オムロン株式会社

証券コード: 6645 / 対象年度: 2026 / 提出日: 2026-06-22
業種 電気機器
年度切替

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

オムロンは、センシング&コントロール+Think技術を基盤に、製造業の高度化やヘルスケア、社会インフラの安定稼働に向けたソリューションを提供しています。単なる機器販売からデータ活用による「モノ+サービス」への進化を目指しており、2023年にデータソリューション事業本部を新設し、カーボンニュートラルや健康寿命の延伸といった社会的課題の解決に貢献する企業です。

主な事業領域

センシング&コントロール技術を基盤とした工業用制御機器、医療機器、社会インフラ向けシステム、およびデータ活用によるソリューション提供。

主な製品・サービス

  • プログラマブルコントローラ
  • モーションコントロール機器
  • センサ機器
  • 産業用カメラ・コードリーダ機器
  • 検査装置
  • セーフティ用機器
  • 産業用ロボット
  • 電子血圧計
  • ネブライザ
  • 低周波治療器
  • 心電計
  • 酸素濃縮器
  • 遠隔患者モニタリングシステム
  • 蓄電システム
  • 太陽光発電用パワーコンディショナー
  • 自動改札機
  • 交通管制・道路管理システム
  • UPS(無停電電源装置)

ビジネスモデル

機器の提供に加え、データ活用によるソリューションビジネス(モノ+サービス)への移行を推進。2023年に新設したデータソロンション事業部で、現場データとJMDC社の知見を融合させ、新たな価値創出を目指す。

セグメント・事業構成

1. インダストリアルオートメーション(IAB): 制御機器、ロボット等。 2. ヘルスケア(HCB): 医療機器・サービス。 3. ソーシアルシステムズ(SSB): エネルギー、モビリティ、インフラ監視。 4. データソリューション(DSB): データ活用による新領域の創出。

戦略・方向性

「SF 2nd Stage」に基づき、カーボンニュートラル、デジタル化社会、健康寿命の延伸という3つの課題解決に向けた成長戦略を推進。データ活用の強化と資本効率の向上を目指す。

強みとして読み取れる点

  • センシング&コントロール+Think技術
  • 幅広い製品ラインナップ(制御機器から医療・インフラまで)
  • グローバルな展開力

課題として読み取れる点

  • 原材料価格や物流コストの上昇、地政学的リスク等の不確実性への対応
  • データソリューション事業の成長と確立

確認ポイント

  • データソリューション事業の売上比率向上(目標15%)
  • IFRSへの移行による財務報告の変化
  • カーボンニュートラルや健康寿命延伸に向けた新技術の進捗

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供されたテキストに主要な事業内容、セグメント構成、経営戦略、および具体的な課題が含まれており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

品質面では製品リコールやサイバー攻撃、法規制違反のリスクに対し、ISO認証取得やPSIRT設置等の管理体制を構築。会計・税務分野では不適切な処理や国際課税リスクに対し、内部統制の強化と専門家活用による対応を実施。地政学リスクに対しては、生産・販売拠点の多角化により供給停止やコスト増への耐性を強化。IT・情報面ではサイバー攻撃やデータ漏洩に対しNIST-CSF準拠の対策を推進。ガバナンス面では贈収賄防止に向けた教育と内部通報制度を運用。事業再編におけるM&Aリスクにはデューディリジェンスを実施。人権課題についてはUNGPsに順じた対応体制を構築。サプライチェーンの脆弱性に対し調達・生産の多層化を推進。技術・知財面ではAI倫理や特許侵害に対し独自のポリシーを策定。環境規制への対応として排出量削減目標を設定。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

オムロンは、ハードウェア単体からデータ活用によるソリューション提供(GEMBA DX)への変革を明確なロードマップに基づき推進。構造改革を通じて収益基盤を再構築しており、強みを持つデバイスと高度なデータ解析を融合させることで、カーボンニュートラルや健康寿命の延伸といった社会的課題解決を通じた持続的な成長を目指す。

成長方針

「GEMBA DX企業」への変革を目指し、デバイスから得られる高品質なデータを活用したソリューション提供へシフト。13の注力事業にリソースを集中し、2030年までにデータサービス売上比率を15%まで引き上げる成長戦略を描く。

資本政策

非中核事業(電子部品事業)の分社化・売却によるポートフォリオの再構築、およびデータサービス事業への投資集中。固定費削減と資本効率(ROE/ROIC)の向上を重視する方針。

リスク対応方針

「統合リスクマネジメント」体制のもと、品質、会計・税務、地政学、IT・情報セキュリティ、人権、サプライチェーンの強靭化など多角的なリスク管理を実施。特にAIガブナンスや供給網の多様化に対する具体的な対策を講じている。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

