ソニーグループ株式会社

証券コード: 6758 / 対象年度: 2026 / 提出日: 2026-06-18
業種 電気機器
年度切替

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

ソニーグループは、ゲーム、音楽、映画などのエンタテインメント分野と、イメージング、サウンド、ディスプレイ等のテクノロジー分野を融合させ、クリエイティビティとテクノロジーの力で世界を感動させることを目指す多角的な事業を展開する企業です。2026年3月期に向けた中期経営計画では、アニメやAI技術の活用を通じたIP価値の最大化に注力しています。

主な事業領域

ゲーム・ネットワークサービス、音楽、映画、エンタテインメント・テクノロジー&サービス(ET&S)、イメージング&センシング・ソリューション(ISS)など多岐にわたる事業を展開。クリエイティビティとテクノロジーを融合させ、IP価値の最大化を目指す。

主な製品・サービス

  • ゲームソフト・ハードウェア
  • 音楽制作・配信
  • 映画製作・配給
  • イメージング機器
  • サウンド製品
  • ディスプレイ製品
  • イメージセンサー

ビジネスモデル

コンテンツ制作とテクノロジーの融合によるIP価値最大化。デジタル販売、サブスクリプション、ハードウェア販売等から収益を得る。

セグメント・事業構成

G&S(ゲーム)、音楽、映画、ET&S(技術・サービス)、ISS(イメージセンサー)、その他(ディスク製造など)に区分される。

戦略・方向性

「Creative Entertainment Vision」の推進によるIP価値最大化。アニメ領域への注力、AI技術の活用による新価値創出、事業ポートフォリオの最適化(金融事業の分離等)。

強みとして読み取れる点

  • 強固なコンテンツ・IP(音楽、映画、ゲーム)
  • 高度なテクノロジー(イメージセンサー等)
  • グローバルな展開力と多様な人材

課題として読み取れる点

  • 地政学リスクへの対応
  • AI技術の急速な進化への適応
  • 環境問題や社会の分断への対応

確認ポイント

  • アニメDTCプラットフォーム(Crunchyroll)の成長推移
  • AI活用による新価値創出の進捗
  • TSMCとの提携を含むイメージセンサー事業の展開

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に、主要なセグメント構成、経営戦略、最新の技術動向(AI、アニメ)が含まれており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

主要なリスク:競争激化(G&NS、音楽、映画、電子機器)、R&D投資の不確実性(技術開発の遅れや市場ニーズとの乖離)、M&A・提携におけるシナジー未達や予期せぬ損失(ソニー・ホンダモビリティ等の事例)、サプライチェーンにおける半導体等の調達難および価格高騰、地政学的リスク(ウクライナ、中東情勢等)および為替変動の影響、法規制への対応(AI規制、データプライバシー、環境規制)、サイバー攻撃によるブランド毀損や情報漏洩。影響対象:収益性、事業継続性、ブランド価値。対応策:戦略的提携を通じた生産能力の確保、情報セキュリティ対策の強化、事業ポートフォリオの最適化。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

ソニーグループは「Creative Entertainment Vision」のもと、テクノロジーとエンタテインメントを融合させ、IP価値の最大化を目指す明確な成長戦略を有している。AIやアニメ分野での強固な基盤に加え、次世代センサー技術への投資など、将来を見据えた多角的な成長投資を実行。また、資本政策においても具体的な数値目標を掲げ、株主還元と事業ポートフォリオの最適化を並行して進めることで、持続的な企業価値向上を目指す姿勢が非常に明確である。

成長方針

「Creative Entertainment Vision」を掲げ、エンタテインメント、IP、コンテンツクリエイション、リアルタイム・クリエイション技術を軸とした成長を推進。特にアニメ領域の拡大(Crunchyroll等)、AIによる創造性の拡張、次世代イメージセンサーの競争力強化に向けた戦略的提携など、強みを持つ分野への集中投資を行う。

資本政策

「第五次中期経営計画」に基づき、設備投資に1.7兆円、戦略投資(成長投資および機動的な自己株式の取得)に1.8兆円を配分。2026年度には総還元性向を40%程度まで引き上げる目標を設定し、株主還元の強化を重要施策として位置づけている。

