事業の内容
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/ 原文長 約745文字
(2) 分離した事業の内容 ガスの受託加工およびLNG基地の運営・管理 (3) 事業分離を行った理由 新居浜LNGは住友化学愛媛工場内にLNG基地を建設し、住友化学愛媛工場構内および住友共同電力が新設する天然ガス火力発電所へガスを供給することを主目的とする事業を行うため、2018年4月に東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社、四国電力株式会社、住友化学株式会社、住友共同電力株式会社、四国ガス株式会社の5社で設立しました。2018年10月に建設工事の着工、地上式としては世界最大規模となる容量23万KLのLNGタンクをはじめとした新居浜LNG基地の確実なLNG基地の建設及び操業の立ち上げ、また2022年3月のガス供給の開始後は安定稼働に向けた運営を実施してまいりました。 現在、新居浜LNG基地の安定的な操業が継続していることを背景として、今後の更なる成長のため当社が保有する新居浜LNG株式の一部を四国電力株式会社に2025年3月24日に譲渡しています。 (4) 事業分離日 2025年3月24日(みなし売却日2025年3月31日) (5) 法的形式を含むその他の取引の概要に関する事項 受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡 2 実施した会計処理の概要 (1) 移転損益の金額 投資有価証券売却益 13百万円 (2) 移転した事業にかかる資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳 流動資産 4,481百万円 固定資産 35,371百万円 資産合計 39,853百万円 流動負債 2,491百万円 固定負債 24,273百万円 負債合計 26,764百万円 (3) 会計処理 株式譲渡による譲渡価格と連結上の帳簿価額との差額を投資有価証券売却益として認識しています。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約846文字
(1) 経営方針、経営環境及び対処すべき課題 (2)中期経営計画の進捗について ■主要計数 財務・環境指標 23-25年度中計 25年度見通し 24年度実績 23年度実績 財務 セグメント利益 (営業利益+持分法利益) 1,500億円 (注)1 1,680億円 1,386億円 2,202億円 ROA (注)2 4%程度 (注)1 3.6% 1.9% 4.4% ROE (注)2 8%程度 (注)1 8.1% 4.3% 10.2% D/Eレシオ ハイブリッド社債・ ハイブリッドローン考慮後 (注)2(注)3 0.9程度 0.81 0.76 0.77 0.73 0.85 0.81 キャッシュフロー・投資計画 23-25年度中計 23-25年度 累計見通し 25年度見通し 24年度実績 23年度実績 累積営業キャッシュフロー 純利益+減価償却費(長期前払費用償却含む) 1.1兆円 (2023-2025年度) 11,212億円 4,010億円 3,424億円 3,778億円 投資 成長投資 うち脱炭素関連投資 6,500億円 2,300億円 (2023-2025年度) 8,910億円 1,341億円 2,638億円 265億円 2,470億円 371億円 3,801億円 703億円 基盤投資 3,500億円 (2023-2025年度) 3,320億円 1,145億円 1,165億円 1,008億円 連結調整 △69億円 △59億円 △4億円 △5億円 合計(投資回収分含まず) 1兆円 (2023-2025年度) 12,160億円 3,724億円 3,630億円 4,804億円 合計(投資回収分含む) 1兆円 (2023-2025年度) 9,669億円 3,371億円 2,424億円 3,874億円 (注)1 スライド差補正後利益 2 2023年度ROA・ROE・D/Eレシオは米国会計基準遡及適用後の数値 3 発行済みハイブリッド社債及びハイブリッドローンの資本性50%を調整
対処すべき課題
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/ 原文長 約846文字
(1) 経営方針、経営環境及び対処すべき課題 (2)中期経営計画の進捗について ■主要計数 財務・環境指標 23-25年度中計 25年度見通し 24年度実績 23年度実績 財務 セグメント利益 (営業利益+持分法利益) 1,500億円 (注)1 1,680億円 1,386億円 2,202億円 ROA (注)2 4%程度 (注)1 3.6% 1.9% 4.4% ROE (注)2 8%程度 (注)1 8.1% 4.3% 10.2% D/Eレシオ ハイブリッド社債・ ハイブリッドローン考慮後 (注)2(注)3 0.9程度 0.81 0.76 0.77 0.73 0.85 0.81 キャッシュフロー・投資計画 23-25年度中計 23-25年度 累計見通し 25年度見通し 24年度実績 23年度実績 累積営業キャッシュフロー 