サイバネットシステム株式会社

証券コード: 4312 / 対象年度: 2019 / 提出日: 2020-03-13
業種 情報・通信業 上場廃止

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

サイバネットシステムは、ソフトウェアおよび技術サービス(技術サポート、コンサルティング等)を提供し、CAE(コンピュータ支援エンジニアリング)とITソリューションの2つの主要事業を展開しています。CAE分野では、シミュレーションや設計支援ツールを提供し、製造・建設・研究開発などの高度な工学的課題を解決するソリューションを提供しています。IT分野では、クラウドセキュリティ、資産管理、DX推進などのITインフラ・セキュリティ分野でソリューションを提供しています。

主な事業領域

ソフトウェアおよび技術サービス(技術サポート、コンサルティング等)によるソリューションサービス事業を展開。事業内容はCAEソリューションサービスとITソリューションサービスの2つに分類される。

主な製品・サービス

  • マルチフィジックス解析ソフトウェア
  • 樹脂流動解析ソフトウェア
  • 複合材料解析ソフトウェア
  • 音響解析ソフトウェア
  • 粉体挙動解析ソフトウェア
  • 高速機構解析ソフトウェア
  • 板成型解析ソフトウェア
  • 電子回路基板設計ソフトウェア
  • 3次元公差マネジメントソフトウェア
  • 最適設計支援ツール
  • 光学設計解析ソフトウェア
  • 照明設計解析ソフトウェア
  • 有機デバイスシミュレータ
  • 光学測定機器
  • STEMコンピューティング・プラットフォーム
  • システムレベルモデリング&シミュレーション
  • MBSEプロフェッショナルサービス
  • モデルベース開発支援サービス
  • CAEエンジニアリングサービス
  • CAEクラウド
  • クラウドセキュリティソリューション
  • エンドポイントセキュリティ対策ソリューション
  • IT資産管理ソリューション
  • イノベーション支援ソリューション
  • 汎用可視化ソフトウェア
  • VR設計レビューソリューション
  • ARソリューション
  • 医療画像ソフトウェア
  • ビッグデータ可視化ツール
  • IoTプラットフォーム導入支援
  • デジタルツイン構築支援
  • PLM/PDM/SPDMソリューション

ビジネスモデル

ソフトウェアの販売、技術サポート、コンサルティング、およびサービス提供を通じたソリューション提供。

セグメント・事業構成

CAEソリューションサービス事業(CAEソフトウェアの開発・販売、CAEサービスの提供)、ITソリューションサービス事業(ITソフトウェアの開発・販売、ITサービスの提供)

戦略・方向性

「つくる情熱を支える情熱」をモットーに、科学技術計算およびエンジニアリング分野での先端ソリューション提供、経営システム基盤強化、ガバナンス再構築、ダイバーシティマネジメント推進、CAE、AI、セキュリティ分野への投資、ASEANを含む海外営業の強化。

強みとして読み取れる点

  • CAE分野における多様な解析ソフトウェアとエンジニアリングサービスの提供
  • IT分野におけるクラウドセキュリティ、資産管理、DX推進ソリューションの提供
  • グローバルな子会社ネットワークによる海外展開

課題として読み取れる点

  • 特定の地域(例:日本、欧州)における一部製品の低調な推移(一部子会社)

確認ポイント

  • CAE、AI、セキュリティ分野への投資効果
  • ASEANを含む海外営業の拡大状況
  • ITソリューションサービス事業におけるクラウドサービス利用増加に伴う成長

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント、経営方針、主要製品、および業績推移が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

製品競争力の低下(競合品の出現や開発元の能力低下)、特定の仕入先への高い依存度(販売代理店契約の非独占・短期間更新、仕入先による直営開始等)、M&Aに伴う未認識の偶発債務や業績低迷による減損リスク、情報漏洩による損害賠償や信用失墜、為替レートの変動による影響、高度な専門性を要する人材の確保・育成の困難さ、およびシステムトラブルによる業務への支障。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社はCAEおよびITソリューションの分野で高い専門性を有し、独自の技術力を背景に堅実な成長を遂めている。強固な財務基盤を持ちつつ、AIやセキュリティといった成長分野への戦略的投資と海外展開の強化を通じて、中長期的な安定成長を目指す体制が整っている。