オムロンは「GEMBA DX企業」への変革を掲げ、ハードウェアからデータ活用型ソリューションへとビジネスモデルを大胆に転換している。2030年に向けたロードマップに基づき、事業ポートフォリオの再構築(電子部品事業の売却等)を行い、成長性の高いデータサービス領域へ投資を集中させる戦略をとる。AIや高度な自動化技術を統合し、カーボンニュートラルや健康寿命の延伸といった社会的課題解決と経済価値の両立を目指す。

設備投資の方向性

デバイス事業で獲得したキャッシュを、成長性の高い「データサービス事業」へ再投資する循環構造の構築。非核となる電子部品事業の売却により、インダストリアルオートメーションやヘルスケア等の高成長領域への集中投資を加速させる。

研究開発・商品開発

「センシング&コントロール+Think」のコア技術を基盤に、AIやデータマネジメント技術を統合。単なる機器提供から、現場データを価値ある情報へ変換する「GEMBA DX」を実現するための技術開発およびソリューション構築に重点を置く。

投資・変化テーマ

  • GEMBA DXへの変革
  • データソリューション事業の拡大
  • i-Automation(人・現場・データの融合)
  • カーボンニュートラル
  • 遠隔医療・予防医療
  • ポートフォリオの再構築と選択と集中

関連キーワード

  • センシング&コントロール+Think
  • AI/データマネジメント
  • デジタルエンジニアリング
  • 高度な自動化
  • 遠隔診療システム
  • エネルギー管理技術

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準米国会計基準 連結区分連結 対象期間2025-04-01 〜 2026-03-31 表示状況一部項目未表示

提出日: 2026-06-22

財務情報

業績

収益

7,673.51億円
根拠・定義
正式ラベル
収益
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営業利益

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正式ラベル
営業利益
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表示可能な値なし
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税引前利益

525.71億円
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税引前利益又は税引前損失
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親会社帰属利益

284.87億円
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財政状態・流動性

総資産

1.52兆円
根拠・定義
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資産合計
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親会社所有者帰属持分

8,358.85億円
根拠・定義
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親会社の所有者に帰属する持分
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equity
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現金及び現金同等物

1,665.41億円
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現金及び現金同等物
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+609.19億円
根拠・定義
正式ラベル
営業活動によるキャッシュ・フロー
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投資CF

-700.71億円
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財務CF

+323.62億円
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2025-04-01 〜 2026-03-31
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財務項目の関係

資本項目の関係

純資産は会計構造上の非該当
根拠・定義
relation state
not_applicable
source relation key
net_assets_not_applicable

参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

営業利益

-184.04億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
正式ラベル
営業利益又は営業損失
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経常利益

195.71億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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経常利益又は経常損失
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純資産

2,646.78億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
正式ラベル
純資産合計
section key
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jgaap
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2026-03-31
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100YG81
framework
米国会計基準 / usgaap
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連結 / consolidated
period
2025-04-01 〜 2026-03-31
表示状況
一部項目未表示
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
partial
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約2380文字

3【事業の内容】 当社グループは、当社および子会社163社(国内75社、海外88社)、関連会社10社(国内7社、海外3社)により構成(2026年3月31日現在)しており、電気機械器具、電子応用機械器具、精密機械器具、医療用機械器具、およびその他の一般機械器具の製造・販売およびこれらに付帯する業務を中心とした事業を営んでいますが、その製品の範囲は産業用制御機器コンポーネントの全分野およびシステム機器、さらには生活・公共関連の機器・システムへと広範囲に及んでいます。また、当社グループ全体をモノづくりからソリューションビジネス(モノ+サービス)へ進化させることを目指し、2023年12月にデータソリューション事業本部を新設いたしました。 オペレーティング・セグメントごとの主要な事業内容、および主な関係会社は次のとおりです。なお、当連結会計年度より電子部品事業を非継続事業へ分類しています。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 連結財務諸表注記事項 Ⅱ 主な科目の内訳および内容の説明 Y 非継続事業」に記載のとおりです。 (1)インダストリアルオートメーションビジネス(IAB、制御機器事業) 制御機器事業は、「オートメーションで人、産業、地球の豊かな未来を創造する」をビジョンに、オムロンがこれまでに培ってきた“センシング&コントロール+Think”のコア技術を基盤に、世界中の製造業のモノづくりを先進のオートメーションで革新し、産業の発展に貢献してきました。独自の価値創造コンセプト“i-Automation!”(*)を掲げ、業界随一の幅広い制御機器を軸に、製造業を中心に急激に変化する社会課題を革新的ソリューションで解決し、産業の高度化とともに働く人々の幸せの実現に貢献する社会価値の創出を目指します。 (*)当社は、モノづくり現場の課題解決を通じて社会価値を創出する価値創造コンセプト“i-Automation!”を提唱し、モノづくり革新を牽引しながら地球環境との共存と人々の働きがいを実現するサステナビリティに向けたオートメーションの提供を推進しています。“i-Automation!”は、人をより創造的な役割に誘い、現場生産性の最大化とエネルギー効率を両立する「人を超える自働化」、人の可能性を最大に引き出し、人と機械が共に成長・進化する「人と機械の高度協調」、そして製造現場や設備をデジタル空間で再現し、モノづくり現場のDXを加速させ、業務プロセスの革新に貢献する「デジタルエンジニアリング革新」の3つのコンセプトの具現化を目指しています。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約14142文字

