿(企業像) 未来を問い続け、変革を先駆ける ③ コミットメント 当社の約束(役員・社員のマルチステークホルダーへの約束) 第1の約束 「研鑽」 社会や顧客への提供価値を磨き続ける 第2の約束 「知の統合」 知の結節点となり、多彩な知をつなぐ 第3の約束 「スタンス」 科学的知見に基づき、あるべき未来への道筋を示す 第4の約束 「挑戦」 前例にとらわれず、社会の変革に挑戦する 第5の約束 「リアリティ」 責任を持って実現に取り組む 新たな経営理念は、過去50年間に培ってきた当社グループの特長・強みを継承するとともに、これからの時代・社会潮流を見通し、当社の長期的な存在意義・提供価値を再定義したものです。 社会とお客様の持続的な発展のため、新たな経営理念に基づき、多様な社会課題の解決と、あるべき未来の実現に貢献してまいります。 (2)経営戦略 (前中期経営計画の総括) 前中期経営計画(中計2020)では、「人と組織の持続的成長」を基本方針に掲げ、「①事業ポートフォリオ改革」、「②ビジネスモデル改革」、「③働き方改革」の3大改革に取り組みました。 ①事業ポートフォリオ改革では、官民共創による民間向け事業の拡大や営業機能の強化などを進めてきました。 ②ビジネスモデル改革では、社会課題解決を志向し、新事業への投資、ストック型事業開拓などを進めておりますが、これらはまだ成長途上です。一方で、品質課題案件の発生に伴い明らかになった改善点を踏まえ、ガバナンス体制の強化・改善に着手しており、次期中期経営計画に引き継いでいます。 ③働き方改革では、繁忙期の負荷軽減や多様な働き方を可能とする環境整備に努めてきました。その結果、新型コロナウイルス感染拡大に際しては、リモートワーク体制へ円滑に移行いたしました。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約3907文字

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績の状況 当連結会計年度(2019年10月1日~2020年9月30日)の世界経済は、2019年10月から12月にかけて緩やかに拡大していましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、2020年前半に世界金融危機時を上回る大幅な縮小を記録しました。5月以降、経済活動再開の動きが各国で進んでいますが、新型コロナの再拡大もあり、経済活動の持ち直しペースは鈍いものにとどまっています。米国経済は、新型コロナの影響でサービス業を中心に厳しい雇用環境が続いており、消費の重石となっています。欧州経済は、最悪期は脱したものの新規感染者の再拡大などもあり、経済活動は低い水準にあります。中国経済は、世界に先んじて内需を中心に経済活動が持ち直しに転じましたが、政策面での後押しによる投資増加の影響が大きく、消費は回復途上にあります。 わが国経済も、国内外での新型コロナの感染拡大により、2020年4~6月期は戦後最大のマイナス成長となりました。消費は、5月半ば以降の緊急事態宣言の段階的解除や各種消費刺激策の実施などを背景に持ち直しの動きがみられますが、雇用・所得環境の悪化が続く中、依然として消費は抑制されています。設備投資は、オンライン化や非接触化など新型コロナ対応の投資が下支え要因になっているとみられますが、設備過剰感や資金繰り懸念、先行きの不透明感の強まりを受け、企業の投資姿勢は慎重です。 このような環境のもと、当社グループは品質及び顧客満足を最優先しつつ、総合シンクタンクとして培った科学的手法、先端的な科学技術や政策・制度の知見及び総合的なソリューション提供力を活かした事業展開を進めました。 当連結会計年度は、「中期経営計画2020(以下、中計2020)」の最終年として、総仕上げに取り組みました。計画に基づき、従来の強みを活かして安定的に当社事業を支える公共分野や金融・カード分野を基盤事業と位置づけるとともに、公共分野の政策・制度の知見を活かして民間企業向けのコンサルティングとITソリューションへ展開する事業や、AI等を活用した新たなサービスを提供する事業を成長事業と位置づけ、メリハリを付けた事業運営を進めました。新たなサービスでは、エネルギーの市場予測情報サービスの拡大や、AIを活用した自治体相談業務支援サービスの本格化など、成長事業も着実な進展がみられます。これらを迅速に展開していくための営業体制を整え活動を強化したことで、重点分野であるエネルギー、ヘルスケア・ウェルネス、運輸・交通などでの成果も出ています。…

