事業の内容
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(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容 被取得企業の名称:株式会社リヴァンプ 事業の内容 :経営・マーケティング事業、DX事業、投資事業 (2) 企業結合を行った主な理由 当社グループは、経営戦略とIT戦略を両輪としてデザインし、「お客様の未来価値を最大化させるこ と」をミッションとしております。 また、リヴァンプは、「企業を芯から元気にする」との経営理念のもと、経営支援、DX及び投資を主な事業とし、支援先企業の中長期的な成長の実現に貢献している会社です。 加速するDXへの対応に加え、生産年齢人口の減少、ESG・SDGsなど経済、社会的な課題解決に企業として向き合うために、当社グループに対する顧客の期待は高まっております。今回、リヴァンプが当社グループに加わることで、顧客企業と一体となって経営改革を実現してきた同社が持つノウハウと、先端テクノロジーを駆使して経営戦略とビジネスプロセスをデザインし、実装する当社グループのノウハウを融合できます。これにより、当社グループ全体としての課題解決力を更に高めるとともに、グループの成長を加速させてまいります。 (3) 企業結合日 2024年3月26日(株式取得日) 2024年3月31日(みなし取得日) (4) 企業結合の法的形式 株式取得 (5) 結合後企業の名称 変更ありません。 (6) 取得した議決権比率 100% (7) 取得企業を決定するに至った主な根拠 当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。 2.連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間 2024年4月1日から2024年12月31日まで 3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 取得の対価 現金 25,538百万円 4.主要な取得関連費用の内容及び金額 アドバイザリーに対する報酬・手数料等 229百万円 5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間 (1) 発生したのれんの金額 10,815百万円 (2) 発生原因 今後の事業展開により期待される超過収益力から発生したものであります。 (3) 償却方法及び償却期間 15年間にわたる均等償却 6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳 流動資産 7,854百万円 固定資産 13,245百万円 資産合計 21,100百万円 流動負債 2,642百万円 固定負債 3,735百万円 負債合計 6,377百万円 7.のれん以外の無形資産に配分された金額及びその主要な種類別の内訳並びに加重平均償却期間 顧客関連資産(顧客関係) 10,325百万円(償却期間 17年) 顧客関連資産(受注残) 399百万円(償却期間 1年) 8.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1588文字
(1) 会社の経営の基本方針及び経営戦略 当社グループでは、「経営とITをデザインする」ことを経営方針として掲げ、ビジネスの「あるべき姿」をリアルタイムアーキテクチャー上に実装することで、顧客の変化対応力を強化し、未来価値を高めることを経営戦略としております。この基本方針をもとに、更に、これまで培ってきたITに関する知見やノウハウを生かしたオリジナルサービスを提供することで事業の拡大に取り組んでおります。 また、以下の経営理念を制定することで、当社グループの基本方針を全社員で共有し、理解に努めております。 <経営理念> ■ 科学・技術を愛し、経営変革・社会変革に貢献する。また、自らも変革し続ける。 ■ 「足りていないこと」に恐れず、ひるまず、自らの創意工夫と情熱で不可能に挑戦する。 ■ 向上心を持ち続け、個人力を不断の研鑽で高めることを大切にするとともに、個人の力の限界を知り、 仲間の力を有機的に結合し、より大きな課題を解決する。 ■ 実力主義、成果主義ではあるが、礼節とTPOをわきまえ、温かでユーモアのある組織運営をする。 ■ 楽しい時に驕らず、苦しい時に希望を忘れない。 ■ 歴史に学び、相互理解に努め、国際交流・協調する。 各セグメントの基本方針・経営戦略は以下のとおりです。 〔ITコンサルティング&サービス事業〕 ① 「三位一体」の視点 単なるITによる目先の機能実現を目指すのではなく、経営戦略・業務改革・システム改革の3領域を見据えながら、最新のITを活用することによって、顧客のビジネスの改革の実現に貢献することを目指しています。そのために、現在だけでなく未来も見据えて、更に部分だけでなく全体の最適を考慮した解決策を顧客に提供することに努めています。 ② 「中立」のポジション オープンシステムに特化することで、ハードウェアベンダーやソフトウェアベンダーに依存しない中立の立場を保持し、既成概念や製品の制約にとらわれることのない最適化を追求しています。それにより、常に顧客の隣に座る社外CIOのような立場から顧客の利益の最大化を図ります。 ③ 上流・下流の区別のない一貫したサービスの提供 コンサルティングフェーズからシステムの設計、アプリケーションソフトウェア開発、ハードウェア・ソフトウェアプロダクトの選定・調達、システムの導入、保守・運用フェーズまで一貫したサービスを提供し、コンサルティングの結果を概念の提示で終わらせることなく、それをシステムの形に具体化し、顧客の実利用に供し、業務上の成果としての実感につなげることにより、顧客の未来価値の増大に努めています。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2593文字
