事業の内容
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/ 原文長 約1328文字
3 【事業の内容】 当社グループは、連結財務諸表提出会社(以下、当社という)及び子会社12社、関連会社10社により構成されております。 当社は、子会社12社を連結し、関連会社10社については重要性のない1社を除いて持分法を適用しております。 当社グループが営んでいるセグメントは、次のとおりであります。 1) 印刷インキ 当社グループは印刷インキ(オフセットインキ・グラビアインキ等)、印刷機及び印刷関連機材(ブランケット等)、合成樹脂、ファインケミカル製品等の販売を行っております。 主要製品の種類と特徴は、次のとおりであります。 主要製品の種類 製品の特徴 主な用途 UVインキ (紫外線硬化型インキ) 印刷後、UV(紫外線)を照射することにより、瞬時に硬化(乾燥)するインキで、乾燥が速いこと、皮膜が硬い性質が活用され、紙だけではなく、フィルム、金属に印刷されます。 印刷方式は、平版インキだけでなく、樹脂凸版、スクリーンなどが使われています。 紙器、ラベル、カード、パンフレット、各種缶など 平版インキ (オフセットインキ) 印刷方式の中でもっとも主流な方式であり、平らな形状の印刷版上の水(湿し水)と油(インキ)が反発する性質を利用する方式であります。粘性のある印刷インキを印刷版からブランケットに転移して、さらに紙などに再転移して印刷します。印刷機には、枚葉印刷機と輪転印刷機があり、それぞれ枚葉インキとオフ輪インキが使用されます。最近では、水を使用しないシリコーンゴムを活用した印刷版を使う水なし平版印刷もあります。 ポスター、パンフレット、カタログ、雑誌、チラシなど 樹脂凸版インキ (フレキソインキ) ゴム、樹脂などフレキシブルな弾力のある素材からなる凸版形状の印刷版と液状の印刷インキとを用いる印刷方式であります。印刷版の凸部分にインキを転移し、紙やフィルムに直接印刷します。従来の溶剤タイプだけではなく、水性やUVなど環境に優しい無溶剤型インキへと変化してきております。 ラベル、紙器、紙袋、ダンボール箱など グラビアインキ 印刷版の凹部分にあるインキを紙やフィルムに転移させる凹版印刷方式であり、大量の印刷物に向いています。 冷凍食品や菓子類の袋、出版物、紙器など 金属印刷用インキ ブリキ板やアルミニウム板などの金属の表面に絵柄を印刷するインキであり、印刷は各種印刷方式で印刷されます。印刷後、乾燥・焼付けしますが、UV印刷方式も活用されています。 食缶、飲料缶、美術缶など 特殊機能インキ インキの化学特性や印刷方法を活かし、電子材料を中心とした、さまざまな特殊用途向けであります。 FPD、電子基盤など 合成樹脂 石油系原料や天然由来原料を元に、有機合成反応を駆使して製造される樹脂で印刷インキ、塗料、接着剤、フィルム等の原料となります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4183文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営環境 ①全般 当連結会計年度の世界経済は、全体として緩やかに回復していたものの、新型コロナウイルス感染症の影響が続くと見込まれます。 日本は、雇用・所得環境の改善が続くなか個人消費は持ち直し景気も緩やかに回復してきたものの、先行きについては、当面、新型コロナウイルス感染症の影響が続くと見込まれます。 アジア地域については、新型コロナウイルス感染症の影響により、中国では経済活動の大幅な縮小が生じており、足下で景気は減速しております。また、その他アジア地域については、経済活動が抑制されており、当面、新型コロナウイルス感染症の影響が続くと見込まれます。 アメリカでは、景気は着実に回復が続いてきたものの、先行きについては、新型コロナウイルス感染症の影響により、経済活動が抑制されており、当面、新型コロナウイルス感染症の影響が続くと見込まれます。 ヨーロッパ地域については、ユーロ圏では景気は新型コロナウイルスの影響により、経済活動が抑制され、足下で景気は弱い動きとなっており、当面、新型コロナウイルス感染症の影響が続くと見込まれます。 世界経済は、当面、新型コロナウイルス感染症の影響が続くと見込まれ、金融資本市場の変動の影響には引き続き注意が必要です。 ②印刷市場 印刷産業をパッケージ印刷(各種パッケージ、ラベル等)、出版印刷(雑誌、新聞、書籍等)、商業印刷(冊子・パンフレット、カタログ、DM等)の3つに区分すると、世界市場の割合はそれぞれ約65%、20%、15%となります。 従来は、パッケージ印刷は4~5%の成長、出版印刷は2%程度の縮小、商業印刷は1%程度の成長により、全体としては2%台後半の年間成長ポテンシャルが見込まれておりましたが、足下では新型コロナウイルス感染症の影響による世界的な経済活動の縮小がみられ、下押しされることが予想されます。 ③新型コロナウイルス感染症への対応と課題 新型コロナウイルス感染症の世界的大流行下においても、当社が製造・販売する印刷用インキは、医薬品や食料品のパッケージに使用されております。生活必需品の安定的な供給が求められているなか、最善の感染予防策を講じた上で事業を継続させることは、当社の社会的な責任であると認識しております。 そのため、基本的な感染予防策の徹底に加え、テレワーク体制への移行、時差勤務、デスクワークの分散等、各種感染リスクの低減・感染規模縮小のための施策や、従業員の家庭生活における負荷低減のための施策、また罹患者発生時の対応手順やバックアップ体制の準備等、種々の施策を行っております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4183文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営環境 ①全般 当連結会計年度の世界経済は、全体として緩やかに回復していたものの、新型コロナウイルス感染症の影響が続くと見込まれます。 日本は、雇用・所得環境の改善が続くなか個人消費は持ち直し景気も緩やかに回復してきたものの、先行きについては、当面、新型コロナウイルス感染症の影響が続くと見込まれます。 アジア地域については、新型コロナウイルス感染症の影響により、中国では経済活動の大幅な縮小が生じており、足下で景気は減速しております。