事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び親会社1社により構成されており、宝飾品の製造加工販売及び健康食品の販売を主たる事業としております。 当社及び当社の関係会社の当該事業にかかる位置付けは、次のとおりであります。 (1) 当社は、金・プラチナ・宝石等を主要な原材料とした、貴金属装身具の製造加工販売を主たる事業とし、全方位の得意先を対象として製品・商品の提供をしております。 (2) 親会社1社(株式会社エスティオ)は、健康食品の販売を主たる事業としております。 なお、当社は「ジュエリー事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 以上のことについて図示すると次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約441文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略 グローバル経済環境下における市場構造の変化や競争激化によるビジネス上の課題に加え、環境問題や高齢化社会の進行等の社会的課題も年々増大している中、物価上昇、地政学的リスク、金融資本市場の変動等は、あらゆる場面において、従来の行動様式・価値観等の変化をもたらしております。 当社は、技術とテクノロジーを融合し、サステナブルな製品づくりを通じて付加価値を高め経営目的である、「ジュエリー創りを通じてより良き世界を創る」を達成すべく、ジュエリーパーツとジュエリーの供給実現を目指してまいりました。上記のような状況においても、目指す姿を変えることなく、事業を推進してゆきたいと考えております。 ジュエリーパーツ製品については、ピアスパーツ等の特許商品を中心に全てのファッションジュエリーの標準パーツとなることを目指します。ジュエリー製品については、当社独自技術加工の鍛造技術に特化したブライダル商品で、世界で認められるジュエリーブランドを目指してまいります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約862文字
(4) 会社の対処すべき課題 当社は、中長期的経営戦略を推進してゆくうえで、対処すべき課題を次のように考えております。 当社は、ジュエリーパーツについては国内で50%、特にイヤリングの金具については70%のシェアを獲得し、ジュエリーについてはブライダル関連で主に用いられる鍛造技術に特化することで、顧客のニーズ・期待に応える製品づくりを行ってまいりました。 当社の製品づくりのベースには、職人の持つ技術に最先端の機械加工を掛け合わせることで確立した当社独自技術がありますが、これは絶え間なく実施してきた研究開発と設備投資の蓄積と考えております。今後も更なる事業拡大のために、研究開発と設備投資を実施しながら、安定した品質・量・コストの商品を提供し続けるとともに、当社の独自技術力を活かした機能性商品の企画・提案・開発、生産性向上による徹底した製造原価の圧縮を図ってまいります。 また、当社が事業を営む上で、当社製品を身につけるユーザー様、当社の取引先様、従業員、私たちの子孫、そして地球環境にとって、フェアなものづくりをすることを大切にし、人と地球環境の両方に優しく、負荷が偏重することのない事業の推進に取り組んでおります。 その一例として、ユーザー様、取引先様にとって軽量化と高強度の両立に加え、資産性・機能性の高い製品を供給するのはもちろんのこと、新たな素材を用いて金属アレルギーが発生しにくく、発がん性物質及びそれらを構成する主要元素を徹底排除したジュエリーの製作。従業員に対しては、時間効率と生産性の向上を実現するとともに、経営やSDGsを中心とした生涯教育の実施、女性の活躍の場を広げられる商品、活動の実施。そして、子孫や地球環境に対しては、J-クレジット制度への参加とそれに伴う再生可能エネルギーを活用した省電力化等を推進。さらにはジュエリーの循環エコシステムの計画、その製品化に取り組んでおります。これらの取り組みを通じて、当社はサステナブルなビジネスと経済、社会、さらには地球環境の創造を目指してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (業績等の概要) (1) 業績 当事業年度( 2024年2月1日 から 2025年1月31日 まで)における我が国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の回復等により緩やかな回復基調で推移しました。一方で、不安定な国際情勢による資源・エネルギー等の価格高騰や為替変動による物価上昇、金融資本市場の変動等の影響により、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。 当社が属するジュエリー業界におきましても、原材料の高騰、物価高騰による個人消費の停滞等により市場環境は厳しい状況が続いております。 この様な状況の下、当社は、経営目的である「ジュエリー創りを通じてより良き世界を創る」を実現するため、当社独自技術を生かし、女性の活躍推進に貢献できる機能性商品や、アレルギーに配慮した商品等の高付加価値商品の開発をはじめ、商品の軽量化、機能性・資産性の高い商品の開発・販売に注力してまいりました。また、徹底した製造原価の圧縮、製造コストの見直し、生産体制の強化、製造原価上昇における販売価格への転嫁等、業績拡大の為の各種施策を実施してまいりました。