(1) 経営方針 ①当社グループの企業理念 当社グループは、「企業は社会の公器」であるという考えに基づき、事業を通じてよりよい社会づくりに貢献することを使命とし、その実現に向け、企業理念を軸にした経営を実践しています。企業理念は、創業者・立石一真が、1959年に制定した社憲「われわれの働きで われわれの生活を向上し よりよい社会をつくりましょう」を礎としています。1990年には、企業理念体系を導入し、その後、時代の変化に合わせて改良してきました。現在の企業理念は2015年に改訂したものです。2022年には、今後も企業理念を実践し、社会の発展と企業価値の向上に努めていく当社の経営の根幹は普遍であることを明確にするために、定款に「企業理念の実践」を記載しました。 ②企業理念に基づく経営のスタンス 当社グループでは、すべてのステークホルダーに対して、事業を通じて企業理念を実践していくための経営の姿勢や考え方を示すものとして、「経営のスタンス」を2015年に設定しました。「長期ビジョンを掲げ、事業を通じて社会的課題を解決すること」、「真のグローバル企業を目指し、公正かつ透明性の高い経営を実現すること」、「すべてのステークホルダーと責任ある対話を行い、強固な信頼関係を構築すること」を掲げ、企業理念の実践を通じた持続的な企業価値の向上を目指しています。 < 経営のスタンス > この「経営のスタンス」は、企業の永続的な成長を目指すものであるため、当社グループの「サステナビリティ方針」としても同内容を掲げています。 ③当社グループの存在意義 当社グループでは、甚大化・頻発化する自然災害、超高齢社会への突入、経済格差の拡大、地政学リスクの高まりなど、不確実で、これまでに経験したことのない多くの社会変化に直面する状況の中でも、当社が当社らしくあり続けるために、2021年に自社の存在意義を「事業を通じて社会価値を創出し、社会の発展に貢献し続けること」と再定義しました。存在意義は、企業理念の実践そのものです。社会がどのように変化しようとも、これは、変わることはありません。 < 存在意義 > (2) 長期ビジョン「Shaping The Future 2030」(2022~2030年度) 当社グループでは、2022年度から2030年度までの長期ビジョン「Shaping The Future 2030」、(略称:「SF2030」)を掲げています。社会が変革期を迎える中、存在意義を発揮し、より多くの社会的課題の解決を通じて社会の発展に貢献し続けるため、自らの変革と新たな価値創造のストーリーを定めたものです。…

対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約340文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下で構成しています。 (1)経営方針 (2)長期ビジョン「Shaping The Future 2030」(2022~2030年度) (3)中期経営計画「SF 1st Stage」と構造改革プログラム(2022~2025年度) (4)中期ロードマップ「SF 2nd Stage」(2026~2030年度) (5)SF 2nd Stageの経営目標 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。また、文中における「営業利益」は、「売上高」から「売上原価」、「販売費及び一般管理費」および「試験研究開発費」 を控除したものを表示しています。

