ソフトバンクグループ株式会社

証券コード: 9984 / 対象年度: 2026 / 提出日: 2026-06-22
業種 情報・通信業
年度切替

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

ソフトバンクグループ株式会社は、投資ポートフォリオを統括する戦略的投資持株会社として、AI(人工知能)を中心とした「情報革命」の推進に向けた多岐にわたる分野での投資活動を展開しています。主な事業は、持株会社投資、SVFによるテクノロジー分野への投資、国内におけるモバイル・ブロードバンド等の通信サービス提供、およびArmやAmpereなどの企業を含むAIコンピューティング関連の技術開発と販売です。

主な事業領域

戦略的投資持株会社として、国内外の多岐にわたる分野での投資活動を行い、AIモデル、AIチップ、AIインフラ、フィジカルAIといったAI関連領域への積極的な投資・事業活動を展開しています。

主な製品・サービス

  • 持株会社投資
  • ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)による投資
  • モバイルサービス
  • ブロードバンドサービス
  • ソリューションサービス
  • メディア・広告
  • コマースサービス
  • 決済、金融サービス
  • 半導体IP/チップ開発
  • ソフトウェアツール販売

ビジネスモデル

戦略的投資持株会社として、保有株式価値の増大を通じてNAV(Net Asset Value)を中長期的に最大化することを目指すアセットバック・ファイナンスモデルを採用。また、「群戦略」により各グループ会社や投資先が自律的に成長する体制でシナジーを創出しています。

セグメント・事業構成

「持株会社投資事業」「ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業」「ソフトバンク事業」「AIコンピューティング事業」の4つの報告セグメントに構成。その他、太陽光発電やロボティクス関連などを含む「その他」が含まれます。

戦略・方向性

「情報革命」を成長機会と捉え、特にAI(人工知能)への移行を見据えた戦略を展開。AIモデル、チップ、インフラ、フィジカルAIの各領域で投資・事業活動を行い、「群戦略」を通じてパートナーとのシナジー創出とNAVの最大化を目指します。

強みとして読み取れる点

  • 強固な投資ポートフォリオ
  • 「群戦略」による多様な企業群とのシナジー創出
  • AI分野(チップ、インフラ等)への重点的な投資体制

課題として読み取れる点

  • AIモデル性能向上競争の激化
  • 大規模な投資に向けた機動的な資金調達の必要性
  • 責任あるAIへの取り組みを通じた社会からの信頼獲得

確認ポイント

  • OpenAIへの追加出資を含む投資状況
  • AIコンピューティング事業におけるArmやAmpere等の技術革新
  • NAVおよびLTVの推移

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に、事業内容、セグメント構成、経営戦略(特にAI関連)、主要な投資先(OpenAI等)に関する詳細な記述が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

投資活動におけるリスクとして、AI・半導体分野の技術進歩やマクロ経済、為替変動による保有株式価値(特にArm)の大きな変動が挙げられます。地政学的緊張に伴う輸出管理規制やデータ保護規制の強化により、投資活動や事業展開が制約される可能性があります。資金調達面では、金利上昇や信用格付けの変化、アセットバック・ファイナンスにおける資産価値下落による追加担保要求、流動性低下時の資産売却困難などのリスクがあります。また、OpenAIへの巨額投資に伴う借入金の返済リスク、少数株主としての影響力限定、Armにおける特定顧客や中国市場への依存、および知的財産権に関する訴訟リスクが挙げられます。経営面では、重要な役割を担う孫氏に不測の事態が生じた際の事業停滞リスクがあります。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

同社は、AIを次世代の核心技術と定義し、AIモデル・チップ・インフラの三位一体の投資戦略を展開。特にArmやOpenAIとの強固な連携を通じ、AI社会の基盤構築に向けた野心的な成長戦略を描いており、財務規律を維持しながらも極めて積極的な資本投下を行う姿勢が明確である。

成長方針

AI(人工知能)を次世代の成長機会と位置づけ、「AIモデル」「AIチップ」「AIインフラ」の3軸に集中投資。具体的には、OpenAIへの巨額出資によるモデル確保、Armを通じた半導体基盤の強化、およびデータセンターや電力供給を含むインフラ構築を推進。「群戦略」により各事業の自律性とシナジーの両立を図る。

