日本オラクル株式会社

証券コード: 4716 / 対象年度: 2020 / 提出日: 2020-08-21
業種 情報・通信業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

米国オラクル・コーポレーションを実質的な親会社とする企業集団に属し、クラウドコンピューティングを含むITシステムの構築・運用に不可欠なデータベース、ミドルウェア、アプリケーション等のソフトウェア、およびサーバー、ストレージ、ネットワーク機器等のハードウェアの販売と、それらに関連するクラウドサービスや導入支援などの付加価値サービスを提供しています。独自の研究開発は行わず、親会社から提供される製品の日本市場におけるライセンス許諾権や販売権を保有し、提供する仕組みで事業を展開しています。

主な事業領域

オラクル社提供のデータベース、ミドルウェア、アプリケーション等のソフトウェアおよびハードウェアの販売、ならびにクラウドサービス、導入支援、技術サポート、コンサルティング、教育サービスの提供。

主な製品・サービス

  • データベース管理ソフトウェア
  • ミドルウェア
  • 業務アプリケーション(ERP等)
  • サーバー
  • ストレージ
  • ネットワーク機器
  • クラウドサービス
  • ライセンスサポート
  • コンサルティングサービス
  • アドバンストカスタマーサポートサービス
  • エデュケーションサービス

ビジネスモデル

親会社(オラクル・コーポレーション)および関連企業との販売代理店契約に基づき、提供する製品・サービスの売上高に対する一定割合のロイヤルティまたは製品仕入代金を支払うモデル。独自の研究開発は行わない。

セグメント・事業構成

「クラウド&ライセンス」:データベース、ミドルウェア、アプリケーションの販売とクラウドサービス、ライセンスサポートの提供。「ハードウェア・システムズ」:サーバー、ストレージ、ネットワーク機器等の販売と技術サポート。「サービス」:コンサルティング、アドバンストカスタマーサポート、エデュケーションの提供。

戦略・方向性

「カスタマー・フォーカス」を掲げ、基幹システムのクラウド移行、データ活用によるビジネス成長支援、ERPクラウドアップグレード、大型案件の獲得、クラウドデータ利用量の増大、およびOCI(Oracle Cloud Infrastructure)を基盤とするテクノロジークラウドサービスの価値訴求に注力。また、データセンターの拡充と営業組織の再編によるチームコラボレーションの推進。

強みとして読み取れる点

  • ミッションクリティカル領域で広く採用される高度なセキュリティ・可用性・高速処理性能を持つ製品ポートフォリオ
  • オンプレミスとクラウドの双方向移行を可能にする技術基盤
  • 2020年までに東京・大阪にデータセンターを展開し、DR(災害被害からの回復)にも対応する体制

課題として読み取れる点

  • 新型コロナウイルスの影響下での安定的な事業運営の継続(リモートワークへのシフト、顧客への安定的なサービス提供)

確認ポイント

  • クラウド移行(リフト&シフト)の進捗
  • Oracle Autonomous Databaseの普及
  • データセンターの利用量増加と設備増設の動向

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に事業内容、セグメント、経営戦略、課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

新型コロナウイルス感染症の影響による事業活動の制限、IT投資の抑制、代金支払遅滞。オラクル・コーポレーションの製品・技術への依存(更新遅延やポリシー変更の影響)、ロイヤルティ料率および適用範囲の変動リスク。クラウド戦略の不適合による競争力低下。自然災害等による共用システム障害(対応策:BCP、バックアップ体制)。シェアードサービスセンターの処理能力不足や提供停止。クラウド事業におけるセキュリティ事故や情報漏洩(対応策:セキュリティ対策、バックアップ)。情報管理不備による社会的信用への影響。競合他社との競争激化による価格低下圧力。テクニカルサポート供給不足による追加費用発生。プロジェクト管理の逸脱によるコスト増・納期遅延。法的規制への抵触や訴訟リスク。高度な専門性を有する人材の確保・維持困難。特定セグメント(クラウド&ライセンス)への高い依存。パートナー企業との関係悪化や同社の経営悪化による影響。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

オラクル製品の強力なバックボーンを背景に、クラウドシフトへの対応が極めて明確。ERP移行やOCI活用など具体的な戦略項目が示されており、安定した成長基盤を持つ。

成長方針

クラウド移行を軸とした「カスタマー・フォーカス」の推進。特に、ERPクラウドアップグレード、大型案件獲得、クラウドデータ利用量の増大に注力。OCI基盤を活用した高度な技術提供と、営業組織の再編による付加価値サービスの訴求。