また、その他アジア地域については、経済活動が抑制されており、当面、新型コロナウイルス感染症の影響が続くと見込まれます。 アメリカでは、景気は着実に回復が続いてきたものの、先行きについては、新型コロナウイルス感染症の影響により、経済活動が抑制されており、当面、新型コロナウイルス感染症の影響が続くと見込まれます。 ヨーロッパ地域については、ユーロ圏では景気は新型コロナウイルスの影響により、経済活動が抑制され、足下で景気は弱い動きとなっており、当面、新型コロナウイルス感染症の影響が続くと見込まれます。 世界経済は、当面、新型コロナウイルス感染症の影響が続くと見込まれ、金融資本市場の変動の影響には引き続き注意が必要です。 ②印刷市場 印刷産業をパッケージ印刷(各種パッケージ、ラベル等)、出版印刷(雑誌、新聞、書籍等)、商業印刷(冊子・パンフレット、カタログ、DM等)の3つに区分すると、世界市場の割合はそれぞれ約65%、20%、15%となります。 従来は、パッケージ印刷は4~5%の成長、出版印刷は2%程度の縮小、商業印刷は1%程度の成長により、全体としては2%台後半の年間成長ポテンシャルが見込まれておりましたが、足下では新型コロナウイルス感染症の影響による世界的な経済活動の縮小がみられ、下押しされることが予想されます。 ③新型コロナウイルス感染症への対応と課題 新型コロナウイルス感染症の世界的大流行下においても、当社が製造・販売する印刷用インキは、医薬品や食料品のパッケージに使用されております。生活必需品の安定的な供給が求められているなか、最善の感染予防策を講じた上で事業を継続させることは、当社の社会的な責任であると認識しております。 そのため、基本的な感染予防策の徹底に加え、テレワーク体制への移行、時差勤務、デスクワークの分散等、各種感染リスクの低減・感染規模縮小のための施策や、従業員の家庭生活における負荷低減のための施策、また罹患者発生時の対応手順やバックアップ体制の準備等、種々の施策を行っております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6936文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の当社グループを取り巻く経済環境は、わが国経済は政府や日本銀行の各種政策の効果により景気は緩やかな回復基調で推移しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により足下で大幅に下押しされており、厳しい状況にあります。世界各地域におきましても、新型コロナウイルス感染症の影響により、中国では経済活動の再開の動きがみられるものの、足下で景気は減速しております。また、その他アジア地域については、経済活動が抑制されており、景気が下押しされております。 印刷インキの需要先である印刷業界におきましては、世界的に出版印刷はコンテンツのオンラインプラットフォームへの移行により減少し、商業印刷はほぼ前年並みとなりましたが、パッケージ印刷が増加したことにより、全体としては若干の成長がみられました。 日本の印刷業界におきましては、当連結会計年度の上期前半は用紙不足の影響から低調に推移しましたが、下期前半までは米中貿易摩擦、日韓関係悪化、大型台風、消費増税などのマイナス要因がありながらも、改元や選挙、4月のゴールデンウイーク10連休前や9月の消費増税前の駆け込み需要、ラグビーワールドカップ、消費増税対策等によるプラス要因などにより、印刷市況は改善しました。しかしながら、下期後半以降、新型コロナウイルス感染症の影響により、先ずはインバウンド需要が消失し、続いて感染拡大防止による経済活動の縮小により印刷市況は悪化いたしました。印刷産業区分別では、パッケージ印刷は好調に推移したものの、出版印刷では雑誌の下げ幅はやや縮小した一方で書籍の減少が加速し、商業印刷では折込チラシの減少をパンフレットやダイレクトメールなどが補う形がみられましたが、総じて情報媒体の印刷は伸び悩みました。 特殊UVインキに関連する液晶ディスプレイ市場におきましては、パネルの数量的な伸長はみられたものの、需要を超える過剰供給が市場価格の大幅な低下を引き起こし、関連材料に対しても価格重視の要求が一段と強まりました。 このような経営環境の中で、当社の経営理念でありますT&K(Technology and Kindness=技術と真心)の精神に則り、ユーザーニーズに耳を傾け、ユーザーの真に役立つ製品の開発・供給に注力し、よりきめ細かいサービスに努めてまいりました。 この結果、当連結会計年度の売上高は、 482億17百万円 ( 前年同期比2.9%減 )となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約711文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 印刷インキ 売上高 外部顧客への売上高 49,631 49,638 セグメント間の内部 売上高又は振替高 43 43 49,631 50 49,681 セグメント利益 352 360 セグメント資産 65,822 71 65,893 その他の項目 減価償却費 2,570 2,570 持分法適用会社への投資額 6,872 6,872 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,800 1,800 (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、各種産業廃棄物の焼却処理及び生命・損害保険代理業を含んでおります。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 印刷インキ 売上高 外部顧客への売上高 48,210 48,217 セグメント間の内部 売上高又は振替高 36 36 48,210 43 48,253 セグメント利益 531 538 セグメント資産 67,886 69 67,955 その他の項目 減価償却費 2,368 2,368 持分法適用会社への投資額 6,596 6,596 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 3,304 3,304 (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、各種産業廃棄物の焼却処理及び生命・損害保険代理業を含んでおります。