事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約346文字
3【事業の内容】 当グループは、当社及び子会社1社で構成され、当社は産業機械関連事業と住宅機器関連事業の2部門で事業活動を行っております。 事業内容は次のとおりであります。 ①産業機械関連 工作機械鋳物部品、周辺機器、産業機械鋳物部品及びディーゼルエンジン鋳物部品の製造・加工・販売などを行っております。 ②住宅機器関連 鋳物ホーロー浴槽、マンホール鉄ふた、景観製品、木製建具、その他の日用品鋳物などの製造販売を行っております。 子会社㈱バスストップは、浴室用品の販売を行っておりますが、連結財務諸表規則第5条第2項により連結の範囲から除いても当企業集団の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいので、連結財務諸表は作成しておりません。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2128文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末(2021年12月31日)現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営方針 当社は創業以来、鋳物づくりにこだわり鋳物製品を通して各方面に展開してまいりました。この技術と経験を基礎に「品質・コスト・納期」の徹底した改善を取組むことで顧客満足に貢献するとともに、新しい鋳物づくりに挑戦してくことで技能向上を図り、時代の要求に応えられる企業体質づくりに努めてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社を取り巻く経営環境につきましては、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、依然として景気の先行きは不透明な状況です。また、原料価格の上昇は今後も続くことが予想されます。このような経営環境のなかで、会社の経営の基本方針に則った経営基盤の確保のため、財務の健全性・安定性、収益性の向上が必要であると理解しております。今後とも経営環境の変化に柔軟に対応できる経営基盤の強化と製品開発、コストダウンの実現等に取組み、安定的な収益を確保し企業価値を高めてまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社は産業機械関連事業と住宅機器関連事業の二つの事業を展開しており、大型鋳造技術を活かした新たな分野への営業展開、また新設やリニューアルするホテルを中心とした宿泊施設需要を取り込み、「鋳物ホーロー浴槽」の営業を強化するなど、受注・売上の拡大に取組んでおります。また、収益改善を図るため、原価の低減、諸経費の削減等の経営合理化にも取組んでまいります。 産業機械関連事業につきましては、工作機械分野は世界経済の動向による影響から、設備投資に慎重な姿勢が続いております。一方、当社の特徴である一貫生産体制を活かした付加価値の高い定盤については、取引先の潜在的ニーズを取り込み、営業を強化することで受注確保に取組んでまいります。 住宅機器関連事業につきましては、少子高齢化・人口減少により住宅着工件数の低迷が予測されるなか、高級旅館をターゲットとした、新型鋳物ホーロー浴槽「やまと」を発売するなど宿泊施設向けの商品を充実させ、営業を強化していく所存です。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社は、「顧客第一主義」を基本に長年培ってきた技術に裏打ちされた製品をユーザーに提供していくこと、即ち、徹底的に品質にこだわり、お客様に支持される製品を提供することで、事業環境に左右されにくい安定的な収益の確保が図れる強固な企業体質を構築していくことを目指しております。具体的には次のような施策に取組んでおります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2128文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末(2021年12月31日)現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営方針 当社は創業以来、鋳物づくりにこだわり鋳物製品を通して各方面に展開してまいりました。この技術と経験を基礎に「品質・コスト・納期」の徹底した改善を取組むことで顧客満足に貢献するとともに、新しい鋳物づくりに挑戦してくことで技能向上を図り、時代の要求に応えられる企業体質づくりに努めてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社を取り巻く経営環境につきましては、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、依然として景気の先行きは不透明な状況です。また、原料価格の上昇は今後も続くことが予想されます。このような経営環境のなかで、会社の経営の基本方針に則った経営基盤の確保のため、財務の健全性・安定性、収益性の向上が必要であると理解しております。今後とも経営環境の変化に柔軟に対応できる経営基盤の強化と製品開発、コストダウンの実現等に取組み、安定的な収益を確保し企業価値を高めてまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社は産業機械関連事業と住宅機器関連事業の二つの事業を展開しており、大型鋳造技術を活かした新たな分野への営業展開、また新設やリニューアルするホテルを中心とした宿泊施設需要を取り込み、「鋳物ホーロー浴槽」の営業を強化するなど、受注・売上の拡大に取組んでおります。また、収益改善を図るため、原価の低減、諸経費の削減等の経営合理化にも取組んでまいります。 産業機械関連事業につきましては、工作機械分野は世界経済の動向による影響から、設備投資に慎重な姿勢が続いております。一方、当社の特徴である一貫生産体制を活かした付加価値の高い定盤については、取引先の潜在的ニーズを取り込み、営業を強化することで受注確保に取組んでまいります。 住宅機器関連事業につきましては、少子高齢化・人口減少により住宅着工件数の低迷が予測されるなか、高級旅館をターゲットとした、新型鋳物ホーロー浴槽「やまと」を発売するなど宿泊施設向けの商品を充実させ、営業を強化していく所存です。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社は、「顧客第一主義」を基本に長年培ってきた技術に裏打ちされた製品をユーザーに提供していくこと、即ち、徹底的に品質にこだわり、お客様に支持される製品を提供することで、事業環境に左右されにくい安定的な収益の確保が図れる強固な企業体質を構築していくことを目指しております。具体的には次のような施策に取組んでおります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約1897文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は、次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当事業年度においては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の発出や、まん延防止等重点措置の適用などが、わが国経済に深刻な影響を及ぼしましたが、年度後半はワクチン接種率の増加とともに経済活動は正常化に向かいました。