国内売上につきましては、自然災害や物価高騰等による個人消費の落ち込みの影響を受けた一方、海外売上につきましては、継続的な円安の影響や、販路拡大に注力した結果、堅調に推移いたしました。 以上のような事業活動の結果、当事業年度の業績は、売上高3,930百万円(前事業年度比11.5%増)、営業利益149 百万円(同38.8%増)、経常利益146百万円(同26.9%増)、当期純利益は88百万円(同3.9%減)となりました。 (2) 財政状態 (流動資産) 当事業年度末の流動資産の残高は、2,324百万円(前期比243百万円増)となりました。主な変動要因は現金及び預金の増加202百万円、売上債権の減少47百万円、柔軟な生産を可能とするための棚卸資産の増加70百万円によります。 (固定資産) 当事業年度末の固定資産の残高は、681百万円(前期比10百万円増)となりました。主な変動要因は機械装置等有形固定資産の増加13百万円によるものです。 (流動負債) 当事業年度末の流動負債の残高は、1,467百万円(前期比182百万円増)となりました。主な変動要因は買掛金の増加27百万円、短期借入金の増加190百万円、未払消費税等の減少27百万円によるものです。 (固定負債) 当事業年度末の固定負債の残高は、83百万円(前期比8百万円増)となりました。主な変動要因は資産除去債務の増加3百万円、退職給付引当金の増加5百万円によるものです。 (純資産) 当事業年度末の純資産は、1,455百万円(前期比63百万円増)となりました。主な変動要因は当期純利益の計上によるものです。…
セグメント関連
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【セグメント情報】 報告セグメントの概要 当社の事業セグメントは、当社の事業単位のうち分離した財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、主にリング・ペンダント等のジュエリーアクセサリー工程を取り扱うジュエリー事業部と、イヤリングパーツ・クラスプ等の半製品工程を取り扱うジュエリーパーツ事業部の2つの事業セグメントから構成されております。 しかし、当社の事業セグメントはいずれも貴金属製品として、その経済的特長、製品の製造及び販売方法、対象となる市場及び顧客等は概ね類似するため、これらを集約し「ジュエリー事業」を単一の報告セグメントとしております。
主要な顧客・販売先
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2.当 事業年度の株式会社TASAKIに対する販売実績は、当該販売実績の総販売実績に対する割合が 10% 未満であるため記載を省略しております。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次の通りです。 1 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたり、採用した会計方針及びその運用方法並びに見積りの評価については、当社が現在入手している情報及び合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の結果は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 財務諸表作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 2 当事業年度の経営成績等の状況に関する分析・検討内容 (1)経営成績の分析 ≪経営成績≫ (千円) 前事業年度 当事業年度 増減 増減率 (%) 売上高 3,525,791 3,930,970 405,178 11.5 営業利益 107,601 149,403 41,802 38.8 経常利益 115,827 146,945 31,118 26.9 当期純利益 91,986 88,402 △3,583 △3.9 自己資本当期純利益率 6.8 6.2 △0.6 △9.1 総資産経常利益率 4.3 5.1 0.8 18.1 売上高営業利益率 3.1 3.8 0.7 24.5 当社が属するジュエリー業界におきましては、インバウンド需要の回復等により緩やかな回復基調で推移しました 。一方で、不安定な国際情勢による資源・エネルギー等の価格高騰や為替変動による物価上昇、金融資本市場の変動等の影響により、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。 この様な状況の下、当社は、経営目的である「ジュエリー創りを通じてより良き世界を創る」を実現するため、当社独自技術を生かし、女性の活躍推進に貢献できる機能性商品や、アレルギーに配慮した商品等の高付加価値商品の開発をはじめ、商品の軽量化、機能性・資産性の高い商品の開発・販売に注力してまいりました。また、徹底した製造原価の圧縮、製造コストの見直し、生産体制の強化、製造原価上昇における販売価格への転嫁等、業績拡大の為の各種施策を実施してまいりました。 以上の結果、当社が経営上の目標達成の達成状況を判断するための指標として採用している当事業年度の自己資本当期純利益比率及び総資産経常利益率については、それぞれ6.2%(前事業年度比9.1%減)と5.1%(前事業年度比 18.1%増)となりました。…