事業の内容
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/ 原文長 約2205文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社10社で構成されており、「クラウドインテグレーション事業」、「システムインテグレーション事業」、「アウトソーシング事業」、「プロダクト事業」、「海外事業」の5つのセグメントで事業を展開しています。 各セグメントにおける事業展開状況は次のとおりであります。 (1)クラウドインテグレーション事業 クラウドインテグレーション事業においては、海外の大手IT企業が提供する企業向けクラウドサービスおよびAI・データ関連サービスについて、導入・移行支援、環境構築、運用支援、ライセンス等の再販(リセール)を行っております。Amazon Web Services(AWS)、ServiceNow、Microsoft Azure、Google Cloud等を中心に、技術者の育成・採用を進め、顧客ニーズに応じたサービスを提供しております。 クラウドサービスの活用により、ユーザー企業はITシステムを自社資産として保有することなく必要なサービスを利用することができ、初期投資の抑制や柔軟なシステム運用が可能となります。また、近年はクラウドに加え、AIやデータ活用を組み合わせたIT投資需要が拡大しており、当社グループはこれらの需要に対応するサービス提供体制の強化を進めております。 当社グループが技術支援等を行っている主なサービスは以下のとおりです。 ⅰ.Amazon Web Services(AWS) Amazon Web Services, Inc. が提供するクラウドサービスのAmazon Web Services(AWS)について、新規導入や既存ITシステムのクラウド環境への移行に関する技術支援およびライセンスの再販を行っております。 ⅱ.ServiceNow ServiceNow, Inc. が提供するITサービスマネジメントプラットフォーム等のクラウドサービスであるServiceNowについて、新規導入や導入後の運用保守に関する技術支援およびライセンスの再販を行っております。 ⅲ.Microsoft Azure Microsoft Corporationが提供するクラウドサービスのMicrosoft Azureについて、新規導入や既存ITシステムのクラウド環境への移行に関する技術支援およびライセンスの再販を行っております。 ⅳ.Google Cloud Google LLCが提供するクラウドサービス「Google Cloud」について、新規導入や既存ITシステムのクラウド環境への移行に関する技術支援およびライセンスの再販を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2913文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)基本理念・経営方針 当社グループは以下を経営理念として、社会や顧客の更なる発展に貢献し続けていくことを目指しております。 経営理念 社会への貢献 私たちは、コンピュータシステムによる情報技術の推進を通して、豊かな社会の発展に貢献します。 顧客サービス向上 私たちは、常にお客様のニーズにすばやく対応し、ベストソリューションの提供とサービス向上を通して、お客様と確かな信頼関係を築きます。 価値の共有 私たちは、健全な企業活動を通して、株主と価値を分かち合いながら社員の能力を十分発揮できる環境と幸福で豊かなライフステージの創出に努めます。 また、「至誠と創造」という社是のもと、社員一人ひとりが顧客や株主をはじめとするあらゆるステークホルダーに対して誠実に接するとともに、自由な発想で新たな価値を創造していきます。 (2)中長期的な経営戦略 当社グループは経営理念および社是に基づいた経営を確実なものにするため、中期経営計画 2029(2027年6月期~2029年6月期)を策定しております。 同計画では、AIの進展をはじめとする事業環境の変化を踏まえ、「顧客・社会の成長・変革を支え、持続的に価値を創出する」を目指す姿として掲げ、提供価値の進化、競争優位の強化および価値創出力の向上を通じて、持続的な成長と企業価値向上の実現を目指しております。 中期経営計画 2029(2027年6月期~2029年6月期)での目指す姿とそれを支える3つの柱 (3)経営環境 わが国経済は、緩やかな回復傾向にあるものの、物価上昇や為替動向、中東・ウクライナ情勢等の影響が懸念され、先行き不透明な状況が続いております。一方で当社グループが属する情報サービス業界では、企業の競争力強化や業務効率化を目的としたIT投資需要が堅調に推移しております。特にAIの活用拡大を背景に、クラウド基盤の整備、データ活用、既存システムの刷新など、デジタル変革に向けた投資需要が拡大しております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 こうした経営環境に的確に対応すべく、当社グループでは中期経営計画 2029(2027年6月期~2029年6月期)を策定しました。同計画では、AIの進展をはじめとする事業環境の変化を踏まえ、「顧客・社会の成長・変革を支え、持続的に価値を創出する」を目指す姿として掲げ、提供価値の進化、競争優位の強化および価値創出力の向上を通じて、持続的な成長と企業価値向上の実現を目指しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2913文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)基本理念・経営方針 当社グループは以下を経営理念として、社会や顧客の更なる発展に貢献し続けていくことを目指しております。 