事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約570文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社4社により構成されており、主にプラスチックを加工するための射出成形用金型及び成形システムなどの製造・販売を行うとともに、精密成形品その他の製造・販売を行っております。 当社グループにおける当社及び関係会社の位置付け等は次のとおりであります。 ① 射出成形用精密金型及び成形システム事業 当社が各種の射出成形用精密金型及び成形システムの製造・販売をするほか、タイにおいてTHAI FUJI SEIKI CO.,LTD.が、中国において上海不二精机有限公司及び常州不二精机有限公司が、さらにインドネシアにおいてPT.FUJI SEIKI INDONESIAが射出成形用精密金型及び成形システムの製造・販売を行っております。 ② 精密成形品その他事業 当社が精密成形品その他の製造・販売を行うほか、タイにおいてTHAI FUJI SEIKI CO.,LTD.が、中国において上海不二精机有限公司が、さらにインドネシアにおいてPT.FUJI SEIKI INDONESIAが精密成形品の製造・販売を行っております。 なお、セグメントとの関連は「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントと同一であり、以上の状況における事業の系統は、次の図のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約350文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、中期スローガンとして「安心をお届けする不二精機グループ」を掲げ、品質管理体制の徹底強化によるグループ一体となった顧客満足のさらなる追求を図り、精密金型のコア技術をもとに高生産性・高付加価値製品の提供に努めてまいります。 また、株主、顧客、取引先、地域社会、従業員等の利害関係者の信頼と期待に応えるべく透明性の高い情報開示を目指しつつ、積極的な事業活動を展開してまいります。 (2) 目標とする経営指標 中期目標としては、高付加価値製品の拡大及び地道な生産性の改善により、連結営業利益率10%以上を目指しております。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約467文字
(4) 会社の経営環境及び対処すべき課題 精密金型事業では、受注毎に仕様の異なる個別受注生産であり顧客の設備投資計画に大きく左右される「金型」という製品特性から、安定的・継続的な受注の確保が最大の課題であります。安定受注確保に向けて、医療関連製品分野への集中及び研究開発による新技術の提案・生産性向上によるコスト競争力強化に加え、的確な顧客情報の収集体制の整備により、競合メーカーとの差別化に取り組んでまいります。 精密成形品事業では、中期的に安定稼働が可能な自動車関連部品の更なる拡大を目指しております。生産量拡大への生産設備の増強、品質管理体制の高度化を進めるとともに、急速に進むことが予想される電気自動車化に対応して、パワーユニット(駆動方式)に係わらない精密部品の受注活動を計画的に進めてまいります。 アジア市場での人件費の上昇に対しては、海外工場での生産工程の自動化・半自動化を進めるとともに、全拠点での5S活動(改善活動)の徹底的な実施によるグループ全体の生産性の向上によって、中期的な利益目標の達成を目指してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2955文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益・雇用環境の改善などを背景に、景気は緩やかな回復が続きました。しかし一方では、米中貿易摩擦による世界経済への影響懸念や、相次ぐ自然災害の発生など、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。 このような環境の中、当社グループは、中期スローガンとして「安心をお届けする不二精機グループ」を掲げ、品質管理体制の徹底強化によるグループ一体となった顧客満足の更なる追求を図り、精密金型のコア技術をもとに自動車及び二輪車などの成形事業分野への積極的な展開を行い、顧客への高付加価値製品の提供による安定受注の拡大に努めてまいりました。 また、「『考動』で価値を創る」をグループ全社員の行動理念とし、「お客様の利益の最大化」を目標に、新たな価値創造、また「5S活動」を基本とする着実な品質改善活動に取り組んでおります。 (1) 財政状態の状況 総資産は、前連結会計年度末に比べ1億58百万円(2.6%)増加し、62億26百万円となりました。 流動資産は、主に製品が3億56百万円、現金及び預金 が2億83百万円増加し、一方、仕掛品が1億63百万円、受取手形及び売掛金が1億3百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ2億52百万円(7.9%)増加し34億28百万円となりました。 固定資産は、主に有形固定資産が54百万円、投資その他の資産が12百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ68百万円(2.4%)減少し27億98百万円となりました。 繰延資産は、PT.FUJI SEIKI INDONESIAの開業費の償却24百万円等により、前連結会計年度末に比べ24百万円(98.8%)減少いたしました。 負債は、前連結会計年度末に比べ1億5百万円(2.1%)減少し、 48億46 百万円となりました。 