成長方針

CAEソリューション、AI、セキュリティ分野への積極的な投資、ASEANを含む海外営業の強化、および経営管理・ガバナンス体制の再構築による持続的成長。特にCAD/CAMやシミュレーション技術を活用した高度なエンジニアリングサービスの展開。

資本政策

自己資本および必要に応じて親会社のキャッシュマネジメントシステムまたは金融機関からの借入により、事業に必要な資金(運転資金、ソフトウェア開発費用、成長分野への投資)を安定的に確保する方針。

リスク対応方針

競合製品の動向調査、特定仕入先への依存に対する代替手段の検討、情報セキュリティ委員会の設置と教育徹底、人材確保・育成への注力、およびシステムトラブルへのためのバックアップ体制整備によるリスク低減。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社はCAEとITソリューションの二本柱で事業を展開。高度なシミュレーション技術と、近年のトレンドであるAI、クラウド、ゼロトラストといった最新技術への投資を積極的に行っており、特に医療分野でのAI活用など成長性の高い領域へリソースを配分している。

設備投資の方向性

主にソフトウェア販売のための設備投資および、ITソリューションに関連する電子機器への投資が行われている。

研究開発・商品開発

CAE分野における設計空間探索ツールやMBSE対応の強化、IT分野でのAI・ビッグデータ活用、クラウド移行支援、ゼロトラストセキュリティの研究開発に注力。特に医療用AI(内視域診断支援)において共同研究と実用化を進めている。

投資・変化テーマ

  • CAEソリューション
  • ITソリューション
  • AI・ビッグデータ活用
  • クラウドセキュリティ
  • 医療用AI(内視鏡診断支援)

関連キーワード

  • マルチフィジックス解析
  • MBSE
  • デジタルツイン
  • ゼロトラストセキュリティ
  • ディープラーニング
  • 高度な画像処理

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2019-01-01 〜 2019-12-31 表示状況表示可能

提出日: 2020-03-13

財務情報

業績

売上高

213.51億円
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売上高
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営業利益

20.2億円
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経常利益

21.46億円
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税引前利益

20.72億円
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親会社帰属利益

12.58億円
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財政状態・流動性

総資産

208.22億円
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136.36億円
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株主資本

134.72億円
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現金及び現金同等物

99.36億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+25.9億円
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-5.12億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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source relation key
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確認事項

開示上の確認事項

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2019-01-01 〜 2019-12-31
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表示可能
選定状況
表示可能
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ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約1189文字

3 【事業の内容】 当社グループは、当社、親会社、連結子会社13社により構成されております。当社及び子会社は、ソフトウェア及び技術サービス(技術サポートやコンサルティング等)によるソリューションサービス事業を行っております。その事業の対象分野の違いから、CAE(※1)ソリューションサービスとITソリューションサービスとに分類しております。 下表の「CAEソリューションサービス事業」及び「ITソリューションサービス事業」という事業区分はセグメントと同一であります。 ※1 CAE(Computer Aided Engineering):評価対象物をコンピュータ上でモデル化し、その機能や強度等をはじめとする多くの工学的問題をシミュレーション(模擬実験)する手法であります。 事業区分 主要な会社 CAEソリューション サービス事業 当社、WATERLOO MAPLE INC.、Sigmetrix, L.L.C. 莎益博工程系統開発(上海)有限公司、Noesis Solutions NV 思渤科技股份有限公司、CYFEM Inc. CYBERNET SYSTEMS MALAYSIA SDN. BHD. ITソリューション サービス事業 当社 当社の事業の系統図は次のとおりであります。 各サービスにおける主な事業内容は次のとおりであります。 当社グループの主な事業は、ソフトウェア及び技術サービス(技術サポートやコンサルティング等)を提供するものであります。主要な商品・製品及びサービス等は次のとおりであります。 区分 主要な商品・製品及びサービス等 CAEソリューションサービス事業 マルチフィジックス解析ソフトウェア、樹脂流動解析ソフトウェア、複合材料解析ソフトウェア、音響解析ソフトウェア、粉体挙動解析ソフトウェア、高速機構解析ソフトウェア、板成型解析ソフトウェア、電子回路基板設計ソフトウェア、3次元公差マネジメントソフトウェア、最適設計支援ツール、光学設計解析ソフトウェア、照明設計解析ソフトウェア、有機デバイスシミュレータ、光学測定機器、STEMコンピューティング・プラットフォーム、システムレベルモデリング&シミュレーション、MBSEプロフェッショナルサービス、モデルベース開発支援サービス、CAEエンジニア育成サービス、エンジニアリングサービス、CAEクラウド ITソリューションサービス事業 クラウドセキュリティソリューション、エンドポイントセキュリティ対策ソリューション、IT資産管理ソリューション、イノベーション支援ソリューション、汎用可視化ソフトウェア、VR設計レビューソリューション、ARソリューション、医療画像ソフトウェア、ビッグデータ可視化ツール、IoTプラットフォーム導入支援、デジタルツイン構築支援、PLM/PDM/SPDMソリューション