リスク対応方針

地政学的リスクやサプライチェーンの不安定さに対する慎重な対応、為替変動へのヘッジ、サイバーセキュリティ対策の強化、知的財産権の保護に加え、金融事業の分離やポートフォリオの最適化を通じて、多角的な経営環境の変化に対応する体制を構築している。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

ソニーグループは、エンタテインメントとテクノロジーを融合させた「Creative Entertainment Vision」のもと、AIおよび次世代センサー技術への積極的な投資を行っています。特にイメージセンサー分野ではTSMCとの提携を含む強固な製造基盤の構築を進め、ハードウェアとソフトウェアの両面で競争優位性を確立する戦略が明確です。また、生成AIをクリエイティビティの拡張ツールとして全事業に統合し、コンテンツ制作の高度化と効率化を推進しています。資本配分計画も具体的であり、成長分野への投資と強固なIP活用による価値最大化を目指す姿勢が顕著です。

設備投資の方向性

設備投資に1.8兆円(見直し後)を投じる計画。特にイメージセンサーの生産能力増強に向けた大規模な資本的支出を実施しており、TSMCとの戦略的提携を含む製造基盤の強化と次世代技術への対応を重視している。

研究開発・商品開発

G&NSおよびISSといった成長分野において継続的な研究開発投資を実施。AIをクリエイターの創造性を拡張するツールとして全事業に統合し、コンテンツ制作の効率化と体験の高度化を図る。また、独自のアナログ技術を基盤としたイメージセンサーの競争力強化に注力している。

投資・変化テーマ

  • AIによる価値創出とクリエイティビティの拡張
  • 次世代イメージセンサーの開発・製造基盤の強化
  • コンテンツ制作における生成AIの統合
  • IP(知的財産)の最大化とマルチプラットフォーム展開
  • 半導体技術および高度なアナログ技術の深化

関連キーワード

  • 生成AI
  • イメージセンサー
  • 積層技術
  • マイクロファブリケーション
  • クラウドプラットフォーム
  • 自動化ツール
  • ネットワークサービス

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2025-04-01 〜 2026-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2026-06-18

財務情報

業績

売上高

12.48兆円
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売上高
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営業利益

1.45兆円
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税引前利益

1.42兆円
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親会社帰属利益

-3,268.65億円
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財政状態・流動性

総資産

15.68兆円
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資本

8.51兆円
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親会社所有者帰属持分

8.12兆円
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現金及び現金同等物

2.21兆円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+1.95兆円
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-1.97兆円
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-8,427.61億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
relation state
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

6,507.43億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

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文書情報を確認
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S100YE2C
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2025-04-01 〜 2026-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約2494文字

