事業の内容
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/ 原文長 約755文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社(新潟岡本硝子株式会社、蘇州岡本貿易有限公司、岡本光学科技股份有限公司)、持分法適用関連会社(JAPAN 3D DEVICES株式会社)の計5社で構成され、特殊ガラス及び薄膜製品の製造販売を主な事業の内容としております。 当社グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 なお、セグメントと同一の区分であります。 (1) 光学事業 プロジェクター用反射鏡、フライアイレンズ、デジタルシネマ用映写機の反射鏡などの製造及び販売を行っております。 [用語解説] ・フライアイレンズ プロジェクター内部に装着され、光の焦点を拡散 させ、画面の明るさを均一にする効果があるレンズ <主な関係会社> 岡本光学科技股份有限公司、蘇州岡本貿易有限公司、新潟岡本硝子株式会社、JAPAN 3D DEVICES株式会社 (2) 照明事業 自動車用ヘッドレンズ・フォグレンズ、一般用照明用ガラス製品などの製造及び販売を行っております。 <主な関係会社> 岡本光学科技股份有限公司、蘇州岡本貿易有限公司、JAPAN 3D DEVICES株式会社 (3) 機能性薄膜・ガラス事業 ガラス容器への加飾蒸着、高耐久性銀ミラー(Hi-Silver®)、フリット(ガラス粉末)などの製造及び販売を行っております。 <主な関係会社> 新潟岡本硝子株式会社、岡本光学科技股份有限公司、蘇州岡本貿易有限公司 (4) その他 デンタルミラーなどの医療向けガラス製品、洗濯機用ドアガラスなどの製造及び販売を行っております。 <主な関係会社> 岡本光学科技股份有限公司、蘇州岡本貿易有限公司 〔事業系統図〕 以上述べた事実を事業の系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3057文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 21世紀は地球環境問題が大きく取り上げられる世紀と認識しております。当社は環境に優しい特性を持つガラスにより、地球環境を汚すこと無く、社会への貢献、事業の拡大発展を図る所存であります。古くて新しいガラスについて、既成概念にとらわれず、大企業では難しい小回りの良さを活かし市場創造を目指します。会社は社員一人ひとりの事を考え、社員は常に何事にもチャレンジして行く活気あふれる会社にしたいと考え、次に掲げる理念を経営の基本方針としております。 ①基本理念 特殊ガラスと薄膜で「光の時代」をリードしお客様が感動する商品・サービスを提供し続けます。 ②経営理念 常に地球と時代をみつめるダイナミックな経営を行い、社員一人ひとりの人生の充実と会社の発展を目指します。 ③行動規範 始まりは、いつも私から。それ、私がやります。Yes, I can. 当社グループは、収益体質を一層堅固なものとするため①経営資源の最適配分、②既存事業の収益安定化、③新規事業の早期立ち上げを進めます。 (2)経営戦略の現状と見通し 当社グループは、これまで高圧水銀灯などバルブ形状の光源を配光制御するガラス製反射鏡とレンズを主力製品としてきました。将来的には、一般照明器具、自動車のヘッドランプ、プロジェクターなどでLED、半導体レーザなどの固体光源化が進む見込です。LED、半導体レーザは水銀灯に比べて発光体の大きさが小さいためレンズによる精密な配光制御ができることもメリットの一つであり、高輝度LED、半導体レーザの近傍の高温下に設置可能で高精度なガラス製レンズの需要は、今後、飛躍的に増加すると考えております。 当社グループのフライアイレンズの量産技術を、こうした固体光源用のガラス製レンズの製造に応用することにより事業拡大を図ります。 今後の主柱事業として、フリット(ガラス粉末)、機能性薄膜事業などの新事業を育成する方針です。フリットについては、多様な顧客ニーズに対応した、多品種小ロット生産に特化することで展開を図ります。 持分法適用関連会社であるJAPAN 3D DEVICES株式会社による薄板精密成型ガラス事業への参入を進めていきます。今後も、当社のガラス技術を競争力として生かせるが、当社単独の経営資源では参入が困難な事業は、協業による事業化を検討いたします。 当社の企業価値・株主共同の利益の向上を図るために、当社グループは、2019年度から2021年度までの中期経営計画を2018年11月に策定いたしました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3057文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 21世紀は地球環境問題が大きく取り上げられる世紀と認識しております。当社は環境に優しい特性を持つガラスにより、地球環境を汚すこと無く、社会への貢献、事業の拡大発展を図る所存であります。