資本政策

配当政策に基づき、継続的な企業価値の向上と株主への利益還元を目指す。資金管理は高度な安全性と流動性を確保する方針。株式付与(BIP/ESOP)による役員・従業員のインセンティブ設計も整備。

リスク対応方針

コロナ禍における事業継続体制の構築、オラクル・グループ共通のBCMプログラムへの参画、セキュリティ対策の徹底、および人的資源確保のための採用・育成強化。パートナー企業との強固な関係維持を重視。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

オラクル社の製品・サービスを日本市場で展開する代理店モデルであり、独自のR&Dは行わないものの、親会社との密接な連携によりクラウド移行やAI統合を含む高度な技術基盤を提供。特にOracle Cloud Infrastructure (OCI) とAutonomous Databaseへの注力が見られる。

設備投資の方向性

主にクラウド事業に関連する設備投資(データセンターの拡張・維持)およびハードウェア製品の提供に向けたインフラ整備に重点を置いている。

研究開発・商品開発

自社独自の研究開発は行っていないが、親会社オラクルとの連携により新技術の初期段階から参画し、日本市場に適した製品開発やクラウド移行支援を行っている。

投資・変化テーマ

  • クラウドコンピューティング
  • データベース管理
  • ERPシステム
  • AI統合

関連キーワード

  • Oracle Cloud Infrastructure (OCI)
  • Autonomous Database
  • ミッションクリルティカル
  • ハイブリッドクラウド
  • データ活用

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分単体 対象期間2019-06-01 〜 2020-05-31 表示状況表示可能

提出日: 2020-08-21

財務情報

業績

売上高

2,113.57億円
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売上高
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営業利益

688.65億円
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経常利益

688.57億円
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税引前利益

688.72億円
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当期利益

476.86億円
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財政状態・流動性

総資産

2,941.39億円
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純資産

1,913.62億円
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株主資本

1,912.06億円
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現金及び現金同等物

600.91億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+423.09億円
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-305.84億円
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-170.97億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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2019-06-01 〜 2020-05-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
raw presentation state
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raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約1604文字

3 【事業の内容】 当社は、米国オラクル・コーポレーションを実質的な親会社とし、同社を中心とする企業集団に属しております。当企業集団は世界各地で、クラウド・コンピューティングを含むITシステムの構築・運用に利用されるデータベース、ミドルウェアおよびアプリケーション等のソフトウェア、サーバー、ストレージ、ネットワーク機器等のハードウェアの販売と、これらの製品をインターネットなどのネットワークを通じて提供するクラウドサービス、当社製品の導入や利用を支援する各種サービスの提供を行っております。 当社は、親会社であるオラクル・コーポレーションの知的財産権の保有・管理を行っているオラクル・インターナショナル・コーポレーションと販売代理店契約を結んでおります。また、オラクル・コーポレーションの子会社で、オラクル・コーポレーションによる買収製品(ソフトウェアおよびハードウェア)およびクラウドサービスの日本におけるライセンス許諾権・製品販売権を保有している日本オラクルインフォメーションシステムズ合同会社と販売代理店契約を結んでおります。 これらの契約に基づき、当社はオラクル・コーポレーションより日本市場向けに製品の供給を受け、その対価として当該製品の売上高に対する一定割合をロイヤルティとしてオラクル・インターナショナル・コーポレーションに支払っております。また、当該買収製品およびクラウドサービスについては日本オラクルインフォメーションシステムズ合同会社から供給を受け、その対価(売上高に対する一定割合のロイヤルティまたは製品仕入代金)を支払っております。 また、オラクル・コーポレーションが開発した製品の国内市場における販売と、これらに付随する関連サービスの提供を主たる業務としているため、当社独自の研究開発活動は行っておりません。 〔事業系統図〕 各事業の内容および売上高構成比率は、次のとおりであります。 セグメントの名称 事業内容 売上高構成比率(%)(注) 第33期 (自 2017年6月1日 至 2018年5月31日 ) 第34期 (自 2018年6月1日 至 2019年5月31日 ) 第35期 (自 2019年6月1日 至 2020年5月31日 ) クラウド&ライセンス クラウドライセンス&オンプレミスライセンス 企業等のIT基盤に利用される、データベース管理ソフトウェア、各種ミドルウェア、ERP等の業務アプリケーションソフトウェアのソフトウェア・ライセンスを販売 25.1 26.1 26.0 クラウドサービス&ライセンスサポート クラウドサービス:ソフトウェアやハードウェアのリソースを、インターネットを通じてサービス提供。 ライセンスサポート:ライセンスを利用されているお客様に更新版等のアップデートや技術サポートを提供。 53.9 54.4 55.…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約859文字