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約15108文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 事業環境、経営成績等の状況・分析・検討 ①中期ロードマップ「SF 2nd Stage」における財務目標 当社グループが中期ロードマップ「SF 2nd Stage」で掲げる財務ガイダンスは下記の通りです。 <SF 2nd STAGE 財務ガイダンス> 指標 2025年度 実績 2026年度 計画 2030年度 挑戦的目標 売上高の年平均成長率(CAGR) (注1) 7.3% (注2) 7.0% (注2) 7% (注1) 営業利益率 7.8% 7.6% 12% 自己資本利益率(ROE) 4.7% (注3) 5.5%程度 (注3) 10~12% 投下資本利益率(ROIC) 3.9% (注3) 4.0%程度 (注3) 8~10% EPS (注4) 成長率 116.5% (注2) 15% ~20% データサービス売上比率 9% 11% 15% (注)1 CAGR:2024年度から2030年度の成長率、2030年度挑戦的目標では同期間の平均成長率の目標を記載 2 2025年度及び2026年度の成長率は前年度実績に対する成長率を記載 3 継続事業からの当期純利益ベースで算出した数値 4 1株当たり利益(Earnings Per Share) <事業セグメント別ガイダンス> セグメント 2025年度 実績 2030年度 挑戦的目標 売上高 営業利益 営業利益率 CAGR 営業利益率 制御機器事業 (IAB) 4,095億円 428億円 10.4% +6.0% 16% ヘルスケア事業 (HCB) 1,453億円 154億円 10.6% +4.0% 14% 社会システム事業 (SSB) 1,443億円 197億円 13.7% +9.0% 14% データソリューション事業 (DSB) 512億円 36億円 7.1% +23.0% 18% ②成長実現に向けた施策~キャッシュ創出力の強化~ SF 2nd Stageでは、当社グループを再び成長軌道に乗せるための積極的な投資の原資として、2026年度から2030年度の5年間累計で10,500億円のキャッシュ創出を目標に、収益拡大と資産効率向上の両面から施策を推進します。収益拡大に向けては、高収益なコア事業の成長を軸に、地域統括本社の発展的解消などによるグループ間接コストの削減や開発生産性の向上に取り組みます。資産効率の向上においては、事業ポートフォリオの継続的な見直しに加え、サプライチェーンの最適化による在庫圧縮や、取引先と連携したサプライヤー・ファイナンスの導入を通じて、運転資本の効率化を図ります。…

セグメント関連

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【オペレーティング・セグメント情報】 FASB会計基準書第280号は、企業のオペレーティング・セグメントに関する情報の開示を規定しています。 オペレーティング・セグメントは、当社の最高経営意思決定者(CODM)である代表取締役社長CEOが経営資源の配分や業績評価を行うにあたり通常使用しており、財務情報が入手可能な企業の構成単位として定義されています。最高経営意思決定者(CODM)は、各セグメントに経営資源を配分するため、また、セグメントの営業成績を評価する際に計画と実績の対比を評価するために、セグメント損益を使用しています。 当社は取扱製品の性質や社内における事業の位置付け等を考慮した上で、オペレーティング・セグメントに関する情報として、IAB、HCB、SSBおよびDSBの4つのオペレーティング・セグメントを区分して開示しています。 当社は、DMBの譲渡の決定に伴い、DMBを非継続事業に分類しており、前連結会計年度および当連結会計年度のセグメント情報から控除しています。 各セグメントの主要な製品は次のとおりです。 (1) IAB: インダストリアルオートメーションビジネス(制御機器事業) ……プログラマブルコントローラ、モーションコントロール機器、センサ機器、産業用カメラ・コードリーダ機器、検査装置、セーフティ用機器、産業用ロボット等 (2) HCB: ヘルスケアビジネス(ヘルスケア事業) ……電子血圧計、ネブライザ、低周波治療器、心電計、酸素濃縮器、電子体温計、体重体組成計、歩数計・活動量計、電動歯ブラシ、パルスオキシメータ、マッサージャ、血糖計、動脈硬化検査装置、遠隔患者モニタリングシステム、遠隔診療サービス等 (3) SSB: ソーシアルシステムズ・ソリューション&サービス・ビジネス(社会システム事業) ……エネルギー事業(蓄電システム・太陽光発電用パワーコンディショナー)、モビリティ事業(駅務システム、交通管制・道路管理システム)、IoT事業(UPS、インフラモニタリング)、M&S事業(運用管理・保守メンテナンス)等 (4) DSB: データソリューションビジネス(データソリューション事業) ……データヘルスケア事業、コーポレートヘルス事業、M&S(マネジメント・サービスソリューション)事業、データ活用ソリューション事業、自立支援事業等 セグメント情報の会計方針は、米国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に従っています。 各オペレーティング・セグメントに直接関わる収益および費用は、それぞれのセグメントの業績数値に含め表示しています。特定のセグメントに直接帰属しない収益および費用は、経営者がセグメントの業績評価に用いる当社の配分方法に基づき、各オペレーティング・セグメントに配分されるかあるいは「消去調整他」に含めて表示しています。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 (1) グローバルな事業活動を支える統合リスクマネジメント 当社グループでは、統合リスクマネジメントというグループ共通のフレームワークでリスクマネジメントを行っています。経営・事業を取り巻く環境変化のスピードが上がり、不確実性が高くなる中で変化に迅速に対応するためには、リスクへの感度を上げ、リスクが顕在化する前に察知し、打ち手を講じていく必要があるためです。 現場だけでは対処できない環境変化から生じる問題を、現場と経営が力を合わせて解決する活きたリスクマネジメントを目指し、グローバルでPDCAサイクルを回しながら、当活動の質の向上を図っています。 「SF2030」を実現していくため、企業理念やルールを守りつつ、いかに効率的、効果的で迅速なリスク判断を現場ができる仕組みを構築するかという点も重要なテーマとして、取組みを進めています。 (2) 統合リスクマネジメントの仕組みと体制 統合リスクマネジメントの枠組みは、内部統制システムの下、Chief Risk & compliance Officer(CRO)を推進責任者とし、オムロングループルール(OGR) (注1) 「オムロングループ統合リスクマネジメントルール」にまとめ、グループ経営における位置づけを明確にしています。また、リスクマネージャを本社機能部門、ビジネスカンパニー、海外の地域統括、国内外の各グループ会社で任命し(約120名)、経営と現場が一体となってグローバルの活動を推進しています。 主な活動は次の3点です。 ・環境変化をタイムリーに把握して、関係者で共有し、適時に影響評価を行う ・定期的に、グローバルにリスクを分析して重要リスクを洗い出し、対策をとる ・リスクが顕在化し、危機が発生した場合は、即時に報告し危機対策を講じる <企業倫理リスクマネジメント委員会体制> 取締役・監査役の参加・監督のもと、CROを委員長、主要なリスクマネージャを構成員とする企業倫理リスクマネジメント委員会(原則年4回開催)においては、重要なリスクの発生状況、環境変化、リスク対策の状況について議論・共有するとともに、グループ全体のリスク評価を行っています。 危機が発生した場合には、速やかに経営報告され、リスクのランクに応じて危機対策本部を通じて対応を行っています。 これらリスクマネジメントの活動状況については、執行会議や取締役会への報告を通じ、継続的な評価・モニタリングが行われます。 また、内部監査部門により、リスクマネジメント活動を中心としたテーマ監査が行われます。 <統合リスクマネジメントのサイクル> (注)1 当社グループでは、公正かつ透明性の高い経営を実現する経営基盤として、グループ共通の「オムロングループルール(OGR)」を制定しています。…