純利益+減価償却費(長期前払費用償却含む) 1.1兆円 (2023-2025年度) 11,212億円 4,010億円 3,424億円 3,778億円 投資 成長投資 うち脱炭素関連投資 6,500億円 2,300億円 (2023-2025年度) 8,910億円 1,341億円 2,638億円 265億円 2,470億円 371億円 3,801億円 703億円 基盤投資 3,500億円 (2023-2025年度) 3,320億円 1,145億円 1,165億円 1,008億円 連結調整 △69億円 △59億円 △4億円 △5億円 合計(投資回収分含まず) 1兆円 (2023-2025年度) 12,160億円 3,724億円 3,630億円 4,804億円 合計(投資回収分含む) 1兆円 (2023-2025年度) 9,669億円 3,371億円 2,424億円 3,874億円 (注)1 スライド差補正後利益 2 2023年度ROA・ROE・D/Eレシオは米国会計基準遡及適用後の数値 3 発行済みハイブリッド社債及びハイブリッドローンの資本性50%を調整
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7612文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度の期首より、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)」に記載のとおり、当社の米国連結子会社であるTokyo Gas America Ltd.及びその傘下連結子会社において従来の国際財務報告基準(IFRS)にかえて米国会計基準を適用しており、当該会計方針の変更を遡及適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っています。 また、当連結会計年度より、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」に記載のとおり、報告セグメントの区分を変更しており、変更後の区分に基づいて前連結会計年度との比較・分析を行っています。 ① 経営成績等の状況の概要 (財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況) (1) 当連結会計年度の経営成績の分析 ① 経営環境 当連結会計年度における我が国の経済は、雇用・所得環境が改善する下で各種政策の効果もあって、緩やかな回復基調にありました。しかし、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通して個人消費に及ぼす影響や、通商政策などアメリカの政策動向による影響などが我が国の景気を下押しするリスクとなっています。加えて、金融資本市場の変動等の影響に注視が必要な状況にあります。 また、エネルギー業界を取り巻く環境としては、脱炭素化、デジタル化の潮流に加え、自然災害の激甚化や社会インフラの経年劣化といった課題が顕在化しています。 そのような環境変化の中、当社はグループ中期経営計画「Compass Transformation 23-25」にて、3つの成長戦略「エネルギー安定供給と脱炭素化の両立」「ソリューションの本格展開」「変化に強いしなやかな企業体質の実現」を掲げて、さまざまな施策に取り組んできました。2025年3月末に公表した「持続的な企業価値向上に向けた取組方針」と合わせ、中期経営計画で掲げた諸目標を達成することで、ステークホルダーの期待に応え、当社グループの企業価値向上の実現を目指しています。 ② 売上高 売上高は、ガスの原料費調整による売上単価の減少及び電力の販売量の減少等により、 前連結会計年度比1.0%減 の 2,636,809百万円 となりました。 ③ 営業費用及び営業利益 売上原価、販売費及び一般管理費を合計した営業費用は、 前連結会計年度比2.4%増 の 2,503,718百万円 となりました。 期中の円安傾向の影響を受けて原材料費が増加したこと等により、売上原価は 前連結会計年度比1.8%増 の 2,230,573百万円 となりました。北米上流シェール事業の規模拡大に伴い諸経費が増加したこと等により販売費及び一般管理費は 前連結会計年度比7.…
セグメント関連
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/ 原文長 約3000文字
