事業の内容
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/ 原文長 約1292文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社6社で構成されており、主に「ITサービス事業」と「金融サービス事業」を展開しております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 各事業の内容は以下のとおりであります。 (1)事業内容 事業の内容 内容 ITサービス ・システム開発 ・システムに関するコンサルティング ・システムのメンテナンス・サポート ・暗号資産に関するシステムの研究、開発、販売及びコンサルティング ・企業サポートプラットフォームの運営及びその運営に係るシステム開発、 ソフトウェアの販売及びサイトの企画、制作、管理 金融サービス ・暗号資産の投融資、運用 ・NFT販売所の運営 ・親会社及び関係会社のための管理、サポート業務等 ・貸金業 その他 ・暗号資産関連コンテンツの提供を行うメディア事業 全社(共通) ・グループ会社の管理運営業務等 (注)1.カバードワラントのマーケットメイク業務を行っていた子会社のEWARRANT INTERNATIONAL LTD.は2024年6月に解散及び清算を決議し、現在、清算手続き中であります。 2.子会社であったCK戦略事業有限責任組合は、2024年6月に解散及び清算を決議し、2024年8月に清算結了いたしました。 3.子会社であった株式会社CAICAデジタルパートナーズは、2024年6月に解散及び清算を決議し、2024年9月に清算結了いたしました。 (2)当社、子会社及び関連会社のセグメントとの関連 セグメントの名称 国内 海外 ITサービス ㈱CAICAテクノロジーズ (システム開発事業、暗号資産に関するシステムの研究・開発・販売及びコンサルティング事業) 金融サービス ㈱CAICA DIGITAL (暗号資産の投融資、運用事業) ㈱EWJ (親会社及び関係会社のための管理、サポート業務等) ㈱カイカフィナンシャルホールディングス (金融サービス事業を統括する中間持株会社、NFT販売所の運営及び暗号資産の投融資、運用事業) ㈱ カイカファイナンス (貸金業等) EWARRANT FUND LTD.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2789文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、時流を捉え、革新的な事業を創造することを目指しています。数多くの金融システム構築で培った知見と最先端のテクノロジーに、金融事業のノウハウを融合させることで得られるデジタル金融としての新たなナレッジを活かしたサービスを取引先に提供するとともに、デジタル化が進む社会の中で金融と社会が大きく変貌するパラダイムシフトに合致した企業グループとして革新的なサービスを生み出してまいります。 (2)経営環境に対する認識 当社グループが創業以来手掛けてきたシステム開発事業(SIer事業)は、DX(デジタルトランスフォーメーション)化の進展により、事業構造が大きく変容していくものと考えており、近い将来、業界再編が加速し、劇的な変革に迫られるシナリオも想定しております。これらをふまえ、当社グループでは、50年以上にわたる金融機関向けシステム開発の知見を基に2016年よりフィンテック戦略を掲げ、ブロックチェーンに注力し、2022年からWeb3事業に参入いたしました。 (3)中長期的な会社の経営戦略 (単位:百万円) 2024年10月期 (実績) 2025年10月期 2026年10月期 連結売上高 5,606 6,220 7,813 連結営業利益 △159 215 467 中期経営計画の達成に向けた具体的な施策は以下のとおりです。 1.既存Web3事業の拡大 ・カイカコイン(CICC)の資産価値向上 当社は自社で暗号資産「カイカコイン(CICC)」を発行しており、運用実績は8年に及びます。今後は、GameFiとして注目されるゲーム内決済通貨としての活用をはじめとして、活用シーンを増やすことで資産価値の向上を図ります。 ・Zaif INOにおけるサ-ビスの拡充 カイカフィナンシャルホールディングスが運営する審査制NFT販売所Zaif INOでは、クリエイターが制作した作品のNFT化からマーケティングまでを包括して行っております。当連結会計年度は、NFT販売サイトを全面リニューアルし、初心者にやさしいポップで直感的なデザインに一新いたしました。また、Zaif INOにおける決済手段を拡充し、クレジットカード決済とカイカコインでの決済を実装いたしました。さらにウォレットや暗号資産なしでNFTが購入できるNFTカードの販売を開始いたしました。今後もサービスの拡充を積み重ねてまいります。 2.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2789文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、時流を捉え、革新的な事業を創造することを目指しています。