サステナビリティ
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2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループ(当社及び連結子会社)は「任天堂に関わるすべての人を笑顔にする」ことをサステナビリティ活動の目標として、グループ全体で連携しながら、サステナビリティ活動の推進に努めており、当社グループでは「お客様」「サプライチェーン」「社員」「環境」の4つをサステナビリティ重点項目としています。 これらの重点項目には、製品の品質向上と安全の確保、お子様に安心して遊んでいただくための環境の整備、取引先の皆様とのコミュニケーションを通じたCSR調達、社員のさまざまな能力発揮を可能にする職場環境づくり、製品や事業活動における環境負荷の低減などが含まれます。サステナビリティ重点項目は、毎年確認し、適宜見直しを行います。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1) ガバナンス サステナビリティ活動の推進にあたり、当社グループは、執行役員である総務本部長のもとにサステナビリティ活動の取りまとめやサポートを行う「サステナビリティ推進チーム」を設置しています。当該チームが中心となり、グループ全体で連携しながらサステナビリティ活動の推進を行っています。 また、サステナビリティ活動をグローバルで進めていくために、主要な海外子会社にサステナビリティチームを設置して、各国の活動状況をグループ会社間で共有しています。 サステナビリティ推進チームは、サステナビリティ重点項目を含むサステナビリティ活動の重点項目・重要課題・活動計画を経営会議へ報告し、その指示のもとサステナビリティ活動を実施しています。取締役会はサステナビリティ重点項目を含むサステナビリティ活動に関する重要な事項について、サステナビリティ推進チームから年に4回報告を受け、活動計画の確認及び進捗の監督を行います。 (2) 戦略 各サステナビリティ重点項目に係る取り組みは、以下のとおりです。 ①お客様 お客様に安全性と娯楽体験を両立した高品質な製品を提供し、安心して遊んでいただけるよう、ゲーム専用機や周辺機器の開発・製造、そしてアフターサービスにおいて、さまざまな取り組みを行っています。また、あらゆる年代のお客様に安心して遊んでいただけるよう、ゲームソフトやサービスにおいて、安全性に配慮したゲームソフト開発やお子様の利用状況を保護者がみまもれる仕組みづくり、不適切なコンテンツの排除などに努めています。 お客様から情報を提供いただく際には、サービスのプライバシーポリシー等においてその利用目的を明示するとともに、取得した情報を社内規程に従って適切に管理しています。情報の取り扱いにあたっては、適用される法令、規範を遵守するとともに、社内の体制を適宜見直し、改善しています。…
研究開発活動
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/ 原文長 約2644文字
6 【研究開発活動】 当社グループ(当社及び連結子会社)は、新しい驚きや面白さを持った任天堂ならではのユニークで安心な娯楽を提案することで、世界中の人々を笑顔にしたいとの考えのもと、様々な企業・団体などの協力を得て、ゲーム専用機のハードウェアやソフトウェアの研究開発を積極的に行っています。また、任天堂IPを活用し、amiibo等の関連製品や映像制作にも力を入れ、スマートデバイス向けアプリケーションにおいても、世界中の多くの人が楽しめるゲームの企画や開発、運営に取り組んでいます。 ハードウェアにおいては、半導体メモリーなどの記憶媒体、液晶などの表示装置、電子部品など要素技術の調査研究及びタッチパネルやセンサーなどのインターフェイス技術、無線通信などのネットワーク技術、セキュリティ技術、クラウドコンピューティング技術、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)及びMR(複合現実)技術、深層学習技術、ビッグデータ解析技術など、様々な技術のホームエンターテインメント分野への応用可能性について、研究開発活動を引き続き行っています。また、社内での調査・研究のみならず社外にも積極的に目を向け、新しい遊びの創出につながる技術の発掘について、日々様々な可能性を模索しています。なお、これまで同様、末永く安心して楽しんでいただくための耐久性、安全性、品質並びに性能の向上、多様な周辺機器の設計や開発、コストダウンなどのテーマにも取り組んでいます。 ソフトウェアにおいては、ハードウェアの機能を十分に活かした製品企画や、映像・音響・シナリオなどを活かしたゲームデザイン、プログラム開発に注力しています。 また、デジタルビジネスの拡大に対応するため、各ソフトウェアの様々なネットワーク機能やニンテンドーeショップなどの、多分野にわたるネットワークサービスを支えるシステムインフラの拡張にも力を入れています。加えて、スマートデバイス向けソフトウェアの研究開発体制を構築し、スマートデバイス向けのアプリケーションソフトウェアの企画、開発及びバックエンドサーバーシステムの開発を推進しています。 部品調達・製造工程においては、生産協力会社との連携、協力のもと、新しい試験方法の導入や新技術を使った部品の量産化に加え、関連法規に適合するための研究やノウハウの蓄積を行っています。 当連結会計年度における当社グループの研究開発費は1,778億円であり、主な研究開発活動の成果については以下のとおりです。なお、当社グループは単一セグメントのため、セグメントに関連付けた記載を行っていません。 2025年6月に新たなビデオゲーム機である『Nintendo Switch 2』を発売しました。…
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約1058文字
2 【主要な設備の状況】 主要な設備は、次のとおりです。なお、当社グループ(当社及び連結子会社)は単一セグメントのため、事業内容別に記載しています。 (1) 提出会社 2026年3月31日 現在 事業所名 (所在地) 事業内容 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積千㎡) 工具、器具 及び備品 その他 合計 宇治工場 (京都府宇治市) 製造 生産設備 2,100 100 1,866 (25) 73 267 4,407 145 本社 (京都市南区) 管理・販売・ 開発・製造 その他設備 16,602 144 23,450 (67) 2,407 22,943 65,548 2,743 東京支店 ※1,2 (東京都千代田区) 管理・販売・ 開発 その他設備 2,133 (-) 139 60 2,333 196 任天堂販売株式会社への 貸与資産 (京都府宇治市) 販売 その他設備 755 20 4,079 (9) 4,864 任天堂販売株式会社への 貸与資産 (大阪市北区) 販売 その他設備 611 5,763 (1) 6,377 ニンテンドーミュージアム (京都府宇治市) その他 その他設備 5,782 21 37 (14) 1,360 1,656 8,857 (注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、建設仮勘定、無形固定資産及び長期前払費用です。 2 ※1 東京支店は、建物を賃借しています。なお、年間賃借料は1,474百万円です。 3 ※2 任天堂販売株式会社、1-UPスタジオ株式会社及びニンテンドーピクチャーズ株式会社に貸与している資産が一部含まれています。 (2) 在外子会社 2026年3月31日 現在 会社名 (主な所在地) 事業内容 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積千㎡) 工具、器具 及び備品 その他 合計 Nintendo of America Inc. (アメリカ) 販売 その他設備 13,631 1,194 4,945 (508) 2,785 599 23,156 1,603 Nintendo of Europe SE (ドイツ) 販売 その他設備 4,919 449 (-) 982 1,108 7,460 1,152 (注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、建設仮勘定及び無形固定資産です。 2 上記金額には、使用権資産を含みます。