資本政策

NAV(保有株式価値-調整後純有利子負債)の最大化を中長期的な目標とし、LTV(Loan to Value)を平時25%未満、異常時35%以下に抑える財務規律を堅持。また、手元流動性を確保しつつ、アセットバック・ファイナンスや社債など多様な手段で資金調達を行う。

リスク対応方針

地政学的リスク(米中対立等)に伴う規制動向の監視、Armへの高い資産集中による影響の管理、サイバーセキュリティ対策の強化、および大規模投資に伴う資金調達・流動性リスクに対する多角的なシナリオ検討とモニタリング体制を構築。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

同社は、AIを次世代の「情報革命」の中核と位置づけ、AIモデル(OpenAI)、AIチップ(Arm)、AIインフラ(データセンター・電力)の3本柱に極めて積極的な投資を行っています。特に、単なるソフトウェアへの投資に留まらず、物理的な計算基盤やエネルギー供給といったハードウェア・インフラ層まで垂直統合的に投資を拡大しており、AI時代の覇権獲得に向けた非常に野心的な成長戦略を展開しています。

設備投資の方向性

AIの進化を支えるための物理的基盤(データセンター、送電網、発電設備)への大規模な投資。具体的には「Stargate Project」やオハイオ州での10GW規模の電力・データセンター開発など、インフラ層への巨額投資を推進。

研究開発・商品開発

自社での直接的な研究開発よりも、Arm(半導体設計)やOpenAI(AIモデル)といった戦略的パートナーおよび子会社への集中投資を通じて、AIモデル、チップ、インフラの各レイヤーにおける技術優位性を確保する戦略。

投資・変化テーマ

  • 生成AIモデルの開発
  • 次世代半導体チップ(Armアーキテクチャ)
  • AIデータセンターおよび電力インフラ
  • ロボティクス
  • 高度な計算基盤の構築

関連キーワード

  • 生成AI
  • AGI
  • Arm AGI CPU
  • 半導体IP
  • データセンター
  • 電力供給インフラ
  • フィジカルAI

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2025-04-01 〜 2026-03-31 表示状況一部項目未表示

提出日: 2026-06-22

財務情報

業績

売上高

7.8兆円
根拠・定義
正式ラベル
売上高
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営業利益

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税引前利益

6.13兆円
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親会社帰属利益

5兆円
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財政状態・流動性

総資産

60.75兆円
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資本

20.47兆円
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親会社所有者帰属持分

17.62兆円
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親会社の所有者に帰属する持分
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現金及び現金同等物

5.36兆円
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現金及び現金同等物
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

-4,288.32億円
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-4.51兆円
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財務CF

+6.38兆円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
relation state
different_value
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

営業利益

1.95兆円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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営業利益又は営業損失
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経常利益

1.01兆円
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日本基準
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単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100YGH5
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連結 / consolidated
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2025-04-01 〜 2026-03-31
表示状況
一部項目未表示
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
partial
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約1167文字