数多くの金融システム構築で培った知見と最先端のテクノロジーに、金融事業のノウハウを融合させることで得られるデジタル金融としての新たなナレッジを活かしたサービスを取引先に提供するとともに、デジタル化が進む社会の中で金融と社会が大きく変貌するパラダイムシフトに合致した企業グループとして革新的なサービスを生み出してまいります。 (2)経営環境に対する認識 当社グループが創業以来手掛けてきたシステム開発事業(SIer事業)は、DX(デジタルトランスフォーメーション)化の進展により、事業構造が大きく変容していくものと考えており、近い将来、業界再編が加速し、劇的な変革に迫られるシナリオも想定しております。これらをふまえ、当社グループでは、50年以上にわたる金融機関向けシステム開発の知見を基に2016年よりフィンテック戦略を掲げ、ブロックチェーンに注力し、2022年からWeb3事業に参入いたしました。 (3)中長期的な会社の経営戦略 (単位:百万円) 2024年10月期 (実績) 2025年10月期 2026年10月期 連結売上高 5,606 6,220 7,813 連結営業利益 △159 215 467 中期経営計画の達成に向けた具体的な施策は以下のとおりです。 1.既存Web3事業の拡大 ・カイカコイン(CICC)の資産価値向上 当社は自社で暗号資産「カイカコイン(CICC)」を発行しており、運用実績は8年に及びます。今後は、GameFiとして注目されるゲーム内決済通貨としての活用をはじめとして、活用シーンを増やすことで資産価値の向上を図ります。 ・Zaif INOにおけるサ-ビスの拡充 カイカフィナンシャルホールディングスが運営する審査制NFT販売所Zaif INOでは、クリエイターが制作した作品のNFT化からマーケティングまでを包括して行っております。当連結会計年度は、NFT販売サイトを全面リニューアルし、初心者にやさしいポップで直感的なデザインに一新いたしました。また、Zaif INOにおける決済手段を拡充し、クレジットカード決済とカイカコインでの決済を実装いたしました。さらにウォレットや暗号資産なしでNFTが購入できるNFTカードの販売を開始いたしました。今後もサービスの拡充を積み重ねてまいります。 2.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5789文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度( 2023年11月1日~2024年10月31日 )におけるわが国経済は、 雇用・所得環境の改善や、円安に伴うインバウンド需要の増加を背景に、日経平均株価が最高値を更新する等、大企業を中心に景況感が改善してきております。一方、金融資本市場の変動の影響や、ウクライナ、イスラエル情勢等の地政学リスクの高まりによる原油価格や原材料価格の高騰等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。 当社グループが事業を展開するITサービス業界及び金融サービス業界は、各企業の業務効率化への意欲と労働人口の減少による人員不足に伴い、DXの推進が求められております。DX推進の動きにより、先端技術の重要性とITサービス産業及び金融サービス産業の市場の拡大が増々加速していくものと見込まれます。 このような状況の下、当社グループは、前連結会計年度に実施した暗号資産関連事業の子会社売却も含め、赤字が継続していた金融サービス事業の一部から撤退し、安定的なキャッシュ・フローを産むグループ体制への移行を図りました。今後は、従前から黒字が継続しているITサービス事業を軸に、金融サービス事業におけるWeb3分野でのビジネスを拡大することで収益力の向上を図ってまいります。Web3分野でのビジネス拡大の一環として、2024年2月に、韓国のWeb3企業であるSevenlineLabs社と業務提携し、韓国におけるゲーム市場の開拓を推進しております。また2024年3月に、フィスコ社との資本業務提携を強化し、Zaif INOが取り扱うNFTの発掘及び販売促進、フィスコ社が有する投資情報について生成AIを使った対話型スクリーニングの共同研究等を行っております。さらに、2024年4月には、クシム社の子会社であるチューリンガム社とカイカコインのGameFi分野における利活用に向けたパートナーシップを締結し、カイカコインを通じたGameFiのユーザー獲得や継続的なコミュニティ運営を可能とするGameFi連携機能の充実を図っております。また、2024年6月に、EWARRANT INTERNATIONAL LTD.(以下、「EWI」)、株式会社CAICAデジタルパートナーズ(以下、「CAICAデジタルパートナーズ」)及びCK戦略投資事業有限責任組合の連結子会社3社の解散及び清算を決議いたしました。なお、CK戦略投資事業有限責任組合は、第3四半期連結会計期間より連結の範囲から除外し、EWI及びCAICAデジタルパートナーズは第4四半期連結会計期間より連結の範囲から除外しております。