しかしながら、新たな変異株が海外で確認されるなど先行きは依然として不透明な状況です。 このような状況のもと、当社の受注状況において4月以降は回復基調となりました。 この結果、当事業年度の業績は、売上高は30億53百万円(前年同期比4.0%減)、営業損失は3億11百万円(前年同期は営業損失2億94百万円)、経常損失は2億2百万円(前年同期は経常損失1億84百万円)、当期純損失は2億4百万円(前年同期は当期純損失3億60百万円)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (産業機械関連) 日本工作機械工業会による工作機械主要統計では2021年の工作機械の受注累計額は1兆54百億円と、前年同期に比べ70.9%の増加となっております。 このような中、大型鋳物を得意とする当社の工作機械鋳物部品の同期間における受注高は前年同期比38.9%増の8億57百万円となりました。 ディーゼルエンジン部品の分野は、受注高が前年同期比105.6%増の3億25百万円となりました。 産業機械部品の分野は、当社の強みである一貫生産体制を活かした付加価値の高い「定盤」を主体に、コロナ禍でのWebによるオンライン営業の強化や、企業の設備投資による需要の回復基調を受け、受注高は2億90百万円と前年同期と比べ258.5%の増加となりました。 この結果、当セグメントの受注高は17億90百万円(前年同期比67.0%増)、売上高は13億88百万円(前年同期比12.1%減)となりました。 (住宅機器関連) 住宅機器関連の分野は、高級旅館や温浴施設をターゲットとしたプレミアムな和風浴槽を、新型鋳物ホーロー浴槽「やまと」として秋に発売しました。これにより、陶器風呂や石風呂、木風呂が主流であった和風浴槽に、新たな選択肢として提案するなど、宿泊施設の新設や改修に対する営業強化に努めてまいりました。 この結果、当セグメントの売上高は16億64百万円(前年同期比4.1%増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ58百万円増加し8億56百万円となりました。 各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1033文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)2 財務諸表 計上額 産業機械関連 住宅機器関連 売上高 (1)外部顧客への売上高 1,579,741 1,599,465 3,179,206 3,179,206 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 1,579,741 1,599,465 3,179,206 3,179,206 セグメント損失(△)(注)1 △ 207,793 △ 86,825 △ 294,618 △ 294,618 セグメント資産 1,416,366 1,165,223 2,581,590 3,154,335 5,735,925 その他の項目 減価償却費 97,752 38,306 136,059 7,853 143,912 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 10,107 64,340 74,447 3,737 78,184 (注)1.セグメント損失の合計額は、損益計算書の営業損失と一致しております。 2.セグメント資産及びその他の項目の調整額は、本社管理部門及び全社共用資産等であります。 当事業年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)2 財務諸表 計上額 産業機械関連 住宅機器関連 売上高 (1)外部顧客への売上高 1,388,638 1,664,694 3,053,332 3,053,332 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 1,388,638 1,664,694 3,053,332 3,053,332 セグメント損失(△)(注)1 △ 291,702 △ 20,009 △ 311,711 △ 311,711 セグメント資産 1,508,929 1,071,468 2,580,398 3,165,625 5,746,024 その他の項目 減価償却費 85,453 49,613 135,066 7,275 142,341 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 6,695 32,691 39,387 3,783 43,170 (注)1.セグメント損失の合計額は、損益計算書の営業損失と一致しております。 2.セグメント資産及びその他の項目の調整額は、本社管理部門及び全社共用資産等であります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3009文字
2.前事業年度及び当事業年度の主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先 前事業年度 (自 2020年1月1日 至 2020年12月31日) 当事業年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) オークマ株式会社 827,192 26.0 637,289 20.9 タカラスタンダード株式会社 649,073 20.4 889,877 29.1 3.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 財政状態の分析 (資産) 当事業年度末における資産合計は、前事業年度末と比べ10百万円増加し、57億46百万円となりました。 流動資産は、電子記録債権が1億98百万円減少した一方、売掛金が3億16百万円増加したことから、前事業年度末と比較して1億70百万円増加し、31億7百万円となりました。 固定資産は、主に機械及び装置が57百万円減少したことと建物が39百万円減少したことから、前事業年度末と比べ1億60百万円減少し、26億38百万円となりました。 (負債) 当事業年度末における負債合計は、前事業年度末と比べ2億43百万円増加し、33億9百万円となりました。 流動負債は、主に支払手形が2億16百万円増加したことから、前事業年度末と比べ2億38百万円増加し、25億3百万円となりました。 固定負債は、主に退職給付引当金が12百万円増加したことから、前事業年度末と比べ4百万円増加し、8億5百万円となりました。 (純資産) 純資産は、主に繰越利益剰余金が2億4百万円減少したことから、前事業年度末と比べ2億32百万円減少し、24億36百万円となりました。 この結果、自己資本比率は前事業年度末と比べ4.1ポイント減少し、42.4%となりました。 経営成績の分析 (売上高) 当事業年度における売上高は、30億53百万円(前年同期比4.0%減)となり、前事業年度に比べ1億25百万円の減少となりました。 産業機械関連事業の売上高は、産業機械鋳物部品の受注は前年に比べ増加したものの、価格競争や工期の延期等の影響などから1億91百万円の減少となり、13億88百万円(前年同期比12.1%減)となりました。…