3 分離した事業に含まれていた報告セグメント エネルギー・ソリューション 4 当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額 売上高 6,087百万円 営業損失 △1,771百万円 (資産除去債務関係) 1 資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの (1) 当該資産除去債務の概要 発電設備用土地の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務並びに海外上流事業における資源開発関連設備の生産終了後の撤去義務等です。 (2) 当該資産除去債務の金額の算定方法 支出までの見込期間(土地については取得から20年~30年、資源開発関連設備については生産可能年数)を見積り、割引率は0.0%~8.0%を使用して資産除去債務の金額を計算しています。 (3) 当該資産除去債務の総額の増減 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) 期首残高 28,410 百万円 20,899 百万円 有形固定資産取得に伴う増加額 72 1,395 時の経過による調整額 933 801 資産除去債務の履行による減少額 △231 △649 見積りの変更による増減額(注)1 △1,459 1,136 新規連結子会社の取得に伴う増加額(注)2 1,993 38 連結子会社の売却に伴う減少額(注)3 △10,958 その他増減額(注)4 2,139 1,423 期末残高 20,899 25,044 (注)1 主に一部の設備で見積もりが可能となったこと、資源開発関連設備又は発電設備の撤去費用の再見積を行ったこと等により金額が変動したため、資産除去債務の積み増し又は取崩を実施しています。 2 前連結会計年度は、Rockcliff Energy II LLC(現 TGNR Intermediate Holdings LLC)の連結子会社化に伴い、資産除去債務を計上しています。 3 豪州プロジェクト保有会社の売却によるものです。 4 主に為替変動によるものです。 (賃貸等不動産関係) 当社グループでは、東京都その他の地域において、賃貸用のオフィスビル等(開発中の土地を含む。)を有しています。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は6,606百万円(主な賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は営業費用に計上)、受取補償金63百万円(営業外収益に計上)、休業等補償費236百万円(営業外費用に計上)、当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は5,949百万円(主な賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は営業費用に計上)、受取補償金等96百万円(営業外収益に計上)、立退料等14百万円(営業外費用に計上)です。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3254文字
(3) 販売実績 都市ガスは導管を通じて直接需要家に販売していますが、一部については他事業者向け供給を行っています。 最近2連結会計年度の都市ガスの販売実績は次のとおりです。 区分 前連結会計年度 当連結会計年度 数量(千m3) 金額(百万円) 数量(千m3) 金額(百万円) 家庭用 2,723,734 489,183 2,662,964 468,888 その他 8,579,231 837,994 8,551,703 830,071 11,302,965 1,327,178 11,214,667 1,298,959 ② 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 (1) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたって、 資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いていますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 重要な会計上の見積りについては「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しています。 (2) 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ① 事業全体及びセグメントごとの経営成績等 <事業全体> 当連結会計年度の連結決算は、2期連続の減収減益となりました。 減益となった主な要因は、エネルギー・ソリューションセグメントにおいて、①前期に発生していたガス事業のスライド差益が剥落したこと、②電力事業において一過性の費用および制度対応費用が増加したことです。 <セグメント別> エネルギー・ソリューションセグメントは、都市ガスの販売量の減少及び原料費調整制度による単価下落に加え、電力販売量の減少及び単価下落等により、売上高は前期比 △824億円 (△3.4%) の 2兆3,404億円 となり、都市ガス・LNG販売のスライド差益の剥落及び電力事業における一過性の費用や制度対応費用の増加等により、セグメント利益は前期比 △794億円 (△39.5%) の 1,217億円 となりました。 ネットワークセグメントは、検針日基準により前期の3月中旬から下旬の低気温影響を取り込んだ結果、家庭用のガス託送量が増加したこと等により、売上高は前期比 +14億円 (+0.4%) の 3,278億円 、スマートメーター取替促進のための費用増があったものの、セグメント損益は前期より 8億円 改善し、 31億円 の損失となりました。…