事業の内容
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/ 原文長 約2362文字
3【事業の内容】 当社グループは、ワイヤレス・ブロードバンド関連事業を展開しております。 当社では、複数の公衆無線LAN事業者(注1)のWi-Fiスポット(注2)及び複数の通信事業者の通信網を用い、ユーザのニーズに応じた無線通信サービスを、主に家電量販店や携帯電話販売店、自社ECサイト等を通じて提供しております。 「ワイヤレス・リモートサービス事業」においては、主に月額有料会員からの利用料収入が継続的かつ安定的に発生しており、会員数の増大を図ることで、収益が拡大するストック型の課金モデルとなっております。 ワイヤレス・リモートサービス事業について ①ワイヤレスゲートWi-Fiサービス 複数の公衆無線LAN事業者のWi-Fiスポット及び複数の通信事業者の通信網を用い、お客様ニーズに応じた(無線)通信サービスと、通信サービスの価値を高める周辺サービスを提供する事業となります。 イ.ワイヤレスゲートWiMAX+5G(注3) 高速モバイルインターネット「WiMAX2+」に加えて、高速モバイルワイドエリア「au 4G LTE(注4)」、高速で幅広いエリアに対応した「au 5G 回線」をご利用いただけます。 ロ.ワイヤレスゲートWi-Fi WiMAX2+ 全国約40,000ヵ所で利用できる「ワイヤレスゲートWi-Fi」サービスと高速モバイルインターネット「WiMAX2+」、圧倒的な高速通信エリアを併用していただくことが可能です。 ハ.ワイヤレスゲートWi-Fi 駅、空港、ファストフード、カフェ、商業施設など全国約40,000ヵ所の主要エリアにおいてWi-Fiを利用し、高速インターネットサービスをご利用いただけます。 ニ.ワイヤレスゲートWi-Fi+スマホ保険付き/PC保険付き 全国約40,000ヵ所で利用できる「ワイヤレスゲートWi-Fi」にスマホ保険/パソコン保険が付帯しており、故障や破損などで修理・交換にかかった費用をお見舞金としてお支払いします。 ホ.主な周辺サービス ・抗菌ガラスコート ピカプロDX スマホやタブレット等に塗るだけで誰でも簡単に施工できる、硬度9H特殊ガラスコーティングです。光沢はもちろん、施工面を保護し、菌を寄せ付けず、キレイがずっと続きます。ピカプロDXはSIAA(注5)マークを取得しています。 ・ウイルスバスタークラウド月額版 スマホにもタブレットにも安心と信頼のセキュリティ対策として、Web脅威対策機能、Web脅威対策の強化、Wi-Fiの安全性チェック、Webサイトに表示される広告ブロック機能など様々な悪意から守ります。 ②デジタルマーティング事業 デジタルマーケティング事業は、訪日客向けのe-SIMを軸とし、既存顧客向けデジタル商材のクロスセル及び新規顧客向けEC事業の展開を推進しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約987文字
(2) 経営戦略及び経営環境等 当社グループは、ブロードバンド市場の競争環境の激化により主力サービスである「ワイヤレスゲートWiMAX+5G」の販売獲得競争に直面いたしておりますが、当該市場環境に対応することにより契約数は底打ちしてまいりました。 今後は、主力である通信事業の販売契約数の増加を達成するため、販売チャネルの拡充と新サービスブランドの投入により新たなマーケットを開拓いたします。また、デジタルマーケティング事業において、インバウンド向けに加えてアウトバウンド向け及びグローバル周遊需要に応える新サービスを開始することでさらなる収益源を確保し、企業価値の向上を実現してまいります。 こうした背景から、今後の新しい持続的な成長戦略を中期経営計画として策定いたしました。 ① 中期経営計画の概要 2026年-2028年 ・オフライン×オンラインの販売プラットフォームを活かし、既存通信事業の安定成長を持続 ・海外向け・国内向けのeSIMサービスを拡充し、新たな主力事業に成長させる 対象期間:2026年1月1日~2028年12月31日(3ヵ年) 経営目標:2028年12月期(最終年度) 売上高 125億円から130億円 営業利益 7億円から8億円 ② 通信事業・重点戦術 ・販売チャネル拡充のため、新規代理店を開拓するとともにパートナーとの連携強化を図る ・ヨドバシカメラとのパートナーシップをさらに強化 ・WiMAXを補完する新商品の投入 ・インバウンド向けのe-SIMを軸に、インバウンド向けに加えてアウトバウンド向け、及びグローバル周遊需要に応えるe-SIMの展開、既存顧客向けのデジタル商材のクロスセルやEC事業を展開 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、企業価値の最大化を図るため、持続的な成長を目標に掲げ、成長性と収益性を重要な経営上の指標としております。