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約1291文字

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 シンクタン ク・コンサル ティングサー ビス ITサービス 売上高 外部顧客への売上高 34,099 55,930 90,029 90,029 セグメント間の内部売上高 又は振替高 82 1,373 1,455 △ 1,455 34,181 57,303 91,485 △ 1,455 90,029 セグメント利益 3,351 2,325 5,677 41 5,718 セグメント資産 35,016 49,835 84,852 △ 284 84,568 その他の項目 減価償却費 1,014 2,736 3,751 △ 90 3,660 のれんの償却額 受取利息 支払利息 26 28 28 持分法投資利益 233 194 427 427 持分法適用会社への投資額 1,702 1,463 3,165 3,165 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注)3 638 4,773 5,411 △ 49 5,361 (注)1.セグメント利益、セグメント資産及びその他の項目の調整額は、全てセグメント間取引消去であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っております。 3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、資産除去債務に対応する資産の増加額を含めておりません。 当連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 シンクタン ク・コンサル ティングサー ビス ITサービス 売上高 外部顧客への売上高 34,581 57,438 92,020 92,020 セグメント間の内部売上高 又は振替高 64 1,230 1,295 △ 1,295 34,645 58,669 93,315 △ 1,295 92,020 セグメント利益 5,283 3,092 8,375 11 8,387 セグメント資産 40,347 55,972 96,319 △ 66 96,253 その他の項目 減価償却費 497 2,874 3,371 △ 22 3,348 受取利息 支払利息 11 31 43 43 持分法投資利益 1,988 62 2,050 2,050 持分法適用会社への投資額 8,275 536 8,811 8,811 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注)3 584 3,097 3,681 △ 9 3,671 (注)1.…

主要な顧客・販売先

抜粋表示 / 原文長 約4367文字

3.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2018年10月1日 至 2019年9月30日) 当連結会計年度 (自 2019年10月1日 至 2020年9月30日) 金額 (百万円) 割合(%) 金額 (百万円) 割合(%) 三菱UFJニコス㈱ 11,224 12.5 12,132 13.2 ㈱三菱UFJ銀行 9,529 10.6 9,488 10.3 (5)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。この連結財務諸表作成にあたって採用している重要な会計基準は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 (注記事項) 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。 当社グループの連結財務諸表の作成においては、期末日における資産及び負債、報告期間における収益及び費用等に影響を与えるような仮定や見積りを必要としております。過去の経験やその時点の状況として妥当と考えられる見積りを行っておりますが、前提条件やその後の環境等に変化がある場合には、実際の結果がこれら見積りと異なる可能性があります。 なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積りについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 (注記事項) 追加情報」に記載しております。 ② 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の売上高は、前年度の90,029百万円に対し1,990百万円増加し、92,020百万円(前年度比2.2%増)となりました。 経常利益は、前年度の5,718百万円に対して2,668百万円増加し、8,387百万円(同46.7%増)となりました。 過去3年にわたり取り組んできた「中期経営計画2020」の3大改革(事業ポートフォリオ改革、ビジネスモデル改革、働き方改革)が功を奏し、官公庁及び金融・カード分野向け事業が伸長した結果、一時的要因を除いた、いわば実力ベースの経常利益は、前年度比約13億円増の約70億円と過去最高の水準となりました。これに一時的な持分法投資利益13億円が加わり、総額では上記の大幅増益を達成しました。…

