サイバーソリューションズ株式会社

証券コード: 436A / 対象年度: 2026 / 提出日: 2026-07-24
業種 情報・通信業
年度切替

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

同社は、デジタルコミュニケーションおよびサイバーセキュリティの提供を行う企業です。メールの無害化や脅威防御などの「セキュリティソリューション」と、メールやビジネスチャットなどの「コミュニケーションソリューション」の2軸を展開しています。ファブレス経営による高利益率の確保と、成長性の高いセキュリティ市場と安定したコミュニケーション市場を組み合わせた「ハイブリッド経営」を特徴としています。

主な事業領域

セキュリティソリューション事業(メールセキュリティ、リスクマネジメント等)およびコミュニケーションソリューション事業(メール、ビジネスチャット、グループウェア等)の企画・販売。

主な製品・サービス

  • Cloud Mail SECURITYSUITE
  • MailGates
  • CyberMail
  • CYBERCHAT
  • SecureDrive
  • SecureBoard
  • SecureCommunicationONE

ビジネスモデル

ファブレス経営(開発委託による固定費抑制)、ハイブリッド経営(成長市場と安定市場の組み合わせ)、No.3論理に基づく日本No.1戦略(ニッチ戦略による競合回避)の3軸。サブスクリプション型モデルにより、実質解約率が0%以下のネガティブチャーンを実現し、安定的なストックビジネスを展開。

セグメント・事業構成

デジタルコミュニケーション&サイバーセキュリティ事業(単一セグメント)

戦略・方向性

「メールセキュリティの高度化」および「総合セキュリティソリューションの拡充」を最重要戦略とし、新サービスの提供、M&A、事業連携を通じた市場拡大、および認知度向上と販売力の強化を推進。

強みとして読み取れる点

  • ファブレス経営による高い利益率の確保
  • 成長性と安定性を両立するハイブリッド経営
  • ネガティブチャーンを実現する強固なストックビジネス
  • 高度なカスタマイズ対応や特定ニーズへの対応による差別化

課題として読み取れる点

  • 認知度の向上および販売力の強化
  • 既存顧客に対するクロスセル・アップセルの推進
  • 新サービス提供に向けた事業連携およびM&Aの推進
  • 優秀な人材の確保と組織体制の強化

確認ポイント

  • ストック売上比率の維持(現状94%)
  • 実質解約率の推移(ネガティブチャーンの継続)
  • 新規顧客獲得に向けたマーケティング施策の成果
  • M&Aや提携による事業領域の拡大状況

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、ビジネスモデル、経営戦略、課題などが詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

情報セキュリティリスク(発生可能性:中、影響度:大)に対し、ISO認証取得、サイバー保険加入、セキュリティ委員会の設置等で対応。製品の不具合(発生可能性:中、影響度:小)に対し、事前試験や検収プロセスの整備で対応。システムトラブルによるサービス中断(発生可能性:低、影響度:中)に対し、監視体制、冗長化、バックアップ、SLAによる対応。特定の取引先(台湾OF社)への依存(発生可能性:低、影響度:中)があり、契約期間の確保や株式の政策保有等でリスク低減を図る。新サービス展開の不確実性(発生可能性:中、影響度:中)、カスタマーサポート体制の不足(発生可能性:中、影響度:小)、クラウド設備価格の上昇(発生可能性:高、影響度:中)が挙げられる。また、特定製品への依存(影響度:大)、小規模組織による人材流動性(影響度:中)、特定人物(代表取締役)への依存(影響度:大)、支配株主との関係(影響度:大)、コンプライアンス、知的財産、減損、株式の希薄化、流動性、投資有価証券に関するリスクが記載されている。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は、独自の「ハイブリッド経営」と「ファブレス経営」を軸に、高い収益性と安定的なストックビジネスを両立する構造を構築している。セキュリティ市場の拡大を追い風に、戦略的なM&Aや提携を通じて成長を加速させる方針であり、財務基盤も強固である。

成長方針

「ハイブリッド経営」を推進。成長性の高いセキュリティソリューション事業と、安定した収益基盤を持つコミュニケーションソリューション事業を組み合わせ、売上成長と収益性の両立を図る。また、M&Aや事業提携を積極的に推進。

資本政策

自己資金の効率的な運用に加え、必要に応じて金融機関からの借入やエクイティファイナンスを柔軟に活用する方針。直近では新株発行による資本増強を実施。

リスク対応方針

「No.3論理に基づく日本No.1戦略」により競合を回避し、独自の強み(カスタマイズ対応、価格優位性)で差別化。また、クロスセル・アップセルの強化による解約防止と、ファブレス経営によるコスト管理を徹底。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

