サステナビリティ
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2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。なお、各項目の目標については、達成を保証するものではありません。 (1) 当社のサステナブル経営 当社の事業活動は、株主のほかお客様、仕入先、従業員や地域社会のみなさまといった多くのステークホルダーに支えられております。加えて、当社がこれからも安定して事業活動を展開していくためには、人々が安心して生活できる豊かな地球環境が大前提にあるものと考えております。そこで当社は「技術をつなぎ地球と働くすべての人を笑顔にする」という当社のMission(存在意義)にのっとり、事業活動を通じて当社のステークホルダーが直面する社会課題の解決に取り組むことで、社会とともに持続的な成長を遂げたいと考えております。 また、当社が変化の激しい外部環境の中でも企業として成長を続け、上記のような社会課題の解決に貢献していくためには、その源となる人的資本や知的資本等、非財務資本の増進を図ることが不可欠であります。 当社は、このように社会課題の解決と非財務資本の増進によって企業価値の長期的な向上を目指す、サステナブル経営を推進してまいります。 ① サステナビリティ推進体制 当社は、取締役会を頂点とするコーポレート・ガバナンスの体制を構築しておりますが、サステナビリティに関する活動方針の決定、社内取組みの監督と助言については、社外役員を含む取締役会構成員全員に加えて経営役員及びCxO(社内各機能の最高責任者)を委員とするサステナビリティ委員会において主に行っております。 サステナビリティ委員会で議論されたテーマは、関連する業務を行う主管部署において取組みとして具体化され、事業活動に反映されております。これらの事業活動は 統合報告書「ジェイテクト・レポート」、コーポレート・ガバナンスに関する報告書、有価証券報告書や当社企業ウェブサイト (https://www.jtekt.co.jp/sustainability/)等を通じて情報開示しております。 これらの情報開示の主要なものは、経営管理本部の関係部署を中心として運用される情報開示委員会において、ステークホルダーに適時適切かつ過不足なく伝わるかという観点から、内容や表現の適否について議論した上で社外へと開示されます。開示された情報に対するステークホルダーからのフィードバックはサステナビリティ委員会において報告され、次なる取組みの基盤としております。 ② マテリアリティの特定 当社は、2020年度に実施した長中期経営計画の立案プロセスにおいて、マテリアリティを特定いたしました。…
研究開発活動
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6 【研究開発活動】 当社は、JTEKT Group 2030 Visionで「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダー」を掲げております。 グループで保有する多様なコア技術やコンピタンスを掛け合わせ、製品やサービスを未来志向のソリューションとして成長市場へ投入することで、より多くのお客様の困りごとを解決するとともに、環境・安全・エネルギー・少子高齢化等の社会課題の解決に貢献しております。 祖業である軸受や工作機械で培った、トライボロジー(潤滑、摩擦)、材料、システム制御、計測・解析、成形・加工等、更には近年注力しているAIやWebアプリ等、多様な基盤技術を融合させ、新しい製品や製品を融合させたシステムやソリューションを発明することで、これからも変化し続ける世の中の多様なニーズに応えてまいります。 また、デジタル技術等を活用し既存領域の開発効率を徹底的に高める一方で、新規・先行領域の研究開発への投資を強化することで、更なる成長を目指してまいります。 なお、当連結会計年度における研究開発費は 55,865 百万円であり、各セグメントにおける研究開発活動の状況は、次のとおりであります。 (1) 自動車 自動車事業では、基盤技術を融合させたステアリング及び駆動部品の充実化と、車両(モビリティ)の「走る、曲がる」の領域を包括し、市場の新規ソリューションに繋がるシステムを提供することを目指しております。 ステアリング領域では、モビリティの運転支援・自動運転の高度化するニーズに対応する技術の開発を進めるとともに、商用車を含めた車両の電動化や電費向上に貢献する電動パワーステアリング(EPS)の開発とその小型・軽量化に取り組みました。 駆動領域では、電動車xEV(※1)の「電費向上」、「安全・安心な走りの質向上」に貢献する駆動部品の開発を進めるとともに、モビリティや工場、生活圏内等、さまざまなシーンへの適用を可能にするための高圧水素供給バルブ及び高圧水素減圧弁の開発に取り組みました。当連結会計年度の主な成果としては、以下のとおりであります。 ・電動パワーステアリング次世代仕様の拡販(人とくるまのテクノロジー展2024に出展) 小型軽量、グローバル最適生産を実現した次世代仕様のコラムアシストタイプ「C-EPS ® 」、ラックパラレルタイプ「RP-EPS ® 」の電動パワーステアリングで、電動化による車両重量の抑制に貢献します。 ・リンクレスステアバイワイヤシステム「J-EPICS ® 」の量産(2025年度に販売開始) モーター制御、アシスト制御、電源制御やセンシング等、様々な電気・電子・電装技術を融合させたステアリング機能で、手動運転の利便性に加えて自動運転との親和性で安全・安心に貢献します。…
設備投資等の概要
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2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2025年3月31日 現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積千㎡) リース 資産 その他 合計 本社・刈谷工場 (愛知県刈谷市) 自動車、 産機・軸受 工作機械 「自動車」、 「産機・軸受」、 「工作機械」製造設備等 8,625 1,014 8,273 (133) 439 18,354 1,797 奈良工場 (奈良県橿原市) 自動車 「自動車」製造設備等 2,832 2,851 3,967 (106) 741 10,200 1,703 花園工場 (愛知県岡崎市) 自動車 「自動車」製造設備等 7,357 13,102 4,363 (193) 703 25,527 1,774 豊橋工場 (愛知県豊橋市) 自動車 「自動車」製造設備等 1,224 1,574 3,016 (111) 101 5,916 536 田戸岬工場 (愛知県高浜市) 自動車 「自動車」製造設備等 4,362 5,574 3,154 (144) 254 13,345 1,192 岡崎工場 (愛知県岡崎市) 自動車、 工作機械 「自動車」、 「工作機械」製造設備等 1,983 5,176 277 (141) 168 7,605 756 関東工場 (埼玉県狭山市) 自動車 「自動車」製造設備等 524 1,166 1,468 (22) 23 3,183 160 関東工場 (東京都羽村市) 自動車、 産機・軸受 「自動車」、 「産機・軸受」 製造設備等 2,249 2,250 1,538 (111) 36 6,074 526 国分工場 (大阪府柏原市) * 産機・軸受 「産機・軸受」 製造設備等 6,868 6,160 1,016 (131) [5] 634 14,679 1,716 徳島工場 (徳島県板野郡藍住町) 自動車、 産機・軸受 「自動車」、 「産機・軸受」 製造設備等 2,705 7,582 95 (153) 190 10,573 1,090 香川工場 (香川県東かがわ市) 自動車、 産機・軸受 「自動車」、 「産機・軸受」 製造設備等 2,786 4,936 692 (176) 152 8,568 851 亀山工場 (三重県亀山市) 自動車、 産機・軸受 「自動車」、 「産機・軸受」 製造設備等 1,748 3,371 1,623 (156) 67 6,809 514 (注) 1 帳簿価額には、建設仮勘定の金額を含んでおりません。 2 *:一部の土地について賃借しており、面積については[ ]で外書きしております。 3 現在休止中の主要な設備はありません。…