事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約248文字
3 【事業の内容】 当社は、ホテル及び料飲施設の運営や不動産賃貸業を主な事業内容としており、全てを当社のみで行っております。 当社の事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 (ホテル事業) ホテルニューグランド内における宿泊及び料飲(婚礼・宴会含む)施設や髙島屋横浜店及びそごう横浜店内においてレストランを営んでおります。 (不動産賃貸事業) オフィスビル等の賃貸管理業務を営んでおります。 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1288文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。 今後の見通しにつきましては、米国第2次トランプ政権の掲げる関税政策が世界経済に及ぼす影響から、景気の下振れリスクが懸念されます。また、ホテル業界においては、深刻化する人手不足があるものの、円安進行と中国人への観光ビザ緩和措置等により、訪日客のさらなる活況が期待されます。 このような経営環境の中で当社は、「培ったおもてなしの心と最高のサービスと商品の提供により、国際社会の発展と文化の向上、お客様の満足と幸福に貢献」を、企業理念の主文に掲げ経営の基本方針としております。当社はその遂行に日々努力を重ねつつ、事業を継続していくうえで妨げとなるリスクや課題に対し、人事戦略、ブランド戦略、成長戦略の3つの基本戦略をもって解決にあたるとともに、収益性向上と持続的成長により経営基盤の確立を目指してまいります。 人事戦略につきましては、人手不足が深刻化する中で、旅行需要の回復によりさらなる生産性の向上が求められることになります。当社が企業理念に基づき、最高のサービスを提供し続けるためには、①エンゲージメントの高い職場の構築による、人材の確保・定着。②ナレッジマネジメントの構築による、熟練技能・技術の伝承体制強化。③IT・デジタル技術の活用による、人的タスクの補完。以上を柱に、労働条件と労働環境の改善、若手人材の育成、女性・シニア・外国人材の活躍推進、DX推進等により組織の生産性を高めてまいります。 ブランド戦略につきましては、当社の顧客層は比較的年齢層が高く、若年層への認知度が課題のひとつになっておりました。このたび立ち上げた新ブランドの「エスワイル(S.Weil by HOTEL NEW GRAND)」では、ニューグランドのサブブランドとして、既存の顧客から若年層まで幅広いターゲットに顧客の裾野を拡大し、エントリーユーザーを次世代のニューグランドファン育成へと繋げてまいります。また、マスターブランドであるニューグランド本体につきましても、クラシックホテルの強みを活かした高付加価値なサービスと商品の展開により、期待と信頼に応えるべくブランド価値向上に努めてまいります。 成長戦略につきましては、当社は、既存事業とは異なる新たな領域での事業展開によりリスク軽減を図り、環境変化に左右されない力強い経営基盤を確立することで、収益確保と持続的成長をしていくことが重要と考え、昨年より、ホテル直営ショップの出店を開始いたしました。今後もさらに事業の展開を加速させ、収益性の向上を目指してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1288文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。 今後の見通しにつきましては、米国第2次トランプ政権の掲げる関税政策が世界経済に及ぼす影響から、景気の下振れリスクが懸念されます。また、ホテル業界においては、深刻化する人手不足があるものの、円安進行と中国人への観光ビザ緩和措置等により、訪日客のさらなる活況が期待されます。 このような経営環境の中で当社は、「培ったおもてなしの心と最高のサービスと商品の提供により、国際社会の発展と文化の向上、お客様の満足と幸福に貢献」を、企業理念の主文に掲げ経営の基本方針としております。当社はその遂行に日々努力を重ねつつ、事業を継続していくうえで妨げとなるリスクや課題に対し、人事戦略、ブランド戦略、成長戦略の3つの基本戦略をもって解決にあたるとともに、収益性向上と持続的成長により経営基盤の確立を目指してまいります。 人事戦略につきましては、人手不足が深刻化する中で、旅行需要の回復によりさらなる生産性の向上が求められることになります。当社が企業理念に基づき、最高のサービスを提供し続けるためには、①エンゲージメントの高い職場の構築による、人材の確保・定着。②ナレッジマネジメントの構築による、熟練技能・技術の伝承体制強化。③IT・デジタル技術の活用による、人的タスクの補完。以上を柱に、労働条件と労働環境の改善、若手人材の育成、女性・シニア・外国人材の活躍推進、DX推進等により組織の生産性を高めてまいります。 ブランド戦略につきましては、当社の顧客層は比較的年齢層が高く、若年層への認知度が課題のひとつになっておりました。このたび立ち上げた新ブランドの「エスワイル(S.Weil by HOTEL NEW GRAND)」では、ニューグランドのサブブランドとして、既存の顧客から若年層まで幅広いターゲットに顧客の裾野を拡大し、エントリーユーザーを次世代のニューグランドファン育成へと繋げてまいります。また、マスターブランドであるニューグランド本体につきましても、クラシックホテルの強みを活かした高付加価値なサービスと商品の展開により、期待と信頼に応えるべくブランド価値向上に努めてまいります。 