AI技術を積極的にプロダクトおよび内部業務の効率化に統合しており、高度なセキュリティと利便性を両立する戦略をとっている。ファブレス経営とハイブリッド経営を組み合わせ、高い利益率と安定したストックビジネスを構築しながら、AIによる高度なセキュリティ機能の拡充に注力している。

設備投資の方向性

コンピューター機器等の有形資産に加え、AIを活用した新製品開発・改善時の検証自動化に向けた無形資産への投資を行っている。

研究開発・商品開発

AI技術を核としたプロダクト開発(誤送信対策、不正ログイン検知、監査精度向上)と、社内業務の効率化(チケット分析、ログ解析、ドキュメント活用、プログラム作成支援)の両面で積極的な研究開発を実施している。

投資・変化テーマ

  • AI技術のプロダクト統合
  • セキュリティ自動化
  • 業務効率化のDX
  • ハイブリッド経営による成長

関連キーワード

  • AI誤送信対策
  • AI不正ログイン検知
  • AI監査事前事故防止
  • ナレッジグラフ
  • ファブレス経営
  • サブスクリプションモデル

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分単体 対象期間2025-05-01 〜 2026-04-30 表示状況表示可能

提出日: 2026-07-24

財務情報

業績

売上高

35.26億円
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売上高
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営業利益

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税引前利益

14.98億円
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10.83億円
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財政状態・流動性

総資産

71.54億円
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資本

42.44億円
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現金及び現金同等物

13.58億円
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現金及び現金同等物
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+17.18億円
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-16.65億円
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+3.81億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

同一Factを参照
根拠・定義
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

14.51億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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経常利益又は経常損失
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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2025-05-01 〜 2026-04-30
表示状況
表示可能
選定状況
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raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約3047文字

3 【事業の内容】 (1) サービス概要 当社は、デジタルコミュニケーション&サイバーセキュリティ事業の単一セグメントでありますが、サービスの特徴から、メールの無害化、脅威防御、情報漏洩対策などと関連するセキュリティ、リスクマネジメントの製品・サービスの企画・販売事業を行うセキュリティソリューション事業、及びビジネスコミュニケーション(メール・ビジネスチャット・グループウェア)に関連する製品・サービスの企画・販売事業を行うコミュニケーションソリューション事業の2つの事業に区分しております。 事業 各事業を構成するサービス内容 セキュリティ ソリューション事業 メールセキュリティ「Cloud Mail SECURITYSUITE」、「MailGates」、「CyberMail-ST」、「Cybermail-CDR」、メッセージングアーカイブ「Enterprise Audit」といったメールセキュリティの製品・サービスの企画・販売 コミュニケーション ソリューション事業 メールサービス「CyberMail」「CYBERMAILΣ」(注)、ビジネスチャット「CYBERCHAT」、セカンダリメール「EMERGENCYMAIL」、クラウドストレージサービス「SecureDrive」、クラウドグループウェアサービス「SecureBoard」、統合コラボレーションサービス「SecureCommunicationONE」(注)といったビジネスコミュニケーション製品・サービスの企画・販売 当社サービス導入に向けた支援サービスの販売 (注) メールサービス、ビジネスチャット、メールセキュリティ等を統合してサービス提供している「CYBERMAIL Σ」及び「SecureCommunicationONE」については、サービスの比率に応じて、コミュニケーションソリューション事業とセキュリティソリューション事業に収益を配分しております。 (2) ビジネスモデルの特徴 当社のビジネスモデルの特徴としては、①ファブレス経営、②ハイブリッド経営、③No.3論理に基づく日本No.1戦略、の3つがあります。 ① ファブレス経営 当社は、創業時より「ファブレス経営」(注1)を掲げ、製品・サービスの企画、開発、検証、販売、サポートの中で、製品開発(カスタマイズ開発は除く)を自社では行わず、提携する会社に委託する体制を構築することで、固定費の抑制を図っております。製品開発に係る対価については、売上高に連動した一定率で設定しており、また、海外の提携会社に対しても円建てで決済する契約としていることから、原価のコントロールが容易となり、高い利益率を確保できる事業構造を実現しております。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2135文字

