事業の内容
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/ 原文長 約5556文字
3【事業の内容】 (1) 事業内容の概況 当社グループは、当社と連結子会社9社(株式会社豆蔵、株式会社オープンストリーム、株式会社フォスターネット、株式会社ネクストスケープ、ジェイエムテクノロジー株式会社、センスシングスジャパン株式会社、株式会社コーワメックス、ニュートラル株式会社、株式会社エヌティ・ソリューションズ)で構成され、情報サービス事業と産業機械事業を行う企業グループとなっております。 当社は、グループ各社を取りまとめ、グループ運営の方向付けを行うグループの中核会社です。連結グループ各社の経営成績の分析を既存事業の施策へと役立ててまいります。また、グループでの新たな事業を検討し、お客様企業へより良いサービスの提供を図ると共に、当社グループが成長するよう努力してまいります。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数字に基づいて判断することとなります。 情報サービス事業は、ビジネス・ソリューション部門、エンジニアリング・ソリューション部門、教育ソリューション部門からなっております。情報工学及びソフトウエア工学を基盤として、情報化戦略の策定支援、情報化業務の改革支援、システムの受託開発といった業務をはじめ、情報化業務に従事する技術者への教育研修を行う業務、さらには、産業用ロボットの開発支援を主たる業務としております。一方、産業機械事業は、半導体製造工場での保守やファクトリーオートメーション化の支援などを行っており、単一部門で管理しております。 セグメント並びにセグメント内部の部門とグループ各社の関係は、下記の表のとおりです。 [対象子会社のセグメント名称・部門名対応表] セグメント名称 部門名 対象子会社名(一部は当該会社の部門名) 情報サービス事業 ビジネス・ソリューション 株式会社豆蔵 エンタープライズ系 株式会社オープンストリーム ジェイエムテクノロジー株式会社 デジタルソリューション事業部 株式会社ネクストスケープ 株式会社フォスターネット ニュートラル株式会社 株式会社エヌティ・ソリューションズ エンジニアリング・ソリューション 株式会社豆蔵 組込系 センスシングスジャパン株式会社 株式会社コーワメックス 教育ソリューション 株式会社豆蔵 教育系 産業機械事業 ジェイエムテクノロジー株式会社 インダストリアルソリューション事業部 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (2) 情報サービス事業 当社グループの情報サービス事業は、ソフトウエア開発の技術者集団です。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約5467文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 ① 経営の基本理念 私たちは、困難な山の頂きを目指す会社です。私たちが目指すのは、誰もが困難と思う課題の山を乗り越えていく果敢で高度なITソリューション技術です。 最も新しい技術を実践に取り入れるには勇気と創意工夫が必要です。時には大きな困難にも直面します。しかし、その困難を乗り越え、これまで多くのお客様を成功に導いてまいりました。リスクを取って挑戦し続ける会社。それが我々グループ企業の理念です。 ② 経営方針 当社グループは、お客様企業の高度IT化を強化支援するサービスを提供してまいります。また、半導体製造装置を初めとする産業機械の運用保守、半導体製造産業等の工場のIT化に貢献し、業界をけん引してまいります。当社グループ各社それぞれがもつ特徴ある技術とノウハウを結集して、産業界全体の高度情報化に貢献するとともに、企業価値向上に努めることを経営方針としております 。 1. IT分野における高度な技術力を源泉として、お客様企業の戦略的IT化を支援し、産業界全体の高度情報化に貢献します 。 2. IT分野において、先進技術の育成、開発、普及活動を継続し、日本のIT技術の発展に寄与するとともに、情報サービス産業界の地位向上、優秀な情報処理技術者の育成に貢献します 。 3. 他の追随できないノウハウと技術力で、日本のモノづくりに貢献してまいります 。 4. そのために、技術力のさらなる向上を目指し、日々、研鑽を積んでまいります 。 5. バランスのとれたグループ運営によって、グループ各社ごとに保有する技術やビジネスモデルの個性を尊重しつつ、グループ全体のシナジーとして、付加価値の高いシステム、製品、ソリューションに関する様々なサービスを総合的に提供します 。 (2)経営戦略等 ① 対象ビジネスの上流化 一般に情報サービス産業では、公共や企業のIT投資に応えるため、企画、設計、システム構築、保守・運用などの様々な場面でサービスの提供を行いますが、顧客のビジネスに直接働きかける場面であればあるほど、高付加価値なサービスを提供することができます。