3【事業の内容】 当期末において、ソフトバンクグループ ㈱ および関係会社において営まれている事業の内容は以下の通りです。 当第3四半期に新たに「AIコンピューティング事業」を設けました。当期末現在、「持株会社投資事業」、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業」、「ソフトバンク事業」、「AIコンピューティング事業」の4つを報告セグメントとしています。 セグメント名称 主な事業の内容 主な会社 報告セグメント 持株会社投資事業 ・ソフトバンクグループ㈱およびその子会社による投資事業 ソフトバンクグループ㈱ SoftBank Group Capital Limited ソフトバンクグループジャパン㈱ ソフトバンクグループオーバーシーズ合同会社 SB Northstar LP ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業 ・SVF1、SVF2およびLatAmによる投資事業 SB Investment Advisers (UK) Limited SoftBank Vision Fund L.P. SB Global Advisers Limited SoftBank Vision Fund II-2 L.P. SBLA Latin America Fund LLC ソフトバンク事業 ・コンシューマ事業:個人顧客を対象としたモバイルサービスおよびブロードバンドサービスの提供 ・エンタープライズ事業:法人顧客を対象としたモバイルサービスやソリューションサービスの提供 ・ディストリビューション事業:法人顧客を対象としたICTサービス商材の提供 ・メディア・EC事業:メディア・広告やコマースサービスの提供 ・ファイナンス事業:決済、金融サービスの提供 ソフトバンク㈱ LINEヤフー㈱ PayPay㈱ AIコンピューティング事業 ・半導体のIP、チップおよび関連テクノロジーのデザイン ・半導体チップの開発および販売 ・ソフトウエアツールの販売および関連サービスの提供 Arm Holdings plc Ampere Computing Holdings LLC Graphcore Limited その他 ・太陽光発電所の開発・建設・運営およびデータセンターの開発・建設 ・ロボティクス関連事業 ・福岡ソフトバンクホークス関連事業 Energy Global, LP Silver Bands 4 (US) Corp.(注1) 福岡ソフトバンクホークス㈱ (注1)ロボティクス関連投資を保有する中間持株会社です。 なお、ソフトバンクグループ㈱は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準および重要基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約6656文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の本有価証券報告書の提出日現在における「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」は以下の通りです。また、将来に関する事項については別段の記載のない限り、本有価証券報告書の提出日現在において判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、世界の人々が最も必要とするテクノロジーやサービスを提供する企業グループとなることを目指すとともに、企業価値の最大化を図っています。 (2)重視する経営指標 当社は、戦略的投資持株会社であるソフトバンクグループ㈱が、子会社・関連会社および投資先を投資ポートフォリオとして統括するマネジメント体制の下、保有株式価値の増大を通じてNAV(Net Asset Value:保有株式価値-調整後純有利子負債で算出(注1))を中長期的に最大化することを目指しています。また、これを支えるための財務方針として、財務の安定性を確保するという観点から、ソフトバンクグループ㈱のLTV(Loan to Value:調整後純有利子負債÷保有株式価値で算出(注1)。保有資産に対する負債の割合)を金融市場の平時は25%未満、異常時でも35%を上限として管理するとともに、今後2年分の社債償還資金以上の手元流動性を確保しています。 (注1)保有株式価値および調整後純有利子負債は、いずれもアセットバック・ファイナンスにおける満期決済金額または借入金を除いています。また、調整後純有利子負債の算出からは、当社のうち、上場子会社であるソフトバンク㈱(同社子会社を含む)およびArm、ならびにSVF1、SVF2、LatAmなど独立採算で運営される事業体に帰属する有利子負債および現預金等(債券投資を含む)を除いています。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社は、情報技術の発展によって社会やライフスタイルが変革する「情報革命」を主要な成長機会として確実に捉え、長きにわたり人々の幸せに貢献していきたいと考えています。そのためには、社会ニーズの変化をいち早く捉え、今後の牽引役となるテクノロジーやビジネスモデルに合わせてグループの構成を最適化しながら自己変革を繰り返していくことが不可欠です。 パソコン、インターネット、ブロードバンド、スマートフォンと変遷してきた「情報革命」の中心は、現在、AI(人工知能)へと移行しています。とりわけ近年の生成AIの進化は、自然言語処理や創造的コンテンツの生成にとどまらず、その活用領域をソフトウエア開発、業務自動化、ロボティクスなどへと広げ、各産業に大きな変革をもたらしています。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約6656文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の本有価証券報告書の提出日現在における「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」は以下の通りです。また、将来に関する事項については別段の記載のない限り、本有価証券報告書の提出日現在において判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、世界の人々が最も必要とするテクノロジーやサービスを提供する企業グループとなることを目指すとともに、企業価値の最大化を図っています。 (2)重視する経営指標 当社は、戦略的投資持株会社であるソフトバンクグループ㈱が、子会社・関連会社および投資先を投資ポートフォリオとして統括するマネジメント体制の下、保有株式価値の増大を通じてNAV(Net Asset Value:保有株式価値-調整後純有利子負債で算出(注1))を中長期的に最大化することを目指しています。また、これを支えるための財務方針として、財務の安定性を確保するという観点から、ソフトバンクグループ㈱のLTV(Loan to Value:調整後純有利子負債÷保有株式価値で算出(注1)。保有資産に対する負債の割合)を金融市場の平時は25%未満、異常時でも35%を上限として管理するとともに、今後2年分の社債償還資金以上の手元流動性を確保しています。 (注1)保有株式価値および調整後純有利子負債は、いずれもアセットバック・ファイナンスにおける満期決済金額または借入金を除いています。また、調整後純有利子負債の算出からは、当社のうち、上場子会社であるソフトバンク㈱(同社子会社を含む)およびArm、ならびにSVF1、SVF2、LatAmなど独立採算で運営される事業体に帰属する有利子負債および現預金等(債券投資を含む)を除いています。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社は、情報技術の発展によって社会やライフスタイルが変革する「情報革命」を主要な成長機会として確実に捉え、長きにわたり人々の幸せに貢献していきたいと考えています。そのためには、社会ニーズの変化をいち早く捉え、今後の牽引役となるテクノロジーやビジネスモデルに合わせてグループの構成を最適化しながら自己変革を繰り返していくことが不可欠です。 パソコン、インターネット、ブロードバンド、スマートフォンと変遷してきた「情報革命」の中心は、現在、AI(人工知能)へと移行しています。とりわけ近年の生成AIの進化は、自然言語処理や創造的コンテンツの生成にとどまらず、その活用領域をソフトウエア開発、業務自動化、ロボティクスなどへと広げ、各産業に大きな変革をもたらしています。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約40434文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当期における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りです。 なお、文中の将来に関する事項は、当期末現在において判断したものです。 (1)財政状態及び経営成績の状況 1.当期末現在、OpenAIへの累計投資額346億米ドル、公正価値796億米ドル、累計投資利益450億米ドル ◆ OpenAIへの投資の状況(当期末現在) (単位:十億米ドル) 投資額(注1) 公正価値 累計投資利益 前期 当期 累計 2.2 32.4 34.6 79.6 45.0 2.2026年2月、OpenAIに対して新たに300億米ドルの追加出資をコミット ◆ OpenAIへの投資実績および予定(本有価証券報告書提出日現在) (単位:十億米ドル) 投資額(注1) 実行(予定) 時期 実績 予定 2025年3月期投資額合計 (a) 2.2 2025年3月にコミットした追加出資 30.0 第1クロージング 7.5 2025年4月 第2クロージング 22.5 2025年12月 その他 2.4 2026年3月期投資額合計 (b) 32.4 2026年3月末現在の累計投資額 (c)=(a)+(b) 34.6 2026年2月にコミットした追加出資(d) 10.0 20.0 第1トランシェ 10.0 2026年4月 第2トランシェ 10.0 (注2)2026年7月 第3トランシェ 10.0 (注2)2026年10月 累計投資額 (c)+(d) 44.6 20.0 3.業績ハイライト ◆ 投資利益7兆2,865億円(前期の投資利益:3兆7,011億円) - OpenAIへの出資に係る投資利益6兆7,304億円(439億米ドル) - 持株会社投資事業の投資利益2,181億円(OpenAIへの出資に係る投資利益2,649億円を含む) - SVF事業の投資利益6兆6,386億円(OpenAIへの出資に係る投資利益6兆4,655億円を含み、当社子会社への投資に係る投資利益を含まない)。活動開始来累計利益(注3)はSVF1で242億米ドル、SVF2で218億米ドル。…