(2) 経営環境と中長期的な経営戦略 セキュリティソリューション事業のターゲットとなる市場規模を推計する上で参考となる国内のネットワークセキュリティビジネス市場全体の規模は、株式会社富士キメラ総研「2024 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」から2023年度は6,526億円と推計されております。このうち、当社事業のターゲットとなるメールフィルタリング、メール暗号化/誤送信対策ツール、メールアーカイブ、ウイルス監視サービス、ウイルス対策ツール、シングルサインオンといったメールセキュリティ関連の市場に絞ると1,075億円(2023年度)となっております。近年、国際情勢の変化などによって海外からのサイバー攻撃の高度化や頻度も高まる中、セキュリティに対する意識が高まっており、成長していくことが見込まれております。 セキュリティソリューション事業においては、セキュリティ意識の高まりなどを踏まえて市場の拡大が見込まれており、メールセキュリティ機能の拡充などによりサービスを充実させることで成長を図っていく方針です。 コミュニケーションソリューション事業のターゲットとなる市場規模を推計する上で参考となる統合コミュニケーションサービスとグループウェアの市場規模の合計は、株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2025年版」によれば、2024年度は3,228万ID、5,843億円あると推計されております。 コミュニケーションソリューション事業においては、情報漏洩対策、メール監査やセカンダリメール等同業他社の補完サービスの提供やサービスリプレイスに加え、クラウドストレージやグループウェア等、ユーザーからのニーズがある機能をパッケージ化した製品を低価格で中堅企業向けに提供することにより、新たな市場の開拓を進めていく方針です。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、安定的な事業成長とともに収益率の向上をはかっていく為に、IFRSに基づく①売上高成長率、②税引前利益率、③実質解約率、④ストック売上比率を重要な経営指標としております。 ① 売上高成長率 当社は、メールセキュリティやリスクマネジメント等の成長性の高い市場領域を対象としたセキュリティソリューション事業と、成熟した市場領域において安定的な収益基盤と残存者利益を享受できるコミュニケーションソリューション事業を組み合わせた「ハイブリッド経営」を推進しております。その結果、当社は継続的な売上高の成長を実現しており、2026年4月期は13%の売上高成長率となっております。今後も、事業環境に応じて最適な事業ポートフォリオを維持発展させていくために、売上高成長率を重要な経営指標として位置付けております。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1460文字

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題 ① 認知度の向上及び販売力の強化 当社は、「日本オンリーワンの総合メール・セキュリティメーカーを目指します」(注1)といった目標を掲げており、更に新規顧客獲得、販売代理店網の拡充等を図り、売上高成長率を向上させていくためには、知名度の向上、販売力の強化が重要と認識しております。 その対処として、活用事例の積極的な訴求、マーケティング等のイベント出展、Web広告などの販売促進などを強化していくことで認知度の向上を図ってまいります。 ② クロスセル・アップセルの強化 当社は、売上高のストック性を更に高めていく為に、既存顧客に対するクロスセル・アップセルの強化が重要と認識しております。 その対処として、定期訪問による顧客満足度の調査や新サービスの案内、顧客キーマンとのコミュニケーション強化等、組織をあげての既存顧客フォロー体制を構築し、解約リスクの早期察知と防止を図ってまいります。 ③ 新サービス提供に向けた事業連携及びM&Aの取り組み 当社は、メール及びメールセキュリティサービスを基盤とし、ユーザーの多様なニーズに対応するため、コミュニケーションソリューション事業においてグループウェアやセキュアドライブ等の新たなサービスを企画・提供していくことで、ターゲット市場の拡大と売上高の成長を実現してきております。今後も、ユーザーの要望に的確に応える新サービスの継続的な提供及び新サービスの拡販体制の構築が、当社の持続的な成長および売上高のさらなる拡大において重要であると認識しております。 このような認識のもと、当社は他社との事業連携やM&Aを積極的に推進していく方針です。その一環として、2024年9月に株式会社TKCによる資本参加、2024年12月に株式会社日立システムズとの資本業務提携、2026年2月に株式会社網屋との資本業務提携を実施しております。 ④ 組織体制の強化 上記の課題に対処していくためには、その土台となる組織体制を更に強化していくことが重要と認識しております。今後も、更に優秀な人材の確保に努めるとともに、生産性向上や組織活性化のための環境づくり、人材育成のための教育支援制度の拡充に、なお一層取り組んでまいります。 (注1) 「日本オンリーワン」とは、当社のビジネスモデルの特徴であるファブレス経営、ハイブリッド経営、ならびにNo.3論理に基づく日本No.1戦略を継続的に強化することにより、顧客満足度の向上を図り、日本国内において唯一無二の存在となることを目指すものであります。 (注2) 実質解約率は、既存顧客の前月売上高に対する当月売上高の比率から算出しており、解約に加え、アカウント数の減少等による既存顧客の売上高減少分およびクロスセルやアップセル等による既存顧客の売上高増加分を含んだ数値となっております。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約3725文字

