アズビル株式会社

証券コード: 6845 / 対象年度: 2025 / 提出日: 2025-06-23
業種 電気機器

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

「人を中心としたオートメーション」を理念に、建物(ビルディング)、工業(アドバンス)、ライフライン(ライフ)の3つの主要分野で高度な計測・制御技術を提供。独自の環境制御技術や自動化ソリューションにより、快適な空間の創造、生産現場の効率化、安全な暮らしへの貢献を目指す企業です。

主な事業領域

建物、工業、ライフラインの各市場において、計測・制御・計量技術を基盤としたオートメーションシステムおよび関連機器を提供。設計から販売、エンジニアリング、サービスまでの一貫した体制で提供するほか、省エネソリューションも展開。

主な製品・サービス

  • ビルディングオートメーションシステム
  • セキュリティシステム
  • アドバンスオートメーション(工業用)製品・ソリューション
  • ライフオートメーション(ガス・水道等)機器
  • 環境制御技術
  • 省エネソリューション

ビジネスモデル

計測・制御・計量技術を基盤とした製品開発・製造から、設計、販売、エンジニアリング、サービスまでの一貫した体制で提供。独自の環境制御技術や自動化ソリューションにより、顧客の現場における効率化、品質向上、安全確保を実現し、収益を得る。

セグメント・事業構成

1.ビルディングオートメーション事業(建物向け) 2.アドバンスオートメーション事業(工業・製造用) 3.ライフオートメーション事業(ガス・水道等) 4.その他(保険代理業など)

戦略・方向性

「人を中心としたオートメーション」の理念のもと、持続可能な社会への貢献と企業価値向上を目指す。特にIoTやAI等の技術革新を捉えつつ、3つの事業領域でのソリューション提案力の強化、人的資本・商品力・DX推進への投資を通じた成長戦略を展開。

強みとして読み取れる点

  • 独自の環境制御技術
  • 設計からサービスまでの一貫した提供体制
  • 長年培った計測・制御・計量技術の信頼性
  • 3つの主要事業領域における強固な顧客基盤

課題として読み取れる点

  • インフレ等によるコスト上昇への対応(価格転嫁含む)
  • 地政学的リスクやグローバルサプライチェーンの課題への対応
  • 急速に変化する技術環境(IoT、AIなど)への適応

確認ポイント

  • 新中期経営計画(2025-2027年度)における目標達成に向けた投資の進捗
  • 3つの成長事業領域(新オートメーション、環境・エネルギー、ライフサイクル型)での展開状況
  • DX推進や人的資本強化による競争力の維持

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に事業内容、セグメント構成、経営戦略、財務状況の概要が含まれており、主要な特徴を把握するのに十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

品質管理不備によるリコールや信頼低下(対策:標準工程の策定、検査体制の強化、保険加入)、情報漏洩やサイバー攻撃(対策:EDR導入、CSIRT設置、教育実施)、技術革新への対応遅れによる競争力低下(対策:研究開発拠点の強化、人材育成)、地政学的リスクや為替変動(対策:BCP策定、調達先の分散、ヘッジ)が挙げられています。また、自然災害による事業停止(対策:耐震化、拠点間相互バックアップ)、人手不足(対策:リスキリング、多様な採用手法)、生成AI利用に伴う情報漏洩や法的リスク(対策:ガイドライン策定、技術的防御)への対応が明記されています。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

アズビルは「人を中心としたオートメーション」を掲げ、BA、AA、LAの3事業で強固な基盤を持つ。2025-2027年度の中期経営計画では、AIやクラウド等の先端技術とグローバル展開を軸に成長を目指す。リスク管理体制も高度化しており、持続的な企業価値向上に向けた極めて明確な戦略を有している。

成長方針

「新オートメーション」「環境・エネルギー」「ライフサイクル型」の3つの成長領域に注力。AI、クラウド、MEMS技術などの先端技術への投資、アジアを中心とした海外展開、および独自の「スパイラル型事業開拓」による迅速な市場投入と製品力の強化を推進する。

資本政策

株主価値の最大化に向けたROE向上を基本目標とし、非中核事業(アズビルテルスター等)の売却による資本効率の向上や、研究開発・人的資本への積極的な投資を行う。強固な財務基盤を背景に、成長領域への戦略的投資と持続的な企業価値の向上を目指す。