古くて新しいガラスについて、既成概念にとらわれず、大企業では難しい小回りの良さを活かし市場創造を目指します。会社は社員一人ひとりの事を考え、社員は常に何事にもチャレンジして行く活気あふれる会社にしたいと考え、次に掲げる理念を経営の基本方針としております。 ①基本理念 特殊ガラスと薄膜で「光の時代」をリードしお客様が感動する商品・サービスを提供し続けます。 ②経営理念 常に地球と時代をみつめるダイナミックな経営を行い、社員一人ひとりの人生の充実と会社の発展を目指します。 ③行動規範 始まりは、いつも私から。それ、私がやります。Yes, I can. 当社グループは、収益体質を一層堅固なものとするため①経営資源の最適配分、②既存事業の収益安定化、③新規事業の早期立ち上げを進めます。 (2)経営戦略の現状と見通し 当社グループは、これまで高圧水銀灯などバルブ形状の光源を配光制御するガラス製反射鏡とレンズを主力製品としてきました。将来的には、一般照明器具、自動車のヘッドランプ、プロジェクターなどでLED、半導体レーザなどの固体光源化が進む見込です。LED、半導体レーザは水銀灯に比べて発光体の大きさが小さいためレンズによる精密な配光制御ができることもメリットの一つであり、高輝度LED、半導体レーザの近傍の高温下に設置可能で高精度なガラス製レンズの需要は、今後、飛躍的に増加すると考えております。 当社グループのフライアイレンズの量産技術を、こうした固体光源用のガラス製レンズの製造に応用することにより事業拡大を図ります。 今後の主柱事業として、フリット(ガラス粉末)、機能性薄膜事業などの新事業を育成する方針です。フリットについては、多様な顧客ニーズに対応した、多品種小ロット生産に特化することで展開を図ります。 持分法適用関連会社であるJAPAN 3D DEVICES株式会社による薄板精密成型ガラス事業への参入を進めていきます。今後も、当社のガラス技術を競争力として生かせるが、当社単独の経営資源では参入が困難な事業は、協業による事業化を検討いたします。 当社の企業価値・株主共同の利益の向上を図るために、当社グループは、2019年度から2021年度までの中期経営計画を2018年11月に策定いたしました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2302文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の概況 当連結会計年度における世界経済は、第3四半期までは緩やかな景気回復基調で推移しましたが、その後、年度末に向けて新型コロナウイルスの感染拡大により、急速に悪化いたしました。米国では、個人消費と設備投資が堅調であることから景気の拡大を続けておりましたが、2020年3月には、景気リスクが高まる中で、政策金利引き下げなどの対策が講じられました。ヨーロッパ地域では、ユーロ圏、英国いずれも、感染症の拡大により年度末に向けて景気は急速に悪化しました。中国では、感染症の影響を受けたものの2020年3月に湖北省で工業生産が再開されるなど持ち直しの動きが見られます。日本経済は、緩やかな景気回復を続けておりましたが、2020年3月に入り個人消費が急速に減少するなど景気は悪化しています。 プロジェクター市場は、フラットパネルディスプレイの低価格化の影響により、普及価格帯の需要が減少しており、当社グループの反射鏡及びフライアイレンズへの需要は減少いたしました。 他方、ガラス容器への加飾蒸着の需要は増加しており、この需要増に対応するため、新潟岡本硝子株式会社でのクリーンルーム設置は完了し、2019年6月にガラス容器への加飾蒸着を開始いたしました。政策保有株式の縮減を進め、これに伴う投資有価証券売却益37百万円を特別利益に計上いたしました。 この結果、当期の連結業績は、売上高5,488百万円(前期比9.7%減)、経常損失186百万円(前連結会計年度の経常利益は271百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失190百万円(前連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は186百万円)となりました。 ② キャッシュ・フローの概況 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により資金は572百万円増加(前連結会計年度は397百万円増加)しました。減価償却費411百万円(前連結会計年度は450百万円)、持分法による投資損失151百万円(前連結会計年度は持分法による投資損失57百万円)、売上債権の減少額212百万円(前連結会計年度は売上債権の増加額9百万円)などの増加要因に対し、税金等調整前当期純損失171百万円(前連結会計年度は税金等調整前当期純利益235百万円)などの減少要因がありました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1159文字
