事業の内容
抜粋表示
/ 原文長 約7593文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社40社及び関連会社1社により構成されています。 当社グループは、ソフトウエア・ハードウエアの品質向上をサポートするために不具合の検出を行うデバッグ・検証事業、インターネットサイトの健全運営をサポートするために種々のコンテンツに含まれる違法有害情報の検出や不正利用の検出を行うネットサポート事業を主要な事業としております。 当社グループの顧客は、ゲームソフト開発企業、アミューズメント機器開発企業、ネット関連企業が中心となっており、製品・サービスの開発過程、製品の発売・サービス開始後の運用過程において、当社グループのサービスが使用されております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 [当社グループの特徴について] 当社グループは、顧客の業務プロセスのIT化、システム化が進む中、最終的に「人」によるチェック、テスト、モニタリングや審査が必要な事業領域に対してサービスを提供しており、現在は、ゲーム業界及びインターネット業界を主たる事業領域としております。 日本初の「デバッグ・検証」と「ネットサポート」の専業事業者としての実績と顧客基盤を有しており、ゲーム業界とインターネット業界の垣根が低くなる中、当社グループ間の連携(シナジー)により、相互の顧客に対して、スマートフォン向けアプリ・ゲーム等に対するデバッグ及びユーザーサポートの共同サービス提案等を行っております。 デバッグ・検証事業においては、2009年から北米での現地サービスを展開しており、支店の開設及び海外企業の買収により、北米・欧州・アジア市場へのグローバル展開を進めております。 また、ネットサポート事業においては、設立以来、日々進化し続けるインターネット環境の中で発生する違法有害情報、不正利用に対して、インターネットの健全な成長のためのサポートソリューションを開発し続けております。2010年からは、有人モニタリング及びシステムモニタリングを併用し、精度と効率を向上させるサービス開発をしております。 当社グループの事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1540文字
(3) 優先的に対処すべき課題及び経営戦略等 これまで、ゲーム業界、インターネット業界やEコマース業界と強固な取引関係が築かれ、提供しているサービスもデバッグ・検証、ネットサポートにとどまらず、ゲーム開発・運営やネットサービスを支えるローカライズ、広告審査、ユーザーサポート等に広がりを見せております。 今後、デバッグ・検証事業、ネットサポート事業というセグメントや、国内、海外という当社グループ各社の枠組みを超え、顧客にとって使い勝手のよいBPOサービスを開発、提供し、また、サービス範囲を拡大し新たな収益モデルを実現するとともに、経営管理体制を充実させることが課題であると認識しており、特に以下の事項に留意し、経営活動に取り組んでまいります。 ① クロスセル促進によるサービス・ライフサイクルソリューションの提供 当社グループは、「世の中がどれだけシステム化が進んでも、最終的に人が行わなければならない確認・チェックがある」という企業使命を実現するために、連結子会社であるポールトゥウィン株式会社が1994年よりデバッグ・検証事業、同じくピットクルー株式会社が2000年よりネットサポート事業を行っております。これまで、ゲーム業界、インターネット業界やEコマース業界と強固な取引関係が築かれ、提供しているサービスもデバッグ・検証、ネットサポートにとどまらず、ゲーム開発・運営やネットサービスを支えるローカライズ、広告審査、ユーザーサポート等に広がりを見せております。 今後は、デバッグ・検証、ネットサポートという枠組みを超え、顧客のサービスやプロダクトのライフサイクルである企画、開発、リリース、運用、改善の各工程における課題に応じたソリューションサービスを提供してまいります。 ② 社内体制等 当社グループは、グループ内の経営資源を効率的に活用しダウンサイドシナジーを生み出すとともに、子会社間の連携を促進しクロスセル等のアップサイドシナジーを発揮していくことを継続的な課題であると認識しております。 2023年1月期においては、2月にポールトゥウィン株式会社、ピットクルー株式会社及び株式会社クアーズの3社合併、株式会社MIRAIt Service Design、株式会社ソフトワイズ、株式会社MSD Secure Service及び盛達テクノロジー株式会社の4社合併、5月にはポールトゥウィン株式会社及び株式会社第一書林の合併、エンタライズ株式会社及びPTWジャパン株式会社の合併を予定しております。 引き続き、事業や経営管理強化のための人材獲得、類似サービスや類似子会社の統合、事業シナジー創出が見込まれるM&Aや資本業務提携にも取り組んでまいります。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1540文字
(3) 優先的に対処すべき課題及び経営戦略等 これまで、ゲーム業界、インターネット業界やEコマース業界と強固な取引関係が築かれ、提供しているサービスもデバッグ・検証、ネットサポートにとどまらず、ゲーム開発・運営やネットサービスを支えるローカライズ、広告審査、ユーザーサポート等に広がりを見せております。 今後、デバッグ・検証事業、ネットサポート事業というセグメントや、国内、海外という当社グループ各社の枠組みを超え、顧客にとって使い勝手のよいBPOサービスを開発、提供し、また、サービス範囲を拡大し新たな収益モデルを実現するとともに、経営管理体制を充実させることが課題であると認識しており、特に以下の事項に留意し、経営活動に取り組んでまいります。 ① クロスセル促進によるサービス・ライフサイクルソリューションの提供 当社グループは、「世の中がどれだけシステム化が進んでも、最終的に人が行わなければならない確認・チェックがある」という企業使命を実現するために、連結子会社であるポールトゥウィン株式会社が1994年よりデバッグ・検証事業、同じくピットクルー株式会社が2000年よりネットサポート事業を行っております。