当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、配当の原資となる利益剰余金をプラスにするべく売上高及び営業利益とし、また効率的な経営実現のため、ROEの目線として15%以上の継続を目指してまいります。中期経営計画(2026年12月期~2028年12月期)の2026年12月期の目標値は、売上高110億円、営業利益4.3億円であります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約1180文字
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、創業以来、ワイヤレス・ブロードバンドサービスの普及を通じて、社会に、そして未来に、「あって良かった」を届けるために、事業を推進しております。現代社会において、生活やビジネスのインフラとして欠かすことのできない通信サービスを基盤に、より利便性を追求するとともに持続的な成長を目指すため、新たなソリューションをお客様に提供しております。 当社グループのさらなる成長のため、創造性あふれる社会の実現を目指し、以下に記載した取り組みを当面の課題と考えております。 ① 安定収益事業の拡充について 当社グループのビジネス領域であるワイヤレス・ブロードバンド市場は、厳しい競争環境が継続しており、事業拡充のための各種施策の推進が必要であると考えております。通信インフラや通信端末のさらなる成熟により、通信サービス周辺でのビジネス機会が拡大していることを踏まえ、主力事業であるWiMAX等を実店舗だけではなく自社グループのEC(電子商取引)サイトで販売する等、外部環境に適切に対応しております。また、通信販売代理店様との協業を深め、長期的な視点で相互に価値を創出できる関係性を構築し、利益の拡大に取り組んでまいります。 ② グループシナジーの推進について 株式会社FREEDiVEが当社グループに加わったことにより、当社グループ最大の経営資源である顧客基盤を活かしたWEBマーケティングの推進強化に努めております。実店舗販売×オンライン販売により、双方の強みを生かしたシナジー効果を創出すべく、顧客基盤の拡大と追加の商材販売へと繋げてまいります。 ③ 有能な人材の獲得、育成 当社グループの事業の継続的な発展を実現するためには、有能な人材の獲得及び育成が重要であると考えております。そのために、事業構造や事業展開等を勘案したうえで必要な人材を適時採用するほか、教育研修制度の拡充、外部ノウハウの活用などにも積極的に取り組んでまいります。 ④ 内部管理体制の強化について 当社グループの事業の継続的な発展を実現させるためには、コーポレート・ガバナンス機能の強化は必須であり、機能分離による経営体制の健全化を図るため、取締役会、監査等委員会、指名・報酬委員会及び独立的な内部監査室を設置しております。 コーポレート・ガバナンスに関しては、内部監査による定期的なモニタリングの実施と監査等委員や監査法人との連携を図ることにより適切に運用しております。また、内部通報制度を導入し、社内からの情報提供を受け付ける体制とすることで、コンプライアンスの強化に努めております。 ステークホルダーに対して経営の適切性や健全性を確保し、全社的に効率化された組織体制の構築に向けて、さらに内部管理体制の強化に取り組んでまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3503文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 (単位:千円) 当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 増減額 前期比 (%) 売上高 8,348,613 営業利益 171,119 経常利益 172,810 親会社株主に帰属する当期純利益 281,057 当社グループは、当連結会計年度より連結決算に移行いたしました。そのため、前連結会計年度に連結財務諸表を作成していないことから、前連結会計年度との比較分析は行っておりません。 当連結会計年度(2025年1月1日~2025年12月31日)におけるわが国経済は、訪日需要の拡大等を背景に緩やかな回復基調で推移しました。一方で、為替相場の変動、物価上昇の影響、人手不足を背景とした人件費の上昇等が続いており、経営環境の先行きは依然として不透明な状況が継続しております。 