事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約516文字
3【事業の内容】 当企業集団は、当連結会計年度末現在、連結財務諸表提出会社(以下「当社」)、子会社4社(うち連結子会社4社)、関連会社1社(うち持分法適用会社1社)及びその他の関係会社1社により構成されており、その主要な事業内容と当企業集団の事業に係わる位置づけ等は次のとおりであり、当該3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 また当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 石炭事業部門 当企業集団では、連結子会社である住石貿易株式会社が石炭の仕入及び販売を行っております。 新素材事業部門 当企業集団では、連結子会社であるダイヤマテリアル株式会社が工業用人工ダイヤモンドの製造、仕入及び販売を行っております。 採石事業部門 当企業集団では、連結子会社である泉山興業株式会社が、岩石の採取、加工及び販売を行っております。 以上述べた事項を事業系統図に示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1911文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは一般炭を中心に日本経済に不可欠な石炭を安定的に供給することを主たる事業目的としつつ、カーボンニュートラル(脱炭素化)の進展によるエネルギー需給構造の変化等、国際的な環境変化に適合した新たなビジネスモデルの構築、推進に注力している過程にあります。 そのため、前事業年度においては、中期経営計画の策定には至らない状況にありましたが、前事業年度において、当社グループの持続的な成長と中長期的な株主価値の向上のため、以下の「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を策定し、実践してまいりました。その結果、当事業年度において、ROEは15.3%、PBRは1倍超と一定の成果を上げることができました。 (資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応) (注)財務・資本戦略の強化の区分に記載の配当性向につきましては、2025年5月15日開催の取締役会にて「配当性向40%以上を目安」へ変更しております。 一方、将来においては脱炭素化の影響により、当社の主力の石炭事業において石炭需要の減少による業績への影響が予想されます。 そのような状況下において、当社は、当社グループの企業価値の向上及び株主還元の安定と充実を図るため、以下の中期経営計画を策定しました。 (中期経営計画) <中期経営計画の数値目標> 「人と技術と資源と向き合い、その先へ」という新たなコーポレート・スローガンのもと、市場変化に柔軟に対応することで、2027年度において営業利益5億円を達成し、Wambo Coal Pty Ltd(豪州ワンボ社)からの利益分配金を含め、経常利益24億円の事業規模を目指します。 (単位:百万円) 実績 2025年3月期 中期経営計画 2027年度 (2028年3月期) 営業利益 48 500 経常利益 4,711 2,400 ROE 15.3% 8%以上 (注)中期経営計画の最終年度である2027年度の経常利益に含まれる豪州ワンボ社からの利益分配金は、現時点の予想数値となります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1911文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは一般炭を中心に日本経済に不可欠な石炭を安定的に供給することを主たる事業目的としつつ、カーボンニュートラル(脱炭素化)の進展によるエネルギー需給構造の変化等、国際的な環境変化に適合した新たなビジネスモデルの構築、推進に注力している過程にあります。 そのため、前事業年度においては、中期経営計画の策定には至らない状況にありましたが、前事業年度において、当社グループの持続的な成長と中長期的な株主価値の向上のため、以下の「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を策定し、実践してまいりました。その結果、当事業年度において、ROEは15.3%、PBRは1倍超と一定の成果を上げることができました。 (資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応) (注)財務・資本戦略の強化の区分に記載の配当性向につきましては、2025年5月15日開催の取締役会にて「配当性向40%以上を目安」へ変更しております。 一方、将来においては脱炭素化の影響により、当社の主力の石炭事業において石炭需要の減少による業績への影響が予想されます。 そのような状況下において、当社は、当社グループの企業価値の向上及び株主還元の安定と充実を図るため、以下の中期経営計画を策定しました。 (中期経営計画) <中期経営計画の数値目標> 「人と技術と資源と向き合い、その先へ」という新たなコーポレート・スローガンのもと、市場変化に柔軟に対応することで、2027年度において営業利益5億円を達成し、Wambo Coal Pty Ltd(豪州ワンボ社)からの利益分配金を含め、経常利益24億円の事業規模を目指します。 (単位:百万円) 実績 2025年3月期 中期経営計画 2027年度 (2028年3月期) 営業利益 48 500 経常利益 4,711 2,400 ROE 15.3% 8%以上 (注)中期経営計画の最終年度である2027年度の経常利益に含まれる豪州ワンボ社からの利益分配金は、現時点の予想数値となります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2359文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、Wambo Coal Pty Ltd(豪州ワンボ社)からの利益分配金を「売上高」から「営業外収益」の「受取配当金」に表示する方法に変更しており、前連結会計年度の連結損益計算書及び連結キャッシュ・フロー計算書を組替えております。表示方法の変更の理由及び組替え内容につきましては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 表示方法の変更」に記載しております。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国の経済は、雇用情勢・所得環境の改善を背景に、経済活動の正常化が着実に進む中、個人消費や企業収益の持ち直しの動きがみられましたが、米国の通商政策等による不透明感がみられる状況となっております。 