事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1167文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社、当社の子会社及び関連会社)は、北陸瓦斯㈱(当社)、子会社9社、関連会社5社で構成され、ガスの製造、供給及び販売、ガス事業に付随する受注工事及び器具販売、その他の事業を行っております。このうち、5社を連結子会社としております。 事業の内容と当社グループ各社の当該事業に係る位置づけは次のとおりであります。 なお、次部門は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (都市ガス) 北陸瓦斯㈱は、都市ガスの製造、供給、販売及びガス引用に関する受注工事、ガス器具の販売を行っております。 蒲原瓦斯㈱(連結子会社)は、都市ガスの供給、販売及びガス引用に関する受注工事、ガス器具の販売を行っております。 妙高グリーンエナジー㈱(持分法適用関連会社)は、妙高市よりガス事業を譲り受けるとともに上下水道事業の包括委託を受託し、2022年4月より事業を行っております。 なお、北陸瓦斯㈱は原料の一部を北陸天然瓦斯興業㈱(連結子会社)から仕入れております。 また、北陸瓦斯㈱は北陸ガスリビングサービス㈱(連結子会社)に対し、㈱ガスサービス(非連結子会社)は蒲原瓦斯㈱に対し、ガス器具の一部を卸販売しております。 (LPG) 北陸天然瓦斯興業㈱及び蒲原瓦斯㈱は、LPG及びLPG機器の販売、LPG配管工事並びに旧簡易ガス事業を行っております。 また、北陸天然瓦斯興業㈱は蒲原瓦斯㈱に対し、LPGの卸販売を行っております。 (ガス設備の保全・設計施工) 北陸ガスエンジニアリング㈱(連結子会社)はガス設備の保全、設計施工業務等を行っており、北陸瓦斯㈱は保安点検等の業務を委託しております。 (住宅設備機器の販売施工) 北陸ガスリビングサービス㈱は住宅設備機器の販売施工、検針業務等を行っており、北陸瓦斯㈱は検針等の業務を委託しております。 (土木・管工事) 北栄建設㈱(連結子会社)はガス工事、土木工事等を行っており、北陸瓦斯㈱はガス工事の一部を発注しております。 (太陽光発電) 北陸瓦斯㈱はメガソーラーによる発電事業を行っております。 上記のほか、北陸不動産㈱(持分法適用関連会社)はビルの賃貸、管理を行っており、北陸瓦斯㈱は、事務所の一部を賃借しております。 また、北陸リース㈱(非連結子会社)は北陸瓦斯㈱、連結子会社各社並びに関連会社各社に、事務機器、車両等のリースを行っております。 北陸瓦斯㈱は、北陸土地開発㈱(非連結子会社)から不動産売買の仲介を受けております。 なお、北陸瓦斯㈱は、その他の関係会社である敦井産業㈱より、工事資材の一部を仕入れているほか、ガス工事の一部を同社に発注しております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1730文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループ(当社、当社の子会社及び関連会社)は、ガス事業を通じて地域社会の発展に貢献するとともに、業績の向上を図り、お客さまや株主の皆さまから常に信頼・評価され、選択していただける企業であることを基本方針としております。また、経営にあたりましては、「安定供給、安全の確保、天然ガスの普及拡大」を使命とし、グループ会社や協力会社も含めたオール北陸ガスで地域密着の体制を築き、サービスの向上やエネルギー利用の創出につなげてまいります。 さらに、企業活動のあらゆる場面において、企業倫理の向上、法令遵守の徹底を図り、社会的責任を確実に果たしてまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く事業環境は、エネルギー事業者間の競争激化に加え、人口減少や少子高齢化、気候変動、災害の激甚化などにより厳しい状況が続いております。また、2月に策定された第7次エネルギー基本計画では、あらためて「S(安全性)+3E(安定供給・経済効率性・環境適合性)」の原則が政策の基本的視点であることが示され、天然ガスが脱炭素化の実現に向けた重要なエネルギー源として位置づけられたことから、ガス事業を中心に据える当社グループの果たすべき役割は日々重要性を増しております。 このような状況のなか、当社グループは新潟県内約46万件のお客さまへの都市ガスの安定供給を引き続き事業の根幹としつつ、以下の取り組みを重点的に進めてまいります。 1つ目は、安定した収益構造の構築であります。昨今の国内外の情勢下による物価上昇や原料価格の高止まりといった状況下において、当社は適正なガス料金水準を維持し安定的に収益を確保できるよう、2024年10月に14年ぶりとなるガス料金改定を実施いたしました。 また、お客さまニーズにお応えすべく、新規サービスであるガスと電気のセット販売「北陸ガス+でんき」の開始や、会員サイト「ずっと近くでねっと」を開設し顧客基盤の拡大を目指すとともに、新潟県警察の庁舎等におけるPPA事業をはじめとしたエネルギーサービス関連事業への取り組みも強化してまいりました。 今後も引き続きガス需要の維持拡大に努めるとともに、当社の持続的成長に資する新規事業やサービスを検討・実施することにより収益性の向上を図ってまいります。 2つ目は、事業基盤の強靭化であります。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1730文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループ(当社、当社の子会社及び関連会社)は、ガス事業を通じて地域社会の発展に貢献するとともに、業績の向上を図り、お客さまや株主の皆さまから常に信頼・評価され、選択していただける企業であることを基本方針としております。また、経営にあたりましては、「安定供給、安全の確保、天然ガスの普及拡大」を使命とし、グループ会社や協力会社も含めたオール北陸ガスで地域密着の体制を築き、サービスの向上やエネルギー利用の創出につなげてまいります。 さらに、企業活動のあらゆる場面において、企業倫理の向上、法令遵守の徹底を図り、社会的責任を確実に果たしてまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く事業環境は、エネルギー事業者間の競争激化に加え、人口減少や少子高齢化、気候変動、災害の激甚化などにより厳しい状況が続いております。