サステナビリティ
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2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、実際の結果とは様々な要因により異なる可能性があります。 (1)ガバナンス BMLグループでは、代表取締役副社長を委員長とするサステナビリティ委員会を設置し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っています。サステナビリティ委員会は、当社グループ全体のサステナビリティの推進を目的としており、サステナビリティに関する方向性や計画等を討議・決定する機関です。委員会を四半期に1回開催して定期的に方向性の討議や活動の評価等を議論し、取締役会へ報告しています。また、必要に応じて、体制整備や推進計画の更新を行います。委員会メンバーは関係する本部の役員、部長で構成しています。 <サステナビリティ推進体制図> (2)戦略 BMLグループでは2022年、社会とともに持続可能な成長を遂げるため、6分野13個の重要課題(マテリアリティ)を特定いたしました。各マテリアリティテーマは目標を設定し、進捗状況の確認を行っています。事業を通じてこれら社会課題の解決に取り組むことで、企業価値の向上と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 <マテリアリティ> (3)リスク管理 サステナビリティ委員会では、気候変動への対応を優先度の高い課題として認識し、気候変動のシナリオ分析(リスク・機会)を実施しています。なお、シナリオ分析に際しては、地球温暖化の急速な進行に対して、抜本的なシステム移行を含めた厳しい対策が必要であるとの認識より、1.5~2℃/4℃シナリオを選択しています。各部門との議論を通じてリスクの洗い出しを実施し、リスクのうち財務的影響と発生可能性から特に経営に大きな影響を与えるものを重要リスクとして識別し、気候変動に関するリスク・機会や目標とその進捗状況について議論し取締役会へ報告しています。 <気候変動リスク・機会> (4)指標及び目標 BMLグループでは、急速に進む地球温暖化と気候変動への対応として、GHG排出量(CO2)の削減を目標に掲げています。グループ全体の2024年度GHG排出量(Scope1,2,3 カテゴリ1~7)は以下の通りです。 削減目標につきましては、2030年までの中期目標を『Scope1、2の25%削減』(2021年度比)と設定し、事業規模から当グループ内でCO2をより多く排出しているBML総合研究所を中心に、電力と燃料の見直しと新たな技術の活用を積極的に行い、一つ一つのテーマに着実に取り組んでおります。 また、Scope3についても重要な指標であるとの認識より今後目標設定に向けて取り組んでまいります。
研究開発活動
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6 【研究開発活動】 当社グループにおきましては、検査事業において、臨床検査の検査技術に係る研究開発活動を提出会社及び一部の連結子会社において集中的に行っております。その活動内容は次のとおりであります。 当連結会計年度の研究開発活動の成果として、遺伝学的検査の分野では、先天性難聴の新たな検査拡充として保険適用が可能な症候群性難聴の8疾患について2024年9月より受託を開始しました。 また、診療報酬改定により、症状の類似した複数の指定難病に対する遺伝学的検査を特別な保険点数で一度に実施できるようになりましたので、当社では成長障害・知的障害・特徴的な顔貌群や筋力低下群など6種類の疾患群について2024年秋より医療機関を限定して順次受託の案内を始めています。 悪性腫瘍の分野では、MYD88遺伝子のL265P変異およびCD79B遺伝子のY196変異を検出する検査を2024年9月より開始しました。MYD88遺伝子はワルデンシュトレームマクログロブリン血症(WM)の診断確定に、また、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)においてもMYD88やCD79B遺伝子の変異確認は病型分類や予後予測に有用です。 さらに、骨髄増殖性腫瘍(MPN)の診断補助検査である既存の「MPN遺伝子変異解析」に、新たにCALR遺伝子の6変異とJAK2遺伝子エクソン12の8変異を加えて検出率を向上させたVer.2項目を2024年10月より開始しました。 感染症の分野では、2024年6月より、STDマルチPCR/定性検査の受託を開始しました。本検査は、非クラミジア性非淋菌性の性感染症(STD)の原因となるマイコプラズマ4種類、および性器ヘルペスウイルス感染症の原因ウイルスであるHSV-1とHSV-2の計6種類の病原体を同時に検出します。 当連結会計年度の研究開発費の総額は 260 百万円であります。 0103010_honbun_0707400103704.htm
設備投資等の概要
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2 【主要な設備の状況】 当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、次のとおりであります。 (1) 提出会社 2025年3月31日 現在 事業所名 (所在地) 設備の内容 設備の種類別の帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 工具、器具 及び備品 土地 (面積㎡) リース 資産 合計 BML総合研究所 埼玉営業所 (埼玉県川越市) 検査設備 管理設備 営業設備 20,919 681 4,353 3,230 (34,904) 29,190 979 [492] 北海道地区 検査設備 営業設備 185 28 388 (10,849) 149 754 115 [18] 東北地区 検査設備 営業設備 21 67 236 326 94 [159] 関東地区 検査設備 営業設備 715 11 536 497 (3,547) 1,444 3,205 715 [201] 中部地区 検査設備 営業設備 172 63 113 (3,491) 228 582 82 [145] 東海地区 検査設備 営業設備 111 140 563 822 106 [119] 近畿地区 検査設備 営業設備 125 10 115 428 (1,014) 405 1,084 174 [134] 中国地区 検査設備 営業設備 56 28 174 262 37 [73] 四国地区 検査設備 営業設備 57 103 244 (2,085) 76 487 49 [100] 九州地区 検査設備 営業設備 32 104 122 (3,127) 393 657 150 [111] 本社他 管理設備 営業設備 2,851 22 85 9,326 (18,717) 12,285 174 [18] 25,249 753 5,626 14,351 (77,738) 3,678 49,659 2,675 [1,570] (2) 国内子会社 2025年3月31日 現在 会社名 (所在地) 設備の内容 設備の種類別の帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 工具、器具 及び備品 土地 (面積㎡) リース 資産 合計 ㈱アレグロ (東京都渋谷区) 管理設備 営業設備 10 [1] ㈱ピーシーエル ジャパン (東京都新宿区) 検査設備 管理設備 営業設備 348 592 70 (148) 1,014 233 [128] ㈱ジャパンクリニカルサービス (東京都杉並区) 管理設備 営業設備 67 19 199 (920) 286 225 [1,281] ㈱BMLフード・ サイエンス (東京都新宿区) 検査設備 管理設備 営業設備 1,923 216 202 (3,328) 2,342 265 [169] ㈱松戸メディカル ラボラトリー (千葉県松戸市)…