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況 当社は、「日本企業に安全なビジネスコミュニケーションを届け続けます」を企業理念として掲げ、「従業員、顧客、株主にとって最高の会社を目指します」、「日本オンリーワンの総合メール・セキュリティメーカーを目指します」の2つを経営目標に事業拡大を図っております。 当事業年度( 2025年5月1日 ~ 2026年4月30日 )における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善や個人消費の持ち直しにより、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、世界的な金融引き締めに伴う影響や地政学的リスクの長期化、為替市場の変動など、依然として先行き不透明な状況が続いております。 当社が関連するIT・セキュリティ市場におきましては、生成AIの急速な普及に伴うサイバー攻撃の高度化・巧妙化(ビジネスメール詐欺やランサムウェア攻撃など)が深刻な社会課題となっております。これに対し、政府による「国家サイバー統括室」の設置や、経済安全保障推進法に基づくサプライチェーン全体のセキュリティ強化要求など、企業の法的・社会的責任はかつてないほどに高まっております。 このような経営環境のもと、当社は中長期的な企業価値向上に向け、「メールセキュリティの高度化」および「総合セキュリティソリューションの拡充」を最重要戦略として掲げ、積極的な事業展開を行ってまいりました。 以上の結果、日本基準に準拠した当事業年度の業績は、 売上高3,525,761千円 (前年同期比 12.8%増 )、 営業利益1,423,561千円 (同 20.0%増 )、 経常利益1,450,615千円 (同 21.7%増 )、 当期純利益1,060,896千円 (同 28.8%増 )となりました。 参考情報として、IFRSに準拠した当事業年度の業績は、 売上高は3,525,761千円 、(前年同期比 12.8%増 )、 営業利益は1,500,178千円 (同 21.7%増 )、 税引前利益は1,498,137千円 (同 23.1%増 )、 当期利益は1,083,372千円 (同 20.0%増 )となりました。なお、当社はデジタルコミュニケーション&サイバーセキュリティ事業の単一セグメントのため、セグメント毎の記載はしておりません。主要なサービス別の概況は以下のとおりであります。 (コミュニケーションソリューション事業) 当事業年度におけるコミュニケーションソリューション事業の 売上高は1,470,987千円 (前年同期比 10.1%増 )となりました。 (セキュリティソリューション事業) 当事業年度におけるセキュリティソリューション事業の 売上高は2,054,774千円 (前年同期比 14.8%増 )となりました。…

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約15326文字

(1) 報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、情報セキュリティ及びこれに付随する事業を行っており、事業セグメントはデジタルコミュニケーション&サイバーセキュリティ事業の単一セグメントであります。 (2) 製品及びサービスに関する情報 製品及びサービスごとの情報は、注記「24.売上高」を参照ください。 (3) 地域別に関する情報 当社は、外部顧客からの国内売上高が、損益計算書の売上高の大部分を占めるため、地域別の売上高の記載を省略しております。 また、国内所在地に帰属する非流動資産の帳簿価額が、財政状態計算書の非流動資産の大部分を占めるため、地域別の非流動資産の記載を省略しております。 (4) 主要な顧客に関する情報 外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 7.企業結合等 前事業年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日 ) (子会社株式の譲渡) (1) 取引の概要 当社は、2025年3月10日開催の取締役会において、連結子会社であるInternet Secure Services株式会社の株式の一部を譲渡することを決議し、2025年3月31日付で譲渡いたしました。 譲渡する株式数、譲渡後の持分比率 ① 譲渡前の所有株式数:200株(持分比率:100%) ② 譲渡株式数 :171株 ③ 譲渡後の所有株式数:29株(持分比率:14.5%) (2) 支配喪失日現在の資産及び負債の主な内訳 (単位:千円) 支配喪失時の資産の内訳 流動資産 55,548 非流動資産 3,900 支配喪失時の負債の内訳 流動負債 89,350 非流動負債 182 (注) 本件子会社株式の譲渡により連結子会社がなくなったため、当事業年度は連結財務諸表を作成していないことから、支配喪失日現在の資産及び負債として前連結会計年度末時点の内訳を記載しております。 (3) 支配喪失に伴うキャッシュ・フロー (単位:千円) 現金及び現金同等物による受取対価 25,650 支配喪失時の資産のうち現金及び現金同等物 △7,284 支配喪失に伴うキャッシュ・フロー 18,365 (注) 本件子会社株式の譲渡により連結子会社がなくなったため、当事業年度は連結財務諸表を作成していないことから、支配喪失時の資産のうち現金及び現金同等物としては前連結会計年度末時点の残高を記載しております。 当事業年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日 ) 該当事項はありません。 8.現金及び現金同等物 現金及び現金同等物の内訳は以下のとおりであります。…

