事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約549文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、フロイント産業株式会社(当社)及び子会社4社(うち、連結子会社3社)により構成されており、事業は機械装置、化成品の製造販売を行っております。 事業内容と当社及び子会社、持分法適用関連会社の当該活動にかかる位置付けは、次のとおりであります。 なお、当社グループが営んでいる事業内容と、セグメントにおける事業区分は同一であります。 区分 主要製品 主な事業内容 会社名 機械部門 粉粒体機械装置 粉粒体機械のプラント工事 搬送・プロセス装置 計器・部品 合成樹脂の微粉砕受託 製造・販売 フロイント産業㈱ FREUND-VECTOR CORPORATION フロイント・ターボ(株) Parle Freund Machinery Pvt.Ltd. Cos.Mec S.r.l 化成品部門 医薬品添加剤、栄養補助食品 製造・販売 フロイント産業㈱ Freund-Chineway Pharmaceutical Technology Center Co.,Ltd. 食品品質保持剤 製造・販売 フロイント産業㈱ 製薬・食品・化学等の開発研究、処方検討等の受託 受託 フロイント産業㈱ 以上の企業グループ等について図示すると次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2392文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2024年2月29日現在)において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 当社グループは、医薬品用製剤(錠剤・顆粒剤など)を作る工程で使用される機械装置と添加剤等の化成品を主力製品としております。この分野で機械装置と化成品の両方を同一企業体で手掛けているのは世界でも当社だけであり、造粒・コーティング技術をキーテクノロジーとして、独創的な機械装置(ハード)と製剤技術(ソフト)を一体化した技術開発力を駆使し、研究開発に注力しております。 その企業理念として『創造力で未来を拓く(登録商標)』のもと、つぎの“5つの創造”を掲げております。 ① 独創性豊かな製品の創造 ② 先見力で新しい市場ニーズの創造 ③ 組織を活性化する経営基盤の創造 ④ 困難に立ち向かうチャレンジ精神の創造 ⑤ 潤いのある人間関係の創造 また、創立60周年を機に、グループ経営ビジョンを”「なくてはならない」技術に挑み、健やかで潤いのある生活を支える。”に改定いたしました。研究開発型企業として、製剤技術を基盤に開発した製剤機械、医薬品添加剤を医薬品・食品メーカーに提供することで、人々の健やかで潤いのある生活を支えてまいります。 当社グループは創造力とチャレンジ精神をもって事業展開を図り、健全な成長と一層強固な経営基盤を構築し、社員、お客さまはじめ全てのステークホルダーとの円滑な関係を維持するとともに、社会への貢献を図ってまいります。 (2) 経営環境 わが国経済は、堅調な設備投資計画、雇用や所得環境の改善など、景気回復への期待が高まる一方で、世界経済においては、地政学リスクの高まり、燃料や原材料価格の高止まり、欧米や中国を中心とした景気の後退に加え、2024年に相次ぐ主要国・地域での選挙結果次第では、先行きの不確実性が高まるなど、今後も不透明な状況が続くものとみられます。 当社グループの主要ユーザーであります医薬品業界について、国内市場においては、政府による薬価抑制政策やジェネリック医薬品市場においても、普及促進策の効果の一巡により、今後成長が鈍化することが予想されております。一方で、社会問題となっている医薬品供給不足を補うべく、大手メーカーを中心に生産増強や老朽化対策に伴う旺盛な設備投資需要は好調に推移しております。 これに対し、世界市場においては、先進国での高齢化進展と新興国での人口増加・医療水準の向上を背景に、今後も成長することが予想されております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2392文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2024年2月29日現在)において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 当社グループは、医薬品用製剤(錠剤・顆粒剤など)を作る工程で使用される機械装置と添加剤等の化成品を主力製品としております。この分野で機械装置と化成品の両方を同一企業体で手掛けているのは世界でも当社だけであり、造粒・コーティング技術をキーテクノロジーとして、独創的な機械装置(ハード)と製剤技術(ソフト)を一体化した技術開発力を駆使し、研究開発に注力しております。 その企業理念として『創造力で未来を拓く(登録商標)』のもと、つぎの“5つの創造”を掲げております。 ① 独創性豊かな製品の創造 ② 先見力で新しい市場ニーズの創造 ③ 組織を活性化する経営基盤の創造 ④ 困難に立ち向かうチャレンジ精神の創造 ⑤ 潤いのある人間関係の創造 また、創立60周年を機に、グループ経営ビジョンを”「なくてはならない」技術に挑み、健やかで潤いのある生活を支える。”に改定いたしました。