このような環境の中、当社では引き続き「原価改善」などによる収益基盤の強化を推進し、経営効率の向上を図ってまいりました。主力のWiMAXサービスにおいては、第4四半期は営業活動の積み上げにより契約数は純増となり、期末契約数は第3四半期末比100.2%となりました。引き続き、累計契約数の回復・拡大を重要な課題と認識し、取り組みを強化してまいります。 また、WiMAXを補完する新商品の展開として、SIMフリータブレットの販売を継続するとともに、PHILIPS製マウスの取扱店舗を拡大しております。これにより収益の安定化と再成長を目指しております。さらに周辺商品として「ワイヤレスゲートWi-Fi+スマホ保険付き/PC保険付き」、「ウイルスバスター」、「SIM」などの契約(販売)は前年実績と同水準を維持いたしました。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は、8,348,613千円、営業利益171,119千円、経常利益172,810千円、親会社株主に帰属する当期純利益281,057千円となりました。 当社グループは、ワイヤレス・ブロードバンド関連事業の単一セグメントでありますが、売上高につきましては区分して記載しており、それぞれの事業ごとの取組みは次のとおりであります。 (単位:千円) 当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 増減額 増減率 (%) ワイヤレス・リモートサービス事業 8,348,613 通信事業 8,272,635 デジタルマーケティング事業 75,978 (ワイヤレス・リモートサービス事業) 当連結会計年度における売上高は8,348,613千円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約132文字
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 当連結会計年度末にのれんが発生したため、のれんの償却額はありません。当連結会計年度末のれんの残高は575,138千円であります。
主要な顧客・販売先
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2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 金額(千円) 割合(%) GMOペイメントゲートウェイ株式会社 7,441,326 89.1 (注)上記金額は、一般顧客に対する回収代行委託金額であります。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 (売上高) 当連結会計年度における売上高は、8,348,613千円となりました。 これは主に主力のWiMAXサービスにおいては、第4四半期は営業活動の積み上げにより契約数は純増となり、さらに周辺商品として「ワイヤレスゲートWi-Fi+スマホ保険付き/PC保険付き」、「ウイルスバスター」、「SIM」などの契約(販売)は前年実績と同水準を維持したためであります。 サービス区分別の業績の詳細については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」をご覧ください。 (売上原価及び売上総利益) 当連結会計年度における売上原価は3,914,373千円となりました。 これは主に通信回線料仕入3,185,741千円、商品原価529,659千円によるもであります。この結果、当連結会計年度における売上総利益は4,434,240千円となりました。 (販売費及び一般管理費並びに営業利益) 当連結会計年度における販売費及び一般管理費は4,263,120千円となりました。これは主に販売代理店及び販売協力会社への販売手数料、販売奨励金等の支払手数料3,350,393千円によるものであります。この結果、当連結会計年度における営業利益は171,119千円となりました。 (営業外収益、営業外費用及び経常利益) 当連結会計年度における営業外収益は、5,693千円となりました。これは、主に貸倒引当金戻入額が2,662千円、受取遅延損害金が1,333千円発生したこと等によるものであります。 当連結会計年度における営業外費用は、4,001千円となりました。これは、主に支払利息が2,271千円発生したこと等によるものであります。この結果、当連結会計年度における経常利益は172,810千円となりました。 (特別利益及び税金等調整前当期純利益) 当連結会計年度における特別利益は、35,787千円となりました。これは、関係会社株式売却益が35,787千円発生したことによるものであります。…