投資・研究開発に関する有報本文

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サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループは、創業以来、事業を通じて社会価値を創出し、社会の発展に貢献することで成長を実現してきました。その発展の原動力になってきたのが、社憲、「われわれの働きで われわれの生活を向上し よりよい社会をつくりましょう」であり、その精神には企業の公器性と、先駆けてイノベーションを創出し、よりよい社会を実現する想いが込められています。当社グループにおけるサステナビリティとは、企業理念を実践することです。 ここでは、(1)オムロンのサステナビリティの考え方及び取組み、(2)人的資本に関する取組み、(3)環境(気候変動)に関する取組み、(4)人権に関する取組みを、それぞれ、「①ガバナンス」「②戦略」「③リスク管理」「④指標と目標」の項目で記載します。 なお、サステナビリティに関する指標の2025年度の実績数値については、非継続事業であるDMB(電子部品事業)を含めた、期末日時点の数値を開示しており、2026年度および2030年度の目標値からはDMBを除外した数値を開示しています。 (1)オムロンのサステナビリティの考え方及び取組み ①ガバナンス 当社グループでは、サステナビリティの取組みをグローバルで実行すべく、全社マネジメント体制を確立しています。サステナビリティ重要課題の取組み状況を定期的に執行会議へ報告し、進捗状況や課題に対する議論を行っています。また、サステナビリティ取組みに関するガバナンス強化のための取組みも進めています。主な取組みは以下のとおりです。 <サステナビリティ取組みに関するガバナンス強化の主な取組み> 主な取組み 執行の ガバナンス 強化 ・業務執行に責任を持つサステナビリティ推進担当の執行役員を設置(2023年度) ・サステナビリティ推進担当の執行役員を議長とする「サステナビリティ推進委員会」を設置。 サステナビリティ重要課題の事業実装に向けた議論や意思決定、年度計画の進捗モニタリング を実施(2024年度から) 取締役会の 監視・監督 の強化 ・環境および人権分野に知見を有する取締役をそれぞれ環境担当、人権担当に任命(2023年度) ・サステナビリティ推進委員会に環境担当、人権担当の取締役が監督目的でオブザーバーとして 出席(2024年度から) ・2017年度から開始した、役員報酬の中長期業績連動報酬(株式報酬)の評価への サステナビリティ評価の組み入れを、2025年度から2026年度の役員報酬制度においても継続 取締役会役員の構成および役員報酬制度の詳細は、「 第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要③取締役会および(4)役員の報酬等①役員報酬等の内容 」をご参照ください。…

