事業の内容
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3 【事業の内容】 当グループは、当社と連結子会社3社で構成され、印字記録媒体および事務用消耗品関連事業、プラスチック成形関連事業の製造・販売を主な内容として事業活動を行っております。 当グループの事業に係わる位置づけおよびセグメントとの関連につきましては、次のとおり記載しております。 セグメント の名称 品目別 主要製品・商品 連結会社 印字記録媒体 および 事務用消耗品関連事業 サーマルトランス ファーメディア サーマルリボン、 サーマルカーボン コピー 製造 富士加工株式会社、 エフシー ベトナム コーポレーション 製造・ 販売 当社 販売 フジ コピアン(HK)リミテッド インパクトリボン 布リボン、フィルムリボン、リインクユニット 製造 富士加工株式会社 製造・ 販売 当社、 エフシー ベトナム コーポレーション 販売 フジ コピアン(HK)リミテッド テープ類 修正テープ、テープのり 製造 富士加工株式会社 エフシー ベトナム コーポレーション 製造・ 販売 当社 販売 フジ コピアン(HK)リミテッド 機能性フィルム 「FIXFILM」 製造・ 販売 当社 販売 フジ コピアン(HK)リミテッド その他 各種カーボン紙 製造・ 販売 当社 販売 フジ コピアン(HK)リミテッド プラスチック成形関連事業 プラスチック 成形品 プラスチック製キャップなどの成形品 製造・ 販売 エフシー ベトナム コーポレーション 以上の企業集団の状況について事業系統図を示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(3) 中長期的な会社の経営戦略 ① 2023年12月期の業績について 当グループでは、経営環境がますます不連続かつ不確実に変化する厳しいものとなることが想定されるなか、それまでの中期経営計画の取り組みにおいて積み上げてきた成果を糧としつつ、持続的かつ飛躍的な成長を目指すという思いを込めて、2023年12月期から2025年12月期までの中期経営計画を策定し、新たなスタートを切りました。 飛躍・成長する3年 〔中期経営方針 2023~2025〕 1. 自らが経営者目線で考え、チャレンジ する人財の育成 2. 市場ニーズ、ビジネス環境の変化に 迅速かつ柔軟に対応する 3. 成長ドライブを支える開発力・もの づくり力の強化 中期 経営 計画 2025年度目標 連結売上高 11,000百万円 連結営業利益 1,050百万円 連結経常利益 1,100百万円 連結当期純利益 700百万円 自己資本利益率[ROE] 5.9% しかしながら、後記23ページ「4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要」に記載のとおり、国内外の経済環境に加え、一部の大手取引先における販売の伸び悩みにより取引先の在庫調整が長期化するなど、2023年12月期は年間を通じ強い逆風に見舞われたことから、前年度比大幅な業績悪化となるに至りました。 主たる製品群における売上高の主な減少要因は下表のとおりであります。 ・製品群別売上高(2023年12月期と2022年12月期との比較) 製品群 2022年 12月期 [百万円] 2023年 12月期 [百万円] 増減額 [百万円] (増減率%) 主な要因 TTM(注1) 5,118 4,798 ▲320 (▲6.2%) ・軽包装市場は堅調であった一方、米国自動車生 産の回復遅れ、中国景気減速の影響大。 インパクトリボン 745 665 ▲80 (▲10.7%) ・金融業界の店舗統廃合による金融端末プリンタ ー台数減少などの影響。 テープ類 2,595 1,572 ▲1,023 (▲39.4%) ・2022年度に、中国向けを中心に取引先が材料確 保のため、大量買い付けを行ったことの反動。 機能性フィルム 404 321 ▲83 (▲20.5%) ・半導体市場低迷による取引先における在庫調整、 欧州自動車生産の低調にともなう車載用販売不 振の影響大。 その他 268 276 +8 (+3.2%) プラスチック成形 (注2) 719 589 ▲130 (▲18.1%) ・長期化する円安により、日系の一部大手取引先 が日本国内での内製比率を高めた影響な ど。 合計 9,851 8,225 ▲1,626 (▲16.5%) (注1)「TTM」はサーマルトランスファーメディアの略称。以下同じ。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約364文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当グループは、印字記録媒体、事務用消耗品等のメーカーとして「技術力と行動力で顧客の満足を得て国際社会に貢献し充実発展する」を基本理念としております。人間性の尊重、合理性の追求を柱とし、新技術に対する挑戦を通じて、独創的なアイデアを製品化し世に広めていくことで社会に貢献することを目指しております。 (2) 目標とする経営指標 当グループは、新製品開発と既存事業の拡充により利益ならびに売上高を極大化することを経営方針の一つとしております。これらを反映する売上高および営業利益に加え、自己資本利益率(ROE)を主な経営指標とし、継続的な向上に努めております。