4 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注) 合計 光学事業 照明事業 機能性薄膜・ ガラス事業 売上高 外部顧客への売上高 3,513,374 789,906 847,292 5,150,573 928,370 6,078,943 セグメント間の内部 売上高又は振替高 3,513,374 789,906 847,292 5,150,573 928,370 6,078,943 セグメント利益 又はセグメント損失(△) 752,444 26,300 △ 65,557 713,187 139,063 852,250 セグメント資産 4,382,334 565,659 679,674 5,627,667 667,563 6,295,231 その他の項目 減価償却費 337,516 10,855 50,340 398,711 35,753 434,465 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 164,390 549 205,440 370,380 14,967 385,348 (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、デンタルミラーなどの医療向けガラス製品、洗濯機用ドアガラスなどを含んでおります。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注) 合計 光学事業 照明事業 機能性薄膜・ ガラス事業 売上高 外部顧客への売上高 2,915,611 674,485 1,143,363 4,733,460 755,427 5,488,887 セグメント間の内部 売上高又は振替高 2,915,611 674,485 1,143,363 4,733,460 755,427 5,488,887 セグメント利益 又はセグメント損失(△) 351,501 12,066 107,131 470,699 85,035 555,734 セグメント資産 3,349,955 506,585 1,213,820 5,070,361 588,199 5,658,561 その他の項目 減価償却費 249,447 24,759 97,511 371,718 21,250 392,969 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 176,243 161 6,851 183,256 13,962 197,218 (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、デンタルミラーなどの医療向けガラス製品、洗濯機用ドアガラスなどを含んでおります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約4630文字
2 最近2連結会計年度における主な相手先別販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) EpsonPrecision(Philippines),Inc. 1,167,597 19.2 1,098,833 20.0 興亜硝子株式会社 392,276 6.5 748,717 13.6 Signify Electronics Technology 731,824 12.0 597,427 10.9 3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 ④ 財政状態の概況 (資産) 流動資産は、前連結会計年度末に比べ68百万円の増加となりました。この主な要因は、現金及び預金が354百万円増加し、受取手形及び売掛金が213百万円減少したことなどによるものであります。 有形固定資産は、前連結会計年度末に比べ310百万円の減少となりました。 投資その他の資産は、前連結会計年度末に比べ151百万円の増加となりました。 この結果、資産合計は、前連結会計年度に比べ89百万円の減少となりました。 (負債) 流動負債は、前連結会計年度末に比べ702百万円の減少となりました。この主な要因は、短期借入金が446百万円増加し、1年以内返済予定の長期借入金が1,093百万円減少したことなどによるものであります。 固定負債は、前連結会計年度末に比べ857百万円の増加となりました。この主な要因は、長期借入金が769百万円増加したことなどによるものであります。 この結果、負債合計は、前連結会計年度に比べ155百万円の増加となりました。 (純資産) 純資産は、前連結会計年度末に比べ245百万円の減少となりました。この主な要因は、利益剰余金が190百万円減少したことなどによるものであります。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成には、経営者による会計方針の採用や、資産・負債および収益・費用の報告金額および開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案して合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。…