セグメント関連

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6.セグメント情報 (1)報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に決定しています。 2025年9月30日に終了した6カ月間までは、「持株会社投資事業」、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業」、「ソフトバンク事業」、「アーム事業」の4つを報告セグメントとしていました。 その後、2025年12月31日に終了した3カ月間において、Ampereの買収が完了したことを契機として、取締役会が定期的に業績を検討する事業単位の見直しを行いました。その結果、従来「アーム事業」に含めていたArm、「その他」に含めていたGraphcore Limited等、およびAmpereをまとめて、新たに報告セグメントとして「AIコンピューティング事業」を設けました。 「持株会社投資事業」においては、主にソフトバンクグループ㈱が、戦略的投資持株会社として、直接または子会社を通じて、国内外の多岐にわたる分野で投資活動を行っています。持株会社投資事業は、ソフトバンクグループ㈱、SoftBank Group Capital Limited、ソフトバンクグループジャパン㈱、ソフトバンクグループオーバーシーズ合同会社および資産運用子会社であるSB Northstarのほか、投資または資金調達を行う一部の子会社で構成されています。当事業の投資損益は、ソフトバンクグループ㈱が、直接または子会社を通じて保有する投資の投資損益により構成されています。ただし、子会社からの受取配当金および子会社株式に係る減損損失などの子会社株式に関連する投資損益を含みません。 「ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業」においては、主にSVF1、SVF2およびLatAmが、広い範囲のテクノロジー分野で投資活動を行っています。当事業の投資損益は主に、子会社株式を含めたSVF1、SVF2およびLatAmが保有する投資の投資損益により構成されています。 「ソフトバンク事業」においては主に、ソフトバンク㈱が日本国内におけるモバイルサービスの提供、携帯端末の販売、ブロードバンドサービスおよびソリューションサービスの提供、LINEヤフー㈱がメディア・広告やコマースサービスの提供、またPayPay㈱が決済、金融サービスの提供を行っています。 「AIコンピューティング事業」においては、主にArm、AmpereおよびGraphcore Limitedが、半導体のIP、チップおよび関連テクノロジーのデザイン、半導体チップの開発および販売、ならびにソフトウエアツールの販売および関連サービスの提供を行っています。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約23506文字