(3) 中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題 当社は、お客様企業の基幹システムのクラウド移行と積極的なデータ活用によるビジネス成長を支援することにより、さらなる企業成長を目指しております。また人々が、新たな方法でデータを捉え、知見を導き出し、無限の可能性を得ることをミッションとしております。 データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスの提供をさらに加速させるため「カスタマー・フォーカス」を掲げ、「ERPクラウドアップグレード」、「大型案件の獲得」、「クラウドデータ利用量の増大」に一層注力してまいります。また、企業が取り扱う爆発的な情報量の増大、過酷なワークロードに対して、セキュアな環境下でパフォーマンスを発揮することができる「OCI(Oracle Cloud Infrastructure)」を基盤とするテクノロジークラウドサービスの価値訴求にも注力してまいります。 戦略を推進する体制として、2019年5月東京地域に開設したデータセンターに加え、2020年2月大阪地域に2拠点目のデータセンターを開設し、エンタープライズのワークロード、セキュリティ、さらにDR(ディザスター・リカバリー:災害被害からの回復、事業継続マネジメント)に対応したサービス提供を開始いたしました。また、営業面では、クラウドビジネスおよびライセンスビジネスに特化した営業組織を再編し、サポート、コンサルティング部門との「チームコラボレーション」により付加価値サービスを訴求し、クラウドビジネスの拡大を推進してまいります。 また、今般の新型コロナウイルスについて、当社としても、社員および顧客企業をはじめとするあらゆるステークホルダーの安全と健康を守り、安定的に事業運営を継続していくための対策を講じることが最重要課題のひとつと捉えております。速やかなリモートワークへのシフトと顧客企業への安定的なサービスの提供、営業体制の構築を行い、継続して取り組んでまいります。

対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約859文字

(3) 中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題 当社は、お客様企業の基幹システムのクラウド移行と積極的なデータ活用によるビジネス成長を支援することにより、さらなる企業成長を目指しております。また人々が、新たな方法でデータを捉え、知見を導き出し、無限の可能性を得ることをミッションとしております。 データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスの提供をさらに加速させるため「カスタマー・フォーカス」を掲げ、「ERPクラウドアップグレード」、「大型案件の獲得」、「クラウドデータ利用量の増大」に一層注力してまいります。また、企業が取り扱う爆発的な情報量の増大、過酷なワークロードに対して、セキュアな環境下でパフォーマンスを発揮することができる「OCI(Oracle Cloud Infrastructure)」を基盤とするテクノロジークラウドサービスの価値訴求にも注力してまいります。 戦略を推進する体制として、2019年5月東京地域に開設したデータセンターに加え、2020年2月大阪地域に2拠点目のデータセンターを開設し、エンタープライズのワークロード、セキュリティ、さらにDR(ディザスター・リカバリー:災害被害からの回復、事業継続マネジメント)に対応したサービス提供を開始いたしました。また、営業面では、クラウドビジネスおよびライセンスビジネスに特化した営業組織を再編し、サポート、コンサルティング部門との「チームコラボレーション」により付加価値サービスを訴求し、クラウドビジネスの拡大を推進してまいります。 また、今般の新型コロナウイルスについて、当社としても、社員および顧客企業をはじめとするあらゆるステークホルダーの安全と健康を守り、安定的に事業運営を継続していくための対策を講じることが最重要課題のひとつと捉えております。速やかなリモートワークへのシフトと顧客企業への安定的なサービスの提供、営業体制の構築を行い、継続して取り組んでまいります。

