事業の内容
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/ 原文長 約1832文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社1社(赫菲(上海)軸承商貿有限公司)で構成されております。精密機器製造事業の単一セグメントでありますが、事業の傾向を示す品目別の事業内容は、以下のとおりであります。 当社は創業以来、一貫して直動機器及び精密部品の製造販売を行い、後にそれらの技術を応用してユニット製品の製造販売も開始しました。 直動機器のリニアボールブッシュ(注1)においては、独創的な設計思想によりミニチュア化に成功し、以来長年に亘って工作機械や精密機械等、あらゆる分野に高品質な製品として供給を行っております。さらに、省エネニーズに向けた軽量タイプや、装置等の省スペースニーズに向けたスリムタイプ等、これまで蓄積してきた技術を応用して新製品開発・製品の改良にも力を入れております。 精密部品加工においては、レース用部品及び試作部品の製造を受託しており、精密な加工技術の要求にスピード感をもって対応しております。 ユニット製品においては、直動機器及び精密部品加工で培った精密加工技術を発展させ開発したものであり、スマートフォン等の液晶画面製造の位置決め装置をはじめ、国内・海外のあらゆる産業装置メーカー向けに供給しております。 (1) 直動機器 主力製品リニアボールブッシュは、機械装置の可動部に用いられる部品であります。一般的に機械装置の可動部は、金属と金属が接触しお互いに擦り合いながら可動いたします。金属同士が擦れると、そこには摩擦が生じ、金属の焼きつき、摩耗、破損などの現象が生じます。リニアボールブッシュは、接触面を鋼球が転がりながら移動することで、摩擦による影響を低減し、機械装置の寿命を延ばす役割を担っております。 リニアボールブッシュは機械装置に欠かせない要素部材であり、その種類は多岐にわたりますが、当社グループでは直線運動を実現するリニアボールブッシュ、UTB(注2)、JFK(注3)の製造販売、球面軸受(注4)、ボールスプライン(注5)等の製造販売を行っております。また、直動機構を応用し、ルアー用途としてLBO(注6)をメガバス株式会社と共同開発しました。 (2) 精密部品加工 精密部品加工は、主にレース用部品及び試作部品の受託加工を行っております。レース用部品はより精緻な加工技術が要求されており、機動力で対応するなど利便性にも強みを持っておりました。また、次世代製品(環境・エネルギー・ロボット等)の機能部品加工を行っており、当社のコア技術である球面加工技術や鏡面加工技術を駆使し、特殊材料・難切削材等の超精密部品の受託加工を行っております。 (3) ユニット製品 一般的な多軸ステージ(注7)は、軸を積み重ねることで複数軸を構成しますが、当社ではパラレル機構(注8)を用いております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1467文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「義の心」という経営理念のもと、創業以来円筒直動機器の専門メーカーとして常に新しいテクノロジーを追求し、多様化する顧客ニーズに適応する高品質・高付加価値製品を提供するとともに、経営の効率性と業績の向上を図ることで社会に貢献し、株主、取引先、従業員など全てのステークホルダーのご期待にお応えすることを基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、主な経営指標としてROE(自己資本利益率)及び売上高経常利益率の向上を目標としております。収益構造の改革、コストダウン、資産の効率的運用などによりその改革を図り、キャッシュ・フローを重視した経営を進めて参ります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループでは、『小径リニアボールブッシュ世界NO.1』を目標に掲げ、製品の原価低減・品揃えに取り組んで参ります。また、継続して成長し続けるため、市場拡大が予想されるスマートフォンやタブレット端末に向けた産業用機械、電子部品産業及び民生分野への顧客ニーズに対応してゆき、主力の直動機器の製品力強化による売上・利益確保を土台とし、ユニット製品の製品力強化による売上・収益の拡大及び精密部品加工における加工技術力の維持による売上・利益の維持拡大により、収益性の向上、財務体質強化、企業価値の向上を図って参ります。 直動機器の製品力強化については、最優先の経営課題と位置付け、国内及び海外への販売展開及び、徹底したコスト削減を追求することを軸に、小径リニアボールブッシュの拡販を目指し、QCD追求による収益向上、顧客ニーズを満足する付加価値の高い応用製品の開発に注力して参ります。 精密部品加工については、創業以来培ってきた固有技術を一段と高度に磨き上げ、また同時に迅速かつ丁寧な顧客対応力を追求することにより差別化を図り、高度化する顧客ニーズに対応し続け、顧客満足のさらなる向上を目指して参ります。 ユニット製品の製品力強化については、国内の他、中国市場をはじめとする海外に展開し、当社グループが得意とする小型位置決めステージにおいて、小型化、薄型化、高精度化等の性能向上を徹底的に追求し、かつ、ユーザーへの提案力を高めて他社との差別化を図る一方、中国市場でも価格競争力を高めるため工法改善等でコスト削減を徹底的に追求することにより、小型位置決めステージにおける当社製品の優位性の一層の強化を図って参ります。 (4)会社の対処すべき課題 当社グループの業績は主要市場である産業用機械業界、電子部品業界及び自動車関連業界等の国内・海外における設備投資の動向に大きく影響を受けております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1467文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「義の心」という経営理念のもと、創業以来円筒直動機器の専門メーカーとして常に新しいテクノロジーを追求し、多様化する顧客ニーズに適応する高品質・高付加価値製品を提供するとともに、経営の効率性と業績の向上を図ることで社会に貢献し、株主、取引先、従業員など全てのステークホルダーのご期待にお応えすることを基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、主な経営指標としてROE(自己資本利益率)及び売上高経常利益率の向上を目標としております。収益構造の改革、コストダウン、資産の効率的運用などによりその改革を図り、キャッシュ・フローを重視した経営を進めて参ります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループでは、『小径リニアボールブッシュ世界NO.1』を目標に掲げ、製品の原価低減・品揃えに取り組んで参ります。また、継続して成長し続けるため、市場拡大が予想されるスマートフォンやタブレット端末に向けた産業用機械、電子部品産業及び民生分野への顧客ニーズに対応してゆき、主力の直動機器の製品力強化による売上・利益確保を土台とし、ユニット製品の製品力強化による売上・収益の拡大及び精密部品加工における加工技術力の維持による売上・利益の維持拡大により、収益性の向上、財務体質強化、企業価値の向上を図って参ります。 直動機器の製品力強化については、最優先の経営課題と位置付け、国内及び海外への販売展開及び、徹底したコスト削減を追求することを軸に、小径リニアボールブッシュの拡販を目指し、QCD追求による収益向上、顧客ニーズを満足する付加価値の高い応用製品の開発に注力して参ります。 精密部品加工については、創業以来培ってきた固有技術を一段と高度に磨き上げ、また同時に迅速かつ丁寧な顧客対応力を追求することにより差別化を図り、高度化する顧客ニーズに対応し続け、顧客満足のさらなる向上を目指して参ります。 ユニット製品の製品力強化については、国内の他、中国市場をはじめとする海外に展開し、当社グループが得意とする小型位置決めステージにおいて、小型化、薄型化、高精度化等の性能向上を徹底的に追求し、かつ、ユーザーへの提案力を高めて他社との差別化を図る一方、中国市場でも価格競争力を高めるため工法改善等でコスト削減を徹底的に追求することにより、小型位置決めステージにおける当社製品の優位性の一層の強化を図って参ります。 (4)会社の対処すべき課題 当社グループの業績は主要市場である産業用機械業界、電子部品業界及び自動車関連業界等の国内・海外における設備投資の動向に大きく影響を受けております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4021文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用及び個人消費の改善や、省人化を中心とした設備投資の増加が続いてきましたが、年度後半における海外景気の減速の影響により、先行きへの不透明感が高まりました。中国においては、米中貿易摩擦の激化による輸出減少、設備投資の落ち込み等により、景気は減速しました。 このような状況のもと、当社グループは「不易流行」を経営方針に掲げ、経営理念等のいつまでも変化しない 本質的な「不易」に、時代や環境に合わせて変えるべき「流行」を取り入れて行き、設備投資等により生産性向上に取り組んで参りました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末と比べ42,252千円減少し、4,893,619千円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末と比べ152,318千円減少し、1,518,948千円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末と比べ110,065千円増加し、3,374,671千円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高2,750,151千円(前連結会計年度比4.8%増)となりましたが、納期対応のために人件費や外注加工費が増加し、また、修繕費等の増加もあり、利益につきましては、営業利益177,979千円(前連結会計年度比21.0%減)、経常利益177,274千円(前連結会計年度比24.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益111,975千円(前連結会計年度比32.7%減) となりました。 主力製品であります直動機器につきましては、産業用機械向けの需要増加の機会を捉えて受注対応に尽力してきましたが、半導体業界向け等の製品が減少したことにより、当連結会計年度の売上高は1,617,105千円と前連結会計年度と比べ11,650千円の減少(前連結会計年度比0.7%減)となりました。 精密部品加工につきましては、レース用部品を中心に顧客からの高精度化や短納期の要望に応え続けたことで売上が増加し、売上高は847,569千円と前連結会計年度と比べ118,039千円の増加(前連結会計年度比16.2%増)となりました。 ユニット製品につきましては、中国の液晶工場向けの減速はあったものの、国内企業向けに販売を伸ばし、売上高は285,476千円と前連結会計年度と比べ19,788千円の増加(前連結会計年度比7.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約52文字
【セグメント情報】 当社グループは、精密機器製造事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。