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約365文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループは、中長期的な安定かつ継続的成長に向け、新たな中期事業計画基本方針に基づき経営課題に取り組んでまいります。 中期事業計画基本方針 “つくる情熱を支える情熱”をモットーとし、科学技術計算及びエンジニアリング分野にて、先端的なソリューション、サービスを提供し続け、継続的な増収増益を達成する体制を作りあげます。 -基礎収益力の更なる強化のため、中長期に渡り経営システム基盤強化を行います。 -グループガバナンス体制を再構築し、経営管理の強化を行います。 -更なる女性・シニア・グローバル人材の活用も含め、ダイバーシティマネジメントの推進を行います。 -CAEソリューションならびAI,セキュリティ分野への積極的な投資を行います。 -ASEANを含む海外営業の強化を行います。

対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約365文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループは、中長期的な安定かつ継続的成長に向け、新たな中期事業計画基本方針に基づき経営課題に取り組んでまいります。 中期事業計画基本方針 “つくる情熱を支える情熱”をモットーとし、科学技術計算及びエンジニアリング分野にて、先端的なソリューション、サービスを提供し続け、継続的な増収増益を達成する体制を作りあげます。 -基礎収益力の更なる強化のため、中長期に渡り経営システム基盤強化を行います。 -グループガバナンス体制を再構築し、経営管理の強化を行います。 -更なる女性・シニア・グローバル人材の活用も含め、ダイバーシティマネジメントの推進を行います。 -CAEソリューションならびAI,セキュリティ分野への積極的な投資を行います。 -ASEANを含む海外営業の強化を行います。

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約4230文字

3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度の業績は、国内売上高は、CAEソリューションサービス事業及びITソリューションサービス事業ともに好調に推移したことにより、前年同期を上回りました。海外売上高は、米国の開発子会社及びアジアの販売子会社が好調に推移いたしました。その結果、連結売上高は前年同期に比べ増収となりました。利益面では、売上高の増加等により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、いずれも前年同期を上回りました。 以上の結果、当連結会計年度の 売上高は213億50百万円 (前年同期比8.3%増) 、 営業利益は20億20百万円 (前年同期比34.5%増) 、 経常利益は21億45百万円 (前年同期比27.4%増) 、 親会社株主に帰属する当期純利益は12億58百万円 (前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失6億56百万円) となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較について、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。詳細は、「第5 経理の状況 (セグメント情報等) 1.報告セグメントの概要」の「(3)報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。 (CAEソリューションサービス事業) 主力商品のマルチフィジックス解析ツールの新規ライセンス販売は、重電業界・エレクトロニクス業界からの大型受注及び官公庁からの受注が獲得できたことにより、好調に推移いたしました。保守契約の更新は、従来のオプション機能を標準搭載した新パッケージによる最適化機能やモデリング機能の活用拡大に伴う受注が増加し、好調に推移いたしました。 エンジニアリングサービスは、自動車業界からの自動運転及び制御系設計のMBD関連業務の受注が増加し、既存顧客からの継続プロジェクトの受注も増加したことにより好調に推移しました。 WATERLOO MAPLE INC.(カナダ)は、北米及びアジアでは好調に推移いたしましたが、日本及び欧州では低調に推移いたしました。Sigmetrix, L.L.C.(米国)は、3次元公差マネジメントツールの販売が北米及びアジアでは好調に推移いたしました。…