3【事業等のリスク】 本有価証券報告書の提出日現在において、投資家の投資判断に重要な影響を及ぼす可能性がある主要なリスクは、以下の通りです。これらのリスクが顕在化した場合には、 ・NAV(Net Asset Value:保有株式価値-調整後純有利子負債で算出(注1)) ・LTV(Loan to Value:調整後純有利子負債÷保有株式価値で算出(注1)。保有資産に対する負債の割合) ・財政状態および経営成績 ・ソフトバンクグループ㈱の分配可能額 に悪影響を及ぼす可能性があります。これらのリスクは、当社における全てのリスクを網羅しているものではなく、加えて、その対応策が十分に奏功する保証もありません。なお、将来に関する事項については別段の記載のない限り、本有価証券報告書の提出日現在において判断したものです。 (注1)保有株式価値および調整後純有利子負債は、いずれもアセットバック・ファイナンスにおける満期決済金額または借入金を除いています。また、調整後純有利子負債の算出からは、当社のうち、上場子会社であるソフトバンク㈱(同社子会社を含む)およびArm、ならびにSVF1、SVF2、LatAmなど独立採算で運営される事業体に帰属する有利子負債および現預金等(債券投資を含む)を除いています。 (1)グループ全体 当社は、戦略的投資持株会社であるソフトバンクグループ㈱が、子会社・関連会社および投資先(以下「投資先」)を統括するマネジメント体制の下、ASIの実現に不可欠な分野で積極的に投資・事業活動を行っています。当社の事業遂行における主要なリスクは、以下a~eに記載する通りです。 加えて、ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業、ソフトバンク事業、AIコンピューティング事業における主要なリスクについては、それぞれ「(2)ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業」と「(3)ソフトバンク事業」「(4)AIコンピューティング事業」をご参照ください。 a.投資活動全般 (a)市場環境 当社は、AIに関連した情報・テクノロジー企業を中心に投資していますが、これらの企業に対する評価は技術進歩や市場規模の成長見通しによって大きく変動することがあります。したがって、当社の保有株式価値も、マクロ経済や金融政策、株式市場の動向などに加え、こうしたセクター特有の要因によっても影響を受ける可能性があります。また、非上場の投資先は、ベンチャー・キャピタル市場や新規株式公開市場の動向にも影響を受けます。 特に、Arm株式は当社の保有株式価値に占める割合が高いため、株価の変動は当社の保有株式価値へ大きな影響を与えます。なお、Armは連結子会社であるため、株価の変動は当社の財政状態および経営成績に影響を及ぼすことはありません。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 (1)サステナビリティに関するガバナンス ソフトバンクグループ㈱は、取締役会において、グループ全体のサステナビリティ推進の責任者として、チーフ・サステナビリティ・オフィサー(CSusO)を任命するとともに、当社およびグループ会社のサステナビリティに関する活動を推進するため、サステナビリティビジョン・基本方針などの全体方針、サステナビリティに関する課題・目標設定・情報開示方針などの個別活動方針およびサステナビリティ推進体制・運営方針などを継続的に議論するサステナビリティ委員会を設置しています。同委員会は、CSusOである常務執行役員 君和田 和子を委員長、取締役 専務執行役員 後藤 芳光、法務統括 玉田 豊、リスク管理室長 市村 清および人事部長 櫻井 康晴の4名を委員として構成されており、関係部門の責任者も出席し、専門的な知見や複合的な視点を交え、ステークホルダーからの要請を踏まえながら議論を行っています。サステナビリティ委員会の議論内容についてはCSusOが取締役会に報告し、監督を受けています。当期中、サステナビリティ委員会は2025年4月、7月、10月および2026年1月の計4回開催され、各回の議論内容は取締役会に報告されました。 (2)サステナビリティに関するリスク管理 ソフトバンクグループ㈱では、リスク管理室が「リスク管理ポリシー」に基づき、グループ全体のリスクを統合的に管理しています。そのうちサステナビリティに関するリスクは、CSusOの下、サステナビリティ部がソフトバンクグループ㈱の各部門やグループ会社から報告を受けて把握するとともに、サステナビリティ委員会での議論を通じて、優先的に取り組むべきリスクについて特定しています。また、上記グループ全体のリスク管理プロセスの枠組みに基づき、特定されたリスク、その対応策および対応状況についてリスク管理室へ報告しています。 リスク管理室は、発生可能性や影響度などに基づき、サステナビリティを含む各種リスクおよびその対応策を分析・評価し、グループの持続的成長へ大きな影響を与える重大リスクを特定しています。特定された重大リスクについては、各リスクに関係する部門やグループ会社と連携し、対応状況を把握するとともに、対応策の有効性をモニタリングしています。また、ソフトバンクグループ㈱の取締役会や、取締役および執行役員等で構成されるグループ・リスク・コンプライアンス委員会(GRCC)に、重大リスクとその対応状況を四半期ごとに報告し、そこでの議論結果を踏まえてリスク管理の強化に努めています。…