このような状況のなか、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の事業につきましては、主力である石炭事業部門において前連結会計年度から引き続きエネルギー需要に緩みがみられ、軟化傾向が続いております。 a.財政状態 (資産) 当連結会計年度末の総資産は、商品及び製品等が増加したものの、現金及び預金等が減少したことから、前連結会計年度末に比べて2,090百万円減少し、29,047百万円となりました。 (負債) 当連結会計年度末の負債は、支払手形及び買掛金等の減少等により、前連結会計年度末に比べて3,125百万円減少し、1,023百万円となりました。 (純資産) 当連結会計年度末の純資産は、その他有価証券評価差額金の減少があったものの、親会社株主に帰属する当期純利益の計上等による利益剰余金の増加等により、前連結会計年度末に比べて1,035百万円増加し、28,024百万円となり、自己資本比率は96.5%となりました。 b.経営成績 当連結会計年度における経営成績は、売上高10,264百万円(前期比28.8%減)、経常利益4,711百万円(前期比41.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益4,195百万円(前期比44.3%減)と減収減益となりました。 各セグメントなどの経営成績は、次のとおりであります。 石炭事業部門では、当連結会計年度は、石炭価格の低迷及び国内需要の減退から、売上高は9,558百万円(前期比29.8%減)、セグメント利益は469百万円(前期比8.9%減)と減収減益となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約965文字
4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 石炭 事業部門 新素材 事業部門 採石 事業部門 売上高 一時点で移転される財又はサービス 13,617 275 525 14,416 一定の期間にわたり移転される財又はサービス 顧客との契約から生じる収益 13,617 275 525 14,416 外部顧客への売上高 13,617 275 525 14,416 セグメント間の内部売上高又は振替高 13,617 275 525 14,416 セグメント利益 515 44 94 654 セグメント資産 4,855 260 323 5,437 セグメント負債 4,210 35 124 4,369 その他の項目 減価償却費(注) 45 51 101 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注) 45 45 支払利息 41 41 (注)減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、「長期前払費用」の償却費とその増加額を含めて表示しております。 当連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 石炭 事業部門 新素材 事業部門 採石 事業部門 売上高 一時点で移転される財又はサービス 9,558 278 429 10,264 一定の期間にわたり移転される財又はサービス 顧客との契約から生じる収益 9,558 278 429 10,264 外部顧客への売上高 9,558 278 429 10,264 セグメント間の内部売上高又は振替高 9,558 278 429 10,264 セグメント利益 469 70 107 646 セグメント資産 5,931 244 445 6,620 セグメント負債 6,468 22 182 6,672 その他の項目 減価償却費(注) 47 65 118 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注) 25 10 164 199 支払利息 28 28 (注)減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、「長期前払費用」の償却費とその増加額を含めて表示しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2018文字
(3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 前年同期比(%) 石炭事業部門(百万円) 9,558 △29.8 新素材事業部門(百万円) 278 0.9 採石事業部門(百万円) 429 △18.3 合計(百万円) 10,264 △28.8 (注)1.セグメント間取引については相殺消去しております。 2.「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 セグメント情報等 セグメント情報 3.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおり、豪州ワンボ社からの利益分配金の表示方法を変更したため、当連結会計年度の石炭事業部門の販売実績には含まれておりません。 3.最近2連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。なお、中山名古屋共同発電株式会社については、前連結会計年度の当該割合が100分の10未満であるため、また、王子グリーンリソース株式会社については、当連結会計年度の当該割合が100分の10未満であるため、それぞれ記載を省略しております。 相手先 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) 中山名古屋共同発電株式会社 3,228 31.4 水島エネルギーセンター株式会社 5,405 37.5 2,018 19.7 王子グリーンリソース株式会社 1,674 11.6 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に係る会計方針及び見積りについては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 及び 重要な会計上の見積り」に記載しております。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 1.当社グループの当連結会計年度の経営成績等 (1) 売上高 当連結会計年度の連結売上高は、主力である石炭事業部門において前連結会計年度から引き続きエネルギー需要に緩みがみられ、軟化傾向が続いております。 当連結会計年度の連結売上高は、10,264百万円(前期比28.…