セグメント関連

抽出本文 / 原文長 約612文字

1.報告セグメントの概要 (1)報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、商品・製品及びサービス別の事業部を置き、各事業部は、取り扱う商品・製品及びサービスについて、代理店販売、自社開発、サービス提供等の事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは、事業部を基礎とした商品・製品及びサービス別セグメントから構成されており、「CAEソリューションサービス事業」及び「ITソリューションサービス事業」の2つを報告セグメントとしております。 (2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「CAEソリューションサービス事業」は、CAEソフトウェアの開発・販売及びCAEサービスの提供を行っております。 「ITソリューションサービス事業」は、ITソフトウェアの開発・販売及びITサービスの提供を行っております。 (3)報告セグメントの変更等に関する事項 当連結会計年度より、組織変更に伴い一部組織のセグメント区分及びセグメント利益の算定方法を変更しております。 なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後のセグメント区分及び変更後のセグメント利益の算定方法により作成したものを記載しております。

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約1700文字

2 【事業等のリスク】 当社グループの事業展開上、リスクとなる可能性がある主な事項は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 商品競争力に係るリスク 当社グループの事業は、デジタルエンジニアリング分野において、世界的かつ先端的な信頼の高いソフトウェアを、関連する技術サービスと共にソリューションとして提供するものであります。当社グループが取り扱う主要なソフトウェアは、これまでの長い商品ライフサイクルにおいて常に進化を繰り返しておりますが、将来強力な競合ソフトウェアの出現や、開発元の開発力の低下等の理由により、市場競争力が低下することで、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 このため当社グループでは、競合商品の動向や開発元の開発力について調査・検証を行う一方で、競争力のある商品の開拓に努め、リスクの低減に努めております。 (2) 特定の仕入先への依存度に関するリスク 当社グループが取り扱っているソフトウェアは、その多くを開発元から直接仕入れております。仕入先が限定されており、その依存度が高いと考えております。また、主要な仕入先との販売代理店契約は原則として、非独占かつ短期間で更新するものとなっており、他の有力な販売代理店が指定される場合や、仕入先自身が直営を開始する場合、または、販売代理店契約が更新されない場合、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。なお、買収等による仕入先の経営権の変化等により、契約の見直しを求められる可能性があります。 (3) 事業投資によるリスク 当社グループでは、M&Aの実施にあたり、企業の財務内容や契約関係等の事前調査を十分に行っておりますが、買収後に未認識の偶発債務が発生した場合や、当該子会社等の利益が、期待した水準を大幅に下回った場合には、子会社株式及びのれんの残高について、相当の減額を行う必要が生じることで、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (4) 情報漏洩リスク 業務上、顧客等の個人情報や機密情報を受領する場合があり、当該情報が漏洩した場合には、顧客等からの損害賠償請求や当社の信用失墜等により、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 このため、当社では「情報セキュリティ委員会」を設置し、不正アクセス等への物理的、システム的なセキュリティ対策を講じると共に、情報セキュリティに関する社内規程を整備し、社員教育を徹底する等、当社の情報管理体制の維持・強化に努めております。 (5) 為替レートの変動に係るリスク 当社グループは、グローバルな事業展開を積極的に推進しております。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発活動

