サステナビリティ
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(1) サステナビリティ全般 当社グループは創業以来、変わりゆく社会のニーズに対応し、それぞれの時代において一人ひとりの安心・安全な移動や暮らしを支え続けるために事業を拡大・進化させてきました。社会の変化を先取りし、変化をチャンスに変え、事業活動・社会貢献活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献することは、「最高の品質で社会に貢献」を使命とする当社グループの果たすべき役割・責任だと考えております。 2020年を初年度とした「第三の創業」Bridgestone 3.0では、サステナビリティを経営の中核に据えた中長期事業戦略を発表し、「2050年 サステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」をビジョンとして掲げました。同時に、2020年に、当社グループ自身の持続的な成長のためにも、社会価値と顧客価値の創造を両立させ、社会、お客様、ブリヂストンが共にWin-Win-Winとなる「サステナビリティビジネス構想」を発表しました。現在は、当社グループのバリューチェーン全体でカーボンニュートラル化やサーキュラーエコノミーの実現、ネイチャーポジティブの推進とビジネスモデルを連動させる独自のサステナビリティビジネスモデルの確立を、経営戦略、中期事業計画に織り込んで推進しております。 ① ガバナンス 当社は、企業理念に掲げた使命である「最高の品質で社会に貢献」の下、ビジョンの実現に向け中長期事業戦略をもとに、3ヶ年毎に作成する中期事業計画に沿って経営を進めており、その一環としてガバナンス体制の整備も進めております。当社は、内部統制のより一層の強化によるガバナンス体制の向上に継続的に取り組み、サステナブルなソリューションカンパニーへの進化を実現してまいります。 当社の取締役会は、執行部門からの業務執行状況の進捗報告・情報共有等を通じて、多様な視点から執行部門と議論し、監督機能を発揮することで、中長期事業戦略の実現を目指すコーポレート・ガバナンス体制となっております。カーボンニュートラル化やサーキュラーエコノミーの実現、ネイチャーポジティブの推進などのサステナビリティに関する取り組みについて定期的に報告を受け、進捗状況のレビューを実施しております。 執行部門については、2024年1月より、Global CEOの下、当社グループのビジネスを主に米欧を中心とするWEST、日本・アジアを中心とするEASTの2つのリージョンとして区分しております。2つのリージョンの下に、複数のSBU(戦略的事業ユニット)を設置し、より現場に密着し、課題に深く入り込めるよう、細かく事業エリアとしてブレークダウンしております。…
研究開発活動
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6【研究開発活動】 当社グループは、商品力の強化を中心に、サステナビリティや次世代技術開発に向けた研究開発活動を推進しております。 タイヤ事業では、地域や顧客ニーズに対応した新商品の開発・展開を強化しております。その一例として2025年には、乗用車用タイヤにおいて、米国にて、ツーリング領域オールシーズンタイヤの旗艦商品であるTURANZA(トランザ) PRESTIGE(プレステージ)、ベーシックタイヤTURANZA EVERDRIVE(エバードライブ)、プレミアムCUV/SUV/ピックアップトラック向けオールシーズンタイヤのALENZA(アレンザ) PRESTIGEなど各領域の新商品を発売いたしました。日本においても、乗用車用プレミアムスタッドレスタイヤであるBLIZZAK(ブリザック) WZ-1を発売しております。今後も各市場・顧客に魅力的な商品の開発・展開を強化してまいります。また、モータースポーツ活動を「走る実験室」と位置づけ、モータースポーツの場で磨かれる技術開発を強化しております。2025年8月にオーストラリアで開催された世界的なソーラーカーレース「2025 Bridgestone World(ワールド) Solar(ソーラー) Challenge(チャレンジ)」では、タイヤ材料に再生カーボンブラックや再生スチールを初採用し、再生資源・再生可能資源比率を65%以上に引き上げたタイヤを開発・提供しました。また、低炭素輸送や使用タイヤ本数の削減、レース後の使用済タイヤのゴムマットへの再利用など、バリューチェーン全体でサステナビリティ向上にも取り組みました。これらは、パートナー企業との共創により推進しております。 資源循環に向けては、使用済みタイヤを原材料へ戻すケミカルリサイクル技術の開発を進めております。2025年1月には、関工場(岐阜県関市)敷地内に使用済タイヤの精密熱分解パイロット実証プラントの建設を決定し、10月に起工式を行いました。2027年中の稼働開始を予定しております。このパイロット実証プラントにおいて、分解油や再生カーボンブラックなどの量産を見据えた技術の確立を目指してまいります。本取り組みは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業」支援プロジェクトであります。 環境面では、TRWP(タイヤ・路面摩耗粉じん)への対応も推進しております。2025年には、Bridgestone Innovation(イノベーション) Park(パーク)内のテストコースB-Mobility(モビリティ)を活用して、TRWPを高効率で捕集することのできる当社独自の実車捕集法を開発し、TRWPの本質を理解することで環境影響を把握する取り組みを加速しております。…
設備投資等の概要
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2【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 (2025年12月31日現在) 事業所名 所在地 セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積千㎡) その他 使用権資産 (面積千㎡) 合計 久留米工場 福岡県 久留米市 日本 生産設備 8,260 4,764 1,043 (457) 1,155 136 (11) 15,358 996 東京ACタイヤ製造所 東京都 小平市 日本 生産設備 2,541 1,173 318 (0) 4,036 210 横浜工場 横浜市 戸塚区 日本 生産設備 9,748 1,071 2,841 (227) 592 3,066 (1) 17,318 276 那須工場 栃木県 那須塩原市 日本 生産設備 4,037 5,428 1,220 (195) 957 373 (40) 12,016 749 彦根工場 滋賀県 彦根市 日本 生産設備 10,593 11,748 1,162 (654) 2,923 695 (-) 27,121 1,410 下関工場 山口県 下関市 日本 生産設備 13,386 4,271 3,930 (270) 1,977 51 (-) 23,615 784 鳥栖工場 佐賀県 鳥栖市 日本 生産設備 2,721 5,822 948 (182) 2,121 (2) 11,619 775 栃木工場 栃木県 那須塩原市 日本 生産設備 4,926 7,299 1,372 (151) 1,628 3,950 (444) 19,175 868 熊本工場 熊本県 玉名市 日本 生産設備 2,434 2,885 1,653 (141) 572 351 (6) 7,895 592 甘木工場 福岡県 朝倉市 日本 生産設備 4,743 6,161 1,104 (388) 966 10 (1) 12,984 930 防府工場 山口県 防府市 日本 生産設備 6,667 7,793 1,515 (482) 1,821 1,325 (-) 19,122 1,011 関工場 岐阜県 関市 日本 生産設備 1,453 1,085 2,709 (150) 93 (-) 5,345 224 佐賀工場 佐賀県 三養基郡 日本 生産設備 5,117 3,762 2,908 (236) 361 14 (-) 12,161 549 北九州工場 北九州市 若松区 日本 生産設備 11,885 4,364 4,703 (374) 1,309 17 (-) 22,278 573 技術センター 東京都 小平市 全社 その他の設備 34,763 12,437 2,010 (3,008) 9,969 3,743 (630) 62,922 2,642 化工品技術センター 横浜市 戸塚区 日本…