リスク対応方針

三層防御(スリーラインディフェンス)に基づく強固なリスク管理体制。品質管理の徹底、サイバーセキュリティ対策(EDR/CSIRT導入)、地政学的リスクへの対応(サプライチェーン分散)、生成AI利用に関するガイドライン策定など多角的な防衛策を講じている。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

アズビルは、伝統的な計測・制御技術を核としつつ、AI、クラウド、MEMSといった先端技術への積極的な投資を通じて事業構造の高度化を図っています。特にカーボンニュートラルやデータセンター市場など、社会課題解決に直結する成長領域へリソースを集中投下しており、DX推進による業務効率化と次世代製品の開発の両輪で競争優位性を確立しようとする姿勢が鮮明です。

設備投資の方向性

海外生産拠点の拡充(タイ、ベトナム)による供給体制の強化と、藤原テクノセンター等の国内R&D拠点における先端技術(MEMS、アクチュエータ等)への設備・研究投資を推進。また、物流拠点の新設などサプライチェーンの強靭化にも投資を行っている。

研究開発・商品開発

AI、クラウド、通信、カスタムICなどの重点領域にリソースを集中。特に「Deep Anchor」のようなAI活用型システムや、MEMS技術による高機能デバイスの開発、および海外パートナーとの連携を通じた先端技術の獲得・共同研究を積極的に推進している。

投資・変化テーマ

  • AI活用による品質管理(Deep Anchor)
  • クラウド基盤の強化とサービス化(SMaaS)
  • カーボンニュートラル・脱炭素技術
  • MEMS技術を用いた高機能デバイス開発
  • データセンター市場への参入
  • DX推進による生産性向上

関連キーワード

  • AI
  • クラウド
  • MEMS
  • アクチュエータ
  • センサー技術
  • デマンドレスポンス
  • スマートメーター
  • 高度な計測制御技術

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2024-04-01 〜 2025-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2025-06-23

財務情報

業績

売上高

3,003.78億円
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売上高
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営業利益

414.86億円
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経常利益

421.7億円
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税引前利益

531.32億円
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409.55億円
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財政状態・流動性

総資産

3,150.72億円
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純資産

2,405.17億円
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株主資本

2,185.61億円
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現金及び現金同等物

926.37億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+439.53億円
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+20.32億円
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-297.71億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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2024-04-01 〜 2025-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
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raw selection status
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有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約1525文字

