事業の内容
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/ 原文長 約1129文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社7社及び関連会社5社で構成され、外食事業、コントラクト事業、ホテル事業及び食品事業を主な内容として、事業活動を展開しております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の4部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 (1) 外食事業 子会社ロイヤルフードサービス㈱、Royal Food Services(Singapore) Pte.Ltd.、ロイヤルコントラクトサービス㈱、関連会社双日ロイヤルカフェ㈱が、ホスピタリティ・レストラン「ロイヤルホスト」、天丼・天ぷら専門店「てんや」、サラダバー&グリル「シズラー」、ピザレストラン「シェーキーズ」等のチェーン店のほか、ビアレストラン、カフェ、各種専門店等の多種多様な飲食業態を展開しております。 (2) コントラクト事業 子会社ロイヤルコントラクトサービス㈱が、法人からの委託等により、空港ターミナルビル、高速道路サービスエリア・パーキングエリア、コンベンション施設、エンターテインメント施設、オフィスビル、医療介護施設、百貨店、官公庁等において、それぞれの立地特性に合わせた多種多様な飲食業態を展開しております。 (3) ホテル事業 子会社アールエヌティーホテルズ㈱、関連会社ケイ・アンド・アール・ホテルデベロップメント㈱が、「リッチモンドホテル」等を全国に展開しております。 (4) 食品事業 子会社ロイヤル㈱が、主に当社グループの各事業における食品製造、購買、物流業務等のインフラ機能を担っているほか、グループ外企業向けの「業務食」および家庭用フローズンミール「ロイヤルデリ」の製造を行っております。 (5) その他 関連会社双日ロイヤルインフライトケイタリング㈱、ジャルロイヤルケータリング㈱が行っている機内食事業及び当社が行っている不動産賃貸の事業等であります。 事業の系統図は、次のとおりであります。 (注)1.2024年1月1日付でロイヤルコントラクトサービス㈱は、ハイウェイロイヤル㈱を吸収合併しております。 2.Royal Food Services (Singapore) Pte.Ltd.は重要性が増したため、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約842文字
(1) 経営方針 当社グループは、1951年に福岡で創業して以来、「“食”を通じて国民生活の向上に寄与すること」を目指してまいりました。2012年からは、ホテル事業の伸張を受け「日本で一番質の高い“食”&“ホスピタリティ”を通じて国民生活の向上に寄与すること」を掲げ、ロイヤルホスト、天丼てんやなどの外食事業をはじめ、空港・高速道路や病院など大規模施設内で食を提供するコントラクト事業、リッチモンドホテルを運営するホテル事業、食品事業など、幅広く事業を展開してまいりました。 2025年2月には、「食とホスピタリティで、地域と社会を笑顔にする」を掲げる経営ビジョン2035を策定し、併せて策定した「変革から成長、そして飛躍へ」を基本方針とする中期経営計画2025~2027のもと、長期的かつ安定的な企業価値の向上に向け、「ブランド戦略」「グローバル戦略」「サステナビリティ戦略」「人材戦略」を全社戦略として推進し、あらゆるステークホルダーから共感・支持を得られる企業グループであり続けるよう、全社一丸となって取り組んでまいります。 (2) 経営環境 足もとのわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が沈静化していくなかで、人流の動きは活発となり、社会経済活動の正常化が進みました。また、訪日外国人客の増加などが下支えし、国内景気は緩やかな回復基調にあります。しかしながら、自然災害や物価上昇の影響などもあり、個人消費の持ち直しには不確実性が残ります。加えて中国経済の減速懸念、為替相場の変動、少子高齢化に起因した労働力の不足などにより、国内経済は依然として不透明な状況が続いております。 当業界におきましては、社会経済活動の正常化や訪日外国人客の消費拡大等に伴い、外食および宿泊需要には回復の動きがみられるものの、為替相場の円安傾向や天候不順に伴う原材料費の高止まり、光熱費や物流費、建築費の高騰、労働力不足の深刻化など、事業を取り巻く環境は依然として厳しいものとなっております。
対処すべき課題
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/ 原文長 約638文字
(3) 中期的な会社の経営戦略及び優先的に対処すべき課題 当社グループは、経営ビジョン2035のもと、以下中期経営計画2025~2027を推進してまいります。 (中期経営計画の概要) 基本方針 「変革から成長、そして飛躍へ」 全社戦略 ▶ 「ブランド戦略」 ・ロイヤルグループブランドの確立、個々のブランドの進化 ・データ分析基盤の整備とマーケティング機能の高度化 ▶ 「グローバル戦略」 ・グローバル人材の採用・育成 ・海外における直営事業とフランチャイズ事業の両輪による成長と収益性の追求 ・国内におけるインバウンド需要の獲得 ▶ 「サステナビリティ戦略」 ・サステナビリティ基盤の整備 ・推進力、発信力の強化 ・地域、社会との価値創造の推進 ▶ 「人材戦略」 ・さらなる人的資本投資の推進 ・企業風土の変革 上記戦略に加え、財務規律を維持しつつ、収益性と資本効率性向上を意識した事業運営、新規事業の早期収益化と事業性の見極めを行い、長期的かつ安定的に企業価値を向上させ、あらゆるステークホルダーから選ばれる企業になるよう、中期経営計画の実現に取り組んでまいります。 (4) 目標とする経営指標 中期経営計画(2025年~2027年)の最終年度における主要財務目標は次のとおりです。 ・収益力の強化 ⇒ 売上高 1,875億円、経常利益 100億円 ・株主価値の創出 ⇒ EPS 135円 ・財務基盤の健全性 ⇒ 自己資本比率 40% ・資本効率の向上 ⇒ ROE 12%