研究開発型企業として、製剤技術を基盤に開発した製剤機械、医薬品添加剤を医薬品・食品メーカーに提供することで、人々の健やかで潤いのある生活を支えてまいります。 当社グループは創造力とチャレンジ精神をもって事業展開を図り、健全な成長と一層強固な経営基盤を構築し、社員、お客さまはじめ全てのステークホルダーとの円滑な関係を維持するとともに、社会への貢献を図ってまいります。 (2) 経営環境 わが国経済は、堅調な設備投資計画、雇用や所得環境の改善など、景気回復への期待が高まる一方で、世界経済においては、地政学リスクの高まり、燃料や原材料価格の高止まり、欧米や中国を中心とした景気の後退に加え、2024年に相次ぐ主要国・地域での選挙結果次第では、先行きの不確実性が高まるなど、今後も不透明な状況が続くものとみられます。 当社グループの主要ユーザーであります医薬品業界について、国内市場においては、政府による薬価抑制政策やジェネリック医薬品市場においても、普及促進策の効果の一巡により、今後成長が鈍化することが予想されております。一方で、社会問題となっている医薬品供給不足を補うべく、大手メーカーを中心に生産増強や老朽化対策に伴う旺盛な設備投資需要は好調に推移しております。 これに対し、世界市場においては、先進国での高齢化進展と新興国での人口増加・医療水準の向上を背景に、今後も成長することが予想されております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4242文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策緩和による経済正常化に向けた動きや、雇用や所得環境の改善、更には個人消費やインバウンド需要の回復の動きが見られる等、景気回復への期待が高まりました。しかしながら、ウクライナ及び中東情勢の長期化といった地政学的な緊張、中国では不動産市況低迷等に伴う成長の鈍化、円安による物価上昇の継続により、依然として先行きは不透明な状況が続いております。 当社グループの主要ユーザーであります医薬品業界においては、社会問題となっている医薬品供給不足を補うべく、大手メーカーを中心に生産増強や老朽化対策に伴う旺盛な設備投資需要が好調に推移しております。また、世界市場においては先進国での高齢化進展と新興国での人口増加・医療水準の向上を背景に、今後も成長することが予想されております。 当社グループにおいては、当連結会計年度では国内の大手メーカーを中心とした設備投資ニーズの高まりが続く中、医薬品供給不足という社会問題の解決に貢献すべく、受注分の着実な出荷の実現に向け、鋭意注力してまいりました。一方、海外では昨年6月に中国での拠点活動を開始、グローバル5極体制が本格的にスタートしました。今後より一層グループ間の連携強化、シナジー創出によりグローバル市場における「FREUND」ブランドのプレゼンス向上を目指してまいります。 当連結会計年度の業績は、売上高は229億3百万円(前年同期比16.5%増)、営業利益は12億70百万円(同181.3%増)、経常利益は12億85百万円(同129.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7億64百万円(前連結会計年度は5億38百万円の損失)となりました。 売上高につきましては、機械部門では国内外とも着実な出荷を実現したことに加え、化成品部門では医薬品添加剤、食品品質保持剤が好調に推移したことも加わり、過去最高の実績を更新しました。受注残高についても、期中には同様に過去最高の残高を記録することができました。 利益面では、部材の高騰や人件費等のコストの増加はありましたが増収要因により吸収し、増益となりました。なお、前連結会計年度ではイタリア子会社にかかわるのれんおよび無形資産等の減損損失を計上しましたが、当連結会計年度ではこうした要因は減少し、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比大幅な増益となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約600文字
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額53,861千円は、主に報告セグメントに配分していない全社資産にかかるものであります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 機械部門 化成品部門 売上高 外部顧客への売上高 16,157,667 6,745,977 22,903,644 22,903,644 セグメント間の内部 売上高又は振替高 16,157,667 6,745,977 22,903,644 22,903,644 セグメント利益 924,984 1,044,181 1,969,165 △ 699,034 1,270,131 セグメント資産 15,157,631 5,567,904 20,725,535 5,063,724 25,789,260 その他の項目 減価償却費 397,333 135,072 532,405 7,322 539,728 持分法適用会社への投資額 314,996 314,996 314,996 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 302,225 365,972 668,198 63,655 731,853 (注) 1.調整額の内容は以下のとおりであります。