3【事業の内容】 ゲーム&ネットワークサービス(以下「G&NS」)分野には、主にデジタルソフトウェア・アドオンコンテンツの制作・販売、ネットワークサービス事業及び家庭用ゲーム機の製造・販売が含まれています。音楽分野には、主に音楽制作、音楽出版及び映像メディア・プラットフォーム事業が含まれています。映画分野には、主に映画製作、テレビ番組制作及びメディアネットワーク事業が含まれています。エンタテインメント・テクノロジー&サービス(以下「ET&S」)分野には、主にイメージング事業、サウンド事業、ネットワークサービス事業及びディスプレイ事業が含まれています。イメージング&センシング・ソリューション(以下「I&SS」)分野には、主にイメージセンサー事業が含まれています。その他分野は、ディスク製造事業、記録メディア事業等の様々な事業活動から構成されています。ソニーの製品及びサービスは、一般的にはそれぞれのオペレーティング・セグメントにおいて固有のものです。なお、金融事業のパーシャル・スピンオフにともない、金融事業を非継続事業に分類しました。非継続事業の詳細については、「第5 経理の状況」 連結財務諸表注記『33.非継続事業』をご参照ください。 2026年3月31日現在の子会社数は1,485社、関連会社数は148社であり、このうち連結子会社(ストラクチャード・エンティティ含む)は1,453社、持分法適用会社(共同支配企業を含む)は132社です。 なお、当社の連結財務諸表はIFRSにもとづいて作成しており、関係会社の情報についてもIFRSの定義にもとづいて開示しています。「第2 事業の状況」及び「第3 設備の状況」においても同様です。 また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当し、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの数値にもとづいて判断することとなります。 G&NS、音楽、映画、ET&S、I&SS及びその他の各分野の事業内容ならびに主要会社は以下のとおりです。 事業区分及び主要製品 主要会社 ゲーム&ネットワークサービス デジタルソフトウェア・アドオンコンテンツ ネットワークを通じて販売するソフトウェアタイトル及びアドオンコンテンツ ㈱ソニー・インタラクティブエンタテインメント Sony Interactive Entertainment LLC Sony Interactive Entertainment Europe Ltd.…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約5485文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 ソニーの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりです。文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものです。 ソニーは、グローバルに多様な事業を展開しており、ウクライナ・ロシア情勢や中東情勢等の不透明さが増していることや、米中関係等の地政学リスクの高まり、人工知能(以下「AI」)のような技術の急速な進化、地球環境問題や社会の分断への対応等の世界情勢の変化により、ソニーの事業を取り巻く環境は大きく変化しています。 ソニーは、これらの事業環境の変化に迅速に対応し、各事業の収益構造の強化に取り組むとともに、長期視点の経営を重視し、グループ全体の企業価値向上のための取り組みを続けてきました。 2026年5月8日に開催した経営方針および業績に関する説明会では、社長 CEO(最高経営責任者)の十時裕樹が、2024年度から2026年度の3年間の中期経営計画(以下「第五次中期経営計画」)の最終年度を迎えるにあたり、現在のソニーの事業の状況と、経営上の重点テーマ及び今後の方向性について説明しました。 ソニーは、エンタテインメント、IP、コンテンツクリエイション及びリアルタイム・クリエイション技術を軸とした事業の進化の方向性を示す長期ビジョン「Creative Entertainment Vision」を掲げ、テクノロジーの力でクリエイターを支援し、リアルとデジタルの両方の空間でファンに新たな体験を届け、IPの価値を最大化することをめざしています。説明会の冒頭では、十時が、長期ビジョンの実現に向けた進捗について、各事業における主なトピックとともに振り返りました。続けて、アニメがソニーにとって重要な成長領域であると述べ、その取り組みを紹介するとともに、アニメDTCプラットフォームCrunchyrollの有料会員数が2026年3月末時点で2,100万人を突破したことを発表しました。 十時は、AIはソニーグループの各事業にとって最重要テーマの一つであり、新たな価値創出を促し、エンタテインメント領域で新しい成長機会を生み出す可能性がある一方で、人のクリエイティビティが常に中心にあるべき、との考えを強調しました。また、「AIはアーティストやクリエイターに取って代わるものではない」と述べ、各事業でAIがどのように活用されているかについて具体例を紹介しました。加えて、G&NS分野におけるAIの活用事例を、SIEの社長 CEOの西野秀明が紹介しました。