研究開発活動

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第88期および第89期における政府補助金の損益影響額は、それぞれ△1,735百万円、△1,538百万円であり、連結損益計算書の主に「その他費用(△収益)-純額-」「試験研究開発費」に含まれております。 O 法人税等 当社は当連結会計年度よりFASB会計基準書2023-09「法人所得税の開示の改善」-(基準740)を適用しております。なお、過年度遡及適用は行っておりません。 第89期の法人税等、持分法投資損益控除前当期純利益および持分法投資損益の内訳は次のとおりです。 第89期(百万円) 国内 海外 合計 法人税等、持分法投資損益控除前当期純利益 16,927 35,644 52,571 持分法投資損益 △2,123 △2,123 第88期および第89期の法人税等の内訳は次のとおりです。 第88期(百万円) 当期税額 20,523 繰延税額(以下の項目を除く) △8,183 評価性引当金の変更影響額 3,016 合計 15,356 第89期(百万円) 国内 海外 合計 当期税額 12,731 10,203 22,934 繰延税額(以下の項目を除く) △9,980 △256 △10,236 評価性引当金の変更影響額 190 578 768 合計 2,941 10,525 13,466 当社および国内子会社は、利益に対してさまざまな税金が課せられます。日本の法定実効税率は、第88期において30.5%、第89期において30.5%です。 「所得税法等の一部を改正する法律(令和7年法律第13号)」が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。これに伴い、当社及び主な国内子会社の2026年4月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異等に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を31.4%として計算しております。 当社および子会社の税効果会計適用後の法人税等の負担率は、次の事由により日本の法定実効税率とは異なっています。なお、日本の法定実効税率は国税と地方税の2種類の合算値となっており、内訳は第89期においてそれぞれ24.6%、5.9%です。 第88期(%) 日本の法定実効税率 30.5 増加(△減少)理由 永久的損金不算入項目 5.4 税額控除試験研究費等 △8.7 税効果が認識されていない子会社の当期損失 1.7 海外子会社の税率差 △14.6 評価性引当金の変更影響 7.6 海外子会社の留保利益 11.3 未認識税務ベネフィットの影響 △0.1 持分法投資損益 0.3 のれん減損 11.0 その他(純額) 2.9 税効果会計適用後の法人税等の負担率 47.…

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約1795文字

2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は次のとおりです。なお、帳簿価額は、提出会社又は子会社の財務諸表におけるものを記載しています。 (1) 提出会社 2026年3月31日現在 事業所名 (主な所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 土地 (面積千㎡) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 その他 草津事業所 (滋賀県草津市) インダストリアルオートメーションビジネス 制御機器の生産および研究開発設備 2,817 (69) 3,761 2,058 1,422 10,058 904 綾部事業所 (京都府綾部市) インダストリアルオートメーションビジネス 制御機器の生産 1,417 (163) 1,367 781 548 4,113 178 京都事業所(本社) (京都市下京区) 本社他 全社管理業務用設備 792 88 1,329 2,209 1,127 京阪奈イノベー ションセンタ (京都府木津川市) 本社他 新技術・新製品の開発、特許・技術情報関連施設 3,789 (72) 3,269 318 387 7,763 246 桂川事業所 (京都府向日市) 本社他 全社管理業務用設備 2,953 243 3,197 98 (注)1 帳簿価額のうちその他は、工具、器具及び備品および建設仮勘定の合計です。 2 帳簿価額のうち土地は「土地の再評価に関する法律」(平成10年3月31日公布法律第34号)および「土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律」(平成13年6月29日公布法律第94号)の適用による再評価後の金額です。 3 帳簿価額のうち土地の面積については、自社所有分を( )で記載しています。 4 セグメントの名称は、主要なオペレーティング・セグメントを記載しています。 5 従業員数は就業人員数です。 6 上記の他、連結会社以外からの主要な賃借設備の内容は下記のとおりです。…