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約7491文字

3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (業績等の概要) (1) 業績 当事業年度(以下、「当期」)における当社の属する国内の情報サービス産業においては、システム更新需要の他、モバイル対応、IoT等デジタルデータを活用した業務効率化、エンドユーザーとの接点強化など企業成長、競争力強化を目的とするクラウドおよびIT投資が堅調に推移しております。 今般の新型コロナウイルスについて、当社としても、社員および顧客企業をはじめとするあらゆるステークホルダーの安全と健康を守り、安定的に事業運営を継続していくための対策を講じることが最重要課題のひとつと捉えております。速やかなリモートワークへのシフトと顧客企業への安定的なサービスの提供、営業体制の構築を実施してまいりました。 このような取り組みの結果、売上高211,357百万円(前年同期比4.4%増)、営業利益68,865百万円(前年同期比10.5%増)、経常利益68,857百万円(前年同期比10.6%増)、当期純利益47,686百万円(前年同期比10.0%増)と、期初に公表した売上高の業績予想を達成し、売上高は10期連続、営業利益、経常利益、当期純利益ともに9期連続で過去最高記録を更新いたしました。 各セグメント別の営業の概況は次のとおりであります。 市場展開方針 当社は、クラウドサービスやデータを活用し、顧客企業のイノベーションの実現とビジネスの変革を支援することにより、さらなる企業成長をめざしております。 また、当社はシステムを構築するために必要なプラットフォーム製品、業務アプリケーション、ハードウェアまでを、クラウド、オンプレミスいずれの環境においても展開可能な総合的製品ポートフォリオを有しております。特にソフトウェア・ライセンス製品は、長年、高度なセキュリティ、可用性と高速処理性能が求められるミッションクリティカル領域で広く採用されております。新たな事業の柱として注力しているオラクルクラウドは、このソフトウェア・ライセンスと同じ設計思想、同じ技術で構築しており、オラクルのソフトウェア・ライセンスで構築したオンプレミス・システムとオラクルクラウドとの連携、双方向の移行を可能とすることを強みとしております。…

セグメント関連

抽出本文 / 原文長 約519文字

1 報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、最高意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、経営組織の形態、製品・サービスの特性に基づき、事業セグメントを集約した上で、「クラウド&ライセンス」、「ハードウェア・システムズ」、「サービス」の3つを報告セグメントとしております。 「クラウド&ライセンス」は企業活動で利用される様々なデータベース管理ソフトウェア、ミドルウェア、アプリケーションソフトウェアの販売と、これらソフトウェア及びハードウェアのリソースをインターネットを通じてサービス提供しております。また、ソフトウェア・ライセンスの更新権及び技術サポートの提供を行っております。 「ハードウェア・システムズ」はサーバー、ストレージ、エンジニアド・システムズ、ネットワーク機器等の販売及びハードウェア製品の技術サポート、修理、メンテナンス等の提供を行っております。 「サービス」はコンサルティング・サービス、アドバンストカスタマーサポートサービス、エデュケーション・サービスの提供を行っております。

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約5782文字

2 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、当社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性がある主要なリスクは、以下のとおりであります。これらは投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項と考えておりますが、記載した項目は当事業年度末現在において当社が判断したものであり、全てのリスクが網羅されているわけではありません。なお、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合に当社の財政状態、経営成績等に与える影響の内容につきましては、合理的に予見することが困難であるため記載しておりません。 当社は当該リスクの把握・評価および対策を実施する体制を構築しております。詳細については「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要」をご参照ください。 (1) 新型コロナウイルス感染症の影響について 当社は、新型コロナウイルス感染症に関し、従業員に対して徹底した衛生管理を呼びかけ、在宅勤務の推進や出張・イベントの中止等、柔軟かつ迅速に対応しながら事業活動を継続しておりますが、従業員が感染した場合、国または地方公共団体から自粛要請があった場合等には、感染拡大防止のために事業活動が制限されるリスクがあります。当社は引き続き状況を積極的に監視し、従業員および顧客企業をはじめとするあらゆるステークホルダーの安全と健康を守ることを念頭に、必要と判断した場合において事業運営の変更等、さらなる措置を講じる可能性があります。 また、新型コロナウイルス感染症の流行が長期化した場合には、景気が減退し、当社の事業に影響を及ぼすリスクがあります。具体的には、顧客の経営状況の悪化によるIT投資の抑制および先送りによる新規案件の減少および既存案件の規模縮小ならびに顧客の代金支払遅滞による当社キャッシュフローの悪化等のリスクが想定されます。これらのリスクを正確に見通すことは困難でありますが、当社の財政状態、経営成績等に影響を及ぼすリスクがあるものと認識しています。 (2) オラクル・コーポレーションとの関係 当社は、米国オラクル・コーポレーションを実質的な親会社とし、同社を中心とする企業集団に属しております。当社の今後の事業展開等は、同社のクラウド事業その他の経営戦略等の影響を受ける可能性があります。 ① オラクル・コーポレーションの製品・技術への依存 当社は、オラクル・コーポレーションの製品やサービスを日本市場に提供しているため、同社の製品・技術に依存しております。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約242文字