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約491文字

6【研究開発活動】 当期における研究開発費は 975,471 百万円です。 このうち、AIコンピューティング事業における研究開発費は 592,199 百万円であり、主として当社子会社であるArmにおいて発生したものです。Armは、進化する市場のニーズに対応するため、次世代コンピュートプラットフォームおよび関連技術に係る研究開発投資を継続的に実施しています。具体的には、AI処理能力およびセキュリティ機能の強化を目的として設計された最新世代アーキテクチャ「Armv9」の開発・普及、顧客の設計効率の向上ならびに市場投入期間の短縮を可能にするコンピュート・サブシステムの開発・提供、ならびにAIやデータセンター向けCPU「Arm AGI CPU」をはじめとする自社設計シリコンチップに関する研究開発に取り組んでいます。また、Armはこれらの中長期的な研究開発活動を支えるため、次世代アーキテクチャ、コンピュート・サブシステムおよびシリコンチップ開発に従事するエンジニアリング人材の採用・育成に向けた投資も継続的に行っています。 有価証券報告書(通常方式)_20260622092728

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約724文字

2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 器具備品 使用権 資産 ソフト ウエア その他 合計 本社(東京都港区)他 持株会社投資事業 本社事務所他 3,443 868 6,959 535 11,805 276 (2)国内子会社 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 通信設備 器具備品 建設 仮勘定 使用権 資産 周波数関連費用 ソフト ウエア その他 合計 ソフトバンク㈱ 国内の基地局、ネットワークセンター他 ソフトバンク 事業 基地局、ネットワーク設備他 100,962 1,061,445 215,892 193,690 446,188 185,241 490,621 131,483 2,825,522 19,150 (3)在外子会社 会社名 事業所名 セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 建設 仮勘定 使用権 資産 その他 合計 Energy Global, LP 米国における太陽光発電所 その他 太陽光発電設備他 677 575,781 505,433 35,471 23,209 1,140,571 196 (注)1 帳簿価額のうち「その他」には、土地などの有形固定資産および設備に係る長期前払費用が含まれています。また、「ソフトウエア」にはソフトウエア仮勘定、「周波数関連費用」には周波数関連費用仮勘定が含まれています。 2 上記の金額には、消費税等は含まれていません。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約512文字

