事業の内容
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/ 原文長 約442文字
3 【事業の内容】 当社グループは、連結子会社30社、持分法適用非連結子会社2社、持分法適用関連会社2社で構成され、SI(システムインテグレーション)事業、ファシリティ事業を主な事業として行っております。 グループ各社は、独自の営業展開をしておりますが、グループ各社との連携も図っております。 当社グループの事業に係わる位置づけは、次のとおりであります。 なお、SI事業に係わるグループ各社の主な位置づけとしましては、システム構築全般を当社が行い、主にソフトウェア開発をグループ各社が行っております。 区 分 事 業 内 容 SI(システムインテグレーション)事業 機械制御系、自動車関連等に関する組込系/制御系ソフトウェア開発、各業種で使用する業務系ソフトウェア開発、プロダクト・サービス及びシステムの構築・保守・運用サービス等全般 ファシリティ事業 オフィスビルの賃貸 その他 データエントリー事業、コンタクトセンター事業及び再生医療事業等 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1727文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、急速に技術革新の進むビジネス環境の中、既存ビジネスの高度化に取り組むと共に、以下の戦略を実行することにより、お客様に最適なサービスの提供を行い、持続的な売上及び付加価値の向上を図ってまいります。 ① 新技術への果敢な取り組み「AIS-CRM」 ×「DX」 組込系/制御系ソフトウェア開発の先進技術力、業務系ソフトウェア開発で培ったシステムインテグレーションサービス、研究開発や共同開発で培ったプロダクト提供力を軸とする当社の強みに加え、「AIS-CRM」を中心とした新技術分野にも積極的に取り組んでまいります。さらに、これら当社の強みをベースに様々な業種・業態のお客様との経験・ノウハウを活かし、デジタル化による業務効率化や生産性向上にとどまらず、ビジネスモデル自体を変革する「DX」を推進し、ビジネスの拡大に取り組んでまいります。 AI・・・・・・・・・・・ 最先端の「AI」を活用し、経営的観点、ビジネス的観点、技術的観点からAIをイン テグレーション、お客様に最適なサービスを提供してまいります。 IoT ・・・・・・・・・・組込系技術とビッグデータ分析等を組合せてIoTの世界をワンストップサービスで 提供してまいります。 Security・・・・・・・・新たなテクノロジーの発展に伴う様々な脅威への 対応を行うトータルセキュリティ の提供で、お客様に安心と利益に貢献してまいります。 Cloud ・・・・・・・・・ 業種、業態やお客様のニーズに最適なクラウドサービスをプライベートからパブリ ックまで幅広く提供してまいります。 Robot ・・・・・・・・・AIとロボティクス技術を結集したコミュニケーションロボット「PALRO」の活用と産 業用ロボット分野を支えるソフトウェア技術で新たな価値を創出してまいります。 Mobile&AutoMotive・・・ タブレット、デジタル家電、モバイル、自動車、FA・OAなどあらゆる機器(デバイ ス)をクラウドと連携し 「いつでも、どこでも、つながる世界」を実現します。 また、常に発展し続ける自動車ソフトウェアに積極的に対応し、車載組込システムと情報・通信プラットフォーム の融合を進めます。 ② 付加価値の高いシステムインテグレーションの推進 SI事業の高付加価値化推進への取り組みとして、案件一括受注や自社への持ち帰りを促進すると共に、自動車・産業ロボット等の成長分野に経営資源を積極的に投入してまいります。また、不採算案件抑止策として以下に注力してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1119文字
(4) 会社の対処すべき課題 今後の日本経済は、新型コロナウイルス感染症の動向を見極めながらの政府の経済対策や東京オリンピックの開催による景気浮揚効果が期待される一方で、長引く感染症対応や新大統領体制下での米国の動向、英国のEU離脱の影響等、先行きの不透明感は一段と増しております。 情報サービス産業におきましては、各企業におけるデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)への意欲が非常に高まっていることに加え、リモートワークを始めとする新たな働き方の定着や行政におけるデジタル化の推進等、企業経営の強化のためのICT投資の需要が引き続き旺盛であり、マーケットの変化と最先端技術分野への対応が課題となっております。 当社グループは、これまでのソフトウェア開発において培ってきた技術力及び対応力に加えて、クラウド関連技術やロボットテクノロジー、AI技術、セキュリティ技術等の先進ノウハウを蓄積しております。これら当社の強みである「AIS-CRM」分野(A : AI I:IoT S :Security C :Cloud R :Robot M :Mobile&AutoMotive)を技術戦略分野とし、当社が長年に渡り蓄積してきた多様な業務経験やシステムインテグレーション力、優良なソフトウェア開発力、プロダクト提供力等を融合してお客様のビジネスシーンに最適な提案をすることで、お客様の付加価値向上やビジネスの発展に貢献してまいります。特に、ますます巧妙になりつつあるサイバー攻撃の影響は、現実社会における経済活動や人命にも大きな影響を与えるリスクがあり、最先端のセキュリティ分野を強化することでビジネスの発展に繋げてまいります。 また、当社の強みである人材の採用力・育成力や技術転換のノウハウを活かして、お客様のニーズの高い分野に対して社内のリソースを集中することで、マーケット環境の変化や技術の発展に迅速に対応してまいります。 併せて、予てより進めてきたウルトラフレックス制度や在宅勤務制度の拡充と当社の技術力を駆使した環境整備により、リモート環境下での積極的な営業活動や、ソフトウェア開発の生産性及び品質面でのさらなる革新を図ると共に、社内のDXによる経営の効率化や最先端のセキュリティ技術の強化を進めることで、お客様への新たな付加価値を創出してまいります。 