その他の有報本文

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配当政策

抽出本文 / 原文長 約770文字

(1) 中長期視点での価値創造に必要な投資を優先した上で、毎年の配当金については、「株主資本配当率(DOE)3%程度」を基準とします。そのうえで、過去の配当実績も勘案して、安定的・継続的な株主還元に努めます。 (2) 上記の投資と利益配分を実施したうえで、さらに長期にわたり留保された余剰資金については、機動的に自己株式の買入れなどを行い、株主の皆さまに還元していきます。 当期(2025年度)の期末配当金については、DOE基準ならびに過去の配当額の水準も考慮したうえで安定的・継続的な配当とするため、52円とする予定です。2025年12月2日に実施済みの中間配当金52円を加えると、年間配当金は104円となります。 次期(2026年度)の年間配当金については、前期および当期の業績拡大を踏まえ、当期比6円増配となる110円を予定しています。なお、次期の中間(第2四半期末)および期末の配当金は未定です。 <株主還元の推移> (注)1 当社は、「取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めています。 2 総還元性向の算出式は次のとおりです。総還元性向=(現金配当額+自己株式の取得金額)/当社株主に帰属する当期純利益(純損失)(単元未満株の買取分・役員報酬BIP信託および株式付与ESOP信託による自己株式取得分は含まない)。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりです。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2025年11月7日 10,263 52.00 取締役会決議 2026年6月23日 10,263 52.00 定時株主総会決議(予定) <株主総利回り(TSR)の推移> (注)TSRは、2020年度末時点の株価を基準として算出しています。

従業員の状況

抜粋表示 / 原文長 約2307文字

(2)【従業員の状況】 ①連結会社の状況 2026年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) インダストリアルオートメーションビジネス 8,778 ヘルスケアビジネス 4,004 ソーシアルシステムズ・ソリューション&サービス・ビジネス 2,311 デバイス&モジュールソリューションズビジネス(非継続事業) 6,122 データソリューションビジネス 2,603 本社他 2,232 合計 26,050 (注)従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む)です。 ②提出会社の状況 2026年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) 3,855 44.5 14.8 8,882 8.3 (注)1 従業員数は就業人員数(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む)です。 2 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでいます。 2026年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) インダストリアルオートメーションビジネス 2,105 ヘルスケアビジネス ソーシアルシステムズ・ソリューション&サービス・ビジネス デバイス&モジュールソリューションズビジネス(非継続事業) 741 データソリューションビジネス 67 本社他 942 合計 3,855 (注)従業員数は就業人員数(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む)です。 ③労働組合の状況 2026年3月31日現在 名称 オムロングループ労働組合連合会 (全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会) 結成年月 1978年4月 組合員数(人) 6,145 なお、会社と労働組合との間には、特記すべき事項はありません。 ④従業員の多様性に関する指標 提出会社 当事業年度 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注1) 男性労働者の育児休業取得率(%) (注2) 労働者の男女の賃金の額の差異(%) (注1) (注4) 全労働者 正規雇用労働者 パート・有期労働者 13.4 86.2 76.2 75.1 65.0 連結子会社 当事業年度 名称 管理的地位に占める女性労働者の割合(%) (注1) 男性労働者の育児休業取得率 (%) (注2) 労働者の男女の賃金の額の差異(%) (注1) 全労働者 正規雇用労働者 パート・有期労働者 オムロン ヘルスケア 株式会社 7.5 60.0 73.7 72.4 70.3 オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社 9.1 85.7 71.2 68.5 89.0 オムロン フィールドエンジニアリング株式会社 4.4 100.0 71.6 76.3 48.…

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約13180文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社グループにおけるコーポレート・ガバナンスとは、「企業理念」および「経営のスタンス」に基づき、すべてのステークホルダーの支持を得て、持続的な企業価値の向上を実現するために、経営の透明性・公正性を高め、迅速な意思決定を行うとともに、監督から執行の現場までを有機的に連携させ、経営のスピードを速め、企業の競争力の強化を図るための仕組みであり、その仕組みを構築し機能させることです。 当社グループは、この基本的な考え方に基づき、オムロン コーポレート・ガバナンス ポリシーを制定し、コーポレート・ガバナンスの継続的な充実に取り組みます。 オムロン コーポレート・ガバナンス ポリシーは、以下URLを参照ください。 https://www.omron.com/jp/ja/assets/img/sustainability/governance/corporate_governance/policy/20260513_governance_policies_j.pdf <企業理念> 当社グループの「企業理念」および「経営のスタンス」は、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照ください。 ②コーポレート・ガバナンスの体制の概要及び当該体制を採用する理由 ・コーポレート・ガバナンスの体制の概要 当社は、監査役会設置会社としての枠組みのもと、社長指名諮問委員会、人事諮問委員会、報酬諮問委員会およびコーポレート・ガバナンス委員会の4つの諮問委員会等を設置し、取締役会の監督機能の強化および経営の透明性・客観性の向上を図っています。 取締役会は、経営の基本方針や重要事項の意思決定を行うとともに、経営執行に対する監督を通じて適切なガバナンスの確保に努めており、これらの機能を通じて中長期的な企業価値の向上に取り組んでいます。 監査役会及び監査役は、取締役の職務執行および取締役会の監督義務の履行状況について、適法性および妥当性の観点から監査を実施し、企業の健全性の確保と株主共同の利益の実現に資する役割を果たしています。また、監査役は独任制に基づき、各自が独立して権限を行使することで、内部統制の強化に寄与しています。 さらに、取締役会の監督機能強化のため、その傘下に4つの諮問委員会等を設置しています。いずれの委員会も委員長を独立社外取締役とし、委員の過半数を独立社外取締役で構成しています。また、いずれの委員会にも社長CEOは属していません。中でも、社長指名諮問委員会は、社長CEOの選解任に特化し、次年度の社長CEO候補者、緊急事態が生じた場合の継承プランおよび後継者計画(サクセッションプラン)を審議しています。…