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5 【研究開発活動】 当社グループの研究開発は、制御設計、通信アルゴリズム開発、構造解析、熱解析、回路設計、光学/照明設計、射出成形技術などCAEソリューション分野、及び可視化技術、医学工学連携、医用画像処理を含めたITソリューション分野を対象としております。当社グループは、自社製品に関する研究開発に取り組むと共に、その他の取扱製品を含め研究機関や教育機関との共同研究、委託研究を行っております。 自社製品については、すでに販売している製品の改良強化に加え、CAEソフトウェア利用の可能性を拡大するサービスに向けた研究開発も行っております。また、共同研究では、ノウハウの提供等による研究参加を通じ、ソフトウェアによるシミュレーション実験及びその検証とその有効性評価並びに多くの応用事例を得ることを目的としており、その成果を販売活動及び当社グループの技術力向上に役立てております。 当連結会計年度の研究開発活動は主に次のとおりであります。なお、当連結会計年度において 67,999 千円の研究開発費を支出しております。 (CAEソリューションサービス事業) [設計空間探索ツールの開発] 昨今、自動車業界を始めとする様々な業種で、大規模化/複雑化するシステム開発の効率化に欠かせない開発手法としてMBSEが適用されつつあります。設計対象のシステムの複雑化により、要求項目と設計変数の数は膨大になり、複雑なトレードオフの調停が必要になります。このため、効率よく設計空間を探索できるツールを開発いたしました。 (ITソリューションサービス事業) [ものづくりのためのAI/ビッグデータソリューションの開発] 昨今、ものづくりの現場においても、AIやビッグデータの活用が進んでおります。そこで、大量のデータを可視化するシステムとAI技術を連携させ、ものづくりの様々な局面に適用させるソリューションを継続的に開発しております。 [CAE製品をクラウドで利用できるサービスの追加開発] クラウドサービスの普及に伴い、CAE製品のユーザーにおいても大規模化、複雑化、多様化する解析をクラウド環境で利用したいというニーズが高まっております。当社はユーザーが安全で且つ簡単に利用できるクラウドサービスを開発し提供しておりますが、市場ニーズの高度化に対応するため、継続して研究開発を行っております。 [CP社新サービス構築及びゼロトラストセキュリティ戦略の開発] パッケージ化された「CheckPoint社 FullDiskEncryption」の後継製品を活用したソリューション関する研究、「ゼロトラストセキュリティ」に関する研究を行っております。 [超拡大内視鏡画像診断支援ソフトウェアの開発] 大腸内視鏡による腫瘍性ポリープの摘除は大腸がんの抑制に大きく貢献しております。…

設備投資等の概要

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2 【主要な設備の状況】 (1)提出会社 2019年12月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員 (名) 建物 工具、器具及び備品 ソフト ウェア 合計 本社 (東京都 千代田区) CAE ソリューション サービス事業 IT ソリューション サービス事業 事務用設備 販売用ソフトウェア 32,017 196,430 193,813 422,262 324 (73) 西日本支社 (大阪市 中央区) CAE ソリューション サービス事業 IT ソリューション サービス事業 事務用設備 17,024 14,642 205 31,872 32 (1) 中部支社 (名古屋市 中区) CAE ソリューション サービス事業 事務用設備 5,050 10,597 15,647 14 (5) 合計 54,093 221,670 194,019 469,783 370 (79) (注)臨時従業員数は従業員数の( )内に年間の平均雇用人員を外書で表示しております。 (2)在外子会社 2019年12月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員 (名) 建物 工具、器具 及び備品 ソフト ウェア 合計 WATERLOO MAPLE INC. Waterloo, Ontario, Canada CAE ソリューション サービス事業 事務用設備 販売用ソフト ウェア 10,628 1,619 12,248 85 (12) Sigmetrix, L.L.C. McKinney, Texas, U.S.A. CAE ソリューション サービス事業 事務用設備 販売用ソフト ウェア 11,846 74,437 86,283 30 莎益博工程系統開発(上海)有限公司 中華人民 共和国 上海市 CAE ソリューション サービス事業 事務用設備 1,496 2,406 93 3,996 23 (1) CYBERNET SYSTEMS MALAYSIA SDN. BHD. Kuala Lumpur, Malaysia CAE ソリューション サービス事業 事務用設備 807 2,188 2,995 CYFEM Inc. Seoul, Korea CAE ソリューション サービス事業 事務用設備 3,146 5,250 8,396 15 思渤科技股份有限公司 台湾新竹市 CAE ソリューション サービス事業 事務用設備 6,571 1,691 8,263 38 (2) (注)臨時従業員数は従業員数の( )内に年間の平均雇用人員を外書で表示しております。 上記の事業所は全て賃借中のものであります。年間賃借料は次のとおりであります。…