主要な顧客・販売先

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2.総販売実績に対する販売実績の割合が100分の10以上の相手先が存在しないため、主な相手先別の販売実績の記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準及び国際会計基準審議会によって公表されたIFRSに準拠して作成されております。この財務諸表の作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積りによる不確実性があるため、実際の結果は、これらの見積りと異なる場合があります。 当社の財務諸表で採用する重要な会計方針は後記「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」および「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (2) 国際会計基準による財務諸表 財務諸表注記 4.重要な会計上の見積り及び判断」に記載しております。 ② 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要」に含めて記載しております。 ③ 目標とする経営指標 当社は、安定的な事業成長とともに収益率の向上をはかっていく為に、IFRSに基づく売上高成長率、税引前利益率、実質解約率、ストック売上比率及びARRを重要な経営指標としており、当該指標の推移に関して以下のとおりであります。 2024年4月期 2025年4月期 2026年4月期 売上高成長率(%) (注1) 14% 13% 税引前利益率(%) 32% 39% 43% 実質解約率(%) △0.10% ネガティブチャーン(注4) △0.14% ネガティブチャーン(注4) △0.17% ネガティブチャーン(注4) ストック売上比率(%) 94% 95% 94% ARR(千円) (注5) 2,753,042 3,152,309 3,471,199 (注1) 2023年4月期は、旧サイバーソリューションズ株式会社における決算数字となっており、また、2023年4月期は決算期を変更した影響で7ヵ月決算となるため、2024年4月期における売上高成長率については記載しておりません。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社の財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があると認識している主要なリスクは、「(2) 各リスク内容と対応策」に記載のとおりであります。 当社では、リスク及び機会の識別、統制、手続等の管理を経営会議で行うとともに、代表取締役社長を委員長とする「リスク・コンプライアンス委員会」を設置し、全社的なリスクマネジメント体制を整備しております。さらに、実際にリスクが発生した場合には、速やかに代表取締役社長及び経営会議へ報告し、代表取締役社長の指示の下、当該リスクへの対応を行うこととしております。 また、当社は各リスクについて、「発生可能性」、「発生可能性のある時期」及び「影響度」の3つの指標に基づき評価を行っており、各指標の内容、評価区分及び評価基準は、「(1) 各指標の内容、評価区分及び評価基準」のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであり、将来の経営成績及び財政状態に与え得るリスクや不確実性は、これらに限定されるものではございません。 (1) 各指標の内容、評価区分及び評価基準 指標(指標の内容) 評価区分 評価基準 発生可能性 (各リスクが将来的に顕在化する可能性) 年に複数回以上 数年に1回程度~年に1回程度 10年に1回程度以下 発生可能性のある時期 (各リスクが顕在化する可能性のある時期) 短期 1年以内 中期 1〜3年程度 長期 3年超/時期特定困難 影響度 (各リスクが顕在化した場合に生じ得る影響の大きさ) 会社の業績・事業継続に重大な影響あり 一定の業績・顧客への影響あり(会社の存続には直結しない) 影響は軽微で通常業務の範囲で対応可能 (2) 各リスクの内容と対応策 a.事業活動に関するリスク ① 情報セキュリティリスク 発生可能性:中 発生可能性のある時期:短期 影響度:大 リスク内容 当社はインターネットを活用したサービスを提供しており、外部からのサイバー攻撃のリスクに常に晒されております。近年、サイバー攻撃は高度化・巧妙化しており、事業の継続性やお客様からの信頼に重大な影響を及ぼすおそれのある重要なリスクであると認識しております。 当社は最新の脅威動向を注視し、万が一の際にも迅速かつ適切に対応できる体制の整備に努めておりますが、想定を超えるサイバー攻撃による情報漏洩、改ざん等のセキュリティ事故が発生した場合には、当社の信用低下や損害賠償責任の発生等を通じて、当社の財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性がございます。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社のサステナビリティに関する考え方および取組は次の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 昨今の企業において、サステナビリティ(持続可能性への取り組み)はますます重要なテーマとなっています。 当社は、「日本企業に安全なビジネスコミュニケーションを届け続けます」という企業理念のもと、経営目標である「従業員、顧客、株主にとって最高の会社を目指します」を実現するために、従業員の成長支援、顧客への高付加価値の提供、そして株主への持続的な利益還元を追求し、社会の発展への貢献と社会的責任の遂行を通じて、サステナビリティの取り組みを展開しております。 ①ガバナンス 当社は、サステナビリティ(持続可能性)への取り組みを企業経営の重要な基盤として位置づけており、既存の強固なコーポレート・ガバナンス体制のもと、適切な監督・管理体制を構築しております。サステナビリティ関連のリスク及び機会の識別、統制、手続等の管理は経営会議で行うとともに、代表取締役社長を委員長とする「リスク・コンプライアンス委員会」を四半期に一度開催して統合的且つ継続的に審議しております。経営会議及び同委員会において議論された最重要事項は、取締役会へ速やかに報告・付議され、経営の意思決定に反映される体制を整えております。 詳細は、「 第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1) コーポレート・ガバナンスの概要 」をご参照ください。 ②戦略(人材育成及び社内環境に関する方針) 当社の持続的な成長と競争力源泉の核は「人材」であり、最も重要な経営資源であると認識しております。このため、高度な専門知識、技能、豊かな経験を有する多様な人材の確保と、その能力を最大限に発揮できる育成環境の整備に注力しております。 <多様な人材の確保と組織づくり> 当社の企業理念に共感する有能な人材を募るべく、新卒採用および多様なバックグラウンドを持つ中途採用を積極的に展開しております。この結果、外国籍社員比率は8.75%(2026年4月末時点)に達しており、国籍、年齢、性別、障害の有無に関わらず、すべての社員がフラットに活躍できるダイバーシティ&インクルージョンを体現した組織づくりを推進しています。 また、社員間のコミュニケーションを促進することを目的に、終業時間後に自由に利用できるカウンターバースペースやゴルフシミュレーションシステムを設置し、部署や役職の垣根を越えた活発な交流を後押ししております。こうしたオープンな職場環境の整備を通じて、強固なチームワークの醸成と社員のエンゲージメント向上に努めております。…