また、産業機械事業においても、製造機械のメンテナンスにとどまらず、製造機械のプロデュース、さらには、製造工程や生産管理の総合的なソリューション提供といった、顧客のビジネスに直接働きかける場面であるほうが、同様に高付加価値なサービスを提供することができます。すなわち、より上流工程での問題解決に参画することで、より直接的にお客様企業のビジネスに働きかけることができることになります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約5467文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 ① 経営の基本理念 私たちは、困難な山の頂きを目指す会社です。私たちが目指すのは、誰もが困難と思う課題の山を乗り越えていく果敢で高度なITソリューション技術です。 最も新しい技術を実践に取り入れるには勇気と創意工夫が必要です。時には大きな困難にも直面します。しかし、その困難を乗り越え、これまで多くのお客様を成功に導いてまいりました。リスクを取って挑戦し続ける会社。それが我々グループ企業の理念です。 ② 経営方針 当社グループは、お客様企業の高度IT化を強化支援するサービスを提供してまいります。また、半導体製造装置を初めとする産業機械の運用保守、半導体製造産業等の工場のIT化に貢献し、業界をけん引してまいります。当社グループ各社それぞれがもつ特徴ある技術とノウハウを結集して、産業界全体の高度情報化に貢献するとともに、企業価値向上に努めることを経営方針としております 。 1. IT分野における高度な技術力を源泉として、お客様企業の戦略的IT化を支援し、産業界全体の高度情報化に貢献します 。 2. IT分野において、先進技術の育成、開発、普及活動を継続し、日本のIT技術の発展に寄与するとともに、情報サービス産業界の地位向上、優秀な情報処理技術者の育成に貢献します 。 3. 他の追随できないノウハウと技術力で、日本のモノづくりに貢献してまいります 。 4. そのために、技術力のさらなる向上を目指し、日々、研鑽を積んでまいります 。 5. バランスのとれたグループ運営によって、グループ各社ごとに保有する技術やビジネスモデルの個性を尊重しつつ、グループ全体のシナジーとして、付加価値の高いシステム、製品、ソリューションに関する様々なサービスを総合的に提供します 。 (2)経営戦略等 ① 対象ビジネスの上流化 一般に情報サービス産業では、公共や企業のIT投資に応えるため、企画、設計、システム構築、保守・運用などの様々な場面でサービスの提供を行いますが、顧客のビジネスに直接働きかける場面であればあるほど、高付加価値なサービスを提供することができます。また、産業機械事業においても、製造機械のメンテナンスにとどまらず、製造機械のプロデュース、さらには、製造工程や生産管理の総合的なソリューション提供といった、顧客のビジネスに直接働きかける場面であるほうが、同様に高付加価値なサービスを提供することができます。すなわち、より上流工程での問題解決に参画することで、より直接的にお客様企業のビジネスに働きかけることができることになります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3490文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、輸出や生産の一部に弱さも見られるものの、緩やかな回復が続くことが期待されています。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要があると考えられます。 情報サービス産業では、第180回全国企業短期経済観測調査(日銀短観)によると、2019年度のソフトウエア投資計画は、全ての区分で、前年同期を上回っており、第172回日銀短観から引続きこの傾向はみられ、投資意欲は継続して旺盛です。一方、経済産業省の特定サービス産業動態統計(2月分)によると、「受注ソフトウエア」についての売上高実績は、8月では前年同月比がマイナスとなったものの、その後はプラスに転じており、やや不安定ながらも売上実績が伸びている傾向にあります。 このよう な状況の下、当社グループは、技術力世界一を目指しつつ、最新のコンピュータ技術を駆使し情報サービス事業を通じて、お客様企業の業務を変革するサービスの提供を行うとともに、産業機械事業を通じて、半導体製造装置をはじめとする、モノづくりを支える産業機械の保守・メンテナンスサービスの提供を行ってまいりました。 当初計画では、この一年を通して、当社グループにとっての新たな技術獲得のための工数を用意して、技術蓄積に努めるとともに、当社グループの技術者が自身にとっての新規技術を習得するための研修時間等を従来よりも多く計画し、個々のスキルアップも目指す一方で、パートナー技術者の工数をある程度、手厚く見積もり、売上を確保する予定でした。