(2) 経営環境及び会社の対処すべき課題 当社グループは、科学・技術を大切にし、企業の経営変革と社会変革に貢献することを企業理念に掲げ、お客様の未来価値を最大化するとともに、自らも新しい価値を創造することをミッションとしております。そのために、健全な利益と成長を実現し、企業価値を持続的に向上させることと社会貢献の両立が重要と考えております。 当社グループをとりまく事業環境をみますと、中長期的な事業環境においては、企業のDXの取組みは今後も続くことが見込まれるほか、深刻な人手不足を補うための抜本的な経営改革による業務効率化、ESG・SDGsなどの経済・社会的な課題への対応の要請もあり、企業の積極的なIT投資は続くものと予想されます。 当社グループとしましては、ITを通じて経営改革を進める企業のニーズを的確に捉え、グループシナジーを発揮しながら多面的、積極的に支援することで、多種多様な顧客からの一層高い支持が得られるように努めてまいります。また、ESG・SDGs関連の取組みにおいても自社の取組みを進めるとともに、環境対応や脱炭素化に向けた顧客の取組みを支援してまいります。 加えて、グループとしての知的財産の有効活用や、M&Aも含めた機動的な戦略投資を行うことで、ビジネスモデルの進化を図り、次期以降の更なる成長へとつなげるとともに、継続的な人材採用、教育、研究開発への投資といった将来の成長に資する事業基盤の整備を進めてまいります。併せて、グループ内のコミュニケーション強化、品質管理精度の更なる向上等、グループガバナンスの強化を実施してまいります。 M&Aに関しては、2024年3月に株式会社リヴァンプとの経営統合を実施いたしました。同社の持つ顧客企業と一体となって経営改革を実現してきたノウハウと、先端テクノロジーを駆使して経営戦略とビジネスプロセスをデザインし実装する当社グループのノウハウを融合し、両社の強みを活かして営業、管理等様々な面で協業、統合を行い、新規顧客の獲得、経営管理の強化などシナジーを早期に発現させる取組みを行ってまいりました。 (3) 課題解決に向けた取組み ① 明確な経営方針に基づくグループ全体としての成長の実現 当社グループは、ITコンサルティング&サービス事業とビジネスイノベーション事業の2way戦略でテクノロジーをベースとしたビジネスを展開しております。ITコンサルティング&サービス事業において蓄積してきたテクノロジーやノウハウをグループ全体の競争力の源泉としながら、ビジネスイノベーション事業で、新規事業も含めた事業の拡大を図り、両事業による深化と探索を通じてグループの持続的成長を図ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6472文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2025年3月26日)現在において判断したものであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の連結業績は、 売上高 69,878 百万円 (前連結会計年度比 17.8%増) 営業利益 14,667 百万円 (前連結会計年度比 7.1%増) 経常利益 14,951 百万円 (前連結会計年度比 6.1%増) 親会社株主に帰属する当期純利益 10,322 百万円 (前連結会計年度比 11.9%増) となりました。 当連結会計年度における経済環境をみると、不安定な世界情勢、国内外における物価上昇継続といった環境の中でも、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)や業務改革、生成AI等を利用した新たなデジタルサービスの創出などITを通じた経営改革への取組みは引き続き旺盛です。 また、恒常的な人手不足への対応の取組みとして生産性・効率性の向上、BCP(事業継続計画)の観点からの企業全体のサプライチェーンの見直し、ESG・SDGsの取組みに関連したITの活用も加速しており、あらゆる業種や領域において活発なIT投資が続いています。 このような状況下、これからの銀行サービスの基盤となる「次世代バンキングシステム」の1行目における導入が完了するなど、当社の中長期的な成長に資する大型プロジェクトが順調に進行した結果、当社グループの当連結会計年度においては、売上高及び営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比で増収増益となりました。 各セグメントの業績(売上高・営業利益)については以下のとおりとなります。 ① ITコンサルティング&サービス事業 フューチャーアーキテクト株式会社(フューチャー株式会社のテクノロジー部門を含む)は、次世代バンキングシステム、FutureBANK、食品卸向けシステム等の当社知財を、金融、流通業界の各業界において展開することで新規顧客の案件を獲得、推進したほか、顧客の経営改革を支える基幹システム、データ基盤の構築支援等、顧客のDX及び経営改革を実現するプロジェクトをはじめ、多種多様な顧客の案件を獲得、推進しました。中長期的な成長に資する、当社知財を活用した案件については、「次世代バンキングシステム」導入プロジェクトが、2024年7月16日に安定稼働を開始し、システム利用等に係るライセンス料を計上いたしました。2行目については開発・テストフェーズが順調に進捗しております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1457文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1. 合計 調整額 (注)2. 連結 財務諸表 計上額 (注)3. ITコンサルティング&サービス事業 ビジネスイノベーション事業 売上高 外部顧客への売上高 50,750 8,259 59,010 314 59,324 59,324 セグメント間の内部 売上高又は振替高 66 125 192 493 685 △ 685 50,817 8,385 59,202 807 60,010 △ 685 59,324 セグメント利益又は損失 (△) 13,705 △ 144 13,561 △ 123 13,437 263 13,700 セグメント資産 30,918 7,450 38,369 7,553 45,922 20,120 66,043 その他の項目 減価償却費 811 255 1,067 24 1,091 55 1,147 のれん償却額 163 163 163 163 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,476 144 1,621 44 1,665 45 1,711 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ハンドボールチームの運営事業、有価証券投資・保有・運用事業等を含んでおります。 2.セグメント利益又は損失(△)及びセグメント資産の調整額は、セグメント間取引の消去及び持株会社(テクノロジー部門を除く)の収益と費用並びに資産の額であります。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…