研究開発活動

抜粋表示 / 原文長 約1651文字

6 【研究開発活動】 当社は、「日本企業に安全なビジネスコミュニケーションを届け続けます」を企業理念として掲げ、コミュニケーションソリューション事業及びセキュリティソリューション事業において、人工知能(AI)技術を活用したプロダクト開発、AI技術活用による業務効率化に向けて研究開発を進めております。 ① AI技術を活用したプロダクト開発 当社において、AI技術を活用したプロダクト開発を研究しております。 具体的な研究開発活動として、以下の項目を実施しております。 1.AI誤送信対策 既存の誤送信対策は、個人情報の有無等を基準に、第三者による承認を要求することで、情報漏洩・誤送信を防止する機能となっております。 これに対し当社では、AIを活用することで宛先の誤りや、添付ファイルの誤り等の可能性をスコアリングし、リスク箇所のサジェストを行うことで、送信者自身による確認を要求する機能の研究開発を行っております。 また、本機能の仕組みについては特許出願を実施しており、リリースに向けた仕様調整のフェーズに入っております。 2.AI不正ログイン検知 既存の不正ログイン対策は、一定回数の認証失敗でアカウントをロックする等、あらかじめ定めた固定的な閾値に基づき検知を行う機能となっております。これに対し当社では、AIを活用することで、認証失敗の連続性、単一の送信元からの多数アカウントへの試行、地理的に離れた複数拠点からの同時アクセス、各利用者の過去の正常なログイン履歴(接続元・利用プロトコル・接続国)からの逸脱等を複数の観点から評価し、不正アクセスの可能性をスコアリングすることで、リスクの高いログインを検知する機能の研究開発を行っております。 3.AI監査事前事故防止対策 当社サービスのメッセージングアーカイブ「ENTERPRISE AUDIT」において、AI技術を活用することでメール監査の検索精度の向上、効率化などを推し進める研究開発を行っております。 現在は、リリースに向けた仕様調整のフェーズに入っております。 ② AI技術活用による業務効率化 当社は、AI技術を活用した業務効率化を目指し、以下の研究開発活動を行っております。これにより、顧客対応の品質向上および内部業務の効率化を図ることを目的としています。 具体的な研究開発活動として、以下の項目を実施しております。 1.チケットシステム情報分析 過去の履歴データをもとにサマリを作成し、提案や課題を整理することで、迅速かつ効果的な対応を支援しています。 2.ログ分析、異常検知 システムログの解析と異常検知を行うことで、システムの安定運用を支援しています。 3.社内ドキュメントの有効活用 規約、サービス仕様、業務フロー、製品マニュアルなどの社内ドキュメントを効率的に参照できるようにし、業務の効率化を図っています。 4.…

