事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1004文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、親会社、連結子会社62社、関連会社3社から構成され、その主たる事業は、 POSシステム等を取扱うリテールソリューション事業及び複合機等を取扱うワークプレイスソリューション事業であります 。 当社グループの各報告セグメントにおける事業の内容及び関係会社の位置付け等の概要は、次のとおりであります。 (リテールソリューション事業) 国内及び海外市場向けPOSシステム、国内市場向けオートIDシステム、並びにそれらの関連商品・サービス等の提供を行っております。国内はTECブランドにて当社及び代理店が販売する体制となっております。海外はTOSHIBAブランドを中心として、海外の子会社及び代理店を経由して販売するとともに、取引先ブランドにより販売する体制となっております。 <主な関係会社> 東芝グローバルコマースソリューション社、東芝テックソリューションサービス㈱、 東芝テックシンガポール社、テックインドネシア社、東芝グローバルコマースソリューション・メキシコ社、 東芝グローバルコマースソリューション・オランダ社、テックインフォメーションシステムズ㈱、 東芝グローバルコマースソリューション・イタリア社、東芝グローバルコマースソリューション・スペイン社、 東芝グローバルコマースソリューション・ホールディングス㈱ (ワークプレイスソリューション事業) 国内及び海外市場向け複合機、海外市場向けオートIDシステム、並びにそれらの関連商品・サービス等の提供を行っております。国内は当社及び代理店を経由して、海外は海外の子会社及び代理店を経由して主にTOSHIBAブランドにて販売する体制となっております。 なお、当社は、当社グループの複合機及びオートIDシステムの開発及び製造に関する事業をエトリア㈱に、当社グループのインクジェットヘッド事業の全てを理想テクノロジーズ㈱に、それぞれ2024年7月1日付で承継させました。 <主な関係会社> 東芝アメリカビジネスソリューション社、東芝テックドイツ画像情報システム社、 東芝テックフランス画像情報システム社、東芝テックビジネスソリューション中国社、東芝オーストラリア社、 東芝テック英国画像情報システム社、東芝テックカナダビジネスソリューション社、東芝テックマレーシア社、 エトリア㈱ 事業の系統図は、以下のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4823文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在ではなく、有価証券報告書提出日現在において、当社グループが入手し得る情報に基づいて判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、理念体系にある経営理念、ビジョン、行動指針に基づき、新しい価値創造へのこだわりと挑戦を続けるとともに、お客様の期待に応える商品やサービスの提供をはじめとして、ステークホルダーとの約束を実現することを事業運営における基本方針としております。当社グループは、経営理念、ビジョン、行動指針の実践を通じて、社会課題の解決に貢献する新たな価値を共創によって生み出しグローバルトップのソリューションパートナーを目指してまいります。 (2)経営環境 当社グループの各報告セグメントの経営環境についての認識は、次のとおりであります。 (リテールソリューション事業) 当社の顧客である流通小売業においては、消費者の行動変化によるネットショッピングや決済手段の多様化への対応、生産性向上のためのデジタルトランスフォーメーション(DX)対応、人手不足に対する省人化対応、店舗内メディアを活用した販売促進利用等の様々なニーズに加え、廃棄ロス・販売機会ロスの削減、環境負荷の低減等の多様な社会課題を解決するソリューションが求められております。 当事業においては、国内外に幅広く顧客基盤及び販売網を有し事業を展開しておりますが、競合他社との競争激化が続く厳しい事業環境にあります。 (ワークプレイスソリューション事業) オフィス向けプリンティング市場は、新型コロナウイルス感染拡大による印刷量の急激な減少から回復傾向にあるものの、それ以前から続くペーパーレス化の進展は継続しており、世界市場全体では今後も緩やかな減少傾向が続くと見込まれます。 また、働き方改革に伴うリモートワークの拡大に加え、オフィスや現場におけるさまざまな業務のデジタル化ニーズが顕在化しており、当社の顧客各社は、DX需要を成長分野と位置付けて、情報技術(IT)を使ったソリューションの開発・提供に力を入れております。 当事業においては、国内外に幅広く販売網を有しておりますが、需要の鈍化や競合他社との競争激化が続くなど厳しい事業環境にあります。 (3)中長期的な経営戦略と目標 上記の経営環境下において、当社グループは、グローバルな顧客基盤、販売・保守網等のタッチポイントを活かし、①基盤事業の収益力強化、②成長事業の領域拡大、③経営変革・人財強化・サステナビリティ強化の取り組みに経営資源を重点的に配分します。それらの取り組みを通して、当社はグローバルトップのソリューションパートナーを目指してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4823文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在ではなく、有価証券報告書提出日現在において、当社グループが入手し得る情報に基づいて判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、理念体系にある経営理念、ビジョン、行動指針に基づき、新しい価値創造へのこだわりと挑戦を続けるとともに、お客様の期待に応える商品やサービスの提供をはじめとして、ステークホルダーとの約束を実現することを事業運営における基本方針としております。当社グループは、経営理念、ビジョン、行動指針の実践を通じて、社会課題の解決に貢献する新たな価値を共創によって生み出しグローバルトップのソリューションパートナーを目指してまいります。 (2)経営環境 当社グループの各報告セグメントの経営環境についての認識は、次のとおりであります。 (リテールソリューション事業) 当社の顧客である流通小売業においては、消費者の行動変化によるネットショッピングや決済手段の多様化への対応、生産性向上のためのデジタルトランスフォーメーション(DX)対応、人手不足に対する省人化対応、店舗内メディアを活用した販売促進利用等の様々なニーズに加え、廃棄ロス・販売機会ロスの削減、環境負荷の低減等の多様な社会課題を解決するソリューションが求められております。 当事業においては、国内外に幅広く顧客基盤及び販売網を有し事業を展開しておりますが、競合他社との競争激化が続く厳しい事業環境にあります。 (ワークプレイスソリューション事業) オフィス向けプリンティング市場は、新型コロナウイルス感染拡大による印刷量の急激な減少から回復傾向にあるものの、それ以前から続くペーパーレス化の進展は継続しており、世界市場全体では今後も緩やかな減少傾向が続くと見込まれます。 また、働き方改革に伴うリモートワークの拡大に加え、オフィスや現場におけるさまざまな業務のデジタル化ニーズが顕在化しており、当社の顧客各社は、DX需要を成長分野と位置付けて、情報技術(IT)を使ったソリューションの開発・提供に力を入れております。 当事業においては、国内外に幅広く販売網を有しておりますが、需要の鈍化や競合他社との競争激化が続くなど厳しい事業環境にあります。 (3)中長期的な経営戦略と目標 上記の経営環境下において、当社グループは、グローバルな顧客基盤、販売・保守網等のタッチポイントを活かし、①基盤事業の収益力強化、②成長事業の領域拡大、③経営変革・人財強化・サステナビリティ強化の取り組みに経営資源を重点的に配分します。それらの取り組みを通して、当社はグローバルトップのソリューションパートナーを目指してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8147文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー (以下「経営成績等」という。) の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において、当社グループが入手し得る情報に基づいて判断したものであります。 (1)経営成績 ① 事業全体の状況 当連結会計年度の世界経済は、総じて緩やかな回復基調にある一方で、物価上昇や地政学的リスクの高まり等の影響により、依然として先行き不透明な状況が続きました。 このような状況下で、当社グループは、中期経営計画(2024~2026年度)の基本方針「社会課題の解決に貢献する新たな価値を共創によって生み出し、グローバルトップのソリューションパートナーへ」の下で、持続的な成長の実現に向けて、基盤事業の収益力強化、新規事業の領域拡大、経営変革・人財強化・サステナビリティ強化等の施策に取り組み、グローバルトップのソリューションパートナーを目指して社会課題解決への貢献に努めてまいりました。 売上高については、海外市場向けPOSシステムの売上が増加したことや為替の影響などから、 5,770億23百万円 (前連結会計年度比 5%増 )となりました。損益については、海外市場向けPOSシステムの損益が米州を中心に改善したこと、複合機が2024年10月以降の売上規模減少等により減益となったものの引き続き一定の利益を確保したことなどから、営業利益は 202億51百万円 (前連結会計年度比 28%増 )、経常利益は 183億44百万円 (前連結会計年度比 67%増 )となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益については、事業構造改革費用を特別損失に計上したものの、当社グループの複合機及びオートIDシステムの開発及び製造に関する事業を当社と㈱リコーとの合弁会社であるエトリア㈱に、当社グループのインクジェットヘッド事業の全てを理想科学工業㈱の完全子会社である理想テクノロジーズ㈱に、それぞれ承継させたことに伴い、持分変動利益及び事業譲渡益を特別利益に計上したことなどから、 299億37百万円 (前連結会計年度は 67億7百万円 の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1133文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 リテール ソリューション ワークプレイス ソリューション 売上高 外部顧客への売上高 310,865 237,269 548,135 548,135 セグメント間の 内部売上高又は振替高 138 4,361 4,500 △ 4,500 311,004 241,631 552,635 △ 4,500 548,135 セグメント利益 2,251 13,602 15,854 15,854 セグメント資産 143,118 172,972 316,090 21,419 337,509 その他の項目 減価償却費 4,175 12,966 17,141 17,141 のれんの償却額 240 240 240 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 5,491 16,434 21,926 21,926 (注) 1.セグメント資産の調整額 214億19百万円 は、主に提出会社での余資運用資金(現金)、長期投資資金(投資有価証券等)であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 リテール ソリューション ワークプレイス ソリューション 売上高 外部顧客への売上高 333,523 243,499 577,023 577,023 セグメント間の 内部売上高又は振替高 63 3,599 3,663 △ 3,663 333,587 247,099 580,686 △ 3,663 577,023 セグメント利益 8,098 12,152 20,251 20,251 セグメント資産 139,729 175,403 315,132 31,238 346,371 その他の項目 減価償却費 4,481 12,866 17,347 17,347 のれんの償却額 141 141 141 持分法適用会社への 投資額 26,363 26,363 26,363 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 7,815 16,664 24,479 24,479 (注) 1.セグメント資産の調整額 312億38百万円 は、主に提出会社での余資運用資金(現金)、長期投資資金(投資有価証券等)であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。