3【事業の内容】 azbilグループは、当社と子会社38社及び関連会社1社により構成され、人々の安心、快適、達成感と地球環境への貢献を目指す「人を中心としたオートメーション」を追求し、建物市場でビルディングオートメーション(BA)事業を、工業市場でアドバンスオートメーション(AA)事業を、ライフラインや生活に密着した市場において、ライフオートメーション(LA)事業を展開しております。その事業内容は、以下のとおりであります。BA事業では、ビルディングオートメーションシステム、セキュリティシステムから、アプリケーションソフト、コントローラ、バルブ、センサまでのフルラインナップを自社にて開発、製造し、また計装設計から販売、エンジニアリング、サービス、省エネソリューション、設備の運営管理までを一貫した体制で提供し、独自の環境制御技術で、快適で効率の良い執務・生産空間の創造と、環境負荷低減に貢献する事業を展開しております。AA事業では、石油、化学、鉄鋼、紙パルプ等の素材産業や、自動車、電気・電子、半導体、食品等の加工・組立産業の課題解決に向け、装置や設備の最適運用をライフサイクルで支援する製品やソリューション、計装・エンジニアリング、保守サービスを提供し、先進的な計測制御技術を発展させ、安全で人の能力を発揮できる生産現場の実現を目指すとともに、お客様との協働により新たな価値を創造する事業を展開しております。また、LA事業では、建物市場や工業市場で永年培った計測・制御・計量の技術を、ガス・水道等のライフライン、生活の場に提供し、人々の安全と快適な暮らしに貢献する事業を展開しております。 事業内容及びazbilグループの当該事業に係る位置付け並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約9173文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、azbilグループが判断したものであります。 (1)経営方針 azbilグループは、「人を中心としたオートメーション」のグループ理念のもと、事業拡大を通じて、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献により、継続的な企業価値の向上を図り、社会と社員のWell-beingを実現し、あらゆるステークホルダーと信頼関係を構築してまいりたいと考えております。 (2)経営戦略等 当社は、人を中心に据え、人と技術が協創するオートメーション世界の実現に注力し、お客様の安全・安心や企業価値の向上、地球環境問題の改善等に貢献する世界トップクラスの企業集団になることを長期目標と設定、段階的に中期経営計画を立案し、この目標達成に向けた取組みを行っております。オートメーションに焦点をあてつつ単一市場への過度な集中を避け、3つの事業分野から成る複合的な事業ポートフォリオの構築を進め、顧客開拓やシナジー等による事業領域の拡大に取り組んでまいりました。 これらの事業領域には、既存の製品・サービスの提供では持続的な成長の実現が厳しくなってきている成熟領域もあれば、IoTやAIといった新たな技術革新に伴い、急激に変化している領域もあります。基盤を確たるものとし、企業としての存続を確かなものとする取組みを継続するとともに、更なる成長を実現するため、国内外の事業機会の変化を的確に捉え、事業創造の視点から「商品と顧客現場の連携」によるソリューション提案力の向上に取り組み、azbilグループならではの価値の提供を実現してまいります。 2021年度から2024年度までの前中期経営計画 ※1 期間では、コロナ禍を契機に市場環境は大きく変化し続けました。最終年度の2024年度も、生成AIをはじめとする技術革新、インフレやグローバルサプライチェーンの課題、地政学的リスクの高まりや貿易摩擦等、多くの企業にとって変化の激しい年となりました。この不確実性が増す状況下において当社グループとしましては、市場ごとに事業環境は異なるもののお客様の生産性改善ニーズ等による受注を着実に捉え、調達・生産プロセスの改善により売上を拡大するとともに、インフレ等によるコスト上昇に対し、価格転嫁対応を含む収益力強化と業務効率化の展開により過去最高業績を更新しました。 2025年度から始まる新中期経営計画(2025~2027年度) ※2 は、2030年度の長期目標を見据えた第二期間であるとともに、2026年に迎える創業120周年を超えて、“持続可能な社会へ直列に繋がる貢献”に向けた進化、共創を実現する計画と位置付けております。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約9173文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、azbilグループが判断したものであります。 (1)経営方針 azbilグループは、「人を中心としたオートメーション」のグループ理念のもと、事業拡大を通じて、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献により、継続的な企業価値の向上を図り、社会と社員のWell-beingを実現し、あらゆるステークホルダーと信頼関係を構築してまいりたいと考えております。 (2)経営戦略等 当社は、人を中心に据え、人と技術が協創するオートメーション世界の実現に注力し、お客様の安全・安心や企業価値の向上、地球環境問題の改善等に貢献する世界トップクラスの企業集団になることを長期目標と設定、段階的に中期経営計画を立案し、この目標達成に向けた取組みを行っております。オートメーションに焦点をあてつつ単一市場への過度な集中を避け、3つの事業分野から成る複合的な事業ポートフォリオの構築を進め、顧客開拓やシナジー等による事業領域の拡大に取り組んでまいりました。 これらの事業領域には、既存の製品・サービスの提供では持続的な成長の実現が厳しくなってきている成熟領域もあれば、IoTやAIといった新たな技術革新に伴い、急激に変化している領域もあります。基盤を確たるものとし、企業としての存続を確かなものとする取組みを継続するとともに、更なる成長を実現するため、国内外の事業機会の変化を的確に捉え、事業創造の視点から「商品と顧客現場の連携」によるソリューション提案力の向上に取り組み、azbilグループならではの価値の提供を実現してまいります。 2021年度から2024年度までの前中期経営計画 ※1 期間では、コロナ禍を契機に市場環境は大きく変化し続けました。最終年度の2024年度も、生成AIをはじめとする技術革新、インフレやグローバルサプライチェーンの課題、地政学的リスクの高まりや貿易摩擦等、多くの企業にとって変化の激しい年となりました。この不確実性が増す状況下において当社グループとしましては、市場ごとに事業環境は異なるもののお客様の生産性改善ニーズ等による受注を着実に捉え、調達・生産プロセスの改善により売上を拡大するとともに、インフレ等によるコスト上昇に対し、価格転嫁対応を含む収益力強化と業務効率化の展開により過去最高業績を更新しました。 2025年度から始まる新中期経営計画(2025~2027年度) ※2 は、2030年度の長期目標を見据えた第二期間であるとともに、2026年に迎える創業120周年を超えて、“持続可能な社会へ直列に繋がる貢献”に向けた進化、共創を実現する計画と位置付けております。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約13610文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度におけるazbilグループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」といいます。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における業績につきましては、受注高が3,047億2千3百万円(前連結会計年度は2,878億5千1百万円)と、前連結会計年度比5.9%の増加となりました。 売上高につきましては、3,003億7千8百万円(前連結会計年度は2,909億3千8百万円)と、前連結会計年度比3.2%の増加となりました。 損益面につきましては、営業利益は、前連結会計年度比12.6%増加の414億8千6百万円(前連結会計年度は368億4千1百万円)となりました。経常利益は、前連結会計年度比8.1%増加の421億7千万円(前連結会計年度は389億9千9百万円)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前連結会計年度比35.6%増加の409億5千5百万円(前連結会計年度は302億7百万円)となりました。 (単位:百万円) 2024年3月期 前連結会計年度 2025年3月期 当連結会計年度 増減 増減率 受注高 287,851 304,723 16,872 5.9% 売上高 290,938 300,378 9,439 3.2% 営業利益 (利益率) 36,841 (12.7%) 41,486 (13.8%) 4,644 (1.1pp) 12.6% 経常利益 38,999 42,170 3,171 8.1% 親会社株主に帰属する 当期純利益 (利益率) 30,207 (10.4%) 40,955 (13.6%) 10,747 (3.3pp) 35.6% 当連結会計年度末の財政状態につきましては、以下のとおりです。 資産の状況 当連結会計年度末の資産の状況は、前連結会計年度末に比べて13億4千4百万円増加し、資産合計で3,150億7千2百万円となりました。アズビルテルスター有限会社(以下、「アズビルテルスター」といいます。)の出資持分譲渡による連結の範囲からの除外の影響を含め棚卸資産が61億5千3百万円、売上債権等が60億1千4百万円それぞれ減少し、また、投資有価証券が32億1千7百万円減少いたしました。一方、現金及び預金はアズビルテルスターの出資持分譲渡による収入等があり、174億1千5百万円増加いたしました。 負債の状況 当連結会計年度末の負債の状況は、前連結会計年度末に比べて142億8千5百万円減少し、負債合計で745億5千5百万円となりました。…