3【配当政策】 ソフトバンクグループ㈱は、財務体質の健全性を保ちつつ、持続的成長に向けた積極的な投資と株主への利益還元を両立させることを基本方針としています。株主への利益還元のうち、剰余金の配当については、取締役会の決議によって中間配当を行うことができる旨が定款に定められており、中間配当と期末配当の2回実施することを原則としています。 当事業年度の期末配当は、1株当たり5円50銭とすることを2026年6月24日開催予定の定時株主総会で決議予定です。当事業年度の配当金総額は62,686百万円となる予定です。 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下の通りです。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2025年10月22日 31,342 22.00 取締役会決議(注) 2026年6月24日 31,344 5.50 定時株主総会決議(予定) (注)当社は、2026年1月1日を効力発生日として、普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行いました。1株当たり中間配当額は当該株式分割前の実際の配当額を記載しています。当該株式分割を考慮した場合の1株当たり中間配当額は5円50銭に相当します。

従業員の状況

抜粋表示 / 原文長 約4428文字

(2)【従業員の状況】 ①連結会社の状況 2026年3月31日現在におけるセグメント別の従業員数は以下の通りです。 2026年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(名) 持株会社投資事業 342 ( 31 ) ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業 244 ( 2 ) ソフトバンク事業 58,432 ( 22,906 ) AIコンピューティング事業 11,439 ( 206 ) その他 3,220 ( 3,812 ) 合計 73,677 ( 26,957 ) (注)1 従業員数は就業人員数です。 2 従業員数欄の( )内には、臨時従業員の年間平均雇用人員を外数で記載しています。 ②提出会社の状況 2026年3月31日現在 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) 276 ( 31 ) 41.2 10.1 13,195,551 △ 3.2 (注)1 従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員です。従業員数欄の( )には、臨時従業員の年間平均雇用人員を外数で記載しています。なお、上記①連結会社の状況の持株会社投資事業の就業人員数に含まれます。 2 平均年齢・平均勤続年数・平均年間給与は、当社正社員平均です。 3 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでいます。 ③最大人員会社の状況 ア 当事業年度における従業員数が最も多い会社 ソフトバンク㈱ 2026年3月31日現在 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) 19,150(5,250) 42.0 14.8 8,712,799 2.6 (注)1 従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員です。従業員数欄の( )には、臨時従業員の年間平均雇用人員を外数で記載しています。 2 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでいます。 イ アの次に従業員数が多い会社 LINEヤフー㈱ 2026年3月31日現在 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) 10,577 39.0 9.6 9,023,870 2.0 (注)1 従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員です。 2 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでいます。 ④労働組合の状況 ソフトバンクグループ㈱に労働組合はありませんが、連結子会社の一部に労働組合が結成されています。 なお、労使関係は良好で、特記すべき事項はありません。…

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約5311文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 以下は、特段の注記のない限り、有価証券報告書提出日(2026年6月22日)現在の状況を記載したものです。 <コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方> 当社は、「自由・公正・革新」を基本思想に掲げ、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、世界の人々が最も必要とするテクノロジーやサービスを提供する企業グループとなることを目指すとともに、企業価値の最大化を図っています。 グループの持株会社であるソフトバンクグループ㈱では、このビジョンを実現するためにはコーポレート・ガバナンスの実効性の確保が不可欠との認識を有しており、グループの基本思想や理念の共有を図る「ソフトバンクグループ憲章」およびグループ会社に対する管理方針・管理体制などを規定する「ソフトバンクグループグループ会社管理規程」を定めるとともに、当社およびその取締役・使用人が順守すべき指針である「ソフトバンクグループ行動規範」を定め、グループ内のガバナンスを強化しています。 また、気候変動、人権の尊重、従業員の適正な処遇や労働環境、公正かつ適正な取引先との関係構築など、サステナビリティに関する課題への対応は、社会の持続的な発展とグループ全体の中長期的な成長のための重要な経営課題の一部です。これらは単に予防・低減すべきリスクではなく、企業価値向上につながる機会でもあるとの認識のもと、ソフトバンクグループ㈱は、当社に適用されるサステナビリティに関する指針を定めた「ソフトバンクグループサステナビリティ基本方針」や地球環境に配慮して企業活動を行うための原則を定めた「環境ポリシー」、職場内外を問わず、差別、ハラスメント、強制労働、児童労働などを禁止し、健全な職場環境を維持するための基準を定めた「人権ポリシー」を定めています。また、投資会社として投資先のサステナビリティに関するリスクと機会を適切に評価することが持続的成長に大きく寄与するとの考えから、「ポートフォリオ会社のガバナンス・投資指針に関するポリシー」を定め、サステナビリティの視点を投資プロセスに組み込んでいます。さらに、取引先に対しても順守いただきたい基準を「サプライヤー行動規範」として定め、共に持続可能な発展および環境・社会課題の解決に貢献することを目指しています。今後も、持続可能な社会の実現に向けて、株主、債権者、顧客、取引先、従業員、地域社会(政府・行政、地域、NPO・NGO等)などのステークホルダーの要請に応えるとともに情報革命をリードする企業としての責任を果たしていきます。 ソフトバンクグループ㈱では、取締役会と監査役・監査役会を中心としたコーポレート・ガバナンス体制を構築しています。…