経営成績・財政状態の概況
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4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営者の視点による当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 (1) 経営成績等の状況の概要及び分析・検討内容 当連結会計年度における当社グループの経営成績等の状況の概要及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 経営成績の状況 (売上高及び営業損益) 当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度から13,210百万円増加(+9.5%)し、152,150百万円となりました。外食や宿泊の需要が底堅く推移したことに加えて、高付加価値戦略に伴う販売価格の上昇も寄与いたしました。 当社グループのセグメント別売上高は、「(2) 生産、受注及び販売の実績」に記載のとおりであり、訪日外国人客の増加も下支えし、観光需要が回復基調となったことから、空港ターミナル店舗を中心としたコントラクト事業やホテル事業が大幅な増収となったことに加えて、外食事業や食品事業においても増収となりました。また、高付加価値な商品提供や新規出店、業態転換等の施策も奏功しており、中期経営計画(2022年~2024年)の骨子として掲げた「既存事業の収益性向上」は着実に進捗いたしました。あわせて、各事業セグメントにおいて次世代に向けた新たな業態開発を行うなど、「戦略的事業の創造」を通じた売上創造に取り組みました。これらの取り組みにより、中期経営計画(2022年~2024年)の最終年度における売上目標を1,360億円としておりましたが、最終年度となる当連結会計年度において、目標を大きく上回る結果となっております。 売上原価につきましては、前連結会計年度に比べ3,184百万円増加(+7.5%)しました。なお、売上原価が売上高に占める比率(売上原価率)は、前連結会計年度から0.6ポイント低下し29.9%となっております。これは、原価率が相対的に低いホテル事業の売上シェアが増加したことによるものであります。 販売費及び一般管理費につきましては、前連結会計年度に比べ8,733百万円増加(+9.7%)しました。販売費及び一般管理費が売上高に占める比率(販管費率)は、電気やガスの仕入価格高騰が一服し、水道光熱費の比率が低下したことに加えて、増収に伴い、従業員給与や賃借料等の固定的な費用の占める割合が低下しましたが、営業施策の強化に伴う販売手数料や販売促進費、新規出店や改装などの設備投資による減価償却費が増加したことなどにより、前連結会計年度に比べ0.1ポイント上昇し65.2%となっております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約3772文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 外食事業 コントラクト事業 ホテル事業 食品事業 売上高 ロイヤルホスト 40,176 40,176 40,176 40,176 てんや 10,980 10,980 10,980 10,980 外食専門店等 9,950 9,950 9,950 9,950 空港ターミナル店舗 8,310 8,310 8,310 8,310 高速道路店舗 22,838 22,838 22,838 22,838 事業所内店舗等 9,640 9,640 9,640 9,640 エンターテインメント施設内店舗 2,456 2,456 2,456 2,456 ホテル 29,234 29,234 29,234 29,234 工場・購買物流等 4,873 4,873 4,873 4,873 その他事業収益 54 54 54 顧客との契約から 生じる収益 61,107 43,245 29,234 4,873 138,460 54 138,515 138,515 その他の収益 27 165 201 222 424 424 外部顧客への売上高 61,134 43,254 29,400 4,873 138,662 277 138,940 138,940 セグメント間の内部売上高又は振替高 739 294 114 6,981 8,130 8,130 △ 8,130 61,874 43,548 29,514 11,854 146,793 277 147,070 △ 8,130 138,940 セグメント利益 又は損失(△) 4,198 2,257 2,787 186 9,428 △ 6 9,422 △ 4,156 5,266 セグメント資産 23,342 26,869 32,553 6,288 89,054 5,224 94,279 31,590 125,869 その他の項目 減価償却費 1,626 1,085 2,379 567 5,659 118 5,777 167 5,945 のれんの償却額 273 273 273 273 受取利息及び支払利息(純額)(△は支払) △ 70 △ 84 △ 960 △ 4 △ 1,119 △ 18 △ 1,137 △ 12 △ 1,149 持分法投資利益 又は損失(△) △ 66 128 62 △ 14 47 47 減損損失 243 28 496 768 768 768 のれんの未償却残高 5,205 5,205 5,205 5,205 持分法適用会社への 投資額 213 213 2,…