5 【研究開発活動】 当社は、オラクル・コーポレーションが開発した製品の国内市場における販売と、これらに付随する関連サービスの提供を主たる業務としているため、当社独自の研究開発活動は行っておりません。 製品の研究開発は、オラクル・コーポレーションが主体となって進められますが、オラクル・コーポレーションとの緊密な協力により、当社は新商品開発の初期の段階から参画することで、日本市場に適合した商品開発が行われております。 0103010_honbun_7062400103206.htm

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約366文字

2 【主要な設備の状況】 事業所 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物 土地 (面積㎡) 工具、器具 及び備品 その他 合計 本社 (東京都港区) 統括業務施設 販売施設 10,343 26,057 (6,449) 602 37,005 1,350 赤坂オフィス (東京都港区) 販売施設 17 96 114 987 (注) 1.上記の金額には消費税等を含めておりません。 2.土地の面積は総敷地面積を記載しております。当該敷地に対する当社の持分割合は2,902,571分の1,984,560であり、持分面積は4,410㎡であります。 3.赤坂オフィスは事業所用建物を賃借しており、当事業年度の賃借料は474百万円であります。 4.主要な設備は各セグメントが共用しているため、セグメント別の記載を省略しております。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約521文字

3 【配当政策】 当社は、企業価値の向上により、株主の皆様に利益配分を実施していくことを会社の重要な経営課題のひとつとして認識しております。剰余金の配当については、当社の事業計画に必要な資金需要、業績、キャッシュ・フローのバランスを総合的に勘案し、財務基盤の健全性、経営の自由度を確保しながら、株主の皆様への利益還元に努めることを基本方針としております。 内部留保につきましては、剰余金の配当と同様に財務基盤の健全性、経営の自由度を確保しながら、経営環境の変化に対応すべく積極的な事業展開を行うための施策に充当し、一層の業績向上に努めてまいります。 なお、当期の配当金につきましては、1株当たりの期末配当金を149円とさせていただきました。 当社は、「取締役会の決議により、毎年11月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨ならびに「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる」旨を定款に定めております。 なお、当期に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 2020年7月22日 取締役会決議 19,097 149

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約10文字

5 【従業員の状況】

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約4631文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 提出日現在における当社の企業統治の体制は、以下の通りです。 (コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方) 当社は継続的に企業価値を高めていく上で、コーポレート・ガバナンスの確立は重要な課題であると考え、すべてのステークホルダーに対する経営の責任を果たすべく、日本の法制度等に合致し、さらに親会社であるオラクル・コーポレーションのコーポレート・ガバナンス方針に基づいた体制の整備に努めております。 また、従業員に対しては全世界のオラクル・グループ共通の「Oracle Code of Ethics and Business Conduct(倫理とビジネス行動規範に関する規程、略称:オラクル・コード)」の周知徹底を図り、企業活動遂行上の基本指針としております。 ① 会社の経営上の意思決定、執行及び監督に係る経営管理組織その他のコーポレート・ガバナンス体制の状況 当社は指名委員会等設置会社であります。経営の意思決定・監督機能と業務執行機能を分離し、より高いコーポレート・ガバナンスの確立を目指すことを目的としております。 (イ)会社の機関の内容 (a) 取締役会 取締役会は、8名の取締役(うち3名は社外取締役)からなり、経営の基本方針の決定、内部統制システムの整備、執行役の職務の分掌、その他の重要な経営の意思決定、ならびに執行役等の職務の執行の監督を行っております。取締役会の構成員は、「(2)役員の状況 ①取締役の状況」に記載のとおりです。 (b) 監査委員会 監査委員会は、監査の基本方針および実施計画の作成ならびに監査報告の作成、株主総会に提出する会計監査人の選任および解任ならびに会計監査人を再任しないことに関する議案の内容を決定しております。同委員会は、社外取締役を委員長とし、1名の取締役と2名の社外取締役により構成されております。委員長および構成員は、「(2)役員の状況 ①取締役の状況」に記載のとおりです。 (c) 報酬委員会 報酬委員会は、取締役および執行役が受ける報酬等の方針の策定および個人別の報酬等の内容等を決定しております。同委員会は、社外取締役を委員長とし、1名の取締役と2名の社外取締役により構成されております。委員長および構成員は、「(2)役員の状況 ①取締役の状況」に記載のとおりです。 (d) 指名委員会 指名委員会は、株主総会に提出する取締役の選任および解任に関する議案の内容を決定しております。同委員会は、社外取締役を委員長とし、1名の取締役と2名の社外取締役により構成されております。委員長および構成員は、「(2)役員の状況 ①取締役の状況」に記載のとおりです。 (e) 業務執行機関等 執行役4名ならびに執行役員21名が担当しております。…