セグメント関連

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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額(注)3 ビルディングオートメーション事業 アドバンスオートメーション事業 ライフオートメーション事業 売上高 外部顧客への売上高 134,213 105,568 51,103 290,885 52 290,938 290,938 セグメント間の内部売上高又は振替高 442 1,483 300 2,226 2,231 △ 2,231 134,655 107,052 51,404 293,112 57 293,170 △ 2,231 290,938 セグメント利益又は損失(△) 19,373 16,118 1,375 36,867 △ 20 36,846 △ 5 36,841 セグメント資産 86,504 91,843 37,882 216,230 216,233 97,494 313,728 その他の項目 減価償却費 1,954 2,913 1,176 6,044 6,044 6,044 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 2,598 5,184 870 8,652 8,652 8,652 収益の分解情報 一時点で移転される財又は サービス 34,318 85,998 36,430 156,746 52 156,799 一定の期間にわたり移転さ れる財又はサービス 99,895 19,570 14,673 134,139 134,139 顧客との契約から生じる収益 134,213 105,568 51,103 290,885 52 290,938 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業等が含まれております。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△5百万円は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額97,494百万円の主な内容は、各報告セグメントに配分していない現金及び預金、投資有価証券等であります。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 本書に記載の「第2 事業の状況」、「第5 経理の状況」等に関する事項のうち、経営者がazbilグループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)リスクマネジメント体制 当社では、スリーラインディフェンスに基づくリスク管理を行っております。azbilグループ全般の活動において、責任を明確にした3つの防衛線を通じて、組織の内部統制・リスク対応機能の向上を図っております。特に第一の防衛線については、確実にリスクを低減するため、リスクごとに担当役員を明確にし、防衛線での自律的管理の強化を図っております。また、リスクマネジメント事務局がリスク管理活動全体の管理と支援を行うなかで、第二の防衛線では、主に各間接管理部門が組織全体で対応すべきリスクに対する対策の展開と管理、支援の責任を果たすことで、リスク管理に対する牽制・支援の役割を担っております。さらに、内部監査部門が第三の防衛線として第一線・第二線によるリスク管理体制の検証・保証を行います。 <リスク担当役員の明確化による防衛線の強化> 当社では、ボトム(現場部門)の情報をトップ(経営層)が十分に把握し、意思決定を行うことが重要だと認識しており、ボトムアップアプローチとトップダウンアプローチを一体としたリスクマネジメントを実施するための体制として、「azbilグループ総合リスク管理部会」、「azbilグループ総合リスク委員会」、「azbilグループCSR推進会議」を設置しております。 「azbilグループ総合リスク管理部会」は部門の責任者等をメンバーとして実施され、主にリスクの抽出と評価に関して現場側の意見集約を行います。なお、リスクの抽出と評価については経営層の意見も別途ヒアリングを行って集約し、経営層と現場部門の意見を統合するプロセスを構築しております。 「azbilグループ総合リスク委員会」はリスク管理担当役員を統括責任者、経営層をメンバーとして半期に一度実施され、一連のリスクマネジメント活動に対する経営層による状況確認と方針決定を行います。具体的には、「azbilグループ総合リスク管理部会」や経営層へのヒアリングから得られた情報に基づくリスクの対応優先度の決定(azbilグループが優先して対処すべき「azbilグループ重要リスク」とそれ以外の「部門管理リスク」の選定)、リスク対応計画の進捗確認を行います。なお、「azbilグループ総合リスク委員会」での審議結果は取締役会に報告しております。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 azbilグループのサステナビリティに関する考え方及び取組みは、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 当社グループの基幹事業であるオートメーション事業は、建物、工場、ライフラインといった領域の“空間の質”を向上させながら、資源・エネルギー使用量を適正に抑制することが可能であり、我々の事業を拡大することが地球環境負荷の低減に繋がります。持続可能な社会の実現のためには、資源・エネルギー使用量を適正に抑制する仕組みを構築する必要があり、昨今社会からその役割を一層強く期待されています。これは当社グループが事業を通じて、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献を実現することが可能であると同時に、持続可能な社会の実現への貢献が当社グループの持続的な成長に繋がることを意味します。 創業時の精神を引き継ぎ、以下のサステナビリティに関する方針を公表し、地球環境に貢献し、持続可能な社会へ「直列」に貢献するよう引き続き取組みを行ってまいります。 azbilグループのサステナビリティの方針 創業時の精神である「人間の苦役からの解放」の考え方を、人間の幸福のために社会に貢献する価値観として受け継ぎ、グループ理念である「人を中心としたオートメーション」の実践を通じて、あらゆるステークホルダーと信頼関係を構築することにより継続的な企業価値の向上を図り「人々の安心、快適、達成感」を実現するとともに、地球環境に貢献し、持続可能な社会へ「直列」に貢献する <マテリアリティの特定> 気候変動・SDGsへの対応要請、少子高齢化や働き方改革等による環境・社会・事業構造の変化により、解決すべき様々な課題が新たに出現、顕在化しつつあります。一方でこれらの課題解決に対して、自動化・省力化・省エネ・省資源といったオートメーションが持つ多様な機能が果たす役割は大きく、オートメーションの価値及び期待を一層増大させています。この様な変化の中、2022年8月には、当社グループの持続可能な成長に向け、グループ理念を基に「機会」と「リスク」の両面から、ダブルマテリアリティ(環境・社会が企業に与える財務的な影響と、企業活動が環境・社会に与える影響という2つの軸で重要性を評価する考え方)を取り入れ、長期にわたり取り組む重点課題として5分野10項目のマテリアリティを特定しました。2023年度は次に記載するマテリアリティ特定のプロセスを外部有識者の助言も得て再度実施し、その妥当性を再確認しました。 当社グループのマテリアリティ特定プロセスは大きく3つのステップに分けられます。…