また、2月に策定された第7次エネルギー基本計画では、あらためて「S(安全性)+3E(安定供給・経済効率性・環境適合性)」の原則が政策の基本的視点であることが示され、天然ガスが脱炭素化の実現に向けた重要なエネルギー源として位置づけられたことから、ガス事業を中心に据える当社グループの果たすべき役割は日々重要性を増しております。 このような状況のなか、当社グループは新潟県内約46万件のお客さまへの都市ガスの安定供給を引き続き事業の根幹としつつ、以下の取り組みを重点的に進めてまいります。 1つ目は、安定した収益構造の構築であります。昨今の国内外の情勢下による物価上昇や原料価格の高止まりといった状況下において、当社は適正なガス料金水準を維持し安定的に収益を確保できるよう、2024年10月に14年ぶりとなるガス料金改定を実施いたしました。 また、お客さまニーズにお応えすべく、新規サービスであるガスと電気のセット販売「北陸ガス+でんき」の開始や、会員サイト「ずっと近くでねっと」を開設し顧客基盤の拡大を目指すとともに、新潟県警察の庁舎等におけるPPA事業をはじめとしたエネルギーサービス関連事業への取り組みも強化してまいりました。 今後も引き続きガス需要の維持拡大に努めるとともに、当社の持続的成長に資する新規事業やサービスを検討・実施することにより収益性の向上を図ってまいります。 2つ目は、事業基盤の強靭化であります。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約5743文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大などにより景気回復の兆しが見られたものの、ロシアによるウクライナ侵攻・中東情勢などを背景にした地政学リスクの高まりや、継続的な物価上昇、アメリカの政権交代に伴う政策動向など、先行きが不透明な状況が継続しました。 エネルギー業界におきましては、業種や地域の垣根を越えた事業者間の競争激化に加え、急速な脱炭素化の進展など大きな転換期を迎えております。 こうした情勢下にありまして、当社グループは総力をあげて都市ガスの普及拡大、保安の確保及び将来に向けた事業基盤の強化に取り組んでまいりました。 a.経営成績 当連結会計年度の売上高は、業務用のお客さま設備の稼働の減少によりガス販売量が減少したものの、当社におきまして2024年10月分よりガス料金の改定を行ったこと、連結子会社において空調機器の販売・施工の増加があったことなどから、617億66百万円(前期比0.6%増)となりました。 営業費用につきましては、LNG価格の下落及びガス販売量の減少に伴い原料費が減少したことから、603億56百万円(前期比3.2%減)となりました。 その結果、営業利益は14億10百万円(前期は営業損失9億43百万円)、営業外収益及び営業外費用を加えた経常利益は16億81百万円(前期は経常損失5億99百万円)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、当連結会計年度に固定資産の売却に伴う特別利益を計上したほか、前連結会計年度に繰延税金資産の一部取崩しによる法人税等調整額の計上があったことなどから、19億52百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失17億59百万円)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 なお、売上高及びセグメント利益又はセグメント損失には、セグメント間の内部取引に係る金額を含んでおります。 <都市ガス> ガス販売量につきましては、業務用のお客さまの設備稼働が減少したことにより405,762千㎥(前期比0.9%減)となりました。 都市ガス事業(付随する受注工事及び器具販売を含む)の売上高は、ガス販売量が減少したものの、ガス料金の改定などにより575億49百万円と前期並みとなり、セグメント利益はLNG価格の下落に伴い原料費が減少したことなどから10億円(前期はセグメント損失13億28百万円)となりました。 (注)ガス販売量は1㎥当たり45メガジュール換算で表示しております。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1888文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結 財務諸表計上額(注)2 都市ガス LPG ガス設備の保全・設計施工 住宅設備機器の 販売施工 土木・ 管工事 太陽光 発電 売上高 外部顧客への売上高 57,521,749 1,017,695 259,915 779,388 1,755,938 70,940 61,405,628 61,405,628 セグメント間の内部売上高又は振替高 19,332 1,046,515 941,097 1,047,576 1,168,224 4,222,745 △ 4,222,745 57,541,081 2,064,211 1,201,013 1,826,964 2,924,163 70,940 65,628,373 △ 4,222,745 61,405,628 セグメント利益 又は損失(△) △ 1,328,018 52,888 64,601 117,171 132,828 63,420 △ 897,108 △ 46,817 △ 943,925 セグメント資産 53,980,366 2,951,352 1,597,044 1,786,236 3,541,007 7,284 63,863,291 △ 829,589 63,033,702 その他の項目 減価償却費 5,826,650 20,357 543 18,418 460 5,866,430 △ 117,656 5,748,773 のれんの償却額 163,981 163,981 163,981 持分法適用会社への投資額 353,865 353,865 353,865 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 4,805,233 8,654 547 2,289 4,816,726 △ 190,586 4,626,139 (注)1.セグメント利益又は損失の調整額△46,817千円及びセグメント資産の調整額△829,589千円は、セグメント間取引消去であります。 2.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。…