その他の有報本文

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配当政策

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3 【配当政策】 当社は、株主に対する配当政策を最重要課題とし、安定的かつ継続的な配当を行いながら、産業界の急激な変化・発展に対応した収益基盤の強化・拡充と、積極的な事業展開に備えるための内部留保に努めることを利益配分の基本としております。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。当社は会社法第459条の規定に基づき、取締役会の決議によって剰余金の配当を行うことができる旨定款に定めております。毎年12月31日を期末配当、6月30日を中間配当の基準日としており、それ以外にも基準日を定めて剰余金の配当が可能な旨定款に定めております。 各期の配当につきましては、安定配当を基本としながらも、業績に連動した配当を実施することとしております。 その他の利益配分につきましては、今後の情勢を慎重に判断し、取締役会において決定してまいります。 また、内部留保金につきましては、先端分野の調査・研究、新規ソフトウェアの発掘・開発、人材育成、セミナー施設等への積極的投資により、収益基盤の強化・拡充を図ります。 なお、自己株式の処分・活用につきましては、サイバネットグループ成長発展のためのより良い資本政策を検討し、時宜にかなった決定をしてまいります。 当社は、この方針に加えて、健全なる利益の拡大と株主の皆様への利益還元を一層重視すると共に、ROEの改善を推進していく所存であります。そのため、今後の配当につきましては、配当性向50%または純資産(株主資本)配当率3.0%のうち、いずれか高い方を配当金額決定の参考指標とし、あわせて今後の企業価値向上に向けた中長期投資額を勘案した上で、総合的に判断し決定することといたします。 この基本方針に基づき、当事業年度の期末配当金につきましては、1株当たり12円50銭(配当金総額389百万円)とし、配当金の支払日(効力発生日)は2020年2月25日とさせていただきました。すでに、2019年8月26日に実施済みの中間配当金1株当たり7円69銭をあわせまして、年間配当金は1株当たり20円19銭(配当金総額629百万円)とさせていただきました。 (注)基準日が当事業年度に属する取締役会決議による剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円) 2019年8月7日 239,607 7.69 2020年2月6日 389,477 12.50 合計 629,084 20.19

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約708文字

5 【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2019年12月31日現在 セグメントの名称 従業員数(名) CAEソリューションサービス事業 437 ( 63 ) ITソリューションサービス事業 73 ( 14 ) 全社(共通) 88 ( 19 ) 合計 598 ( 96 ) (注) 1.臨時従業員数は、( )内に年間の平均人員を外数で表示しております。 2.臨時従業員には、契約社員、派遣社員、パートタイマーを含んでおります。 3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 (2)提出会社の状況 2019年12月31日現在 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年.ヶ月) 平均年間給与(千円) 370 ( 79 ) 42.7 11 . 0 7,582 セグメントの名称 従業員数(名) CAEソリューションサービス事業 243 ( 51 ) ITソリューションサービス事業 73 ( 14 ) 全社(共通) 54 ( 14 ) 合計 370 ( 79 ) (注) 1.臨時従業員数は、( )内に年間の平均人員を外数で表示しております。 2.臨時従業員には、契約社員、派遣社員、パートタイマーを含んでおります。 3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 4.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 (3)労働組合の状況 労働組合はありませんが、労使関係は円満に推移しております。 0102010_honbun_0213900103201.htm