経営理念 社会への貢献 私たちは、コンピュータシステムによる情報技術の推進を通して、豊かな社会の発展に貢献します。 顧客サービス向上 私たちは、常にお客様のニーズにすばやく対応し、ベストソリューションの提供とサービス向上を通して、お客様と確かな信頼関係を築きます。 価値の共有 私たちは、健全な企業活動を通して、株主と価値を分かち合いながら社員の能力を十分発揮できる環境と幸福で豊かなライフステージの創出に努めます。 また、「至誠と創造」という社是のもと、社員一人ひとりが顧客や株主をはじめとするあらゆるステークホルダーに対して誠実に接するとともに、自由な発想で新たな価値を創造していきます。 (2)中長期的な経営戦略 当社グループは経営理念および社是に基づいた経営を確実なものにするため、中期経営計画 2029(2027年6月期~2029年6月期)を策定しております。 同計画では、AIの進展をはじめとする事業環境の変化を踏まえ、「顧客・社会の成長・変革を支え、持続的に価値を創出する」を目指す姿として掲げ、提供価値の進化、競争優位の強化および価値創出力の向上を通じて、持続的な成長と企業価値向上の実現を目指しております。 中期経営計画 2029(2027年6月期~2029年6月期)での目指す姿とそれを支える3つの柱 (3)経営環境 わが国経済は、緩やかな回復傾向にあるものの、物価上昇や為替動向、中東・ウクライナ情勢等の影響が懸念され、先行き不透明な状況が続いております。一方で当社グループが属する情報サービス業界では、企業の競争力強化や業務効率化を目的としたIT投資需要が堅調に推移しております。特にAIの活用拡大を背景に、クラウド基盤の整備、データ活用、既存システムの刷新など、デジタル変革に向けた投資需要が拡大しております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 こうした経営環境に的確に対応すべく、当社グループでは中期経営計画 2029(2027年6月期~2029年6月期)を策定しました。同計画では、AIの進展をはじめとする事業環境の変化を踏まえ、「顧客・社会の成長・変革を支え、持続的に価値を創出する」を目指す姿として掲げ、提供価値の進化、競争優位の強化および価値創出力の向上を通じて、持続的な成長と企業価値向上の実現を目指しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3148文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、緩やかな回復傾向にあるものの、物価上昇や為替動向、中東・ウクライナ情勢等の影響が懸念され、先行き不透明な状況が続いております。一方で当社グループが属する情報サービス業界では、企業の競争力強化や業務効率化を目的としたIT投資需要が堅調に推移しております。特にAIの活用拡大を背景に、クラウド基盤の整備、データ活用、既存システムの刷新など、デジタル変革に向けた投資需要が増加しております。 このような状況の中で、当連結会計年度の業績につきましては、中期経営計画で重点分野としているクラウドインテグレーション事業を中心に新規及び既存顧客の受注が好調に推移し、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 ⅰ.財政状態 当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比べて2,713百万円増加し、16,341百万円となりました。 当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末と比べて1,534百万円増加し、9,150百万円となりました。 当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末と比べて1,178百万円増加し、7,190百万円となりました。 ⅱ.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高は31,091百万円(前年同期比15.4%増)、営業利益は2,966百万円(同33.7%増)、経常利益は2,965百万円(同32.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,872百万円(同28.5%増)となりました。 セグメントごとの経営業績は、次のとおりであります。なお、セグメントの売上高については、外部顧客への売上高を記載しております。 また、当連結会計年度よりセグメントの利益又は損失の測定方法を変更しており、当連結会計年度の比較・分析は変更後の測定方法に基づいております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(セグメント情報等)」の「1.報告セグメントの概要」をご参照ください。 (クラウドインテグレーション事業) 顧客企業におけるDX推進に加え、AI活用を見据えたクラウド基盤整備やデータ活用需要の拡大を背景に、ServiceNowやGoogle Cloud等のクラウドサービスの移行・利用に係る技術支援が好調に推移した結果、当連結会計年度における売上高は11,733百万円(前年同期比20.7%増)、セグメント利益は1,591百万円(同22.1%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1287文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額(注)1 連結財務諸表計上額(注)2 クラウドインテグレーション システムインテグレーション アウトソーシング プロダクト 海外 売上高 外部顧客への 売上高 9,717,655 13,362,325 2,392,868 923,024 542,273 26,938,147 26,938,147 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,902 23,717 62,469 7,278 51,037 146,405 △ 146,405 9,719,558 13,386,042 2,455,337 930,302 593,311 27,084,552 △ 146,405 26,938,147 セグメント利益又は損失(△) 1,303,253 449,297 394,353 136,980 △ 17,139 2,266,746 △ 48,096 2,218,649 (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引の消去の額であります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 3.システムインテグレーション事業に係るのれん(371,247千円)と海外事業に係るのれん(51,317千円)を除き、資産・負債は、事業セグメントに配分していないため、記載しておりません。 当連結会計年度(自 2025年7月1日 至 2026年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額(注)1 連結財務諸表計上額(注)2 クラウドインテグレーション システムインテグレーション アウトソーシング プロダクト 海外 売上高 外部顧客への 売上高 11,733,382 15,164,849 2,445,440 1,191,115 556,928 31,091,716 31,091,716 セグメント間の内部売上高又は振替高 3,804 29,097 64,404 14,715 52,708 164,729 △ 164,729 11,737,186 15,193,946 2,509,844 1,205,830 609,637 31,256,445 △ 164,729 31,091,716 セグメント利益又は損失(△) 1,591,814 872,680 359,469 204,739 △ 5,810 3,022,893 △ 56,208 2,966,685 (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引の消去の額であります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 3.…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2810文字
2.最近2連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、当該販売実績の総販売実績に対する割合が10%以上の相手先がないため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 ⅰ.経営成績 (売上高) 当連結会計年度の売上高は、31,091百万円(前年同期比15.4%増)となりました。これは主にクラウドインテグレーション事業で、ServiceNowやGoogle Cloud等でのアライアンス強化による利用支援の増加等に伴い、既存及び新規のエンドユーザーとの取引が増加するなどしたためであり、同事業の売上高は11,733百万円(前年同期比20.7%増)となりました。 (売上原価及び売上総利益) 当連結会計年度の売上原価は21,960百万円(前年同期比13.0%増)となりました。これは主に、受注の拡大に伴う労務費の増加によるものです。また原価率について、高利益率であるクラウドインテグレーション事業が好調に推移したこと等により1.5ポイント改善した結果、売上総利益は9,131百万円(同21.7%増)となりました。 (販売費及び一般管理費並びに営業利益) 当連結会計年度の販売費及び一般管理費は6,164百万円(前年同期比16.6%増)となりました。これは主に事業拡大に向けた体制強化に伴う人件費やM&Aに伴う支払手数料等の増加によるものです。これらの結果、営業利益は2,966百万円(同33.7%増)となりました。 (営業外収益、営業外費用及び経常利益) 当連結会計年度の営業外収益は助成金収入等により66百万円(前年同期比25.7%減)となりました。営業外費用は支払利息・割引料等により67百万円(同5.8%増)となりました。これらの結果、経常利益は2,965百万円(同32.1%増)となりました。 (特別損益及び親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度の特別損失は32百万円(前年同期は発生なし)となりました。これらの結果、親会社株主に帰属する当期純利益は1,872百万円(同28.5%増)となりました。 また、2027年6月期の目標とする経営指標につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等」をご参照下さい。 ⅱ.…