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約460文字

2 【主要な設備の状況】 当社における主要な設備は、次のとおりであります。 2026年4月30日 現在 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (人) 建物 工具、器具 及び備品 ソフトウエア 合計 本社 (東京都港区) 事務所設備 79,854 31,979 43,265 155,098 76 岡山DC (岡山県岡山市) データセンター 81,317 81,317 焼津DC (静岡県焼津市) データセンター 57,448 57,448 (注) 1.当社には、現在休止中の設備はありません。 2.本社の建物は賃借しており、帳簿価額は建物附属設備及び資産除去債務に対応する除去費用の未償却残高について記載しております。年間の賃借料は70,962千円であります。 3.従業員数には、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、契約社員を含む。)を含んでいません。 4.当社はデジタルコミュニケーション&サイバーセキュリティ事業の単一セグメントのため、セグメントの名称は記載しておりません。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約624文字

3 【配当政策】 当社は、株主に対する利益還元と内部留保の充実を総合的に勘案し、収益性、成長性、企業体質の強化を考慮しつつ、継続的かつ安定的に配当を行うことを基本方針としており、配当と自己株式の取得を合わせた総還元性向は50%を目標としております。内部留保資金の使途につきましては、自己資本の増強を含めた経営体質強化と将来の事業展開投資として投入していくこととしております。 なお、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。剰余金の配当の決定機関は、期末配当は株主総会、中間配当は取締役会としています。また、期末配当の基準日は毎年4月30日、中間配当の基準日は毎年10月31日となっております。 この方針に基づき、当事業年度の剰余金の配当につきましては、当事業年度の業績を勘案いたしまして、2026年7月28日開催予定の定時株主総会にて1株当たり16円の期末配当を決議する予定です。この結果、すでに実施している中間配当金(1株当たり16円)と合わせ、当期の年間配当金は32円となり、IFRSに準拠した配当性向は 45.5 %となる予定です。 当事業年度に関わる剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円) 2025年12月5日 取締役会決議 252,512 16.00 2026年7月28日 定時株主総会決議(予定) 252,512 16.00

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約795文字

(2) 【従業員の状況】 ① 提出会社の状況 2026年4月30日 現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 平均年間給与の対前 事業年度増減率(%) 76 ( 5 ) 38.0 4 年 4 ヵ月 7,994 △ 5.0 事業部門の名称 従業員数(人) 営業部門 24 ( 2 ) 技術部門 38 ( 2 ) 全社(共通) 14 ( 1 ) 合計 76 ( 5 ) (注) 1.従業員数は当社から当社外への出向者を除く就業人員数であります。 2.臨時雇用者数(契約社員、嘱託社員、人材会社からの派遣社員)は、年間平均人員を( )外数で記載しております。 3.平均年間給与は、直前期1年間の完全在籍者の平均で算出しており、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 4.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定の事業部門に区分できない管理部門等に所属しているものであります。 ② 労働組合の状況 当社において労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満であり特筆すべき事項はありません。 ③ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異 当社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(平成27年法律第64号)」及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(平成3年法律第76号)」の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。 ④ 使用人等のみに対して付与した新株予約権の内容 当社は使用人等のみに対する新株予約権を付与しております。当該新株予約権の内容については「1 株式等の状況 ⑵ 新株予約権等の状況 ① ストックオプション制度の内容」に記載しております。 0105000_honbun_9349500103805.htm

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約7522文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、「日本企業に安全なビジネスコミュニケーションを届け続けます」を企業理念としており、すべてのステークホルダーから信頼される企業であり続けるため、経営の透明性を高め、法令及び社会規範の遵守を前提にした健全で競争力のある組織体制及び経営の意思決定の仕組みを構築し、企業価値の最大化を目指すことがコーポレート・ガバナンスの基本であると考えております。この考え方に基づき、企業倫理と法令遵守の徹底、経営環境の変化に迅速かつ適正に対応できる意思決定体制及び業務執行の効率化を可能とする社内体制を構築し、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでまいります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は、会社法に基づく機関として、株主総会、取締役会、監査役会及び会計監査人を設置するとともに、日常的な業務監査等を行う役割として内部監査室を設置し、経営に関する監督の強化を図っております。さらに、執行役員を業務執行の責任者と位置付けることにより、業務執行機能と監督機能を明確に分化するとともに、監督機能を補完する任意の委員会を設け、専門的な領域における審議の充実を図っております。このように、業務執行の決定と経営の監視・監督機能の強化を図ることにより、健全性と透明性の高いガバナンス体制を維持できると判断し、現在の体制を採用しております。 当社の提出日時点のコーポレート・ガバナンス体制の概要は以下のとおりであります。 a.取締役会 当社の取締役会は、取締役5名(うち社外取締役3名)で構成されており、原則月1回開催される定時取締役会に加え、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。取締役会においては、法令又は定款で定められた事項のほか、「取締役会規程」に基づき、経営方針及び業務執行に関する重要事項を決定するとともに、取締役の業務執行状況を監督しております。 また取締役会には監査役3名も出席しており、必要に応じて意見を述べる等、取締役の業務執行の状況を監査しております。 なお、取締役会の議長は代表取締役社長である林界宏が務めており、構成員の氏名及び役職については、「④ 取締役会の活動状況」をご参照ください。 b.監査役及び監査役会 当社は、監査役会設置会社であり、常勤監査役1名及び非常勤監査役2名(3名とも社外監査役)で構成されております。常勤監査役は、取締役会をはじめ経営会議等の重要な会議へ出席するほか、取締役、執行役員、内部監査室、会計監査人等への聴取や重要な文書の閲覧を通じて、非常勤監査役は、取締役会へ出席するほか、それぞれの職務経験や専門的な見地を通じて、経営の妥当性、効率性及び公正性等を確認し、必要に応じて意見を述べる等、取締役の職務執行状況を監査しております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約504文字