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約5485文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 ソニーの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりです。文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものです。 ソニーは、グローバルに多様な事業を展開しており、ウクライナ・ロシア情勢や中東情勢等の不透明さが増していることや、米中関係等の地政学リスクの高まり、人工知能(以下「AI」)のような技術の急速な進化、地球環境問題や社会の分断への対応等の世界情勢の変化により、ソニーの事業を取り巻く環境は大きく変化しています。 ソニーは、これらの事業環境の変化に迅速に対応し、各事業の収益構造の強化に取り組むとともに、長期視点の経営を重視し、グループ全体の企業価値向上のための取り組みを続けてきました。 2026年5月8日に開催した経営方針および業績に関する説明会では、社長 CEO(最高経営責任者)の十時裕樹が、2024年度から2026年度の3年間の中期経営計画(以下「第五次中期経営計画」)の最終年度を迎えるにあたり、現在のソニーの事業の状況と、経営上の重点テーマ及び今後の方向性について説明しました。 ソニーは、エンタテインメント、IP、コンテンツクリエイション及びリアルタイム・クリエイション技術を軸とした事業の進化の方向性を示す長期ビジョン「Creative Entertainment Vision」を掲げ、テクノロジーの力でクリエイターを支援し、リアルとデジタルの両方の空間でファンに新たな体験を届け、IPの価値を最大化することをめざしています。説明会の冒頭では、十時が、長期ビジョンの実現に向けた進捗について、各事業における主なトピックとともに振り返りました。続けて、アニメがソニーにとって重要な成長領域であると述べ、その取り組みを紹介するとともに、アニメDTCプラットフォームCrunchyrollの有料会員数が2026年3月末時点で2,100万人を突破したことを発表しました。 十時は、AIはソニーグループの各事業にとって最重要テーマの一つであり、新たな価値創出を促し、エンタテインメント領域で新しい成長機会を生み出す可能性がある一方で、人のクリエイティビティが常に中心にあるべき、との考えを強調しました。また、「AIはアーティストやクリエイターに取って代わるものではない」と述べ、各事業でAIがどのように活用されているかについて具体例を紹介しました。加えて、G&NS分野におけるAIの活用事例を、SIEの社長 CEOの西野秀明が紹介しました。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約19832文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 (1)重要な会計上の見積り IFRSに従った連結財務諸表の作成は、決算日における資産・負債の報告金額及び偶発資産・負債の開示、及び報告期間における収益・費用の報告金額に影響を与えるような、マネジメントによる見積り及び仮定を必要とします。ソニーは、継続的に、過去のデータ、将来の予測及び状況に応じ合理的と判断される範囲での様々な仮定にもとづき見積りを評価します。これらの評価の結果は、他の方法からは容易に判定しえない資産・負債の簿価あるいは費用の報告金額についての判断の基礎となります。実際の結果は、これらの見積りと大きく異なる場合があります。ソニーは、会社の財政状態や業績に重要な影響を与え、かつその適用にあたってマネジメントが重要な判断や見積りを必要とするものを重要な会計上の見積りであると考えます。ソニーは、以下に述べる項目を会社の重要な会計上の見積りとして考えています。なお、重要な会計上の見積りの各項目に関連する会計方針については、「第5 経理の状況」連結財務諸表注記『2.作成の基礎』及び『3.重要性がある会計方針の要約』をご参照ください。 非金融資産の減損 ソニーは、棚卸資産、契約コスト及び繰延税金資産を除く非金融資産について、個々の資産又は資金生成単位に係る減損の兆候が存在する場合には、当該資産の回収可能性の検討を行っています。これに加え、各資金生成単位に配分されているのれん、耐用年数が確定できない無形資産及び未だ利用可能でない無形資産の帳簿価額については、年に1回第4四半期に減損テストを実施しています。 当年度の減損判定において、主に映画分野でのれんを持つ資金生成単位において、のれんの減損損失を認識しましたが、当該資金生成単位を除き、のれんを持つ資金生成単位の回収可能価額は帳簿価額を超過していたため、のれんの減損損失を認識することはありませんでした。また、重要なのれんを持つ資金生成単位において回収可能価額は帳簿価額を少なくとも10%以上超過しています。耐用年数が確定できない無形資産及び未だ利用可能でない無形資産においても、回収可能価額が帳簿価額を超過していたため、減損損失を認識することはありませんでした。 中期計画を除く、2025年度ののれんの減損判定において実施された資金生成単位の回収可能価額への影響に関する感応度分析を含む重要な前提の検討は下記のとおりです。詳細は「第5 経理の状況」連結財務諸表注記『11.のれん及び無形資産』をご参照ください。 ・税引後割引率は6.0%から15.5%の範囲です。…

