サステナビリティ
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/ 原文長 約6985文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 サステナビリティに関しては、これまで提唱してきた「産業」「技術」「社会」の持続可能性を高めることを目的とした3つのサステナビリティ戦略を踏まえつつ、サステナビリティに対する現在の当社グループの考えに基づき以下の通りサステナビリティ方針を見直しました。 サステナビリティ方針 アステナグループは、1914年創業以来、「誠実」「信用」「貢献」を基本的信条とし、「策揃え」によりお客様が不便を感じることなく、安心して取引できる体制を整えてまいりました。また、ニッチともいえる独自の技術を磨き上げ、信頼性の高い価値を提供してまいりました。「明日(未来)とサステナブル(持続可能)」という当社社名の由来には、私たちに関わるすべてのステークホルダーと共存共栄していくという想いが込められております。当社グループの持続的な価値創造と企業価値の向上のためには、健全な地球環境と安心して暮らせる社会があることが前提であり、次世代へよりよい環境と社会をつなぐことは、当社グループにとって重要な責務です。そのため、環境、社会が抱えるさまざまな課題の解決に果敢に取り組み、環境、社会、経済のトレードオンを目指してまいります。 1. 環境 持続可能な環境への貢献 当社グループは、生物多様性の保全に努めるとともに、環境負荷を最小限に抑えるため、事業運営全体で省エネ・省資源・廃棄物削減を推進いたします。また、製品のライフサイクル全体で環境に配慮した材料・プロセスを採用し、再生可能エネルギーの利用拡大を図ります。 環境配慮型技術の推進 技術力を活かし、環境に優しい製品・サービスの開発を進め、環境保護に貢献する実践的な技術や仕組みを提供いたします。研究開発においても、循環型経済に資する技術やプロセスを積極的に取り入れ、次世代に繋げてまいります。 2. 社会 ステークホルダーとの共創 「策揃え」の精神と信頼関係を大切にし、取引先や顧客、地域社会と共に持続可能な発展を支える仕組みを構築いたします。これにより、地域に根ざし、社会全体に貢献できる企業活動を推進いたします。 社会的課題への挑戦 日本社会が直面する医療・健康・生活分野の課題解決に積極的に取り組みます。技術をさらに高めることで、人々の生活の質の向上と社会の健全な発展に貢献いたします。 人権の尊重 人種、宗教、性別、性的指向、年齢、国籍、障がい等の多様性を認め、あらゆる人権を尊重し、全ての人にとってより良い社会を目指します。 従業員の安全衛生の推進 従業員の安全と衛生を保証し、職場の安全衛生の向上、健康維持・増進の取り組みを組織の活性化、生産性の向上に繋げ、事業の継続と持続的な成長を目指します。…
研究開発活動
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6【研究開発活動】 当社グループの当連結会計年度におけるセグメント別の主な研究開発活動は次のとおりであります。 なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は 1,054 百万円であります。 (1) ファインケミカル事業 医薬品原料市場向けに、収益強化を目的に、新薬(治験薬)およびジェネリック医薬の原料・中間体について、自社得意技術を活かした自社製造品および受託品の研究開発を推進しております。また、食品添加物、化粧品原料等のライフサイエンス分野にも同様に力を入れております。 医薬品CDMO市場向けには、受託領域の拡充と顧客サービスの質の向上を目的に、バイオ医薬品関連技術・中分子原薬製造技術・結晶構造解析技術等の研究開発に取り組んでおります。加えて、グループ内の製造販売品・共同開発品に関わる共同研究も行っております。 ファインケミカル事業に係る研究開発費は 128 百万円であります。 (2) 医薬事業 医薬事業では、外皮用剤(半固形剤や液剤)を中心とした研究開発を行っております。長年の経験と蓄積された技術を活かし、自社製造販売品のみならず、新薬(治験薬)に関わる共同開発や受託研究開発なども行っております。また、国内外を問わず、製薬企業やベンチャー企業との共同開発や導入・導出も積極的に検討しております。 医薬事業に係る研究開発費は 473 百万円であります。 (3) 化学品事業 表面処理薬品分野では、エレクトロニクス関連の表面処理技術を中心とした研究開発を行っております。プリント配線基板市場向けには、次世代高速通信デバイスに要求される高機能硫酸銅めっきや高精度エッチング薬品、半導体市場向けには、次世代パワーモジュールに適応可能な処理装置を含めた無電解めっきプロセス、電子部品市場向けには、多様なチップ部品に適応した電気すずめっき薬品など、最先端のニーズにお応えした技術開発を実践しております。 表面処理設備分野では、技術革新に伴うお客様のニーズの変化に対応できるよう引き続き顧客の要望を取り入れた新構造装置を含めた製品開発等を行ってまいります。 化学品事業に係る研究開発費は 450 百万円であります。 有価証券報告書(通常方式)_20250226152913
設備投資等の概要
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/ 原文長 約1946文字
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。 (1) 提出会社 (2024年11月30日現在) 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 従業 員数 (人) 建物及び構築物 (千円) 機械装置及び運搬具 (千円) 土地 (千円) (面積㎡) ソフト ウエア (千円) その他 (千円) 合計 (千円) 本社 (東京都中央区) ファインケミカル事業 HBC・食品事業 医薬事業 化学品事業 全社(共通) 統括業務及び子会社事業用設備 238,854 184,647 (545.41) 631,713 345,907 1,401,122 91 [4] 珠洲本社 (石川県珠洲市) ファインケミカル事業 HBC・食品事業 医薬事業 化学品事業 その他事業 全社(共通) 統括業務及び研修設備 75,987 7,327 (1,059.27) 3,027 86,342 [-] 大阪支社 (大阪府大阪市中央区) ファインケミカル事業 HBC・食品事業 医薬事業 子会社事業用設備 100,559 104,882 (167.04) 556 205,997 [-] (2) 国内子会社 (2024年11月30日現在) 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 従業 員数(人) 建物 及び 構築物 (千円) 機械装置及び 運搬具 (千円) 土地 (千円) (面積㎡) ソフト ウエア (千円) その他 (千円) 合計 (千円) 岩城製薬㈱ 蒲田工場 (東京都大田区) 医薬事業 仕入業務施設及び生産設備・研究開発設備 292,676 317,969 93,006 (3,305.24) 1,521 206,713 911,888 88 [32] メルテックス㈱ CSセンター (埼玉県さいたま市北区) 化学品事業 仕入・販売業務施設及び研究開発設備 111,676 178,497 (4,415.43) 495 43,658 334,327 62 [-] メルテックス㈱ 研究所 (埼玉県さいたま市北区) 化学品事業 研究開発設備 123,277 30,656 196,368 (2,268.43) 50,026 400,328 48 [-] メルテックス㈱ 熊谷工場 (埼玉県熊谷市) 化学品事業 仕入業務施設及び生産設備・研究開発設備 419,441 330,687 217,663 (8,858.40) 30,203 997,995 45 [4] スペラネクサス㈱ 静岡工場 (静岡県掛川市) ファインケミカル事業 仕入業務施設及び生産設備・研究開発設備 669,652 621,135 529,588 (59,789.…