重要な契約等

抜粋表示 / 原文長 約3332文字

5【重要な契約等】 (1)株式会社JMDCとの資本業務提携契約 当社は、2023年9月8日開催の取締役会決議に基づき、同日付で、株式会社JMDC(以下、JMDC社)と資本業務提携契約の変更契約を以下のとおり締結いたしました。 オムロン株式会社(以下、オムロン)は、JMDC社株式を追加取得し、更なる社会的課題の解決と事業価値の拡大のためにJMDC社との間の資本業務提携関係を強化することを目的として、JMDC社との間で、2023年9月8日付で、本資本業務提携変更契約を締結いたしました。本資本業務提携変更契約の概要等(2022年2月22日付資本業務提携契約のうち本資本業務提携変更契約により変更されていない規定の概要等を含みます。)は、以下のとおりです。 ①本資本業務提携に基づく業務提携の領域 (ⅰ)ヘルスデータプラットフォームの強化 ・オムロングループ保有データのJMDC社グループへの連携によるヘルスデータプラットフォームの構築 ・データ収集のためのJMDC社グループのプロダクト・サービスの販売協力 (ⅱ)予防ソリューションの開発 ・1次~3次予防や介護予防領域における生活者・患者への行動変容サービスや医療事業者の治療・指導支援 サービスの共同開発と社会実装を含む、デバイスとデータを駆使した画期的な予防ソリューションの開発 ・オムロングループによる保険者向けのデバイスの開発とJMDC社グループへの供給 (ⅲ)JMDC社グループの海外事業展開の加速 ・海外でのJMDC社グループのプロダクト・サービスの販売協力 ・JMDC社グループによるオムロングループの海外拠点の活用 (ⅳ)デバイス・サービスのクロスセル ・パーソナル・ヘルス・レコードとデバイスを連携したソリューションの医療機関、保険者、自治体、企業等への展開 ・オムロングループとJMDC社グループの製品・サービス・ソリューションに関する相互取引 (ⅴ)オムロングループのデータソリューション事業の開発と社会実装 ・インダストリアルオートメーション並びにソーシャルソリューション領域における協業テーマの設置・推進 ・オムロングループに対するJMDCグループからの人材派遣や、オムロングループによるJMDC社グループへの業務委託 ②両社間の従業員の出向 オムロン及びJMDC社は、本資本業務提携変更契約において、本資本業務提携を円滑に推進することを目的として、オムロンの従業員のJMDC社への出向及びJMDC社の従業員のオムロンへの出向(それぞれ複数名を想定する。)の受入れについて、相手方から提案があった場合には、相手方と誠実に協議することを確認する旨、当該出向の時期や処遇の詳細(人数や人選を含む。)については、従業員の意向を踏まえて、協議の上、決定する旨を合意しております。…

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約2103文字

(6) 【大株主の状況】 2026年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8-1 赤坂インターシティAIR 42,412 21.49 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 20,393 10.33 株式会社京都銀行 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 京都府京都市下京区烏丸通松原上る薬師前町700 (東京都中央区晴海1丁目8番12号) 7,069 3.58 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) 4,875 2.47 MOXLEY AND CO LLC (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) 383 MADISON AVENUE, FLOOR 11 NEW YORK, NEW YORK 10179 U.S.A. (東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 決済事業部) 4,474 2.27 JAPAN ACTIVATION CAPITAL I L.P. (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) C/O WALKERS CORPORATE LIMITED, 190 ELGIN AVENUE, GEORGE TOWN, GRAND CAYMAN, KY1-9008, CAYMAN ISLANDS (東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 決済事業部) 4,386 2.22 オムロン従業員持株会 京都府京都市下京区塩小路通堀川東入南不動堂町801番地 4,032 2.04 日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 日本生命証券管理部内 (東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR) 3,640 1.84 JAPAN ACTIVATION CAPITAL II L.P. (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) C/O WALKERS CORPORATE LIMITED, 190 ELGIN AVENUE, GEORGE TOWN, GRAND CAYMAN, KY1-9008, CAYMAN ISLANDS (東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 決済事業部) 3,388 1.…

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データ元
EDINET 有価証券報告書
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