セグメント関連

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4.セグメント情報 以下の報告セグメントは、そのセグメントの財務情報が入手可能なもので、その営業利益(損失)が最高経営意思決定者によって経営資源の配分の決定及び業績の評価に通常使用されているものです。最高経営意思決定者は、個別の資産情報を使用してセグメント評価を行っていません。ソニーにおける最高経営意思決定者は、社長CEOです。 G&NS分野には、主にデジタルソフトウェア・アドオンコンテンツの制作・販売、ネットワークサービス事業及び家庭用ゲーム機の製造・販売が含まれています。音楽分野には、主に音楽制作、音楽出版及び映像メディア・プラットフォーム事業が含まれています。映画分野には、主に映画製作、テレビ番組制作及びメディアネットワーク事業が含まれています。ET&S分野には主に、イメージング事業、サウンド事業、ネットワークサービス事業及びディスプレイ事業が含まれています。I&SS分野には、主にイメージセンサー事業が含まれています。その他分野は、ディスク製造事業、記録メディア事業等の様々な事業活動から構成されています。ソニーの製品及びサービスは、一般的にはそれぞれのオペレーティング・セグメントにおいて固有のものです。 なお、金融事業のパーシャル・スピンオフの方針に係る決議にともない、金融事業を非継続事業に分類し、金融事業を報告セグメントから除外しています。これにともない比較期の数値を継続事業及び非継続事業に区分して再表示しています。非継続事業の詳細については、注記33をご参照ください。 ビジネスセグメント情報 セグメント別売上高 項目 2024年度 2025年度 金額(百万円) 金額(百万円) 売上高: ゲーム&ネットワークサービス: 外部顧客に対するもの 4,543,571 4,570,053 セグメント間取引 126,473 115,598 4,670,044 4,685,651 音楽: 外部顧客に対するもの 1,820,263 2,090,534 セグメント間取引 22,341 29,576 1,842,604 2,120,110 映画: 外部顧客に対するもの 1,498,534 1,486,296 セグメント間取引 7,410 12,994 1,505,944 1,499,290 エンタテインメント・テクノロジー&サービス: 外部顧客に対するもの 2,362,838 2,184,815 セグメント間取引 46,437 75,717 2,409,275 2,260,532 イメージング&センシング・ソリューション: 外部顧客に対するもの 1,712,534 2,059,020 セグメント間取引 86,471 92,513 1,799,005 2,151,533 その他: 外部顧客に対するもの 82,477 74,564 セグメント間取引 13,856 14,5…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあると考えています。なお、当該事項は、本書提出日現在において入手し得る情報にもとづいて判断したものです。 (1) ソニーは収益又は営業利益率の低下につながりかねない一層激化する競争を克服しなければなりません。 ソニーは、業種の異なる複数のビジネス分野に従事しており、さらにそれぞれの分野において数多くの製品・サービス部門を有するため、大規模な多国籍企業から、単一又は数少ないビジネス領域に特化し高度に専門化した企業にわたって、業界の既存企業や新規参入企業等の多くの企業と競争しています。また、潜在的には現在ソニーに製品を供給している企業も競合相手となる可能性もあります。これらの既存の及び潜在的な競合他社がソニーより高度な財務・技術・労働・マーケティング資源を有する可能性があり、ソニーの財政状態及び業績は、当該既存及び新規参入の競合他社に効率的に対抗する能力にかかっています。 ソニーが直面する競合要因は業種により異なります。例えば、G&NS分野、音楽分野及び映画分野では、ゲームクリエイター、アーティスト、作詞家、俳優、ディレクター、及びプロデューサーといった才能ある人材ならびに製作・制作、取得、ライセンス、又は配信されるエンタテインメント・コンテンツを得るため競争しています。才能ある人材や魅力的なコンテンツの獲得競争は、そのような人材やコンテンツの獲得に必要とされる費用の増加を増収により埋め合わせできない場合には、収益力の低下につながる可能性があります。また、AI等の革新的な技術の進化や競合他社による活用等により、既存のビジネスモデルが影響を受ける可能性があります。G&NS分野、音楽分野及び映画分野における業績は、予測が困難である作品に対する世界中の消費者からの支持による影響、ソニーの作品に代わり消費者が利用可能な娯楽及びレジャー活動による影響、ならびに、同時期もしくは近接した時期に公開・販売される他の競合作品による影響を受ける可能性があります。 また、G&NS分野、ET&S分野及びI&SS分野において、ソニーは、競合他社との間で価格や機能を含む様々な要素で競争しています。競合他社との価格競争は、価格の下落に比例して費用を削減できない場合には利益率の低下につながります。また、イメージセンサーのように、現在ソニーが強い競争力を有していると考えられる製品においても、競合他社の技術力の向上により、ソニーがその優位性を保てなくなる可能性もあります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取り組み】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものです。 ソニーのサステナビリティに関する基本方針 当社は、取締役会において、サステナビリティに関する基本方針を以下のとおり定めています。 『ソニーは、「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」というPurpose(存在意義)と、「人に近づく」という経営の方向性のもと、「人」を軸に多様な事業を展開し、この多様性を強みとした持続的な価値創造と長期視点での企業価値の向上を目指しています。人々が感動で繋がるためには、私たちが安心して暮らせる社会や健全な地球環境があることが前提であり、ソニーは、その事業活動が株主、顧客、社員、調達先、ビジネスパートナー、地域社会、その他機関等のソニーグループのステークホルダーや地球環境に与える影響に十分配慮して行動するとともに、対話を通じてステークホルダーとの信頼を築くよう努めます。そして、イノベーションと健全な事業活動を通じて、企業価値の向上を追求し、持続可能な社会の発展に貢献することを目指します。』 (1)サステナビリティ推進体制及びその取り組み <推進体制> 当社は、サステナビリティ担当上級役員のもと、サステナビリティ推進部を設置し、同部がビジネスユニット及び事業会社(以下あわせて「各事業部門」)及び当社関連部署(コンプライアンス、人事、経営企画管理、財務、法務等)(以下「関連部門」)と連携しながら、グループ全体のサステナビリティに関する各種取り組みを推進しています。 当社のサステナビリティ担当上級役員は、サステナビリティに関連するリスクを定期的に検討・評価し、損失のリスクの発見・情報伝達・評価・対応に取り組んでいます。当社の取締役会は、少なくとも四半期に1回、サステナビリティに関する取り組み及びその進捗の報告をサステナビリティ推進部から受けています。取締役会は、さらに、各事業部門からの中期経営計画に関する報告の一部として、それぞれの事業に関わりの大きいサステナビリティの課題と機会及びそれらへの取り組みについての報告を受けています。 サステナビリティに関連するリスクの詳細は、「第2 事業の状況」『3 事業等のリスク』をご参照ください。…

