事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約840文字
3 【事業の内容】 連結財務諸表提出会社(以下、当社という。)の企業集団は、親会社名古屋鉄道㈱グループの中にあって、貨物運送事業を主力とする総合物流事業を行っており、子会社22社と関連会社1社で構成し、それぞれが事業地域及び分野を複合的に分担し、物流ニーズの対応に企業グループが一体となって結束して、総合物流事業の展開を図っております。 当社グループの事業における位置付け及びセグメントとの関連は、以下のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 ・物流関連事業 当社は、当社グループの中核として全国ネットワークを有し、混載貨物を主力とする商流貨物輸送などを運営し、市場ニーズに対応した輸送商品を開発して、幅広いサービスを提供しております。連結子会社信州名鉄運輸㈱ほか20社、持分法適用関連会社中京通運㈱1社が、それぞれの事業区域で当社の輸送を補完し、企業集団としての役割を果たしております。 また、一部の連結子会社において、航空会社と代理店契約を締結し、東京ほか全国の都道府県を事業区域として、国内の航空貨物及び小口荷物の輸送を行うことを主な業務とし、グループ各社と連携して企業集団としての総合物流事業の強化を進めております。 そのほか、当社及び一部の連結子会社において、貨物輸送にかかわる貨物の保管業務及び顧客のニーズに対応した流通加工業務や納品代行業務等を行いトータル的な物流サービスを提供しております。 ・その他事業 当社及び一部の連結子会社において、主に遊休となった旧営業所・支店等の土地・建物を事務所や駐車場などとして賃貸することで有効活用を進めております。そのほか、一部の連結子会社において、設備工事事業や広告代理事業を行っております。 なお、当社及び一部の連結子会社はキャッシュマネジメントシステムを利用しており、当社は親会社の子会社である㈱名鉄マネジメントサービスとの間で資金の貸付及び借入を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1442文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「We’re Koguma」のキャッチフレーズを掲げ、グループ一丸となって、最高品質のロジスティクスサービスをお客様にお届けします。また、安心と信頼のこぐま品質(最高品質)を提供するため、人材力・輸送サービス基盤を強化し、成長の礎とします。 (2)目標とする経営指標 中期経営計画(2018年~2020年)では、以下の数値を2020年度の財務目標として取り組んでまいります。 売上高 1,180億円 営業利益 54億円 (参考) EBITDA 104億円 ROA 5.4% ROE 9.1% (3)中長期的な会社の経営戦略 中期経営計画(2018年~2020年)では、①経営力、②人材力、③ネットワーク力の3項目を中心に人材力・輸送サービス基盤を強化します。 ① 経営力では、安心安全の追求、グループ総合力の発揮、こぐまブランドの浸透を進めます。 ② 人材力では、人材スキルの向上、魅力的な職場環境づくり、人材獲得力の強化を進めます。 ③ ネットワーク力では、地域拠点の強化、輸送ネットワークの最適化、協力会社、外部との連携を進めます。 (4)会社の対処すべき課題 当社グループでは、激しい社会環境の変化にも臨機応変に対応し、業界内で勝ち残る事を至上命題に次の課題に取り組んでまいります。 ① 安心安全の追求 グループ事故三悪(運転事故、商品事故、労災事故)撲滅委員会を新設し、グループ全体での安全品質の維持強化に取り組みます。また、衝突軽減ブレーキ装置付きの新型車両への代替えを促進するとともに、指差呼称を展開し事故削減を目指します。免許証リーダー付きのアルコールチェッカーも導入しコンプライアンス重視の経営を進めます。 ② グループ総合力の発揮 東京営業部を中心としたグループ一体の営業体制を強化します。また、流通事業についてもグループ総合力を生かし積極展開します。 ③ こぐまブランドの浸透 プロモーションビデオを作成し当社グループの社風を発信します。また、グループ間の研修や会議を通じて一体感を醸成します。 ④ 人材スキルの向上 大型免許取得補助制度により、若手社員の大型免許取得者数を増やしドライバーの高齢化、定年退職に備えます。また、物流技術管理士取得補助制度により、物流における専門知識を持った人材を増やしお客様に最適な輸送サービスを提供します。 ⑤ 魅力的な職場環境作り 働き方改革プロジェクトを設置し、働き方改革を進めます。女性に配慮した職場環境や社員寮の新築など働きやすい環境を整備します。また、野球部を新設するなど従業員が楽しくやりがいを持てる職場環境を提供します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1442文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「We’re Koguma」のキャッチフレーズを掲げ、グループ一丸となって、最高品質のロジスティクスサービスをお客様にお届けします。また、安心と信頼のこぐま品質(最高品質)を提供するため、人材力・輸送サービス基盤を強化し、成長の礎とします。 (2)目標とする経営指標 中期経営計画(2018年~2020年)では、以下の数値を2020年度の財務目標として取り組んでまいります。 売上高 1,180億円 営業利益 54億円 (参考) EBITDA 104億円 ROA 5.4% ROE 9.1% (3)中長期的な会社の経営戦略 中期経営計画(2018年~2020年)では、①経営力、②人材力、③ネットワーク力の3項目を中心に人材力・輸送サービス基盤を強化します。 ① 経営力では、安心安全の追求、グループ総合力の発揮、こぐまブランドの浸透を進めます。 ② 人材力では、人材スキルの向上、魅力的な職場環境づくり、人材獲得力の強化を進めます。 ③ ネットワーク力では、地域拠点の強化、輸送ネットワークの最適化、協力会社、外部との連携を進めます。 (4)会社の対処すべき課題 当社グループでは、激しい社会環境の変化にも臨機応変に対応し、業界内で勝ち残る事を至上命題に次の課題に取り組んでまいります。 ① 安心安全の追求 グループ事故三悪(運転事故、商品事故、労災事故)撲滅委員会を新設し、グループ全体での安全品質の維持強化に取り組みます。また、衝突軽減ブレーキ装置付きの新型車両への代替えを促進するとともに、指差呼称を展開し事故削減を目指します。