事業の内容
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/ 原文長 約1883文字
(1) 結合当事企業の名称と事業の内容 結合企業の名称 :株式会社fonfun 事業の内容 :クラウドソリューション事業及びDXソリューション事業 被結合企業の名称:合同会社selfree 事業の内容 :企業向けクラウド電話システム事業 被結合企業の名称:グルーコードコミュニケーションズ株式会社 事業の内容 : 企業向けDX・AI推進事業 被結合企業の名称:株式会社イー・クラウドサービス 事業の内容 :飲食店企業向け日次決算プラットフォーム・SaaS事業 (2) 企業結合日 2024年9月30日 (3) 企業結合の法的形式 株式会社fonfunを存続会社として、selfree社、グルーコード社、イー・クラウド社を消滅会社とする吸収合併 (4) 結合後企業の名称 株式会社fonfun (5) その他の取引の概要に関する事項 selfree社、グルーコード社、及びイー・クラウド社は、2024年7月~8月にM&Aを通じて当社の完全子会社となっております。当社グループは、2023年9月25日開示の中期経営計画において、「DX」による付加価値最大化を実行可能な企業集団を目指すことを基本方針としており、クラウドソリューション事業とDXソリューション事業を運営する親会社である当社による直接的な事業運営体制をとることで、事業効率の向上・投資意思決定の迅速化を実現し、さらなる事業拡大を加速してまいります。 2.実施する会計処理の概要 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。 (資産除去債務関係) 前事業年度( 2024年3月31日 ) 当社は、本社オフィスの不動産賃貸契約に基づき、オフィスの退去時における原状回復に係る債務を有しております。当該資産除去債務に関しては、負債計上に代えて、不動産賃貸契約に関連する敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当事業年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。 当事業年度( 2025年3月31日 ) 当社は、本社オフィスの不動産賃貸契約に基づき、オフィスの退去時における原状回復に係る債務を有しております。当該資産除去債務に関しては、負債計上に代えて、不動産賃貸契約に関連する敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当事業年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。 (収益認識関係) 1.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1501文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社の経営の基本方針は、ミッションである「テクノロジーで社会をもっとスマートに。」の実現を中心に据え、持続可能な成長を追求することです。このミッション達成のため、私たちはデータとテクノロジーの力を最大限に活用するとともに、お客様のビジネスに対する深い理解に基づき、デジタルトランスフォーメーション(DX)によるイノベーションをお客様と共に創出してまいります。これにより、市場における競争優位性を確立し、変化し続ける顧客ニーズへ迅速かつ的確に対応することを重視しております。 2023年9月25日に公表いたしました中期経営計画「プロジェクトフェニックス」は、この基本方針を具現化するための道筋であり、2026年3月期までに売上高20億円、EBITDA4億円、そして技術力の中核を担うエンジニア100名体制の構築という挑戦的な目標を掲げております。 当社は、この基本方針と中期経営計画に基づき、従業員一人ひとりの成長と働きがいの向上に注力いたします。それにより社内の活力と創造性を最大限に引き出し、イノベーションを絶え間なく推進することで、長期的な企業価値の向上を図ってまいります。そして、株主の皆様をはじめとする全てのステークホルダーに対し、継続的な利益成長を通じて期待に応えていく所存です。 (2) 目標とする経営指標 上述のとおり、2026年3月期までに売上高20億円、EBITDA4億円、エンジニア100人体制の構築という目標を掲げております。 (3) 経営環境 当社グループを取り巻く経営環境は、企業活動におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が不可欠な経営課題として広く認識され、クラウドサービスの活用が社会全体で加速度的に進展しております。AI(人工知能)、IoT、データサイエンスといった先端技術の進化は、新たなビジネス価値創出の可能性を大きく広げており、当社グループが注力するクラウドソリューション事業及びDXソリューション事業の市場は、引き続き拡大基調にあると認識しております。 特に、企業における生産性向上、業務効率化、そして競争力強化に向けたDX投資の意欲は依然として高く、顧客ニーズはより高度かつ多様化する傾向にあります。また、働き方改革の定着や、持続可能な社会システム構築への要請も、デジタル技術を活用した新しいソリューションへの期待を高めており、これらは「テクノロジーで社会をもっとスマートに。」という当社グループのミッション実現に向けた事業機会を豊富に提供するものと考えております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2257文字
(4) 会社の対処すべき課題 当社グループは、経営方針に掲げるミッション「テクノロジーで社会をもっとスマートに。」の実現、及び中期経営計画「プロジェクトフェニックス」の達成に向けて、当事業年度末において以下の事業上及び財務上の課題を優先的に対処すべきものと認識し、その解決に注力してまいります。 ≪事業上の課題と対処方針≫ ① 競争力の維持・強化とイノベーション創出 当社グループが事業を展開するクラウドソリューション及びDXソリューション市場は、技術革新のスピードが極めて速く、国内外の競合企業との競争も激化しております。このような環境下で、M&Aにより取得したサービスを含め、当社グループの提供価値を持続的に高め、市場における競争優位性を確立・維持していくことが不可欠です。 この課題に対し、お客様のビジネスの深い理解をさらに追求し、お客様の本質的な課題解決に貢献する独自性の高いソリューション開発を強化いたします。特にAI(人工知能)等の先端技術の積極的な研究開発とサービスへの応用を進め、イノベーションを継続的に創出することで、市場の変化や高度化する顧客ニーズへ迅速に対応できる体制を構築してまいります。また、M&Aで取得した事業とのシナジー効果を早期に最大化するため、技術・サービス・販売チャネルの融合を推進し、グループ全体の総合力を高めてまいります。 ② 高度IT人材の確保・育成と組織力強化 中期経営計画「プロジェクトフェニックス」における「エンジニア100名体制」の達成、そしてクラウド及びDXソリューション事業の持続的な成長を支えるためには、高度な専門知識とスキルを有するIT人材の確保・育成・定着が極めて重要な課題です。しかしながら、IT人材の獲得競争は依然として厳しい状況にあります。 この課題に対し、経営方針に掲げる「従業員の成長と満足度向上」を重視し、多様な人材が能力を最大限に発揮できる魅力ある職場環境の整備(働きがいのある制度、公正な評価・処遇等)に努めます。採用戦略においては、チャネルの多様化やダイレクトリクルーティングを強化するとともに、社内においては研修制度の充実、資格取得支援によるリスキリング・アップスキリングを積極的に推進いたします。これにより、従業員一人ひとりの専門性と創造性を高め、イノベーションを生み出す活気ある組織文化を醸成し、組織全体の競争力強化に繋げてまいります。 ③ 事業成長の加速と収益基盤の確立 中期経営計画「プロジェクトフェニックス」で掲げた売上高20億円、EBITDA4億円の達成に向けては、既存事業の着実な成長に加え、新たな収益機会の創出による事業成長の加速が求められます。特に、当社の成長ドライバーと位置付けるDXソリューション事業の拡大が鍵となります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4413文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 クラウドソリューション事業においてもSMS配信サービス「バンソウSMS」に加え、クラウド電話「CallConnect」、飲食店向け日次決算プラットフォーム「れすだく」など、ストック収益のビジネスの拡充をしております。また、DXソリューション事業においては、クライアント企業のレガシーシステムからの脱却のDX支援を行っており、技術解決の知見を蓄積させ、加えてDXの事業基盤構築に向け、グループ全体でのエンジニア、デジタル人材の拡大を着実に図ってまいりました。このような状況の中、当社は「テクノロジーで社会をもっとスマートに。」をミッションとして掲げ、社会貢献に資するDXソリューションを提供できるよう当社の既存事業の収益を維持しつつ、新たなサービスの企画・提供を実施しております。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、当事業年度より、セグメントを従来の「リモートメール事業」「SMS事業」「ボイスメール事業」「受託開発ソフトウェア事業」「その他事業」から、「クラウドソリューション事業」「DXソリューション事業」のセグメントに変更しております。 ◎クラウドソリューション事業 クラウドソリューション事業は、主にSaaS型のサービス群を包含する事業となり、当事業年度にはM&Aによりクラウド電話システム「CallConnect」や、飲食店向け日次決算プラットフォーム「れすだく」など、SaaSプロダクトの拡充をしております。また、当社が以前より提供してきた、SMS配信サービス「バンソウSMS」やモバイル端末向けWebメールサービス「リモートメール」も引き続き業績に寄与しております。それらの結果、当事業年度において、売上高は前期比42.7%増の798百万円となりました。セグメント利益は、売上高の拡大により、前期比91.4%増の263百万円となりました。 ◎DXソリューション事業 DXソリューション事業は、顧客それぞれのニーズにより向き合い、データとテクノロジー、顧客のビジネスへの深い理解をもって、企業・社会全体のDX化を推進し顧客と共にビジネスをプロデュースしていく事業となります。「ソフトウェア開発」、「技術者派遣」などの具体的なソリューションを通じてDX化を支援しております。当事業年度において、売上高は前期比235.1%増の470百万円となりました。また、セグメント利益も、売上高の拡大により、前期比68.2%増の80百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1244文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注) 合計 クラウド ソリューション 事業 DXソリューション 事業 売上高 外部顧客への売上高 559,294 140,449 699,744 699,744 セグメント間の 内部売上高又は振替高 559,294 140,449 699,744 699,744 セグメント利益 137,554 47,924 185,479 △ 110,862 74,617 セグメント資産 211,907 37,387 249,295 759,229 1,008,524 その他の項目 減価償却費 2,943 276 3,220 1,908 5,128 のれん償却額 42,140 42,140 42,140 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 11,330 498 11,828 390 12,218 (注) セグメント利益の調整額は、全社費用で、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。セグメント資産の調整額は、主に余資運用資金(現金及び預金)及び報告セグメントに帰属しない本社資産であります。減価償却費の調整額並びに有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない本社資産に係るものであります。 当事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注) 合計 クラウド ソリューション 事業 DXソリューション 事業 売上高 外部顧客への売上高 798,042 470,657 1,268,700 1,268,700 セグメント間の 内部売上高又は振替高 798,042 470,657 1,268,700 1,268,700 セグメント利益 263,219 80,600 343,819 △ 194,184 149,634 セグメント資産 586,353 689,757 1,276,111 872,899 2,149,010 その他の項目 減価償却費 693 693 1,575 2,268 のれん償却額 50,322 30,366 80,689 80,689 顧客関連資産償却額 10,605 7,911 18,516 18,516 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 488,765 630,971 1,119,737 514 1,120,251 (注) セグメント利益の調整額は、全社費用で、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。セグメント資産の調整額は、主に余資運用資金(現金及び預金)及び報告セグメントに帰属しない本社資産であります。…