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約9940文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、あらゆる企業活動の場面において関係法令の遵守を徹底し、社会倫理に適合した行動をとることを、「サイバネットグループコンプライアンス行動指針(以下「サイバネット行動指針」という。)」として掲げております。これは、全てのステークホルダーに対する当社の基本姿勢であります。また、当社はコーポレート・ガバナンスにおける基本的な考え方としてサイバネット行動指針を尊重し、経営の健全性の確保、アカウンタビリティ(説明責任)の明確化、適時かつ公平な情報開示に努めております。そして、経営判断の迅速化と業務執行の監督機能強化を図るとともに、リスク管理及び牽制機能が効いた組織づくりに努めております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社における、企業統治の体制及びその体制を採用する理由は次のとおりであります。 イ.企業統治の体制の概要 a.取締役会 取締役会(毎月1回以上開催)は取締役8名(うち社外取締役2名)で構成され、監査役の監督・監査を受けて経営方針等を審議・決定する機関であるとともに、取締役に業務執行状況の定例報告を義務付ける業務執行の監督機関と位置付けております。各取締役は、取締役会の決定方針に基づき、責任と意思決定プロセスを明確にしたうえで、意思決定の迅速化を図っております。また、各社外取締役は、それぞれの経験と知見により専門的な見地から有用な意見陳述を行っており、経営の透明性を高め企業価値を向上させる役割を果たしております。各監査役は、取締役会において必要に応じて意見陳述を行っており、監査役の業務監査権限が適正に機能する運営体制となっております。 議 長:代表取締役社長執行役員 安江 令子 構成員:取締役専務執行役員 小谷 知哉、取締役執行役員 木元 覚、取締役執行役員 柳澤 真人、 取締役執行役員 松本 真周、取締役 鄭 宏明 、社外取締役 岸 甫、社外取締役 大西 誠 b.監査役会 監査役会は監査役3名(うち社外監査役2名)で構成され、取締役の職務執行について厳正な監査を行っております。また、常勤監査役は、代表取締役と月1回の定期会合のほか、必要に応じて随時面談を行い、意思の疎通を図るとともに、重要事項の内容把握に努めております。 議 長:常勤監査役 内藤 達也 構成員:社外監査役 堀 天子、社外監査役 濵 文男 c.指名・報酬委員会 当社の取締役等の指名及び報酬等に関する重要事項の決定プロセスにおいて、独立性、客観性及び透明性を高め、コーポレートガバナンス体制のより一層の充実・強化を図ることを目的に、取締役会の諮問機関として社外取締役2名、社外監査役2名及び代表取締役で構成される指名・報酬委員会を設置しております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約232文字

4 【経営上の重要な契約等】 経営上の重要な契約は次のとおりであります。 相手先 契約の概要 契約の名称 契約締結年月日 (提出会社) ANSYS,Inc. (アンシス社) 同社のソフトウェア製品(ANSYS等)を国内の顧客に対して販売する契約を締結しております。 販売店契約 2000年5月29日 日本シノプシス合同会社 同社のソフトウェア製品(CODE V等)を国内の顧客に対して販売する契約を締結しております。 ソフトウェア 販売店契約 2010年12月7日

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約798文字

(6) 【大株主の状況】 2019年12月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数 の割合(%) 富士ソフト株式会社 神奈川県横浜市中区桜木町1-1 16,807,500 53.94 畠山 敬多 宮城県気仙沼市 580,200 1.86 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2-11-3 568,600 1.82 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 東京都中央区晴海1-8-11 458,100 1.47 峯 正 山口県宇部市 314,000 1.01 サイバネットシステム社員持株会 東京都千代田区神田練塀町3 289,300 0.93 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) 東京都中央区晴海1-8-11 288,400 0.93 MSCO CUSTOMER SECURITIES [常任代理人] モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 1585 BROADWAY NEW YORK, NEW YORK 10036, USA (東京都千代田区大手町1-9-7) 285,407 0.92 五味 大輔 長野県松本市 250,000 0.80 クレディ・スイス証券株式会社 東京都港区六本木1-6-1 200,900 0.64 20,042,407 64.3 (注)1.上記には含まれておりませんが、当社は、自己株式917,779株(発行済株式総数に対する所有株式数の割合 2.86%)を保有しております。 2.上記日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)の所有株式数のうち信託業務に係る株式数は 493,900株であります。 3.上記日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)の所有株式数のうち信託業務に係る株式数は 314,700株であります。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100I79O 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2020
使用モデル
gemma4:12b

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