免許証リーダー付きのアルコールチェッカーも導入しコンプライアンス重視の経営を進めます。 ② グループ総合力の発揮 東京営業部を中心としたグループ一体の営業体制を強化します。また、流通事業についてもグループ総合力を生かし積極展開します。 ③ こぐまブランドの浸透 プロモーションビデオを作成し当社グループの社風を発信します。また、グループ間の研修や会議を通じて一体感を醸成します。 ④ 人材スキルの向上 大型免許取得補助制度により、若手社員の大型免許取得者数を増やしドライバーの高齢化、定年退職に備えます。また、物流技術管理士取得補助制度により、物流における専門知識を持った人材を増やしお客様に最適な輸送サービスを提供します。 ⑤ 魅力的な職場環境作り 働き方改革プロジェクトを設置し、働き方改革を進めます。女性に配慮した職場環境や社員寮の新築など働きやすい環境を整備します。また、野球部を新設するなど従業員が楽しくやりがいを持てる職場環境を提供します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4858文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。 ① 財政状態及び経営成績の状況 (財政状態) 当連結会計年度の資産合計は、前期に比べ1,765百万円減少して94,098百万円となりました。流動資産は同263百万円増加して19,422百万円、固定資産は同2,028百万円減少して74,676百万円となりました。 流動資産増加の主な要因は、その他流動資産が178百万円増加したことなどであります。固定資産減少の主な要因は、有形固定資産が1,470百万円減少したことなどであります。 負債合計は、前期に比べ4,191百万円減少して58,989百万円となりました。流動負債は同3,309百万円減少して33,712百万円、固定負債は同881百万円減少して25,276百万円となりました。 リース債務を含む有利子負債は、前期に比べ3,396百万円減少して24,994百万円となりました。 純資産合計は、前連結会計年度に比べ2,425百万円増加して35,108百万円となりました。これは、主として利益剰余金が2,669百万円増加したことなどによります。 この結果、自己資本比率は、前期の33.00%から36.13%となり、1株当たり純資産額は、前期の4,879.70円から5,243.78円となりました。 (経営成績) 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業業績の改善を背景に、設備投資は高水準を維持し、個人消費も緩やかながら持ち直しました。一方、相次ぐ自然災害の発生や、原材料費や人件費の上昇、海外経済の減速に伴う輸出の低迷から、先行き不透明な状況で推移いたしました。 物流業界におきましては、国内貨物の荷動きが堅調なものの、人手不足の深刻化により、ドライバー確保のための人件費の増加や、委託費の高騰、燃料価格の高値推移など、コスト負担の重くのしかかる厳しい経営環境となりました。 このような状況のなか、当社グループは、現中期経営計画の基本方針「安心と信頼のこぐま品質を提供する人材力・輸送サービス基盤を強化し、成長の礎とする」を中心とした各施策を推進し、積極的な営業活動と効率経営に努めました。 当連結会計年度におけるセグメントの概況は、次のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1368文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) (単位:百万円) 物流関連事業 その他事業 (注) 1 合計 調整額 (注) 2 連結財務諸表 計上額 (注) 3 売上高 外部顧客への売上高 111,142 1,022 112,165 112,165 セグメント間の内部 売上高又は振替高 60 68 △ 68 111,150 1,083 112,233 △ 68 112,165 セグメント利益 9,445 412 9,857 △ 9 9,848 セグメント資産 90,461 3,803 94,265 1,598 95,863 その他の項目 減価償却費 4,475 53 4,528 4,528 減損損失 72 72 72 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 6,563 23 6,587 △ 0 6,586 (注) 1.「その他事業」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業、広告代理事業、設備工事事業を含んでおります。 2.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。また、セグメント資産の調整額は、セグメント間債権消去△170百万円及び各セグメントに帰属しない全社資産1,790百万円等であります。 3.セグメント利益は、連結財務諸表の売上総利益と調整を行っております。 4.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用し、表示方法の変更を行ったため、前連結会計年度のセグメント資産については、表示方法の変更を反映した組替え後の数値を記載しております。 当連結会計年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日) (単位:百万円) 物流関連事業 その他事業 (注) 1 合計 調整額 (注) 2 連結財務諸表 計上額 (注) 3 売上高 外部顧客への売上高 114,922 1,001 115,924 115,924 セグメント間の内部 売上高又は振替高 77 85 △ 85 114,930 1,079 116,009 △ 85 115,924 セグメント利益 9,936 393 10,329 △ 10 10,318 セグメント資産 88,833 3,619 92,453 1,645 94,098 その他の項目 減価償却費 4,626 44 4,671 4,671 減損損失 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 6,938 16 6,955 △ 78 6,876 (注) 1.「その他事業」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業、広告代理事業、設備工事事業を含んでおります。 2.…