流動負債は、 主に短期借入金が1億64百万円、1年内償還予定の社債が50百万円、支払手形及び買掛金が42百万円増加し、一方、前受金が99百万円、リース債務が23百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ2億4百万円(7.0%)増加し31億22百万円となりました。 固定負債は、主に長期借入金が1億49百万円、リース債務が1億22百万円、社債が1年内に振り替わったことにより50百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ3億10百万円(15.3%)減少し17億23百万円となりました。 純資産は、主に株主資本が2億95百万円増加し、為替換算調整勘定が58百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ2億64百万円(23.7%)増加し 13億80 百万円となりました。 なお、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ3.…
セグメント関連
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/ 原文長 約728文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 射出成形用精密金型 及び 成形システム事業 精密成形品 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 1,721,598 3,545,522 5,267,120 セグメント間の内部売上高又は振替高 181,246 181,246 1,902,845 3,545,522 5,448,367 セグメント利益 101,834 235,414 337,248 セグメント資産 2,463,062 3,240,840 5,703,903 その他の項目 減価償却費 81,693 214,444 296,137 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 45,578 292,837 338,416 当連結会計年度(自 平成30年1月1日 至 平成30年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 射出成形用精密金型 及び 成形システム事業 精密成形品 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 2,364,859 3,784,471 6,149,330 セグメント間の内部売上高又は振替高 169,931 169,931 2,534,791 3,784,471 6,319,262 セグメント利益 193,668 220,294 413,962 セグメント資産 2,828,089 3,130,910 5,958,999 その他の項目 減価償却費 81,960 241,039 322,999 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 94,991 308,859 403,850
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2208文字
(3) 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度 (自 平成30年1月1日 至 平成30年12月31日) 前年同期比(%) 射出成形用精密金型及び成形システム事業 2,364,859千円 137.4 精密成形品その他事業 3,784,471千円 106.7 合計 6,149,330千円 116.7 (注)1. セグメント間の取引については、相殺消去しております。 2. 上記金額には、消費税等は含まれておりません。 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。 この連結財務諸表の作成にあたりましては、たな卸資産、貸倒引当金、製品保証引当金及び退職給付に係る負債等につき、合理的と考えられる諸々の要因に基づき見積り及び判断を行い、その結果を基礎として金額を算出しております。これらは期末時における資産・負債の金額及び会計期間の収益・費用の金額に影響を与えます。なお、これらの見積りは特有の不確実性があるため、将来における実際の結果と異なる場合があります。 (2) 当連結会計年度の経営成績の分析 ①売上高 売上高は、前連結会計年度比8億82百万円(16.7%)増の61億49百万円となりました。 この売上高の増加は、射出成形用精密金型及び成形システム事業の売上高が前連結会計年度比6億43百万円(37.4%)増の23億64百万円となったことによるものであります。 なお、セグメント別の経営成績の詳細は、「第2 事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2) 経営成績の状況」に記載のとおりであります。 ②売上総利益 売上総利益は、前連結会計年度比1億77百万円(14.1%)増の14億31百万円となりました。 この売上総利益の増加は、主として、射出成形用精密金型及び成形システム事業、精密成形品その他事業ともに増収となったことによるものであります。 ③販売費及び一般管理費 販売費及び一般管理費は、給料及び旅費交通費が増加したことなどにより、前連結会計年度比82百万円 (8.9%)増の10億13百万円となりました。 ④営業利益 営業利益は、前連結会計年度比94百万円(29.3%)増の4億18百万円となりました。 この営業利益の増加は、主として、射出成形用精密金型及び成形システム事業、精密成形品その他事業ともに増収となったことによるものであります。 当連結会計年度における連結営業利益率は6.8%(前連結会計年度比0.…