研究開発活動

抜粋表示 / 原文長 約19852文字

(2) 研究開発費 2024年度及び2025年度の連結損益計算書上、費用に計上された継続事業に係る研究開発費は、それぞれ734,578百万円及び762,027百万円です。 (3) 広告宣伝費 2024年度及び2025年度の連結損益計算書上、継続事業に係る販売費及び一般管理費に計上された広告宣伝費は、それぞれ413,795百万円及び440,073百万円です。 (4) 物流費用 2024年度及び2025年度の連結損益計算書上、継続事業に係る販売費及び一般管理費に計上された製品の物流費用は、それぞれ86,762百万円及び79,462百万円で、ソニーグループ内での製品運搬費用も含まれています。 24.金融収益及び費用 連結損益計算書の継続事業に係る金融収益及び金融費用の内訳は以下のとおりです。 金融収益 項目 2024年度 2025年度 金額(百万円) 金額(百万円) 受取利息 償却原価で測定する金融資産 50,925 62,872 受取配当金 その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 1,390 2,995 資本性金融商品の再評価益 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 *2 77,755 2,636 その他 8,954 7,538 139,024 76,041 金融費用 項目 2024年度 2025年度 金額(百万円) 金額(百万円) 支払利息 償却原価で測定する金融負債 25,476 18,249 その他 15,400 17,326 為替差損(純額)*1 1,902 30,181 その他 29,683 35,418 72,461 101,174 (注)*1 為替差損(純額)は外国為替契約から生じる利得及び損失を含みます。 *2 ソニーは、Spotify Technology S.A.(以下「Spotify」)の株式を純損益を通じて公正価値で測定することが要求される資本性証券として保有しています。ソニーが保有するSpotify株式については、2024年度及び2025年度において、株価の変動に、アーティストとレーベルへの分配見込額及び株価の市場価格変動リスクをヘッジするために利用しているデリバティブの公正価値変動を反映した株式評価益(損)(税引前)を、それぞれ69,019百万円(443百万米ドル)、9,919百万円(74百万米ドル)の再評価益として計上しました。 25.法人所得税 税引前利益及び法人所得税の内訳は以下のとおりです。なお、金融事業のパーシャル・スピンオフの方針に係る決議にともない、金融事業を非継続事業に分類したことにより、金融事業の税引前利益及び法人所得税については非継続事業からの当期純利益(損失)に含まれています。これにともない、比較期の数値を再表示しています。…

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約542文字

2【主要な設備の状況】 ソニーは、多種多様な事業を国内外で行っており、その設備の状況はセグメントごとの数値とともに主たる設備の状況を開示する方法によっています。 当年度末における主要な設備の状況は以下のとおりです。 (1) セグメント内訳 2026年3月31日現在 セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 土地 (面積千㎡) 建物及び 構築物 機械装置・ その他の資産 使用権資産 G&NS、ET&S及びI&SS 36,755 (2,405) 373,352 1,215,809 262,458 64,200 音楽 22,644 (324) 26,521 1,891,865 77,581 11,400 映画 13,479 (318) 94,260 871,893 91,668 11,300 その他及び全社(共通) 10,435 (321) 51,926 63,059 92,638 8,000 合計 83,313 (3,368) 546,059 4,042,626 524,345 94,900 (注)1 「機械装置・その他の資産」は、機械装置及びその他の有形固定資産、コンテンツ資産、その他の無形資産 です。 2 従業員数は百人未満を四捨五入して記載しています。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約542文字

