事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約953文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社、子会社24社、関連会社2社により構成)は、アクリル樹脂派生製品(コーティング、塗料、電子材料、化成品、合成樹脂)に関する事業を主として行っています。 また、その他の関係会社として電線ケーブル及び附属品の製造・販売を営む㈱フジクラがあり、同社に対して、当社は電子材料を一部販売しております。 なお、次の5事業は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 (1)コーティング事業 プラスチック用コーティング材等であります。 当社が製造・販売する他、㈱中京ペイントサービスにて調色を行っており、当社及びフジケミ近畿㈱にて販売しております。 また、RED SPOT PAINT & VARNISH CO.,INC.及びFujichem Sonneborn Ltd等は製造・販売を、FUJIKURA KASEI(THAILAND)CO.,LTD.、藤倉化成塗料(天津)有限公司、藤倉化成(佛山)塗料有限公司、上海藤倉化成塗料有限公司及びFUJIKURA KASEI MALAYSIA SDN. BHD.等は調色・販売しております。 (2)塗料事業 建築用コーティング材等であります。 当社が製造する他、子会社フジケミ近畿㈱、フジケミカル㈱が製造しており、子会社フジケミ東京㈱、 フジケミ近畿㈱、フジケミカル㈱、FUJIKURA KASEI(THAILAND)CO.,LTD.を通して販売しております。 (3)電子材料事業 導電性樹脂塗料及び導電性接着剤等であります。 当社が製造・販売する他、子会社フジケミ近畿㈱、フジケミカル㈱、FUJIKURA KASEI(THAILAND)CO.,LTD.を通して販売しております。 (4)化成品事業 トナー用バインダー樹脂及び粘・接着剤ベース樹脂等の機能性樹脂ベース等であります。当社が製造・販売する他、子会社フジケミ近畿㈱、フジケミカル㈱を通して販売しております。 (5)合成樹脂事業 藤光樹脂㈱等が、アクリル樹脂の原材料・加工品を仕入れ、販売しております。 [事業系統図] 以上に述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1999文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは 『ともに挑み ともに繋ぐ 常にお客様目線で上質な価値を創出する』 を経営の基本理念としております。 時代の変化に即応し、お客様をはじめ社会に貢献すべく、藤倉化成は豊かな想像力を発揮し、さらなる変革を目指しています。 当社グループの事業はエレクトロニクス、自動車、住宅等の分野に関連しておりますが、高機能・高付加価値製品そして地球環境に優しい製品を創出することで社会に貢献してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは自己資本当期純利益率(ROE)、総資産事業利益率(ROA)を経営における重要な指標と位置づけております。なお、下記数値目標はあくまでも経営管理上目指す目標であり、将来の様々な要因によって目標とする数値を達成できない可能性があります。 具体的な目標と数値は次のとおりであります。 ・自己資本純利益率(ROE)・・・・・ 7%以上 ・総資産事業利益率(ROA)・・・・・ 7%以上 ・売上高経常利益率・・・・・・・・・・ 7%以上 ・株主資本比率・・・・・・・・・・・・ 60%以上 (3)中長期的な経営戦略 当社グループは基本方針をベースとし、企業活動を展開してまいりますが、その基本戦略として次の項目を掲げグループ一丸となって強力に展開しております。 ① 株主重視の経営 1株当たりの利益及びROE・ROAの向上を図ってまいります。 ② 成長分野・強い部門への特化 現在、事業別の重点課題は次のとおりであります。 ・コーティング事業 プラスチック用コーティング材 アジア市場での生産拠点の整備及び市場の拡大 グローバル市場の展開(日・米・欧・アジアネットワーク化) 環境対応型塗料の開発 ・塗料事業 新築・リフォーム向けハウジング用超耐久性塗料及び環境配慮型塗装システムの開発、事業拡大及び安心、安全施工対応 ・電子材料事業 新接合分野導電材料の開発及び用途の拡大 ・化成品事業 トナー用バインダー樹脂等の開発及び販売の拡大、電荷制御剤の軌道化及び拡大、 体外診断薬、電子部品用ファインポリマー及びエマルジョン系粘・接着剤ポリマーの開発 ・合成樹脂事業 アクリル樹脂原材料・加工品の仕入れ・販売及びIT機器市場向け高機能材料の加工販売 ③ 利益率重視の経営 当社グループは、経営の基本として『量より質の追求』を行います。 小さな市場でも大きなシェアを獲得し、プライスリーダーを目指し、利益率を重視した経営を行います。 ④ 研究開発費 当社グループは、売上高の一定割合を目途に研究開発投資を行っております。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1999文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは 『ともに挑み ともに繋ぐ 常にお客様目線で上質な価値を創出する』 を経営の基本理念としております。 時代の変化に即応し、お客様をはじめ社会に貢献すべく、藤倉化成は豊かな想像力を発揮し、さらなる変革を目指しています。 当社グループの事業はエレクトロニクス、自動車、住宅等の分野に関連しておりますが、高機能・高付加価値製品そして地球環境に優しい製品を創出することで社会に貢献してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは自己資本当期純利益率(ROE)、総資産事業利益率(ROA)を経営における重要な指標と位置づけております。なお、下記数値目標はあくまでも経営管理上目指す目標であり、将来の様々な要因によって目標とする数値を達成できない可能性があります。 具体的な目標と数値は次のとおりであります。 ・自己資本純利益率(ROE)・・・・・ 7%以上 ・総資産事業利益率(ROA)・・・・・ 7%以上 ・売上高経常利益率・・・・・・・・・・ 7%以上 ・株主資本比率・・・・・・・・・・・・ 60%以上 (3)中長期的な経営戦略 当社グループは基本方針をベースとし、企業活動を展開してまいりますが、その基本戦略として次の項目を掲げグループ一丸となって強力に展開しております。 ① 株主重視の経営 1株当たりの利益及びROE・ROAの向上を図ってまいります。 ② 成長分野・強い部門への特化 現在、事業別の重点課題は次のとおりであります。 ・コーティング事業 プラスチック用コーティング材 アジア市場での生産拠点の整備及び市場の拡大 グローバル市場の展開(日・米・欧・アジアネットワーク化) 環境対応型塗料の開発 ・塗料事業 新築・リフォーム向けハウジング用超耐久性塗料及び環境配慮型塗装システムの開発、事業拡大及び安心、安全施工対応 ・電子材料事業 新接合分野導電材料の開発及び用途の拡大 ・化成品事業 トナー用バインダー樹脂等の開発及び販売の拡大、電荷制御剤の軌道化及び拡大、 体外診断薬、電子部品用ファインポリマー及びエマルジョン系粘・接着剤ポリマーの開発 ・合成樹脂事業 アクリル樹脂原材料・加工品の仕入れ・販売及びIT機器市場向け高機能材料の加工販売 ③ 利益率重視の経営 当社グループは、経営の基本として『量より質の追求』を行います。 小さな市場でも大きなシェアを獲得し、プライスリーダーを目指し、利益率を重視した経営を行います。 ④ 研究開発費 当社グループは、売上高の一定割合を目途に研究開発投資を行っております。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約4841文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、企業収益の改善を背景に、設備投資の増加や所得・雇用環境が改善され、個人消費も持ち直しの動きが見られるなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。海外におきましては、米国経済が引き続き好調を維持しておりますが、保護主義的政策をとる米国政権の動向や朝鮮半島における情勢不安などへの懸念もあり、先行き不透明な状況で推移いたしました。 このような環境の下、当連結会計年度の売上高は574億31百万円(前連結会計年度比8.5%減)となり、営業利益は25億88百万円(同15.9%減)、経常利益は28億8百万円(同16.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は20億1百万円(同16.6%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 1) コーティング プラスチック用コーティング材(『レクラック』・『フジハード』など)を取扱うコーティング部門におきましては、主力の自動車向け分野において、国内市場では前年度をやや下回りましたが、海外市場においては、米国子会社であるレッドスポット社の業績が堅調に推移したほか、アジア市場における需要が現地法人のあるASEAN諸国を中心に拡大し、売上高は増加いたしました。 この結果、売上高は243億14百万円(同3.8%増)となり、営業利益は18億80百万円(同1.9%減)となりました。 2) 塗料 建築用塗料を取扱う塗料部門におきましては、リフォーム向け市場において、工事を伴う施工棟数が前年度に比べ増加するなど需要が堅調に推移したものの、新築住宅向け市場における需要が伸び悩んだことなどもあり、売上高は微増となりました。 この結果、売上高は127億40百万円(同1.0%増)となり、営業利益は8億30百万円(同12.2%増)となりました。 3) 電子材料 導電性ペースト材(『ドータイト』など)を取扱う電子材料部門におきましては、パソコン向け市場での需要の減少や海外市場における価格競争の激化などがあったものの、国内における新製品の販売効果などにより、営業利益は前年度を上回り、売上高は前年度をわずかに下回りました。 この結果、売上高は29億66百万円(同0.7%減)となり、営業利益は1 億4百万円(同3.7%増) となりました。 4) 化成品 トナー用レジン、樹脂ベース(『アクリベース』)やメディカル材料などを取扱う化成品部門におきましては、樹脂ベース分野における新製品の販売が好調に推移したほか、トナー用レジン分野においても新製品の需要が拡大するなど、売上高は増加いたしました。 この結果、売上高は39 億59百万円(同7.…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1739文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:千円) コーティング 塗料 電子材料 化成品 合成樹脂 合計 調整額 (注)1 連結財務諸 表計上額 (注)2 売上高 外部顧客に対する売上高 23,424,105 12,616,640 2,970,721 3,680,632 20,087,457 62,779,555 62,779,555 セグメント間の内部売上高又は振替高 17,580 181 67,721 85,482 △ 85,482 23,424,105 12,616,640 2,988,301 3,680,813 20,155,178 62,865,037 △ 85,482 62,779,555 セグメント利益 1,916,316 739,836 100,352 251,106 69,866 3,077,476 △ 66 3,077,410 セグメント資産 22,585,478 8,506,349 3,049,188 3,769,409 5,852,974 43,763,398 6,254,323 50,017,721 その他の項目 減価償却費 895,739 236,035 132,123 251,454 18,844 1,534,195 1,534,195 持分法適用会社への投資額 420,860 420,860 420,860 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,347,014 265,200 88,274 150,775 23,009 1,874,272 1,874,272 当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) (単位:千円) コーティング 塗料 電子材料 化成品 合成樹脂 合計 調整額 (注)1 連結財務諸 表計上額 (注)2 売上高 外部顧客に対する売上高 24,314,395 12,740,172 2,934,362 3,958,245 13,484,037 57,431,211 57,431,211 セグメント間の内部売上高又は振替高 66 32,102 330 77,374 109,872 △ 109,872 24,314,395 12,740,238 2,966,464 3,958,575 13,561,411 57,541,083 △ 109,872 57,431,211 セグメント利益又は損失(△) 1,879,822 830,375 104,071 254,869 △ 480,820 2,588,317 54 2,588,371 セグメント資産 23,625,951 8,883,631 3,053,089 3,929,958 5,696,332 45,188,961 6,…