リスクに関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約7340文字

2【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のようなものがあります。但し、すべてのリスクを網羅したものではなく、現時点では予見できない又は重要とみなされていないリスクの影響を将来的に受ける可能性があります。当社グループは、以下(1)(2)に記載のリスクマネジメント体制・方法により、発生の回避及び発生した場合の適切な対応に努めております。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)当社グループのリスクマネジメント体制 当社グループ全体のリスクマネジメントのため、リスクマネジメントの最終責任者である社長がリスクマネジメント担当役員を任命するとともに、リスクマネジメント統括部署としてリスクマネジメント・コンプライアンス部を設置しています。 リスクマネジメント・コンプライアンス部は、グループ企業のリスク管理部署と連携して、リスク予兆の把握及び緊急時のリスクマネジメントを実施しています。下記のリスクマネジメント方法により、月次でリスク予兆を全社から把握した上で経営会議に報告していることに加え、内部統制・リスク管理委員会(委員長:社長)を年4回開催し、総括と年度方針・計画を年1回以上、経営会議に付議した上で取締役会に報告しています。 (2)当社グループのリスクマネジメント方法 ① リスク把握とアセスメント リスクマネジメント統括部署は、当社グループの事業に係るリスクを継続的に調査・把握しています。把握したリスクは発生確率及び影響規模に応じて評価の上、当該評価により優先度が高いとされたリスクについては重点的に事前対策を講じています。 ② リスクモニタリングと対策 リスクマネジメント統括部署は、リスク顕在化の早期把握及び未然防止のために、月次でリスクの状況及び予兆を全社から収集した上で、適切なリスク対応をしています。また、リスクマネジメントの進捗管理のために、リスクモニタリングの結果をとりまとめ、経営会議に月次報告を行っています。 ③ 顕在化したリスクへの対応 リスクが顕在化した場合、リスクマネジメント統括部署は、影響の最小化のため適切な対応を検討し実施します。規則に定めた危機警戒時又は危機発生時に該当するときは、速やかにリスクマネジメント担当役員又は社長を筆頭とする危機管理の体制に移行し、迅速なリスクへの対応を行います。 (3)新型コロナウイルス感染症に関するリスク 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、国内外の実体経済に大きな影響が生じております。…

投資・研究開発に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抜粋表示 / 原文長 約2486文字

5【研究開発活動】 当社グループは、「人と組織の持続的成長」を支える中長期的な人材育成、事業拡大に資するため、全社共通の探索や事業開発に資する研究を実施しています。 シンクタンク・コンサルティングサービスについては、全社横断的に組成した研究開発推進委員会を中心に、研究テーマの選定、進捗のフォロー、成果の全社展開を進めています。 また、ITサービスについては、当社グループの中核企業である三菱総研DCS株式会社が中心となり、研究開発を実施しています。 当連結会計年度における研究開発費は 1,041 百万円であり、シンクタンク・コンサルティングサービスに係る研究開発費は 834 百万円、ITサービスに係る研究開発費は 207 百万円であります。 セグメントごとの主な研究開発活動は、以下のとおりであります。 (1)シンクタンク・コンサルティングサービス ① 50周年記念研究 『「100億人・100歳時代」に豊かで持続可能な社会を実現する』を目標とし、この実現方策を具体的に提言する「50周年記念研究」を実施しました。その先駆けとして、人間の健康寿命や能力を延伸させる人間拡張技術をとりあげ、新たな人類の可能性や将来像を研究し、フロネシス第22号『13番目の人類』を発刊しました。2021年初めには全体成果を取りまとめて発信するとともに、実現に向けたアクションを開始します。 ② 未来構想・提言研究 未来構想・提言研究として、官と民の役割分担、オンラインコミュニケーションの高度化、社会実装論などをテーマに研究を行いました。また、新型コロナウイルス感染症に関わる研究を行い、ポストコロナの社会像「レジリエントで持続可能な社会」の実現に向けて提言を行いました。 ③ 政策経済研究 新型コロナウイルスの感染拡大による世界・日本経済への影響について、複数のシナリオに基づき内外経済見通しを行いました。さらに経済へのダメージを最小限に抑え、終息後の景気の回復を助けるための経済対策を提言しました。 ④ 新事業開発研究 新たなサービス・事業の創出を目指して、ブロックチェーン技術活用によるデジタル地域通貨事業、リテールローンの審査AIサービス、金融機関向けクラウドBDA *1 基盤サービスなどの新事業開発の推進にも取り組みました。ITサービスに関連するテーマについては、三菱総研DCS株式会社と連携した取り組みを推進しました。 ⑤ 事業構想研究 5G実装インフラ、地域農業の事業承継、食品プラットフォームなどの新規事業の構想具体化のため、フィージビリティ・スタディを実施しました。 ⑥ 萌芽研究 萌芽探索、研究ステージアップを目的とし、SF思考学を用いた将来予測手法やデジタルコミュニティなどについて研究しました。…