経営成績・財政状態の概況
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4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことにともない、経済活動の正常化による個人消費やインバウンド需要の拡大などにより景気は緩やかな回復基調となりました。一方で、ウクライナ情勢の長期化に加えて、イスラエルとハマスの軍事衝突による原材料・エネルギーコストの高止まり、世界的なインフレと金融引き締めによる景気回復の遅れや中国経済の停滞から依然として先行きは不透明な状況で推移しました。 こうした状況のもと、当グループの強みである創造型企業としての技術基盤をもとに、新製品の開発および新市場の開拓を重点課題とし、多様化・高度化する顧客のニーズに対応する開発に努めてまいりました。 当連結会計年度における販売面につきましては、中期経営計画における重点課題「新製品・新規事業の開発」に注力いたしましたが、上記の経済環境に加え、一部、大手取引先の販売が伸び悩んだことも相俟って、取引先の在庫調整が長期化するなど厳しい活動を余儀なくされました。 生産面では、「ものづくり力・生産性の強化」を目指し、グループ全体でのコスト削減を推進し、収益改善に取り組んでまいりました。その中で、2023年10月25日に発生しました岡山工場の一部の設備火災に関する会計上の影響につきまして、復旧費用等を特別損失に計上いたしました。 この結果、連結売上高は、82億2千5百万円(前年同期比16.5%減)となりました。 利益面におきましては、グループを挙げた生産の効率化によるコスト削減に取り組んでまいりましたが、営業損失は7億7千4百万円(前年同期 営業利益5億4千5百万円)となりました。経常損失は円安にともなう為替差益の計上などがありましたが、6億6千8百万円(前年同期 経常利益6億4千4百万円)となり、親会社株主に帰属する当期純損失は工場火災損失や法人税等の計上などにより、8億5千6百万円(前年同期 親会社株主に帰属する当期純利益4億9千万円)となりました。 セグメント別の業績は、次のとおりであり、売上高についてはセグメント間の内部売上高又は振替高を除いた売上高で表示しております。 印字記録媒体および事務用消耗品関連事業は、売上高76億3千5百万円(前年同期比16.4%減)、セグメント利益(売上総利益)は11億8千9百万円(前年同期比51.0%減)となりました。 プラスチック成形関連事業は、売上高5億8千9百万円(前年同期比18.…
セグメント関連
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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 印字記録媒体 および事務用 消耗品関連事業 プラスチック 成形関連事業 売上高 サーマルトランス ファーメディア 5,118,722 5,118,722 5,118,722 インパクトリボン 745,092 745,092 745,092 テープ類 2,595,302 2,595,302 2,595,302 機能性フィルム 404,989 404,989 404,989 その他 268,148 268,148 268,148 プラスチック成形 719,141 719,141 719,141 顧客との契約から生じる収益 9,132,254 719,141 9,851,395 9,851,395 外部顧客への売上高 9,132,254 719,141 9,851,395 9,851,395 セグメント間の 内部売上高又は振替高 28,015 28,015 △ 28,015 9,132,254 747,156 9,879,411 △ 28,015 9,851,395 セグメント利益 2,430,043 254,277 2,684,321 △ 10,089 2,674,231 セグメント資産 16,985,142 836,000 17,821,143 2,256 17,823,399 その他の項目 減価償却費 482,125 66,980 549,106 549,106 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,070,576 144,835 1,215,411 1,215,411 (注)1 調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント資産の調整額は、セグメント間の債権の相殺消去および棚卸資産の調整額であります。 2 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の売上総利益と調整を行っております。…