成長戦略につきましては、当社は、既存事業とは異なる新たな領域での事業展開によりリスク軽減を図り、環境変化に左右されない力強い経営基盤を確立することで、収益確保と持続的成長をしていくことが重要と考え、昨年より、ホテル直営ショップの出店を開始いたしました。今後もさらに事業の展開を加速させ、収益性の向上を目指してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3119文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析の検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度(2023年12月1日~2024年11月30日)におけるわが国経済は、価格転嫁の進展と雇用所得環境の改善を背景に、デフレ脱却の動きが緩やかに進む回復基調となりましたが、一方では長期化する東欧情勢と緊迫化する中東情勢といった地政学上のリスクにより、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移しました。 ホテル業界においては、慢性的な人手不足の問題を抱える中で、資源価格の高騰や人件費の上昇等が企業収益の下押し要因となりましたが、国内観光需要の増加と法人需要の回復に加え、円安を追い風とする訪日客数の伸長により、総じて堅調な状況が続きました。 このような環境のもと当社は、 唯一無二の都市型クラシックホテルの競争優位性を駆使して需要を捉え、ADR(客室平均単価)の大幅な上昇等により 業績は好調に推移いたしました。また、急速な社会経済情勢の変化の中で、今後の中長期的成長戦略の実現に向け、既存のホテル事業は勿論のこと、新規事業展開により変化に強い経営基盤の構築を目指し、ホテル直営ショップ「エスワイル(S.Weil by HOTEL NEW GRAND)」を隣接地のグランドメゾン山下公園1階にオープンいたしました。初代総料理長サリー・ワイルの名に由来する同店は“やわらかな正統派”をコンセプトに、 2024年4月29日に開店以降、ニューグランドオリジナル商品に特化した飲食物販店として順調に推移し、新ブランド“エスワイル”の認知も浸透してまいりました。さらには、横浜髙島屋地下1階に2024年12月1日オープンとなるエスワイル2号店の出店準備も進めることで、商圏拡大と新規顧客開拓への足掛りを築いてまいりました。 このほか、ホテル開業100周年を迎える2027年に目指す姿を明確にするため、横断的組織となる「100周年プロジェクトチーム」を立ち上げるとともに、人手不足による影響緩和と全社的業務の効率化を図る目的として、新たに「DX推進委員会」を設置し業務運営のデジタル化を促進してまいりました。 以上のような取組みを行った結果、当事業年度の売上高は、5,856,242千円(前事業年度比9.0%増)、営業利益は254,902千円(前事業年度比10.1%減)、経常利益は244,280千円(前事業年度比5.0%減)、当期純利益は303,415千円(前事業年度比22.9%減)となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1012文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2022年12月1日 至 2023年11月30日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 財務諸表計上額 (注)2 ホテル事業 不動産賃貸事業 売上高 外部顧客への売上高 5,325,183 47,416 5,372,600 5,372,600 セグメント間の内部売上高 又は振替高 5,325,183 47,416 5,372,600 5,372,600 セグメント利益 247,857 35,795 283,653 283,653 セグメント資産 4,871,210 438,025 5,309,235 2,644,531 7,953,767 その他の項目 減価償却費 284,405 5,478 289,883 289,883 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額 96,244 96,244 96,244 (注)1 セグメント資産の調整額2,644,531千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に現金及び預金、投資有価証券等であります。 2 セグメント利益は、損益計算書の営業利益と一致しております。 当事業年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 財務諸表計上額 (注)2 ホテル事業 不動産賃貸事業 売上高 外部顧客への売上高 5,808,391 47,850 5,856,242 5,856,242 セグメント間の内部売上高 又は振替高 5,808,391 47,850 5,856,242 5,856,242 セグメント利益 218,540 36,361 254,902 254,902 セグメント資産 5,407,660 432,560 5,840,220 2,632,222 8,472,443 その他の項目 減価償却費 293,691 5,405 299,096 299,096 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額 1,031,476 1,031,478 1,031,478 (注)1 セグメント資産の調整額2,632,222千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に現金及び預金、投資有価証券等であります。 2 セグメント利益は、損益計算書の営業利益と一致しております。