重要な契約等

抜粋表示 / 原文長 約3156文字

5【重要な契約等】 (1)OpenAIへの投資について ソフトバンクグループ㈱は、2026年2月27日、OpenAI Group PBCによる資金調達ラウンドにSVF2を通じて参加し、300億米ドルの追加出資を行うことについて同社と最終的な契約を締結しました。 詳細は、「第5 経理の状況、1 連結財務諸表等、連結財務諸表注記49.追加情報(2)OpenAIへの投資について」をご参照ください。 (2)ソフトバンクグループ㈱が発行した社債および締結した金銭消費貸借契約等に付された財務上の特約について ソフトバンクグループ㈱が発行した下記の社債または締結した下記の金銭消費貸借契約等には財務上の特約が付されており、主な内容は以下の通りです。当該財務上の特約に抵触した場合、当該社債または当該金銭消費貸借契約等に基づく債務について期限の利益を喪失する可能性があります。 a.ソフトバンクグループ㈱が発行する社債に付された財務上の特約について (a)社債の発行をし、またはこれらの特約が付された年月日 第56回無担保普通社債:2019年9月20日 第58回無担保普通社債:2022年12月16日 第59回無担保普通社債:2024年3月15日 第63回無担保普通社債:2024年6月14日 第64回無担保普通社債:2024年12月11日 第65回無担保普通社債:2025年5月2日 第67回無担保普通社債:2025年12月8日 (b)社債の期末残高および償還期限ならびに社債に付された担保の内容 第56回無担保普通社債 期末残高:3,997億円 償還期限:2026年9月17日 社債に付された担保の内容:なし 第58回無担保普通社債 期末残高:3,825億円 償還期限:2029年12月14日 社債に付された担保の内容:なし 第59回無担保普通社債 期末残高:5,452億円 償還期限:2031年3月14日 社債に付された担保の内容:なし 第63回無担保普通社債 期末残高:5,455億円 償還期限:2031年6月13日 社債に付された担保の内容:なし 第64回無担保普通社債 期末残高:3,469億円 償還期限:2031年12月11日 社債に付された担保の内容:なし 第65回無担保普通社債 期末残高:5,946億円 償還期限:2030年5月2日 社債に付された担保の内容:なし 第67回無担保普通社債 期末残高:4,947億円 償還期限:2032年12月8日 社債に付された担保の内容:なし (c)第56回、58回、59回、63回、64回、65回および67回無担保社債に共通して付された財務上の特約の内容 事業年度の末日におけるソフトバンクグループ㈱の貸借対照表に示される純資産の部の金額を3,698億円以上に維持すること。 b.…

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1601文字

(6)【大株主の状況】 2026年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 孫 正義 東京都港区 1,865,511 32.73 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 東京都港区赤坂一丁目8番1号 939,260 16.48 ㈱日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 374,848 6.58 THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) WOOLGATE HOUSE,COLEMAN STREET LONDON EC2P 2HD, ENGLAND (東京都港区港南二丁目15番1号) 141,468 2.48 JP MORGAN CHASE BANK 380763 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南二丁目15番1号) 116,266 2.04 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都港区港南二丁目15番1号) 115,622 2.03 JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南二丁目15番1号) 58,013 1.02 HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES (常任代理人 香港上海銀行東京支店) 1 QUEEN’S ROAD CENTRAL,HONG KONG (東京都中央区日本橋三丁目11番1号) 54,262 0.95 GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO (東京都新宿区新宿六丁目27番30号) 51,009 0.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100YGH5 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2026Q2
使用モデル
gemma4:12b

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