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約880文字

2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。 (1)提出会社 2020年9月30日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物及び 構築物 (百万円) 機械装置 及び運搬具 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) リース資産 (百万円) その他 (百万円) 合計 (百万円) 本社 (東京都 千代田区) シンクタンク・コンサルティングサービス 事務所及び設備 720 (-) 61 236 1,018 965 (305) (注)1 .帳簿価額のうち「建物及び構築物」は、建物、建物附属設備、構築物及び資産除去債務に対応する除去費用の合計であります。 2.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。 3.本社建物は賃借しており、年間賃借料は1,502百万円であります。 4.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書きしております。 (2)国内子会社 2020年9月30日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物及び 構築物 (百万円) 機械装置及び運搬具 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) リース資産 (百万円) その他 (百万円) 合計 (百万円) 三菱総研DCS(株) 本社 (東京都品川区) ITサービス 情報サービス生産施設 973 (-) 124 255 1,354 2,125 (53) 千葉情報センター (千葉県印西市) ITサービス コンピュータ諸施設 5,540 713 (10,000.06) 534 777 7,565 13 (3) (注)1.帳簿価額のうち「建物及び構築物」は、建物、建物附属設備、構築物及び資産除去債務に対応する除去費用の合計であります。 2.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品のほか建設仮勘定を含んでおります。 3.本社建物は賃借しており、年間賃借料は520百万円であります。 4.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書きしております。

その他の有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約661文字

3【配当政策】 (1)剰余金の配当等の決定に関する方針 当社は、お客様と社会の発展への貢献、価値創造を通じて持続的に成長し、企業価値の向上を図ることを目指しております。株主の皆様への利益還元に当たりましては、継続的な安定配当を基本に、業績や財務健全性のバランス等も総合的に勘案しつつ、配当水準の引き上げに努める方針です。内部留保金につきましては、経営環境の変化に備えるため財務体質の強化に役立てるとともに、将来の事業展開に必要な事業投資や設備投資等に充当いたします。 当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めており、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。また、剰余金の配当決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 (2)剰余金の配当の状況 上記の方針に基づき、当事業年度の期末の普通配当は1株につき55円といたしました。また、当社は2020年9月に創業50周年を迎えましたことから、株主の皆様に感謝の意を表するため、記念配当30円を実施いたします。これにより、当事業年度の配当は、1株当たり135円(普通配当105円、記念配当30円、うち中間配当50円)となります。 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は次のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額 1株当たり配当額 2020年5月8日 821 百万円 50 円 取締役会決議 2020年12月18日 1,396 百万円 85 円 定時株主総会決議

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約648文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2020年9月30日現在 セグメントの名称 従業員数(人) シンクタンク・コンサルティングサービス 1,184 ( 378 ) ITサービス 2,949 ( 138 ) 合計 4,133 ( 516 ) (注)従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 (2)提出会社の状況 2020年9月30日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 977 ( 308 ) 42.0 14 年 5 ヶ月 10,099,738 (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 3.提出会社の従業員は、すべてシンクタンク・コンサルティングサービスセグメントに属しております。 (3)労働組合の状況 当社には、1970年に結成された労働組合があり、2020年9月30日現在の組合員数は402名であります。上部団体はありません。 なお、労使関係については円滑な関係にあり、特記すべき事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20201216100931