これまで、ゲーム業界、インターネット業界やEコマース業界と強固な取引関係が築かれ、提供しているサービスもデバッグ・検証、ネットサポートにとどまらず、ゲーム開発・運営やネットサービスを支えるローカライズ、広告審査、ユーザーサポート等に広がりを見せております。 今後は、デバッグ・検証、ネットサポートという枠組みを超え、顧客のサービスやプロダクトのライフサイクルである企画、開発、リリース、運用、改善の各工程における課題に応じたソリューションサービスを提供してまいります。 ② 社内体制等 当社グループは、グループ内の経営資源を効率的に活用しダウンサイドシナジーを生み出すとともに、子会社間の連携を促進しクロスセル等のアップサイドシナジーを発揮していくことを継続的な課題であると認識しております。 2023年1月期においては、2月にポールトゥウィン株式会社、ピットクルー株式会社及び株式会社クアーズの3社合併、株式会社MIRAIt Service Design、株式会社ソフトワイズ、株式会社MSD Secure Service及び盛達テクノロジー株式会社の4社合併、5月にはポールトゥウィン株式会社及び株式会社第一書林の合併、エンタライズ株式会社及びPTWジャパン株式会社の合併を予定しております。 引き続き、事業や経営管理強化のための人材獲得、類似サービスや類似子会社の統合、事業シナジー創出が見込まれるM&Aや資本業務提携にも取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約7856文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当社グループにおいては、顧客企業の事業多角化や海外展開、業務プロセスの高度化や複雑化に伴い発生する業務のアウトソーシング事業者として、「人」によるチェック、テスト、モニタリングや審査等のサービスを提供しております。市場において新たなサービスが創出されることにより、デバッグ・検証事業及びネットサポート事業ともにビジネスチャンスにつながっております。当連結会計年度においては、当社及び主要子会社の営業・管理部門を同一オフィスへ集約するため、2月に本社移転・増床を行いました。また、当社は経営効率化の観点から、3月に中間持株会社であるペイサー株式会社を吸収合併いたしました。ポールトゥウィン株式会社では、メディア・コンテンツ関連事業の拡大を図ることを目的として、2月に株式会社CRESTへゲームの難易度等のチューニング、開発サポートに関する事業を譲渡いたしました。ゲーム以外のソフトウェアやシステム開発を受託すると同時に第三者検証サービスも受託することを目的として、7月に株式会社MSDホールディングスを子会社化いたしました。また、デバッグ業務とセキュリティ診断を融合したサービスを展開することを目的として、1月に株式会社Ninjastarsを子会社化いたしました。株式会社キュービスト及び株式会社CRESTは、両社のメディア・コンテンツ事業分野におけるシナジーを向上させるために、4月に同一ビルへ本社移転・増床を行いました。株式会社キュービストでは、ゲームグラフィック受託開発のシェア向上を目的として、8月にPanda Graphics株式会社を子会社化いたしました。エンタライズ株式会社では、音声収録に関する対応能力向上を目的として、8月に株式会社デルファイサウンドを子会社化いたしました。ピットクルー株式会社では、今後の受注増加を見据え、7月に新潟サービスセンター開設、仙台サービスセンターを移転・増床いたしました。また、経営資源の集約、効率化を目的としてアイメイド株式会社を吸収合併いたしました。海外では事業拡大を目的として、OneXP LLC(米国現地法人)、OneXP UK Limited(英国現地法人)、1518 Studios Rus LLC(ロシア現地法人)及びSIDE France SAS(フランス現地法人)を設立いたしました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約791文字
4.減価償却費の調整額15,373千円は、各報告セグメントに帰属しない全社資産の減価償却費であります。 5.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2、3、4 連結財務 諸表計上額 (注)5 デバッグ・ 検証事業 ネット サポート 事業 売上高 外部顧客への売上高 26,439,240 7,580,748 34,019,988 232,387 34,252,376 34,252,376 セグメント間の内部売上高 又は振替高 10,134 216,366 226,501 97 226,598 △ 226,598 26,449,374 7,797,114 34,246,489 232,485 34,478,975 △ 226,598 34,252,376 セグメント利益 又は損失(△) 2,461,133 819,736 3,280,870 △ 15,902 3,264,967 40,232 3,305,200 セグメント資産 18,115,395 2,683,728 20,799,123 179,135 20,978,259 1,303,229 22,281,489 その他の項目 減価償却費 409,198 51,742 460,941 16,803 477,744 15,051 492,796 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 525,787 36,405 562,193 15,206 577,400 117,041 694,441 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、主に出版・メディア事業、医療関連人材紹介サービス等を含んでおります。