3【配当政策】 当社は、株主の皆様への利益還元は、継続的な企業価値の増大及び配当を通じて実施していくことを基本と考えています。安定的な配当の継続に努めたうえで、内部留保資金については、成長力の維持及び競争力強化等、企業価値向上に資する様々な投資に活用していく方針です。 なお、配当金額については、連結業績の動向、財務状況ならびに今後の事業展開等を総合的に勘案し、決定していきます。 当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としています。配当の決定機関は、原則として、中間配当及び期末配当ともに取締役会です。 当事業年度の期末配当金については、2026年5月8日開催の取締役会決議により、2026年6月に1株につき12.5円の配当を実施しました。また、2025年11月11日開催の取締役会決議により、2025年12月に1株につき12.5円の中間配当を実施しましたので、年間配当金は1株につき25円となります。 なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当金は、以下のとおりです。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2025年11月11日 74,714 12.5 取締役会決議 2026年5月8日 73,846 12.5 取締役会決議

従業員の状況

抜粋表示 / 原文長 約2689文字

(2)【従業員の状況】 ①連結会社の状況 2026年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) G&NS(ゲーム&ネットワークサービス) 12,300 音楽 11,400 映画 11,300 ET&S(エンタテインメント・テクノロジー&サービス) 33,100 I&SS(イメージング&センシング・ソリューション) 18,800 その他 1,600 全社(共通) 6,400 合計 94,900 (注) 1 従業員数は百人未満を四捨五入して記載しています。 2 2025年度末の従業員数は、金融事業のパーシャル・スピンオフにともなうSFGIの連結除外、ならびに、ET&S分野(国内)における構造改革及びI&SS分野(海外)における子会社持分の売却等により人員が減少した結果、前事業年度末に比べ、約17,400名減少し、約94,900名となりました。 ②提出会社の状況 2026年3月31日現在 会社名 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) ソニーグループ㈱ 2,166 42.7 16.0 11,550,986 3.3 (注) 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。 セグメントの名称 従業員数(人) 全社(共通) 2,166 ③労働組合の状況 ソニーの労働組合員数は全従業員数の約8%であり、労使関係は良好です。 ④最大人員会社の状況 ア)当事業年度における従業員数が最も多い会社 2026年3月31日現在 会社名 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング ㈱ 9,265 42.8 15.5 7,619,488 2.9 (注) 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。 イ)上記アの会社の次に従業員数が多い会社 2026年3月31日現在 会社名 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) ソニーセミコンダクタソリューションズ ㈱ 7,420 43.6 15.9 10,044,992 3.2 (注) 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。 ⑤提出会社及び国内の主要な連結子会社における管理職に占める女性労働者の割合等の状況 2026年3月31日現在 (i)提出会社 会社名 管理職に占める女性労働者の 割合 *1 男性労働者の 育児休業 取得率 *2 労働者の男女の賃金の差異 *1 *3 *4 全労働者 うち正規雇用 労働者 うちパート・ 有期労働者 ソニーグループ㈱ 20.5 % 84 % 82.8 % 83.4 % 66.…