重要な契約等

抜粋表示 / 原文長 約1944文字

4 【経営上の重要な契約等】 (1) 親会社の子会社との契約 ① オラクル・インターナショナル・コーポレーションとの販売代理店契約 契約の名称 販売代理店契約 契約年月日 2002年3月1日(注) 契約期間 2002年3月1日から開始し、原則としてオラクル・コーポレーションの当社に対する支配権に重大な変更がない限り、無期限に存続する。 契約相手先 オラクル・インターナショナル・コーポレーション(米国カリフォルニア州) 契約内容 ① オラクル・インターナショナル・コーポレーションは当社をオラクル製品の日本市場における総代理店として任命する。 ② オラクル・インターナショナル・コーポレーションは当社に対して以下を許諾する。 (a) オラクル製品を日本国内のエンドユーザーに販売促進、宣伝および使用許諾する権利 (b) 日本国内において二次代理店を任命し、当該二次代理店にオラクル製品を使用許諾させる権利を許諾する権利 (c) オラクル製品を日本市場に適合させるために、プログラムのソースコードを修正する権利 (d) オラクル・インターナショナル・コーポレーションが権利を有する商標等を、オラクル製品を日本市場において販売促進、宣伝および使用許諾する目的のために、使用する権利 ③ 当社は、契約対象の売上高に対する一定割合をロイヤルティとしてオラクル・インターナショナル・コーポレーションに支払う。(注) (注) 日米税務当局間の移転価格に関しての合意に基づき、ロイヤルティ料率変更の合意書が2011年5月9日付で締結されております。 ②-(i)日本オラクルインフォメーションシステムズ合同会社との販売代理店契約(ソフトウェア) 契約の名称 販売代理店契約(オラクル・パートナー契約) 契約年月日 2007年8月13日 契約期間 2007年6月1日から開始し、契約当事者の一方が30日前までに解約を申し込まない限り有効に存続 契約相手先 日本オラクルインフォメーションシステムズ合同会社(東京都港区) 契約内容 ① 親会社が買収した企業の製品の販売や技術サポート等を日本国内のエンドユーザーおよび販売代理店に対して行うこと。 ② 契約対象の売上高に対する一定割合のロイヤルティを支払うこと。 (注) 当社と日本オラクルインフォメーションシステムズ合同会社とは、相互に販売代理店契約を締結しております。…

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約1099文字

(6) 【大株主の状況】 2020年5月31日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数の 割合(%) ORACLE JAPAN HOLDING,INC. (常任代理人 SMBC日興証券株式会社) 500 Oracle Parkway, Redwood Shores, California, U.S.A (東京都中央区日本橋2丁目5番1号) 94,967 74.1 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2丁目11番3号 2,756 2.2 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8番11号 1,822 1.4 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 P.O.BOX351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A. (東京都港区港南2丁目15番1号) 1,337 1.0 SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT ONE LINCOLN STREET, BOSTON MA USA 02111 (東京都中央区日本橋3丁目11番1号) 1,328 1.0 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) 東京都中央区晴海1丁目8番11号 813 0.6 NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE FIDELITY FUNDS 50 BANK STREET CANARY WHARFLONDON E14 5NT,UK (東京都中央区日本橋3丁目11番1号) 805 0.6 THE CHASE MANHATTAN BANK 385036 360 N. CRECENT DRIVE BEVERLY HILLS, CA 90210 U.S.A (東京都港区港南2丁目15番1号) 796 0.6 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口7) 東京都中央区晴海1丁目8番11号 793 0.6 STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171, U.S.A. (東京都港区港南2丁目15番1号) 724 0.6 106,144 82.8 (注) 上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式は、以下のとおりであります。 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 3,379千株 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 2,657千株

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2020
使用モデル
gemma4:12b

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