研究開発活動

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6【研究開発活動】 オートメーション技術を基軸として、オフィス環境の変化、設備・装置の性能向上、カーボンニュートラル実現といった様々な変化を迅速に捉えて、研究開発基盤を強化しております。 具体的には、システム・クラウド、人工知能(AI)、アクチュエータ、デバイス分野の一層の強化を行っております。 ・システム・クラウド 最新技術を取り入れた生産空間・居住空間・生活空間のデジタル化による制御領域の拡大 ・人工知能(AI) 生成AIを含めた人工知能・データ活用による自律化システムの実現 ・アクチュエータ 全事業で用いられるアクチュエータ技術・商品への蓄積されているノウハウ・知見の活用 ・デバイス MEMS ※1 開発力を強化するために新たなクリーンルームを増強 ※2 し、計測の高度化を実現する量の計測から質の計 測への転換 ※1 MEMS(Micro Electro Mechanical Systems):センサ、アクチュエータ、電子回路を一つの基板の上に微細加工技術によって集積した機器。 ※2 藤沢テクノセンター内に新たなクリーンルームを設置(2022年に竣工) これらの基盤技術を組み合わせることで、データセンタ等の新たな市場や技術革新が常に求められる半導体市場等の成長事業での顧客層を拡大するとともに、既設改修・サービス事業等の基盤事業での持続性、収益性を向上させます。また、成長事業から基盤事業に、そして新たな成長事業に、というサイクルを回し続けることで、持続的な事業の拡大を目指します。 グローバル開発体制といたしましては、米国のシリコンバレーに設置した研究開発拠点及びシンガポールに設置した研究開発拠点による、顧客視点を重視した技術・商品開発を行っております。 ・米国の開発拠点においては次世代計測技術を実現する技術開発の推進、IoT等の最新の技術動向調査や国際標準活動、及びAIを用いた技術開発の取組みなど、現地大学やスタートアップ企業と連携して共同研究を行っております。 ・シンガポールの研究開発拠点においては、日本の研究開発機能との連携を強化し、現地市場との距離の近さを活かして迅速なアプリケーション開発やテストマーケティングを実現しております。 技術開発の基盤強化としては、計測の「正しく測る」を確認するために温度・湿度・電気・圧力・真空・微小液体流量・気体流量・時間(周波数分野)で校正を行い、その基準となる計測器や発生器の物理標準を高精度に管理しております。 また、人が直接見て触る商品のインターフェースや居住空間や生産現場に置かれる機器では、本質的な機能を担保しながらも、働き方や暮らしの変化に応じたデザインへの変革を行っております。…

設備投資等の概要

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2【主要な設備の状況】 azbilグループにおける主要な設備は、次のとおりであります。 (1)提出会社 2025年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) リース資産 工具、器具及び備品 その他 合計 藤沢テクノセンター (神奈川県藤沢市) (注)3 ビルディングオートメーション アドバンスオートメーション 研究開発設備等 10,197 2,250 258 (25,679) 22 1,216 3,200 17,146 1,385 [299] 湘南工場 (神奈川県高座郡 寒川町) ビルディングオートメーション アドバンスオートメーション システム製品等生産設備・制御機器等生産設備 工業計器等生産設備 4,063 732 739 (41,410) 19 305 923 6,784 530 [137] 本社 (東京都千代田区) (注)4 ビルディングオートメーション アドバンスオートメーション その他設備 13 12 86 111 230 [59] 秦野事業所 (神奈川県秦野市) ビルディングオートメーション アドバンスオートメーション その他設備 295 422 (23,329) 725 [7] ビルシステムカンパニー東京本店 アドバンスオートメーションカンパニー東京支社 (東京都品川区) (注)5 ビルディングオートメーション アドバンスオートメーション その他設備 52 50 2,807 2,910 741 [144] アズビル・アカデミー研修センター (神奈川県横須賀市) ビルディングオートメーション アドバンスオートメーション 教育・研修設備 247 803 (4,116) 23 1,075 [4] 香春技術センター (福岡県田川郡香春町) アドバンスオートメーション その他設備 98 189 (27,283) 17 306 [1] 京都事業所 (京都府船井郡) (注)6,7 アドバンスオートメーション 制御機器等生産設備 672 22 232 (68,736) 28 955 67 [14] (2)国内子会社 2025年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) リース資産 工具、器具及び備品 その他 合計 アズビル金門㈱ 北海道支店 (札幌市東区) ライフオートメーション その他設備 28 152 (6,765) 182 23 アズビル金門㈱(注)8 白沢工場 (福島県本宮市) ライフオートメーション 計量機器等生産設備 134 86 115 (30,135) 337 103 [21] アズビル金門㈱(注)8…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