5 【重要な契約等】 当社における重要な契約の概要は、以下の通りであります。 契約会社名 契約内容 契約締結日 契約期間 株式会社網屋 業務提携を目的とした資本業務提携契約の締結 ・「多層防御」によるセキュリティ領域の相互補完 ・AI技術/顧客基盤/運用負荷低減の共有 2026年2月12日 2026年2月12日から 2029年2月11日まで (1年毎の自動更新) 株式会社日立システムズ 業務提携を目的とした基本合意書の締結 ・連携による事業・サービス価値向上 ・顧客基盤の強化・拡大 ・新規事業開発 ・事業課題の解決に向けた協業の推進 2024年12月13日 2024年12月13日から 2026年12月12日まで (2年毎の自動更新) Openfind Information Technology,Inc. (網擎資訊軟體股份有限公司) 独占的販売許諾 兼 開発委託基本契約の締結 ・日本国内におけるソフトウエア使用権の独占的販売権の付与 ・ソフトウエアのカスタマイズ業務 ・ソフトウエアの保守業務 2022年12月12日 2022年12月12日から 2027年12月11日まで (5年毎の自動更新)

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1234文字

(6) 【大株主の状況】 2026年4月30日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数 の割合(%) 林 界宏 神奈川県川崎市中原区 6,958,790 44.09 林 盈穎 東京都目黒区 1,743,000 11.04 林 盈貝 東京都目黒区 1,743,000 11.04 DAIWA CM SINGAPORE LTD - NOMINEE OPENFIND INFORMATION TECHNOLOGY (常任代理人 大和証券株式会社) 7 STRAITS VIEW MARINA ONE EAST TOWER,#16-05 AND #16-06 SINGAPORE 018936 (千代田区丸の内1丁目9番1号) 938,500 5.94 株式会社TKC 東京都新宿区揚場町2-1 473,405 2.99 株式会社日立システムズ 東京都品川区大崎1丁目2-1 450,005 2.85 ACAセカンダリーズ1号投資事業有限責任組合 東京都千代田区平河町2丁目16-9 永田町グラスゲート6階 382,650 2.42 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 209,000 1.32 楽天証券株式会社共有口 東京都港区南青山2丁目6番21号 164,600 1.04 DAIWA CM SINGAPORE LTD - NOMINEE AZUMA AKIHIRO (常任代理人 大和証券株式会社) 7 STRAITS VIEW MARINA ONE EAST TOWER,#16-05 AND #16-06 SINGAPORE 018936 (千代田区丸の内1丁目9番1号) 150,000 0.95 13,212,950 83.72 (注)1.上記株式会社日本カストディ銀行(信託口)の所有株式数のうち信託業務に係る株式数は209,000株であります。なお、それらの内訳は年金信託設定分31,500株、投資信託設定分177,500株となっております。 2.2025年12月26日付及び2026年6月10日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、Openfind Information Technology Inc.が2026年6月8日現在で以下のとおり株式を保有している旨が記載されているものの、当社として議決権行使基準日における実質所有株式数の確認ができませんので、株主名簿上の所有株式を大株主の状況に記載しております。なお、2026年6月10日付の大量保有報告書(変更報告書)の内容は下記のとおりであります。…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
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S100YRSR
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技術情報

分析バージョン
2026Q3
使用モデル
gemma4:12b

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本ページは、有価証券報告書の内容をもとに自動生成した企業理解用のページです。 内容の正確性・完全性を保証するものではありません。

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