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約931文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年11月1日 至 2023年10月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 ITサービス 事業 金融サービス 事業 売上高 外部顧客への売上高 5,543,508 130,992 5,674,500 5,074 5,679,575 セグメント間の内部 売上高又は振替高 10,080 5,919 16,000 16,000 5,553,589 136,911 5,690,501 5,074 5,695,575 セグメント利益又は 損失(△) 412,027 △ 2,407,737 △ 1,995,710 5,074 △ 1,990,635 セグメント資産 1,633,912 1,108,439 2,742,352 678 2,743,030 その他の項目 減価償却費 2,335 4,027 6,363 6,363 減損損失 12,454 12,454 12,454 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 420 16,268 16,688 16,688 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額(注)2 売上高 外部顧客への売上高 5,679,575 セグメント間の内部 売上高又は振替高 △ 16,000 △ 16,000 5,679,575 セグメント利益又は 損失(△) △ 388,074 △ 2,378,709 セグメント資産 228,513 2,971,544 その他の項目 減価償却費 7,573 13,937 減損損失 12,454 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 264 16,952 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業を含んでおります。 2.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△388,074千円は、セグメント間取引消去の2,265千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△390,339千円が含まれております。全社費用の主なものは、当社(持株会社)運用に係る費用であります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3185文字
(4) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 (単位:千円) セグメントの名称 当連結会計年度 (自 2023年11月1日 至 2024年10月31日 ) 金額 前年同期比(%) ITサービス事業 5,569,174 100.5 金融サービス事業 36,816 28.1 その他 659 13.0 合計 5,606,650 98.7 (注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次の通りであります。 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 楽天グループ株式会社 831,415 15.4 857,089 15.3 日本アイ・ビー・エム 株式会社 564,556 10.4 681,385 12.2 東京海上日動火災保険 株式会社 644,188 11.9 626,149 11.2 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 当連結会計年度の経営成績の分析 ① 売上高、営業利益 当連結会計年度の売上高は5,606百万円となりました。売上原価は4,996百万円で、販売費及び一般管理費は769百万円となりました。この結果、営業損失は159百万円(前連結会計年度 営業損失2,378百万円)となりました。詳細につきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。 ② 営業外収益(費用) 営業外収益は32百万円となりました。これは主に受取利息21百万円によるものであります。 営業外費用は136百万円となりました。これは主に投資事業組合運用損86百万円、投資有価証券評価損24百万円、貸倒引当金繰入額20百万円などによるものであります。 ③ 特別利益(損失) 特別利益は3百万円を計上しております。これは新株予約権戻入額3百万円によるものであります。 特別損失は108百万円を計上しております。これは投資有価証券評価損108百万円によるものであります。 ④ 税金等調整前当期純利益 以上の結果、税金等調整前当期純損失は368百万円(前連結会計年度 税金等調整前当期純損失4,108百万円)となりました。 ⑤ 法人税、住民税及び事業税(法人税等調整額) 法人税、住民税及び事業税18百万円、法人税等調整額△10百万円を計上しております。…