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3【配当政策】 azbilグループは、配当について、純資産配当率(DOE)に焦点をあてた、「安定かつその水準の向上を長期に目指す」基本方針を掲げております。2015年度以降、毎年着実な増配を実現しており、今後も継続した増配を目指してまいります。 前中期経営計画(2021~2024年度)におきましては、将来の事業展開に向けた戦略的投資として、事業拡大に向けた他社との協業、出資等も積極的に展開し、先進的なグローバル開発・生産体制等の整備・強化、商品・サービスの拡充、DX推進による生産性向上や人的資本への投資を計画しました。災害等の不測の事態への対応等の事業継続性の確保にも取り組んでまいりました。 また、自己資本当期純利益率(ROE)目標を中期経営計画で定めたうえで、「資本コストや株価を意識した経営」の実現のため、投下資本利益率(ROIC)を管理指標として導入し、事業運営・成長に必要な現預金や調達力水準を検討しながら、株主資本の効率化を推進しております(2024年度azbilグループROIC 12.6%(試算)、資本コスト(WACC)6.3%) ※ 。今後も成長に向けた投資を着実に実行しつつ、環境変化等の不確実性への対応資金の確保も含めた健全な財務基盤維持に配慮したうえで、資本の効率化を進め、上記の「基本方針」に基づき、株主の皆様への利益還元の充実に取り組んでまいります。 株主の皆様への具体的な利益配分として、2025年3月期の配当につきましては、従来は前期配当水準から1株当たり3円の増配となる1株当たり年間22円を計画しておりましたが、期末配当金を従来の公表よりさらに2円増配し、年間5円増配の1株当たり24円とさせていただきたく、2025年6月25日開催の定時株主総会に議案を上程しております(当社は、2024年10月1日を効力発生日として、普通株式1株を4株とする株式分割を実施しており、株式分割前の株式数を基準に計算した場合の従来計画の期末配当金は1株当たり44円、中間配当金を加えますと年間88円を計画しておりましたが、今回の増配により、株式分割前では前年度から20円の増配となる96円となります。)。 azbilグループは、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つと位置付けており、連結業績、ROE・DOEの水準及び将来の事業展開と企業体質強化のための内部留保等を総合的に勘案して、配当水準の向上に努めつつ、安定した配当を維持していきたいと考えております。2025年3月期は2024年11月8日公表の修正業績計画を上回り、4年連続で過去最高益を更新したこと、並びに直近の財務状況及び今後の経営環境等を総合的に勘案し、株主の皆様への一層の利益還元を進めるものです。この結果、指標として参照しているDOEは向上し、5.5%となります。…

従業員の状況

抜粋表示 / 原文長 約2777文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2025年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) ビルディングオートメーション事業 3,185 [ 542 ] アドバンスオートメーション事業 3,519 [ 393 ] ライフオートメーション事業 1,023 [ 130 ] 報告セグメント計 7,727 [ 1,065 ] その他 [ 1 ] 全社(共通) 1,192 [ 216 ] 合計 8,922 [ 1,282 ] (注)1.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定の事業セグメントに区分できないスタッフ部門及び研究開発部門に所属している者であります。 2.臨時従業員数(有期雇用のパートタイマー、定年後再雇用社員及び契約社員を含み、人材派遣会社からの派遣社員は除いております。)は、[ ]内に年間の平均雇用人員を外数で記載しております。 3.ライフオートメーション事業の従業員数が前期末に比べて853名減少しましたが、その主な要因は、2024年10月31日(中央ヨーロッパ時間)付で当社の連結子会社であったアズビルテルスターの出資持分全てをSyntegon社の100%子会社に譲渡したことにより、連結の範囲から除外したためです。 (2)提出会社の状況 2025年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 5,052 [ 1,002 ] 45.7 19.7 8,337,376 セグメントの名称 従業員数(人) ビルディングオートメーション事業 2,524 [ 504 ] アドバンスオートメーション事業 1,652 [ 297 ] ライフオートメーション事業 48 [ 9 ] 報告セグメント計 4,224 [ 810 ] その他 [ -] 全社(共通) 828 [ 192 ] 合計 5,052 [ 1,002 ] (注)1.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定の事業セグメントに区分できないスタッフ部門及び研究開発部門に所属している者であります。 2.臨時従業員数(有期雇用のパートタイマー、定年後再雇用社員及び契約社員を含み、人材派遣会社からの派遣社員は除いております。)は、[ ]内に年間の平均雇用人員を外数で記載しております。 3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 (3)労働組合の状況 当社のアズビル労働組合は、1946年9月に結成され、現在上部団体としてJAMに属しており、2025年3月31日現在の組合員数は3,728人であります。労使間の諸問題については、常設協議機関としての経営協議会をはじめとしてカンパニー経営協議会、窓口協議会、地区窓口協議会などを設け、また専門的分野については総合委員会、人事賃金制度専門委員会等により労使協議制を基本とした運営を図っております。…