これらの取り組みにより、お客様及び社員の安心・安全を守りながら、より質の高い新たなサービスやシステムインテグレーションを提供することで、持続的な成長と付加価値向上を実現し、「ICTの発展をお客様価値向上へ結びつけるイノベーション企業グループ」を目指して活動してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5646文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお 、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度における日本経済は、米中貿易摩擦等に加え新型コロナウイルス感染症の影響により、4月から急激な減速に転じました。世界経済につきましても、新型コロナウイルス感染症の影響が世界全体へ拡がったことにより、極めて厳しい状況となりました。経済活動は緩やかに再開され持ち直しの動きもみられましたが、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴い、景気の先行きは依然として不透明な状況となっております。 情報サービス産業におきましては、景況感や企業業績の悪化に伴い投資抑制の動きが見られ、製造業やサービス業を中心とした多くの業種において非常に厳しい事業環境となった一方で、コロナ禍におけるテレワークの促進やインターネット利用の拡大、さらに、予てから注目されていたデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)をキーワードとしたビジネス革新や、新たなデジタルビジネス創造の必要性がより認識されたことによる継続的な投資も行われてまいりました。 このような状況の下、当社グループは、事業環境の変化に迅速に対応すべく、クラウドサービスや仮想化技術を活用したシステムインフラ構築分野や、ECを始めとしたネットビジネス分野等の需要の高い分野に重点的に経営資源を投入し、事業ポートフォリオの変革を進めるとともに、以前より当社が重点技術と位置づける「AIS-CRM」分野(※1)においても積極的なビジネス展開を図ってまいりました。 なお、感染症対策につきましては、お客様や社員を始めとするステークホルダーの皆様の安心・安全を最優先としつつ、お客様への安定的・継続的なサービスの提供に加えてソフトウェア開発の生産性向上と付加価値創出を実現するため、当社の技術力とノウハウを駆使した次のような取り組みを実施し、コロナ禍における事業の拡大と経営の効率化を図ってまいりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1332文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 連結財務諸 表計上額 (注3) SI事業 ファシリ ティ事業 売上高 外部顧客への売上高 215,508 2,899 218,407 12,667 231,074 231,074 セグメント間の内部売上高又は振替高 136 584 721 756 1,478 △ 1,478 215,644 3,484 219,128 13,423 232,552 △ 1,478 231,074 セグメント利益 11,737 1,211 12,948 317 13,266 △ 0 13,266 セグメント資産 201,166 208 201,375 6,242 207,618 207,618 その他の項目 減価償却費 4,660 30 4,690 345 5,036 5,036 のれん償却額 45 45 45 45 有形固定資産及び 無形固定資産の 増加額 8,761 8,766 260 9,027 9,027 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、データエントリー事業、コンタク トセンター事業及び再生医療事業等を含んでおります。 2 セグメント利益の調整額 △0百万円 には、セグメント間取引消去 △0百万円 が含まれております。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約4153文字
3 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、100分の10に満たないため、記載を省略しております。 (2) 財政状態 資産 当連結会計年度末における 総資産は2,345億37百万円 (前連結会計年度末差 269億19百万円増 )となりました。その内訳は、 流動資産が1,053億63百万円 (前連結会計年度末差 173億54百万円増 )、 固定資産が1,291億73百万円 (前連結会計年度末差 95億64百万円増 )であります。 流動資産の主な変動要因は、 現金及び預金が383億30百万円 (前連結会計年度末差 160億51百万円増 )によるものです。 固定資産の主な変動要因は、建築中の汐留ビル等により 建設仮勘定が49億8百万円 (前連結会計年度末差 46億86百万円増 )、 投資有価証券191億85百万円 (前連結会計年度末差 17億40百万円増 )によるものです。 セグメントごとの資産は、次のとおりであります。 ① SI事業 SI事業におきましては、好調な受注環境により売掛金が増加したこと及び建設中の汐留ビル等により、セグメント資産は、 2,278億83百万円 (前連結会計年度末差267億16百万円増)となりました。 ② ファシリティ事業 ファシリティ事業におきましては、建物等の減価償却によりセグメント資産は 1億88百万円 (前連結会計年度末差20百万円減)となりました。 ③ その他 その他におきましては、建物等の減価償却によりセグメント資産は 64億65百万円 (前連結会計年度末差2億22百万円増)となりました。 負債 当連結会計年度末における 負債総額は993億74百万円 (前連結会計年度末差 185億76百万円増 )となりました。その内訳は、 流動負債が687億51百万円 (前連結会計年度末差 206億44百万円増 )、 固定負債が306億23百万円 (前連結会計年度末差 20億68百万円減 )であります。 流動負債の主な変動要因は、 短期借入金が207億25百万円 (前連結会計年度末差 175億31百万円増 )によるものです。 固定負債の主な変動要因は、 長期借入金が205億15百万円 (前連結会計年度末差 21億2百万円減 )によるものです。 純資産 当連結会計年度末における 純資産は1,351億63百万円 (前連結会計年度末差 83億42百万円増 )となりました。 この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の 54.1% から 50.7% となりました。 (3) キャッシュ・フロー 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は、 374億50百万円 で前連結会計年度末に比べ 112億91百万円増加 しました。…