しかしながら、当連結会計年度では、当社グループにとっての新規技術を適用したプロジェクトを予想以上に、案件として受注することができ、実質的な研修の工数を売上につなげることができました。また、当連結会計年度では、2018年11月16日に発表しておりますとおり、2019年1月1日、株式会社メガチップスからシステム事業を会社分割によって、当社連結子会社のセンスシングスジャパン株式会社が承継しています 。 この結果、当連結会計年度における売上高は、24,441,274千円(前期比6.1%増)となりました。事業承継があり、一般管理費が必要であったこともあり対売上高販管費率は前連結会計年度に比べ0.25ポイント上昇しているものの、営業利益は既存事業分だけで前期営業利益を上回り、事業承継分をさらに上積みすることができました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1319文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 情報サービス事業 産業機械事業 売上高 外部顧客への売上高 21,354,078 1,674,899 23,028,978 23,028,978 セグメント間の内部売上高又は振替高 8,840 8,840 △ 8,840 21,362,918 1,674,899 23,037,818 △ 8,840 23,028,978 セグメント利益 3,272,978 185,468 3,458,447 △ 1,167,914 2,290,532 セグメント資産 9,406,036 668,013 10,074,049 3,443,057 13,517,106 その他の項目 減価償却費 88,341 2,521 90,862 39,401 130,264 のれんの償却額 147,154 147,154 4,924 152,078 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 106,632 5,876 112,508 50,776 163,285 (注)1 セグメント利益の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等の全社費用となっております。 セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに帰属しない全社資産であります。 2 セグメント利益は連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約6607文字
2 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) デンソーテクノ株式会社 2,983,172 13.0 2,601,538 10.6 3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 (イ)セ グメントごとの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 (ⅰ)売上高 セグメント別概況の内訳につきましては、次のとおりです。 (単位:千円) セグメントの名称 前連結会計年度 当連結会計年度 売上高 構成比(%) 売上高 構成比(%) 情報サービス事業 21,354,078 92.7 22,245,889 91.0 産業機械事業 1,674,899 7.3 2,195,384 9.0 合計 23,028,978 100.0 24,441,274 100.0 (情報サービス事業) 情報サービス事業では、売上高は22,245,889千円(「セグメント間の内部売上高又は振替高」を含まない外部顧客への売上高(以下同じ))(前期比4.2%増)となりました。 当社連結子会社のジェイエムテクノロジー株式会社(以下JMT)では、「②産業機械事業」で記載のとおり、当期初より新たに、「産業機械事業」セグメントとして、産業デジタルイノベーション部を立ち上げており、「情報サービス事業」セグメントから「産業機械事業」セグメントへとソフトウエア技術者の一部を移管しています。また、2019年1月に株式会社メガチップスからシステム事業を会社分割によって、当社連結子会社のセンスシングスジャパン株式会社が承継しています。 利益面では、上記の事業承継に加えて、期初予想に比してパートナー技術者の工数を絞りつつも新規技術の蓄積を図れる効率的な案件を獲得できており、前期比増とすることができました。 その結果、セグメント利益は、3,392,454千円(前期比3.7%増)となりました 。 以下では、情報サービス事業における売上高と概況を部門別に記載します。 a.ビジネス・ソリューション部門 一般事業法人向け大型基幹システムの追加開発支援案件は、継続して一定の売上高を確保しました。…