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約14665文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 azbilグループは、自らの中長期的な発展を確実なものとし、株主の皆様をはじめとする全てのステークホルダーの皆様からの信頼に応え、企業価値の持続的向上を進めるため、基盤となるコーポレート・ガバナンスの充実を経営の重要課題と認識し、指名委員会等設置会社として、取締役会の監督・監査機能の強化、経営の透明性・健全性の強化、執行の責任体制明確化等に取り組んでおります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は、指名委員会等設置会社として、過半数の独立社外取締役によって構成され、かつ独立社外取締役が委員長を務める指名委員会、監査委員会、報酬委員会の3つの委員会を設置しております。加えて、取締役会から法的に明確な責任を負う執行役に大幅に業務執行権限を委譲することで、監督機能と執行機能の明確な分離を進め、機動的かつ効率的な意思決定に基づく執行体制を確保すると同時に、より客観的な経営の監督機能を強化しております。 また、取締役への情報提供や執行役との意見交換を行う場として取締役執行役連絡会を設け、加えて社外取締役間での意見交換会を定期的に実施するなど、指名委員会等設置会社としての取締役会によるモニタリングの実効性を確保するとともに、業務執行を担う執行役員制度を継続し、意思決定の質とスピードの向上実現を目指しております。 取締役会は原則月1回開催し、法令に定める事項のほか、経営の最高意思決定機関として経営の重要事項を議論・検討し、大きな方向性を示すとともに、ステークホルダーの意見を反映させるため適切な執行の監督を行っております。業務執行におきましては、代表執行役社長の決定を補佐する経営執行レベルの諮問機関として、執行役及び役付執行役員で構成される経営会議を設置しており、常勤監査委員がモニタリングの実効性確保のため出席しております。経営会議を原則月2回開催することで、迅速な意思決定と執行の徹底により事業推進力の強化を図っております。 提出日(2025年6月23日)現在で、当社事業及び経営や監査に経験を積んだ取締役4名(曽禰寛純、山本清博、横田隆幸、勝田久哉)と、独立性があり、幅広い経験や優れた専門性・知見を有し、国際性やジェンダー等の多様性に富む独立社外取締役8名(藤宗和香、永濱光弘、アン カー ツェー ハン、佐藤文俊、吉川惠章、三浦智康、市川佐知子、吉田寛)の合計12名の取締役を選任しており、取締役会における独立社外取締役の割合は過半数に達しております。これらの独立社外取締役は、取締役会にて意思決定を行う際、適切な監督・助言を通じ当社の企業価値の向上に寄与しているほか、取締役執行役連絡会等を通じて執行役等とも定期的に意見交換を行っております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約226文字

5【重要な契約等】 当社は、当社の連結子会社であるアズビルテルスター有限会社の出資持分の全てを、Syntegon Technology GmbHの 100%子会社に譲渡することに合意のうえ、2024年6月6日(中央ヨーロッパ時間)に決定・契約締結しました。 なお、当該持分譲渡については2024年10月31日(中央ヨーロッパ時間)に実行しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1999文字

(6)【大株主の状況】 2025年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 80,970 15.31 ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET,SUITE 1,BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟) 42,252 7.99 明治安田生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内2-1-1 41,712 7.88 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1-8-12 33,115 6.26 ノーザン トラスト カンパニー エイブイエフシー リ フィデリティ ファンズ (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) 50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14 5NT,UK (東京都中央区日本橋3-11-1) 18,781 3.55 全国共済農業協同組合連合会 東京都千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル 13,425 2.53 azbilグループ社員持株会 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル 11,810 2.23 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) 東京都中央区晴海1-8-12 11,114 2.10 ジェーピー モルガン チェース バンク 385840 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟) 8,272 1.56 GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO (東京都新宿区新宿6-27-30) 7,771 1.47 269,227 50.92 (注)1.上記のほか、当社は自己株式を31,983,876株保有しております。なお、当社社員の株式給付制度に係る株式給付信託(J-ESOP)及び当社役員の株式報酬制度に係る株式給付信託(BBT)において株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式11,114,597株、及びazbilグループ社員持株会専用信託が保有する当社株式793,800株については、自己株式数に含めておりません。 2.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2025
使用モデル
gemma4:12b

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