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約10250文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① 基本的な考え方、企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社のコーポレートガバナンスの基本方針は、「経営理念」に基づき、社会価値、顧客価値、株主価値、社員価値の4つの価値の総体である「企業価値」を持続的に向上させるための活動の適正な実行を確保することを目的としております。 「経営理念」 三菱総合研究所は、豊かで持続可能な未来の共創を使命として、世界と共に、あるべき未来を問い続け、社会課題を解決し、社会の変革を先駆ける ミッション 当社の果たすべき普遍的な使命 社会課題を解決し、 豊かで持続可能な未来を共創する ビジョン 当社の目指す姿(企業像) 未来を問い続け、変革を先駆ける コミットメント 当社の約束(役員・社員のマルチステークホルダーへの約束) 第1の約束 研鑽 :社会や顧客への提供価値を磨き続ける 第2の約束 知の統合 :知の結節点となり、多彩な知をつなぐ 第3の約束 スタンス :科学的知見に基づき、あるべき未来への道筋を示す 第4の約束 挑戦 :前例にとらわれず、社会の変革に挑戦する 第5の約束 リアリティ:責任を持って実現に取り組む 当社は、取締役総数の3分の1以上を社外取締役、監査役の過半数を社外監査役とし、「社外の視点」を積極的に経営に活かしております。業務執行は、取締役会が定めた経営の基本方針に基づいて、経営会議で決定し、執行役員が実施しておりますが、重要事項決定に当たっては、経営会議付議前に各種社内委員会に諮問を行っております。 また、当社は、傘下に重要な子会社である三菱総研DCS株式会社をはじめとする子会社、関連会社を有する企業グループとして、 「行動規準」、「三菱総合研究所コーポレートガバナンス・ガイドライン」及び「業務の適正を確保するための体制(内部統制システム)」の趣旨を共有し、基本的な価値観や倫理観として尊重しております。 「行動規準」 私たちは、この行動規準に則り、高い倫理観と未来に対する責任感をもって行動するとともに、この行動規準に反する行為を看過しません。 1.公明正大の精神 公明正大を第一とし、常に社会的な説明責任を果たせるように行動します。 2.法令等の遵守 法令および社内規程を遵守し、社会的規範を尊重します。 3.人権および多様性の尊重 人権および多様性を尊重し、いかなる差別やハラスメントも行いません。 4.地球環境への配慮 持続可能な社会の構築を目指し、地球環境に配慮します。 5.国際的な取決めの尊重 国際社会の一員であることを自覚し、国際的な取決めを尊重します。 6.公私の峻別 公私のけじめをつけ、業務上の立場を私的に利用しません。 7.情報管理の徹底 社内情報および社外から得た情報を適切に管理し、機密の保持を徹底します。 8.…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約25文字

4【経営上の重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約573文字

(6)【大株主の状況】 2020年9月30日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 三菱商事株式会社 東京都千代田区丸の内二丁目3番1号 975,076 5.93 三菱重工業株式会社 東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 975,000 5.93 三菱電機株式会社 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 902,200 5.49 三菱ケミカル株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目1番1号 834,000 5.07 三菱総合研究所グループ従業員持株会 東京都千代田区永田町二丁目10番3号 752,180 4.57 三菱マテリアル株式会社 東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 741,600 4.51 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町二丁目11番3号 697,500 4.24 三菱UFJ信託銀行株式会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 (東京都港区浜松町二丁目11番3号) 598,574 3.64 三菱地所株式会社 東京都千代田区大手町一丁目1番1号 598,500 3.64 AGC株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目5番1号 598,500 3.64 7,673,130 46.71

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100KDYE 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2020
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

本ページは、有価証券報告書の内容をもとに自動生成した企業理解用のページです。 内容の正確性・完全性を保証するものではありません。

投資判断を行う場合は、必ずEDINETの原文、有価証券報告書、決算短信、 会社公表資料などをご確認ください。

ランダム