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約20249文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 (以下の記述は、連結会社の企業統治に係るものです。) 当社のコーポレート・ガバナンスの状況に関する最新の情報は、東京証券取引所に提出している「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」において開示しており、以下のWebサイトにてご覧頂けます。 https://www.sony.com/ja/SonyInfo/IR/library/governance.html ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方及び企業統治の体制 当社は、企業としての社会的責任を果たし、かつ、中長期的な企業価値の向上をめざした経営を推進するための基盤としてコーポレート・ガバナンスが極めて重要なものであるとの考えのもと、コーポレート・ガバナンス体制の構築とそのさらなる強化に取り組んでいます。具体的には、次の二つを実施することで、効果的なグループ経営の実現に継続的に取り組んでいます。 (i) 執行側から独立した社外取締役が相当数を占める取締役会が、指名、監査及び報酬の各委員会を活用しながら、経営に対する実効性の高い監督を行い、健全かつ透明性のある経営の仕組みを構築・維持する。 (ii) 取締役会がグループ経営に関する基本方針その他重要事項について決定するとともに、執行役を含む上級役員(ソニーグループの経営において重要な役割を担う者)に対して、それぞれの責任範囲を明確にしたうえで業務執行に関する決定権限を大幅に委譲することにより迅速な意思決定を可能にする。 上記に照らして、当社は、会社法上の「指名委員会等設置会社」を経営の機関設計として採用するとともに、業務執行の監督機関である取締役会の執行側からの独立性の確保、取締役会での活発な議論を可能にするための適正な規模の維持、各委員会のより適切な機能の発揮等に関する独自の制度上の工夫を追加しています。 当社は、法定機関として、株主総会で選任された取締役からなる取締役会、取締役会に選定された取締役からなる指名、監査及び報酬の各委員会、ならびに取締役会で選任された執行役を設置しています。なお、当社では、ソニーグループの経営全体を統括するCEO(最高経営責任者)、及びソニーグループの経営において重要かつ広範な本社機能を所管する者を執行役としています。また、CEOを含む執行役及びソニーグループの経営において重要な役割を担う者を上級役員としています。その上で、当社の経営陣につき、経営における役割や責任の大きさに応じてビジネスCEO、チーフオフィサー又は執行役員コーポレートエグゼクティブとして選定しています。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約157文字

5【重要な契約等】 プレイステーション®4及びPS5ハードウェアを含むソニーのブルーレイディスク™プレーヤー機能付製品は、米国のVia Licensing Alliance LLCとのライセンス契約にもとづきライセンスを供与されている、ブルーレイディスク規格上特定されている技術に関する特許に大きく依存しています。

訴訟・重要な係争等

抽出本文 / 原文長 約611文字

34.重要な後発事象 (自己株式の取得枠設定) 当社は、2026年5月8日開催の取締役会において、以下のとおり、会社法及び当社定款の規定にもとづき、自己株式の取得枠を設定することを決議しました。 ①取得し得る株式の総数:2億3,000万株(上限) ②株式の取得価額の総額:5,000億円(上限) ③取得期間:2026年5月11日~2027年5月10日 (自己株式の消却) 当社は、当社取締役会から委任された当社代表執行役の決定により、会社法の規定にもとづき、以下のとおり、保有する自己株式を消却しました。 ①消却した株式の総数:184,494,319株 ②消却日:2026年5月29日 (事業を構成しない資産グループの取得) 2026年5月、当社の音楽分野の連結子会社は特定の音楽資産等を保有する会社の全ての持分を取得するための確定契約を締結しました。ソニーは当該会社を連結子会社とするとともに、かかる取得については、事業を構成しない資産グループの取得として認識する予定です。本取引の現金対価は約16億米ドルで、今後一定の運転資金その他の調整を経て決定されます。本取引により、ソニーは当該会社を連結することによって、約34億米ドルのコンテンツ資産(ミュージック・カタログ)、約19億米ドルの長期借入債務及び約4億米ドルの非支配持分を認識する予定です。なお、本取引の完了は、関係当局の承認及び許可の取得等を条件としています。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約2291文字

(6)【大株主の状況】 2026年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) *1 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 1,066,708 18.06 MOXLEY AND CO LLC *2 (常任代理人 ㈱三菱UFJ銀行) 383 MADISON AVENUE, FLOOR 11 NEW YORK, NEW YORK 10179 U.S.A. (東京都千代田区丸の内1-4-5) 522,619 8.85 ㈱日本カストディ銀行(信託口) *1 東京都中央区晴海1-8-12 401,416 6.79 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 *3 (常任代理人 ㈱みずほ銀行) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟) 170,704 2.89 GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク) BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO (東京都新宿区新宿6-27-30) 113,569 1.92 THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT *3 (常任代理人 ㈱みずほ銀行) WOOLGATE HOUSE, COLEM AN STREET LONDON EC2P 2HD, ENGLAND (東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟) 100,646 1.70 JP MORGAN CHASE BANK 385781 *3 (常任代理人 ㈱みずほ銀行) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟) 89,050 1.51 JP MORGAN CHASE BANK 385642 *3 (常任代理人 ㈱みずほ銀行) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟) 82,033 1.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100YE2C 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2026Q2
使用モデル
gemma4:12b

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